じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

かふんしょう?

2015-03-17 21:05:11 | 日記的雑談
私はカフンショウですが、カフンショウではありません・・・?
私は過糞症ですが、花粉症ではありません・・・!!!

まっ、いつもの思いつきに依る暇つぶしの言葉で、深い意味はありません。

今日、山道を歩いていたら矢鱈と咳き込み出した訳です。
それは、急な坂に差し掛かって息が切れ、口呼吸になってすぐから始まった訳です。
ははぁ~ん、花粉が喉に張り付いて咳き込むのだな、と思ったんですが息せき切っているので口は開いたままでして、しばらく咳き込んでいた次第であります。

で、呼吸が整って鼻呼吸にしていたら、今度は鼻水が垂れて来る始末でして、花粉警戒日になんか山に行ってはダメという事ですね・・・花粉症ではないはずの私ですらアレでしたから、花粉症の人が出掛けて行ったら悶絶の苦しみになるのでしょうか?
少し見てみたい気もしますけど・・・可哀想だよね、他人事だと思って、失礼しました。

本日、家から歩いて6キロの山まで行って、山道を3キロ歩いて6キロ歩いて帰って来た訳です。
往復12キロの国道やら県道は田舎道とはいえども車の往来は多く、特に大型やらのディーゼルが多く排気ガス臭い空気でして気持ち良い歩行ではない訳です・・・まっ、都会の大動脈程の物ではないんですが、普段慣れない匂いなんで敏感です。

で、2年前ならこんな大冒険は出来なかった訳です・・・国道を3時間近くも歩くなんて。
いや、流石に恥じらいを捨てたオッサンとは言えども、国道脇で野糞は出来ないと言いますか、したく無いと言いますか・・・まっ、以前だと突然便意を催したりする事が頻繁だったもんで、野糞の出来ない山道以外は迂闊に歩けなかった訳です。

しかし今は朝の一時だけがそのような緊迫した時間でして、そこを過ぎれば大概は夜まで、緊急事態は無くて過ごせるようになった訳です。

いや、これは大きい事でして、何処かへ出掛けるなんて言う時には家を出る1時間半前には起きて朝飯を食い、何度かトイレに行って腹の調子を整えて出掛ければ、その後はお呼びが掛かる事は殆ど無くなった訳でして、日中はトイレの心配をせずに乗り物にも乗れるし、トイレの無さそうな道も歩く事が可能になった訳です。

まっ、このオッサン何を言っているんだと思われそうですが、私は特別天然記念物的な多便症・過糞症でして、家から仕事場までの通勤の30分間に2度も3度もコンビニのトイレに駆け込む、ナンて事が普通に有った訳です。

まっ、だからナンなんだと言われましても・・・仕事を辞めて隠居したら腹の具合が良くなったと言う、只それだけの事なんですがね。

私、昔はダイバーだったんですけれども、水中でドリフトしながらの水中脱糞は何度もこなしましたし、標高5500メートルでの高所厳寒野糞もこなしているという、内容と回数で、所謂一つの野糞の大家だと自負している訳でもあります。

いや、まっ、チョット考えてみれば、朝の時間を多めにとって対処しているからだと言う事と、規則正しい睡眠時間という事なんでしょうかね?
アレです・・・仕事をしている時にもストレスとかは皆無だったんで、その線は薄いと思うんですけどね・・・判りませんけどね。

私が「過敏性大腸症候群」と言う診断を頂いたのは昭和53年の春の事でありました・・・アレから幾星霜、雲子を漏らしちまった事も・・・。
着替えを一式持って外へ出る・・・そんな日々から解放された安堵感・・・わかるかなぁ~ ワカンネぇだろうなぁ~・・・。




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マユミに逢って来た(写真あり)

2015-03-17 16:34:12 | 日記的雑談
今日僕は久しぶりにマユミに逢った。
やぁ~元気だった? と、声をかけたのだが、いつものように返事は無かった。
まっ、僕たちの関係はそう言う物だと割り切っているので気にはならない。
と、言うより、もしもマユミに返事を返されたら僕は驚いて飛び上がってしまうだろう。
真弓が僕の事をどう思っているのか、そんな事はどうでも良くて、だから、僕は一方的に声をかけるのだ。


これがマユミですが なにか?


色の抜けたモミジに侘びと寂びを見る


枯れてまた芽吹くまでの侘びと寂び


私はこのような風景にさえ涙するのです(花粉が凄くて)


里山のベンチに一人座り マユミを見つめる


枯れた事さえ人知れないススキに侘び寂びを見る


侘び寂びとは無縁ですが、バッケ味噌で食うと美味い

いや、後一息でカタクリなどが咲き乱れるホントーの春になると思うんですが、里山といえども春の気配は浅く、未だ色の無い世界でありました。

カメラを片手に山道を行けども被写体に良い物には出逢わず、でして、結局は晩秋よりも未だ色見の少ない侘びと寂びの世界になってしまうのであります。

マユミ・・・か? どうして居ますかねぇ~・・・ってか?

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雑談的野良写真

2015-03-17 15:41:05 | 日記的雑談
いや、こんなに天気が良いのに部屋に閉じ篭っていたらバチが当たる!!!
まっ、誰様がどのようなバチを被せて来るのかは良く判らないんですけれども、我が家では昔から天気の日には外で遊べと言い伝えられている訳でして、部屋で勉強などしていると母ちゃんが、お天道様のバチ当たっちまうから外で遊べぇ~、と、怒鳴っていた。
ああ、お天道様のバチが当たるのか? 熱そうだな・・・燃えそうだな、と。

そんな訳で手作りの弁当を持って家から歩いて権現森を一周して来るという、壮大にして陳腐なプチトレッキングをして来た訳であります。
10時40分に家を出で、帰り着いたのが3時丁度・・・総歩行距離15キロくらい?


谷底団地の奥に奥羽山脈の後白髭・三峰などが見える


本日の昼飯は手作りのツナサンド 魚肉ソーセージ添え!!


マンサク 沢山咲くからマンサクか?


菜っ葉の中から出ていたから菜の花か?


運送屋の花? ハコベ


君の心へ続く長い一本道・・・?


上昇気流に乗って鳥が舞い上がって行った

さて、我が家は所番地が示すように山の中の団地でありまして、東には里山の権現森、で、西側には、本格的な奥羽山脈の舟形連峰が控えているという、山間部であります。

その様な恵まれた地の利を生かし、私は趣味の山歩きに勤しんで居る訳でありますが、本日は本格的な山は雪が多くてアレなんで、里山方面の権現森に行ってみた訳です。

しかし、春の陽気に誘われて出掛けては見たモノの、山野草には未だ早く、僅かにマンサクの花を見つけたのみでありました。
その他の野の花は田んぼ道の物であります。

で、特筆すべきは本日の昼飯であります。
いや、何処かのブログでも恥ずかしそうに書かれていた訳なんですが・・・何故に魚肉ソーセージは「ホモ」なのか? 
まっ、形状的にはそう言う観点で見て差し支えの無いモノとも言えますが・・・まっ、この辺で止めておきましょう。

アレです・・・家の台所で食パンを見つけたんで、焼いてツナサンドにして持って行った訳です、が、美味かったぁ~牛負けたぁ~でありました。

しかも本日は全行程が徒歩でありますから缶ビールを飲んでも時間調整の必要が無い!!!
黒胡椒の利いたツナサンドに冷えたビール・・・里山の日溜まりの中で頂くそれは、百万両の味でありました、と。

で、上昇気流に乗って沢山の鳥が舞い上がって行くのが見えたんですが・・・いや、それが笑っちまうと言いますか、まっ、ナンでアレ可笑しい風景だった訳です。
沢山居る鳥の中に5羽だけトンビが居て、残りはそれを真似しているカラスな訳です。
トンビは羽を動かさずに上昇気流を捕らえてゆっくり旋回して上がって行く訳ですが、それをカラスが真似して旋回して行く訳です。
時々トンビに遅れまいとして羽ばたいてしまうのと、どーも一回り小さいよな、と見えるのでバレちまう訳であります。

しかし、カラスって面白い鳥ですね・・・頭が良くて良く遊ぶ鳥です。

腕時計の気圧計は朝からドンドン下がって来てるんで何れ崩れる天気なのかと思っていたら未だに晴れている訳でして、どんだけ大きな高気圧なのか、と、驚きつつ、暑いくらいの日差しを浴びて歩いた春の野山は楽しさ一杯でありました、と。



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朝の思いつきメモ

2015-03-17 07:46:56 | 日記的雑談
朝飯を食いながらNHKを見ていた・・・ら、色々と興味深い事を放送していた。

その1 中高年の再就職の支援・・・の様子。
大企業でそこそこの梯子を上った人が殆どの様子で、顔に大企業出身と書かれている人ばかりだった・・・で、世相が悪くなり、会社から梯子を外された人たちの再就職の様子であります。
で、再就職に当たっては過去の看板と名刺を捨てる事が出来ないと始まらないと、力説されていた。

まっ、いいでしょう・・・人様の生き方ですから、好きにしていい訳ですから。
でも、良い学校を出て、良い会社に入ってそこそこ活躍したという自負を持っていたのに、会社の看板と名刺を無くしたら自分が何者であるかも、何が出来るのかも、そして、何をやりたいのかさえ判らないというのは私には信じられない。
これだけの事が判らないと言う事は・・・会社に生かされて来た訳で、自分の人生を生きていた訳じゃ無かった、と。
ここに至っても未だそこが判らないから悩むんでしょうな。
で、再就職する大抵の人は、過去の実績をもとに、自分のやりたい方向を見つける感じなんですが・・・・私に言わせれば、相変わらず成功体験の中に自分を見ているんですね、と、思うんですが。

結構頭の良さそうな人たちなんですけど、結局はそれほどでも無いんだなと思いました。
私よりも少し年下の世代なんですから、高度成長期の末期の人たち・・・そろそろ日本もヤバいかな、と言うのが読めて当たり前の年頃だと思うのに、結構な年齢でローンを抱えてまだ働かなくちゃとか言ってる訳です。
社会の安定性なんて何処にも根拠の無い事、と見据えて掛かったらそんなに慌てなくて済むと思う私の言い草は不遜でありましょうか?

まっ、私には世間に対する恥も外聞も無いんで、食うに困ったら30万で軽トラ買って来て廃品回収やら便利屋など始めると思うんで生きてる土台と言いますか、立っている舞台が違いすぎるんでしょうけれどもね・・・底辺で生きるって気楽で良いもんですけどねぇ。

その2 あれっ? その1を書いていたらネタを失念 ナンだっけ?
まぁ いいでしょう・・・全面的に良い事だなと思ったニュースをネタにしましょう。

初産後二週間目の母親のケアー、と言うのをやっていたんだけれども、テレビが取り上げるという事は、あまり世の中では為されていない事なのか? と、思うのだが。

戦後の核家族化振興作戦は二つの方向性から始まったと思うのだが、これは私の勝手な説です。
一つは・・・大家族制度は強固な縦社会を作り上げるのに便利なので二度と強い軍隊を作られないようにとGHQと言いますか、アメリカ様が提唱した。
二つ目は・・・戦後の復興のための労働力確保には田舎から大量の人員を引き抜かなくてはならず、核家族化が推進された。

まっ、細かい説明を端折ってますんでアレですが、そう言う事で核家族化が極限まで進んじまった今では赤ん坊が生まれたからドーしよう、と言う事で慌てふためく若い母親が殆どだろうと思う訳です。

要するに、隣近所の年寄りとも疎遠で、家には経験豊かな年寄りも居ない・・・四面楚歌か孤立無援かという心細さに押し潰されそうな気持ちなんじゃないかと思う訳です。

そんな時に専門家・・・私しゃ専門家はあんまし信用しない質なんですが、この際は別もんとして・・・。
まっ、心細い時に専門家に愚痴を言いつつ相談できる事の大きさ・・・相当な心の安定を得られるだろうと言うのは想像に難く無い訳であります。

こう言う事がなされていなかった事自体が役所や行政が声高に宣っている子育て支援、なんてのがどんだけ言葉だけの上っ面の仕事なんだよ、と言う感じは否めない訳ですが。

こんな感じの、生んだ後のケァーが充実して、子供を産んでも不安は無い・・・いや、子供を育てるって楽しい、と言う声が女性から発せられるようになったら、ひいては少子高齢化対策にもなりはしないか? ナンて事を思うと同時に、最近やたらと目立つ親に依る子供の虐待・・・子殺しなども減るんじゃないか・・・ナンて事をシロートは納豆飯を食いながら思った次第であります。

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