スキー場へ・・・

いや、殆ど定期便的なアレとなっているスキー場通いでありました。
で、何百回も滑っているコースを、相も変らぬ屁っ放り腰で滑って来た次第であります。

只今のレッスンのテーマは「膝」でありまして、膝を倒すことで起きるエッジに乗る・・・と、まぁ、私の様なヘボには殆ど無関係なレースや技術戦などで技を見せる必用のある人が使いたいテクニックのようであります。

私の武器はプルークボーゲンなのでいつだって膝は返せるし外エッヂに乗り込むナンざヘッチャラであります・・・と、言ってもスキーに興味の無い人にはドーでも良い話しでありますね。

釜房湖半から北蔵王　雁戸山を望む


川崎町の田んぼ道から　烏帽子岳　馬ノ神岳　不忘山を望む


午後三時頃　お陽様はB壁の向こうへ沈もうとしている


じやぁ　最後の一本とリフトで昇るスキーヤー


風は強いが絶好の天気　青麻山の向こうは水平線

と、言うことで特別書くべきことも無かった一日であります。

それにしても歳をとると言うことは予想外にいろいろ在るもんだな、と、驚いております。
まっ、主に体力や運動神経などのスキーに関する事柄でありますけれども、新しいことを覚えるよりも先に今まで出来ていたことが出来なくなったりして参っちまう訳です。
そして、物忘れの早さに追いつけない物覚えの悪さもひしひしと感じる今日この頃であります。

人はいろいろ宣う訳です・・・幾つになっても向上は可能だ、なんて。
でも、勘違いを覚悟で書くと、スタートラインが低ければ向上も可能でしょうけどある程度の高さに昇っちまって歳をとると衰えばかりが目立っちまうと思うんですけれども・・・しかし人それぞれかもと言うことで、まっ、いいでしょう。

明日は仕事であります・・・四つ目垣の製作なんですけれども、作り方、殆ど忘れちまいました。