じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

戦争反対 で罵詈雑言

2023-03-27 20:12:53 | 日記的雑談
いや、戦争に関しては日本も深い反省をしなくてはならない立場ですし、ご迷惑をおかけした国も少なくないのでその国の国民が戦争反対というのもアレなんですが、だからこそ無益な争いはやめろと言いたいわけであります。

が、しかし、戦争が本当に無益なら誰もやらないと思うんですが、壊滅的損失を被る一般平民とは一線を画する一部の高等民は莫大な利益を得るからやるわけであります。

一方、あまり話題にされていないことがある。軍需産業がおよそ5000億ドルの武器を両陣営に供給し、かなりの利益を得ようとしているのだ。

この戦争における防衛支出は既に膨大なものとなっている。EUは4億5000万ユーロの武器を購入し、ウクライナに輸送した。アメリカは90トン以上の軍需品と、昨年だけでも6億5000万ドルの援助をしたことに加え、さらに3億5000万ドルの軍事支援を約束した。

と、いう事で、ミサイルや大砲の弾をドガチャカドガチャカと消費すれば儲かる輩がいるって事でありますが、まっ、いいでしょう。

ロシアはソ連の経済的過ちを繰り返さない-メドベージェフ
元大統領は、金融の軍事化を推測している人たちに、それは起こらないだろうと警告します

ロシアは実際に防衛産業を後押しする必要があると彼は述べ、ウクライナ紛争が終わった後でも「将来のための土台を築く」必要があると付け加えた。 ただし、これらの措置を講じても、他の経済部門には影響しないと彼は信じています。

と、いう事で、ロシアは戦争で無駄な出費を強いられてはいますが財政的に切羽詰まった様子は無く、また西側諸国が経済制裁を科している割には金融も消費経済も安定しているわけであります。

うーん、本気でロシアを追い込みたければ英米以下の西側は肉を切らせて骨を断つところまでやると思うんですが、やらないって事はそこまで本気ではないと自分には見えるわけであります。

やっぱしこれがこの度の戦争の本筋じゃないかと私ゃ思うんですが、だからってウクライナ国民が救われることは無いわけであります。

いやはやなんとも、自分なんぞの一般平民じゃ何もできないのが悔しいであります。

EUの制裁体制の下では、ロシアへの制裁が解除された場合、凍結資産の所有者は、資産が凍結される前に契約上合意された収益だけでなく、資本も回収できるはずです。 しかし、それを超える収益は、ウクライナの再建に充てられ、使用される可能性があると委員会は考えています。

なんだかなぁー、ロシアが負ける予定で都合の良い解釈をしてると拙いことになると思うんですが、まっ、いいでしょう。

グリーン議員は、もしドルの基軸通貨としての地位が脅かされれば、米国は類のない金融危機に直面すると述べ、すべてはウクライナ危機をけしかけた米軍の責任であると指摘した。
また同議員は、ロシアとの代理戦争は、米国が取り返しのつかない損害を被る前に、中止すべきだとの考えを示した。

アメリカって国にはまともな議員が結構いるから最後の一線で踏みとどまって救われるかも知れません。

しかし、日本の国会には目くそと鼻くその罵り合いしかなく、まるで建設的な話が無いってのが悲しいと思うのであります。

まっ、自民がアメリカの出先機関ってのは野党も知っているんで国際問題など持ち出さないわけで、言って見れば与野党のプロレスであり茶番ということですが、まっ、いいでしょう。

岸田首相は「エネルギーのロシア依存のフェーズアウト」について、「2022年下半期の我が国のロシアからの輸入では、原油は約9割、石炭は約6割、前年比で減少した」と指摘。
一方で、岸田首相は「LNG(液化天然ガス)は今後も世界的に需給がいっそう厳しくなることが見込まれている」とし、「サハリン・プロジェクトについては、我が国のエネルギー安全保障上重要であり、権益は維持する方針だ」と明らかにした。その上で「引き続きエネルギー安定供給に万全を期しつつ、G7をはじめとする国際社会と連携し、適切に対応していく」との意向を述べた。

あれです、ロシアも思い切り調子の良い日本の態度をよく許してますね。

で、こんなところからも西側の枢軸国はロシアを本気で追い込もうとはしていないと思うんですが、まっ、いいでしょう。

おおっと、明日こそは少し遠くに遊びに行きたいのでさっさと寝ます。

では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。

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今日も呑気に 罵詈雑言

2023-03-27 17:43:36 | 日記的雑談
今日から三連休!!!
その初日は何もしないうちに日暮れとなりました。

まっ、近所の里山に写真機を持って行ってきましたが、あれをレジャーというかと問われれば否であります、なんちゃって。

で、車が欲しいかも知れないって事で暇な時にネットで世間の車事情なんてのは垣間見ているんですけれども、まず驚くのが値段であります。

なんと申しましょうか、ちょっと良い車が欲しいと思うと帯封の諭吉が5束じゃ足りないんですぜ。

こりゃ失礼しましたと少し下のクラスを見ても3束か4束でして、私ゃ無力感に襲われているのであります。

へっ? なんぼなら出せるのか、ですか?
できれば1束で勘弁して欲しいんですがそれだと新車は軽も買えないってんですから凄い時代になったもんです。

で、凄いのがそこそこ安い車でも電子制御の自動ブレーキが装備ですし、こんな車を盗む輩がいるのか、ってのにもイモビが付いてるわけであります。

これじゃぁなぁ、こんなに色んな物が付いていたら高くもなるわなぁ、って事で何も付いていないのなら軽トラしか無い、と諦めムードなのであります。

で、戯れに軽トラの価格を調べて再度ブッ魂消であります。

なんとぉー軽トラにもABSが法令で絶対装備でして、さらに自動ブレーキも必需品って事なんですね。

それで、自分が乗っているスズキ・キャリーの四駆の5速を見ると、諸費用込みで130万くらいするんですもの・・・もー買えない、金輪際手が出ないと観念した次第であります。

そーか、安い車の新車にするか、見栄えの良い中古にするか、それとも銀行強盗などやって銭を作るか、なんてことを考えているんですが、まっ、いいでしょう。

さらに、「私、大韓民国の国会議員ソル・フンは日本に正式に要請する。日本は答えなさい」とし「きっと日本には当時の安重根将軍の遺骨処理に関する機密文書が存在するだろう」と強調した。

へっ? 何を言ってやがるのか、しかもお願いでも無く命令調ってのに私ゃ激しく意味不明なんですが、韓国人ってのは心底自分勝手自己中・・・処置なしであります。

そもそも日本人にとって安重根は伊藤博文を暗殺した憎むべきテロリストでありまして、思い出すのも胸糞悪い罪人であります。

第189回国会(常会)
質問主意書
質問第一六三号

安重根をたたえる記念館等に関する質問主意書

右の質問主意書を国会法第七十四条によって提出する。

  平成二十七年六月十二日

和田 政宗   
と、いう事で和田政宗議員から安重根の記念館に対する質問書が出ているわけでありますが、そんな胸糞悪いものは何処に在るのか、というと、我が宮城県に在るのであります。

栗原市の東北自動車道若柳金成インターチェンジ付近に県が設置している案内板は、初代韓国統監伊藤博文(いとうひろぶみ)を暗殺した安重根(あんじゅうこん)の記念碑を案内するものである。安重根については、(日本)政府は犯罪者という見解を示しており、そのような人物の案内板を県が設置するのは問題であり、撤去すべきだという声があるが、こうした意見に対して知事はどのように考えるか。

と、県議会では安重根の記念碑を案内する看板の設置に対して質問していましてそれに県知事が答えているわけです。

私は、一方的にそういった切り口だけであの案内板を否定するということは、これから日韓が共に前を向いて歩んでいこうとしている中で、また、(県庁の)目の前に総領事館があって非常にいい関係である中において、(案内板を)撤去することが日韓にとって総合的に考えますとマイナスになるのではないかということから、撤去には踏み切っていないということでございます。

まっ、気になる方は貼り付けを開いて読んでいただくとしても、この答弁から自分が感じることは、我が宮城県知事の村井 嘉浩は国賊だってことですね。

あれです、証拠もないのに憶測で物を言ったらアレなんですが、やっぱしそっち方面からの黄金餅とか選挙の時のアレとか、まっ、そー言うのを勘ぐられても仕方ない人ですかね、なんちゃって。

と、いう事で、安重根の墓は宮城県にありますんで韓国の議員はさっさと取りに来てください。

村井 嘉浩県知事は長期政権になって図に乗ってますんで次こそは落としたいと思うんですが、まっ、いいでしょう。

おおっと、お風呂が沸きましたんで、んじゃ。
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春の野良写真

2023-03-27 15:15:17 | 日記的雑談
今日から三連休・・・わーぃわーぃ!!!
しかし、金がないので遊びにも行けず、何もすることが無い。
ならば、ほとんど忘れていた自転車で、これもまた久しく遠ざかっていた野山の花でも撮りに行こうと家を出たのでありました。


道すがら満開の梅に出会う

梅が満開ということは、山野草には早すぎるし、当然桜など咲いているはずもない・・・ああ、山間部の春は遠い、なんちやって。

サンシュ

家を出た時のお目当は、家からジョギング12分、歩いて20分、自転車で10分の大国神社。
ずーっとの上り坂をひいこら言いながら自転車を漕いで参道に入ってすぐ、鮮やかな黄色のサンシュが目を引いた。

神社の社務所と愛車 ロシナンテ3

車も馬もここで下車、となっていたので愛車のロシナンテ3を駐車して山野草の小径へ。

開くまであと少しか? ソメイヨシノ

やっぱしなぁ・・・まだ蕾かと、ガッカリと言うよりは納得した感じで山道を登る。

ショウジョウバカマ

そーか、ショウジョウバカマが咲き始めか、と言うことは目当のカタクリはまだかも知れないと思いつつ先へ進む。

あっ、殿!!! ご無沙汰しておりました

おおっ、枯れ葉の間に小さな紫の花が!!!
あいゃ、殿でありましたか、ってことで我が家地方の春の花としては先頭を切って咲くチョンマゲスミレ(俗称)に出会った。

カタクリ

ここはカタクリの道と名付けられ、最盛期には近郷近在から訪れる人が引きも切らない名所だが、少し早かった程度では無く、10日も早かった感じだった。
しかし、何万株もあれば気の早い奴は必ずいると探したらこの一角に四つだけ咲いていた。

カタクリ

群生には早すぎたけれど数輪でも可憐な姿に会えたので満足。
それにしても、足腰が弱って僅かな距離の山道に足がついて行かないのは加齢のせいか?

桜 ソメイヨシノ

おやぁ〜!!! 西風が冷たいのに健気にも桜が咲いている。
私ゃ思わず桜に、ありがとうと言ってしまった。

帰り道は下りなので早い、が風が冷たかった、なんちゃって。
コメント (2)
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