痛かった・・・!!!

いや、本日はお日柄が良く、朝から晴れて終日気持ちの良い天気だった訳であります。
しかし・・・北からの風がやや吹いてまして日差しの割には気温が上がらず、でありまして、スキー場のコンディションはやや固め、で、氷に近い感じでありました。

で、某白石スキー場は圧雪の下手くそさでは天下一品でありますんで滑ったら危ないかも、的なバーンであった訳です。

こう言う日は板を十分に回し込んで減速すると言う滑りになるんですけれども、短気を起こして板を前に落とすようにすると気持ち良く加速して最後はスピード違反になって吹っ飛ぶ訳であります。
まっ、早い話しが硬いバーンで顔面からズッコケまして痛かったと、そう言う話しなんですけれども、ヘルメットが無かったら危なかったかもと言う突っ込み方でありました。
いや、メガネのフレームが結構歪んでましたんで衝撃はソコソコだったのかと思う次第であります。


朝の川崎町の県道　正面は烏帽子岳と屏風


午後4時頃　西日輝くスキー場


午後5時頃の釜房湖　北蔵王方向


湖岸の桜が紅く膨らんで見えたのは西日の影響？

と、言う事で、本日もスキー場でありまして特別書くべき事も無いんですけれども、アレです・・・蔵王の山の斜面で生まれる上昇気流を捉えて高空に上ろうとする白鳥の群れを見ました。
北帰行なんでしょうけれども、随分早いお発ちであるなと思う訳であります。
と、言う事は、シベリアの寒気はもう緩んでいると見るべきかと思うんであります、が、ドーなんでしょうか？
白鳥の北帰行は春の訪れを告げるのだから一般的には歓迎なんでしょうけれども、しかし、一日でも長く滑っていたいと願うスキーヤーの身では、嫌な物を見ちまったと言う心境も無きにしも非ず、であります。

明日も晴れだそうで、だから私はスキー場行きであります。
おにぎりを２個とお茶とコーヒーのポットを持ち、豚汁代の400円を握って行く訳であります。
そして、アーでも無い、コーでも無い、と、出来ない技に挑ンではひっくり返って痛い目を見る訳でありますが、ソレのどこが楽しいんだか？と、少し疑問に思う今日この頃であります。
しかし、思うように身体が動いた時の痛快さはコレまた得も言われぬナニな訳でして、ナントもカントも厄介な遊びに手を染めちまったもんであります。

いや、ホントに時の移ろいは早いですね。
お～ぃ　と呼べば　はぁ～ぃ　と、春が応えそうな今日この頃・・・明日は2月の晦日ですもんね。