じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

座りっ放しで 罵詈雑言

2023-03-25 17:51:09 | 日記的雑談
あれです、今日はとことん休みでして久しぶりに生産性皆無の怠惰な時間を過ごしております。

こう言うのを貧乏性というのでありましょうか、晴耕雨読なんてのは軟弱者の詭弁であるってな考えでして、仮に読書をするにしても自分が旨とするのは二宮金次郎の姿なのであります、なんちゃって。

へっ? 二宮金次郎を知らない、ですか?
いやいや、学校の指揮台のそばに薪を背負って本を片手にした小僧が居たでしょうが?



なんですとぉ〜? こんな奴はいなかったですかぃ?
ひょっとすると名を変えて二宮尊徳になって居たかもしれませんが、まっ、いいでしょう。

朝から、耳はYouTubeで音楽三昧をし、目は読書をしつつ、口ではハッピーターンやクッキーを齧ってまして、座りっ放しと言えども私の感覚器官はフル稼働でありました。

で、積んどいて手をつけていなかった本を3冊、さわりだけでもと思い開いたんですがどーにものめり込めず、恐らく全編を読むのは困難かもしれないと思った次第であります。

いや、政治的思想とでも申しましょうか、世界の陰謀論みたいなのと日本の戦後の真実、のようなものと縄文時代の本でありましたが、縄文以外の本はすでに興味が失せていましてそそられません。

やっぱし感情が高ぶってる時に買った本ってのはダメですね。
特に今の自分は政治経済への興味が希薄になったのでどーでもいいや、って感じであります。

うーん、二冊で4000円弱の無駄遣いか?
あそこのラーメンが四杯食えたのに、なんちゃって。

これね、側近で止めてくれる人はいなかったんですかね?
まっ、これでプーチンが召し取れたなら大したもんですが、なんちゃって。

イランが支援する米占領軍は現在シリア東部で戦っており、死傷者の報告がある

あいやぁー米軍がイランの基地を爆撃ですかぃ?
と、言うことは、アメリカ様は戦争をしていると思うので岸田総理はぜひ「必勝しゃもじ」を届けないとダメだと思います、なんちゃって。

いや、マジの話をすると、アメリカ様はロシアと正面から向き合うのは無リッタ状況だと思いますが、まっ、いいでしょう。

あれです、いろんな理由が考えられますが、まず一番先に思いつくのが、コロナで引きこもっている間に海外旅行への意識が萎えちまった、ってのがあると思うのです。

なんとなれば、やっぱし旅雑誌の特集記事とか、旅行会社のCMとかが全く流れなかったので人々の気持ちから海外旅行の輝きは抜け落ちてしまった思うんであります。

で、割とマメに東南アジア方面に出向いていてはムフフな遊びをしていた人だと、円安でアジアの格安地域がそーでも無くなり魅力が減った、ってのがあると思うのであります。

しかし、年に二、三度は東南アジアに出かけていた自分の事情を言わせてもらうと、帰国時の72時間前以内のPCR検査で陰性の証明が必要ってことであります。

いや、自分はコロナワクチンを3発も射つなんて恐ろしい事はできないので非国民扱いってことなんでしょうけれども、そろそろ解除して欲しいんですけど、まだ先なんですかね?

【1か月の家計簿】 
家賃 4万2000円
 水道光熱費(※生活保護のため水道代0円)4000円
 食費 2500円 
通信費 1万1500円
 飼い猫の治療費 約3万円
 日用品その他 2万5000円

この記事は本当ですかね?
猫の治療費に3万円の支出をしてでも食費は2500円でですかぃ?
しかも、ガスを止められてるのでシャワーは水だけって、冬はどーしましたかね?

こう言う生活を楽しむ姿勢がドケチ節約の秘訣かも、と書かれてますがケチというよりも変態だと思うんですが、まっ、いいでしょう。

ワグネル戦闘員は数カ月にわたりバフムト制圧を試みているが、多大な犠牲にもかかわらず制圧には至っていない。事情に詳しい関係者によれば、プリゴジン氏はアフリカでの活動に再び集中する計画だ。

いや、この記事はウクライナへの寄付金集めのためと思うのでで鵜呑みにして良いものかどーか、自分の勘では相当怪しいと反応してますが真実はわかりません。

ワーグナーの民間軍事会社は、ウクライナでの事業を縮小する計画はないと、創設者でロシア人実業家のエフゲニー・プリゴジン氏は木曜日に主張した。 ブルームバーグは同日、匿名の情報筋の話として、ワグナーは代わりにアフリカでの事業に専念することを計画していると報じた。

いや、こっちの記事はRTってロシア系の報道なんで当然ロシア不利の記事は出難いんですが、どーなんでありましょうか?

水産庁の発表によると、今回の妥結した操業条件はカラフトマス、ベニザケ、ギンザケ、マスノスケが計1550トン、シロザケが 500トンの計2050トン。漁獲実績に応じてロシア側に支払われる協力金も前年と同じ2億円~約3億13万円の範囲に定められた。

いや、岸田さんが必勝しゃもじをゼレンスキーに送っちまったのでサケ・マスの交渉はダメかもと思ってましたが、安堵するとともにロシアもやるなぁ、と感激した次第であります。

よっしゃぁ、このままアメリカ様のご機嫌を取りつつ上手く立ち回って欲しいと切に願います。

ああ、そーか、必勝しゃもじはあくまでも日本人に有効な神器であり、コメの飯を食わないロシア人は平気ってことでありますかね、なんちゃって。



どーでしょうか、戦場と戦況は刻々と変化している感じですがこの図ではどちらが買っているかはわかりません。
戦闘が沈静化した北の方もロシアが攻めあぐねているのか、はたまたウクライナの防衛が息切れしたのかはわかりません。

おおっと、お風呂が沸きましたので、んじゃ。

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憂鬱な雨の日の午後

2023-03-25 13:13:04 | 日記的雑談
憂鬱なのは雨だから、では無いのであります。
今しがた読み終えた本・・・うーん、本とよぶには薄すぎるので、これは冊子でありましょうか?

B5で125ページなので1時間半ほどで読み飛ばしました。
「食がもたらす"病"」ルネサンス vol13 定価980円 であります。

まっ、中身は薄々知っていることを分かりやすく集めてまとめてあるって感じなんですが、いやはや、なんとも、こんなものを読まされたら飯は食えないぞ、が率直な感想であります。

あれです、各章毎に筆者が違ってまして、それぞれ専門の分野で描かれるわけですが、まず一様に語るのは食品添加物がどんだけ体に悪いか、であります。

そして、それらはどこに潜んでいるのかも詳しく描かれているわけですが、まず大概の食品に使われていまして逃れようとしてもほとんど無理という絶望感に苛まれました。

食品添加物と病気(特にガン)の関係なんてのが詳しく描かれているわけですが、面白かったのは肺がんとタバコの因果関係のデーターでありました。

まっ、タバコは食品でも添加物でもありませんが、喫煙率が七分の一になったのに肺がん患者は七倍になっている、と言うものであります。

で、締めの言葉として「肺がんと喫煙の因果関係は分かっていない」となっているんですが、私の脳内でそれは絶対的に確立されていまして常識ってのも怪しいものであります。

さらに似たような事として塩分摂取と高血圧の関係がありました。
塩分摂取量をグループ分けして高血圧・脳卒中・心筋梗塞などの循環器系疾患を調べたら、摂取量の多いグループが一番少なく、少ない方が高かったと言う結果でありました。

いや、少しのサンプルでは無く20万人が対象なので十分でありましょう。

で、なるほどと頷きつつ読んだのが血液の塩分濃度と海水の濃度が同じ理由であります。
魚類・両生類から進化して陸に上がる時、そのまま上がると干からびてしまうので体内に海水を持って上がってきたのだそうですが、海を見ると飛び込みたくなる自分はあの時の記憶を持っているのでありましょうか、なんちゃって。

さて、これは怖いなと思ったのがタンパク質の摂取であります。
なんと、人が一日に摂取しなければならないタンパク質は総カロリーの10パーセントらしいんですが、それを超えて増やしていくとがんの発症が増えていくんだそうであります。

で、筋トレをやってプロティンを摂っている人は知っているホエイなんてのも量が増えると発がん促進してしまうと言うんですからビックリであります。

さらに驚いたのは、イギリスで許可されている食品添加物はたったの21品目しか無いのに対して日本では1500種もあると書かれている事であります。

いや、しかし、表現として21品目と1500種は比べられるのか? と言う疑問が湧くのですが、持論を有利に持ち込みたい時の対比には稀によくある使い方なので、まっ、いいでしょう。

さて、もう一丁、食の恐怖に追い打ちをかけるのが単位面積当たりの農薬使用量と自閉症などの発達障害の有症率って行でありました。

で、記事にはグラフが貼ってあり引用元が出ていたので検索したらAERAの記事がヒットしたので載せましたが、まっ、いいでしょう。


たしかに、グラフで比較すると間違いない、って感じであります。

いやはや、こうまで書かれると日本にゃ安全に食える物が無いような気がしてくるのは私だけでありましょうか?

いや、私ゃ夏場の野菜は自給してますんで相当良い物を作っている自信はあるんですが、それとても無農薬では無く化学肥料を使い、葉物野菜の初期にはアオムシよけの殺虫剤も散布しているわけであります。

どーしますか皆様?
高い銭を出して無添加食品や無農薬栽培の野菜を買い、コンビニ弁当はヤメ、マクドもケンタも清涼飲料水もヤメますか?

とは申しましても、自分の脳ってのはとても都合よくできていまして窮すれば忘れわけでして、どーしようも無い事に対しては不問に処するのであります、なんちゃって。

と、言う事で、高い金を支払って安全と言われる食品を食べたからって長生きするって保証はないわけですから、当たっちまった時は観念するって事でこのまま知らなかっことにして生きていくのが良いかと思うのであります。

いや、もっと積極的な考え方をすれば、長生きなんて罰ゲームだと思う自分としては、添加物を食って早死にするのは願っても無いことでして、これは仏様が現代の貧乏人をあの世に救うために仕向けている救済なのかと思うんですが、まっ、いいでしょう。

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カスバの女を聴いていた

2023-03-25 10:12:06 | 日記的雑談
数日前の天気予報では晴れだったのが一昨日あたりから晴れ/曇りになり、昨日は終日曇りの予報になったわけであります。

が、起きてみれば朝から弱い雨でして漠然と脳内にあった今日の予定は霧消したのでありました。

で、朝飯を食べてから軽く本など読んでいたんですが、その合間にYouTubeで流すBGMを選んでは聴きしていたわけであります。

で、数日前に検索してから気に入っている「カスバの女」を歌手を変えたメドレーで聴いていたのであります。

元歌 エト邦枝(くにえだ)
で、色々検索して元歌はエト邦枝ってのが分かり歌の背景も少しわかったわけであります。

ついでにアルジェリア独立戦争の外人部隊の兵士と酒場の女の歌ってのがわかり歌詞の内容が呑み込めた次第であります。

さて、自分は藤圭子でこの歌を知り、その後幾人かの歌を聴いても彼女の上を行くものは無かったわけであります。

しかし、今朝から様々なカスバの女を聞いて意外な好敵手に当たったのであります。

それは、ジョージ・ミラーのサックスでして、歌が無いってのに何故か脳みそに染み込んでくるのでありました。

が、それは既に何度も聴き込んでメロディーと歌詞が連動しちまっているからだろうと思うんであります。

で、自分が抱く歌詞のイメージとぴったり合うのはどーしても藤圭子なんですが、彼女の声の中に人間の生き死にの生臭さを感じ切なくなるのであります。

いや、意外だったのが石川さゆりでして、なんとなくですが、自分は歌謡曲と演歌の違いみたいなものを感じたのであります。

で、石川さゆりの歌い方はこぶしが効いた演歌だと思いましたが、まっ、いいでしょう。

が、歌手によって好き嫌いはあっても歌の巧さや上手さって事ならカスバの女を歌う歌手は皆一様に特上の部類であります。

で、何度か聞き直して最後に参ったと言いますか、惚れ直したのがちあきなおみでありました。


あれです、藤圭子の生き死にを感じさせるドスの効いた直球に対してちあきなおみのそれは、諦めを纏ったと捻りと申しますか、軽さの中に絶望感が漂うと思うのは自分だけでありましょうか?


なんと申しましょうか、もうだいぶ薄れましたが自分には「破滅願望」がありましてこの手の刹那的な響きのあるものが大好きなのであります。

あれです、人は背後に死を感じた時こそ生きている今を実感できると申しますか、言ってみれば命が輝くと思うのであります。

そんなわけで、外人部隊も戦争も知りませんが、ずいぶん昔、東南アジアの辺鄙な所で刹那的な暮らしをしていた頃を思い出しつつ浸って見た次第であります、なんちゃって。


コメント (2)
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