じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

今日もお休みです

2020-03-10 10:53:20 | 日記
いや、最近いろいろあってバイトが暇なんであります・・・なので昨日と今日は連休です。

で、昨日は天気に恵まれたのでスキーに行けましたが、今朝は雨でして、仕方が無いのでPCに張り付いていました。

いや、昨日のニューヨークの原油と株価には肝を潰しましたが、今朝は日経平均も順調に下げているようですね。
で、19000円割れは2018年の暮れ以来だそうで・・・底値狙いなどしなくても反転したら全力勝負のチャンスが来るな、なんてワクワクしていますが、底値がどこか? 底なし沼的様相が無きにしも非ず・・・まっ、原油次第だと巷では言われてますが、理由なんてどーでも良いんであります。
俺が儲かれば世界がひっくり返ろうとも気にしない・・・なんちゃって。

で、
テレビの解説者が、アメリカの株安は周回遅れの感があり、日本は既にそれらの要因を織り込み済みなので安心しろ的なことを宣っていましたが・・・お前は株屋と政府の太鼓持ちか? なんちゃって。


これね・・・↑・・・身につまされます。
自分のバイト先は65歳で終わりのはずだったのが宗旨替えをしたらしく、動けるうちは雇うと方針転換したわけです。

いや、バイトでも縛りが緩く好きな日に休めるんで主婦と年寄りが片手間に働いているわけです。
で、最高齢者は71歳で、次が70歳で、次が私の65歳であります・・・が、辞める気配はありません。

現役世代がテレワークや時差通勤に切り替える中、人が減ったオフィスや商業施設で、警備や清掃などに従事する高齢者の姿が目立つ。働く高齢者はまさに社会インフラの一部となっており、彼ら・彼女らがいなければまわっていかないところにまで来ている。

これね・・・商業施設と書いてますが道路工事や建築現場でも赤棒もったり竹箒持っているのはじい様でして、今の日本の底辺仕事を支えているのは高齢者と断言できます。

いや、ここでまた臍曲がりを言いますと、年金が少ないから働きに出るんじゃ無くて・・・まっ、結果的にはそーなんですが、政府の企みは「年金を減らせば定年後も働きに出るだろう」と読んで意図的に年金を減らしていると思うのはどーでしょうか?
まっ、財源不足から生まれたこの妙案は「一石二鳥だんべ」と政府関係者は唸った、というのは私の捏造ですが作戦は大当たりでして、賃金が低くても大きな金が必要では無い世代が少し足りない穴を埋める程度の働き口を求めて湧いて出てきていると思うのであります。

そして、それを支える根底は、高度成長期に養われた会社を核とする社会で生きてきた帰属意識でありましょう。
だから、元々がむしゃらに働いてきた世代ですから流労働に対する意識は高く、賃金以上の働きを当たり前のようにこなして底辺労働を支えていると思うのであります。

余談ですが・・・会社に寄り添って良い思いをした経験が無い世代が増えている昨今、この構図は早晩終了すると思うんであります。
そーなると、安い賃金でそこそこ仕事をする人材は集められなくなり、現在年寄りに頼っている業種は苦しくなるはずであります。

さて・・・ここでコロナを絡めた私の持論の展開なんですが・・・。
あれです・・・なんだかとても大変な世の中になりそうな気配の今日この頃、この際ですから世界中はコロナを全面的に受け入れ、淘汰の道へ突き進んではどうかと思うんであります。
もはや人類は数も増えすぎ窒息状態だと思うので一度ご破算を願いまして、また出直すというのはどーでしょうか?
まっ、要するに年寄りには金をかけずに逝ってもらいましょう、と。

で、私の案としましては、65歳以上限定の「安楽死施設」を政府が設けまして、例えば助平ジジイ用の「酒池肉林コース」4泊5日なんてのを用意して無駄に蔓延るジジイをおびき寄せて始末するのはどーでしょうか?

いや「酒池肉林コース」ばかりではあれなので「世界の麻薬堪能コース」なんのは、田代まさしさん他には楽しんでいただけると思うわけであります・・・あっ、田代まさしさんはまだ65歳未満でしたかね。

まっ、「安楽死施設」はアレですけれども、コロナの危機が収まらずに国家の危機などに瀕した暁には年寄りは見捨てて若い者が生き延びるようにして欲しいものであります・・・なんちゃって。

私ゃお国のためなんぞに死にたくは無いですが日本国の将来を背負って立つ若者のためなら考えても良いと思ってますよ・・・これ、マジです。




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これは変だと思った

2020-03-10 09:11:37 | 日記
一昨日だったか、ヒマラヤの映像だというので滅多に見ない朝ドラとニュース以外のテレビを見た。




いや、ニュース記事でのツッコミは酸素濃度なんだけれども、確かに平地でも酸素は22パーセント程度なのでおかしいと言える・・・が、平地を100とした時の値なので自分は違和感はなかった。

と、いうよりも高所登山をする場合の酸素濃度の表示はこれが常なので騒いでいる方が変だと思うのだが・・・まっ、いいでしょう。

しかし、自分がおかしいと思ったのは気温である・・・マイナス22度はあり得るが、画面に映る人は顔を隠していないし、寒そうに見えないのである。

で、風が強いというのだから、体感温度はもっと低い筈なのだが、手袋も薄いし、どーしても疑ってしまうのだった。
ちなみに風速1メートル増すごとに体感温度は1度下がると言われている。
たぶん、マイナス22度は明け方の一番低い時の外気温だろうと思う。

で、もう一つ変だと思ったのが、カメラマンだかディレクターだかが突然歩けなくなり倒れたのだが、その後立ち上がって登って行った場面である。

これがいわゆる高山病だとしたら同じ標高に留まっているだけでも悪化するので治すなら下るしか無いのだが、登って行ってその後平気だったらしいので常識を覆す超人が現れたことになる。

で、ついでに言うと、同行していた日本人のガイドが「とても危険な状態であって死ぬこともあり得る」なんて説明していたのも驚きだった。

いや、標高4500位でダメになった人がその後高度順化をやり直さずに5000メートル超えに登ったらたぶん死ぬと思うんだが・・・そこら変はどーなっていたのか、とても気になった。


2013年 6083メートルの白い頂を目指した


ベースキャンプ 緑のテントはキッチン 黄色が寝床


キッチンテントで調理する ドルジ

いや、高度順化は難しい。
技術的には簡単なのだが、金と時間が制約されている貧乏登山者には難しいものだ。

標高3000メートルまでは普通に登れるが、その高度を過ぎたら1日に400メール程度高度を上げ、元に戻る。
そしてまた400メートル登ってキャンプを張り、また300〜400メートル登って戻ってきて、を繰り返すのが一番良いらしいが金と日程に余裕が無いのでそんなのんびりしたことは出来ないのが普通だ。

ヒマラヤでも6000メートル峰はエクスペディションには入らず遊びの登山に属するが、それでも成功率は半分程度と聞く。
その理由は技術的なことでは無くて高度順化の時間が少なく、身体が慣れないうちに上に行ってしまうからだと言われている・・・らしい。
いや、自分が登ったのは2015年が最後だからもう昔話で今の事情は知らない。

で、この手のドキュメント映像には余計な話は要らないと思うのだが、テレビ朝日はNHKと比べるとお喋りと解説がうるさかった。
なので前半のキャラバンシーンだけを見て飽きたので後は見なかった。

これを撮ったのはテレビ初と何度か言っていたが、そんな偉業なら映像で見せて欲しかったが、まっ、局の個性なんでありましょう。

と、多少高いところに登ったので偉そうに語った見ました。


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