じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

たわいも無い 雑談

2025-01-04 14:36:17 | 日記的雑談
1月4日 朝日

一昨日の話ですが、ブログが生活の一部である自分としては困ったというよりも精神的ダメージが大きかったわけです。

で、この件で嫌な感じがしたのは・・・過去に幾つかのブログの閉鎖を経てgooにたどり着いたわけですが、ここもそろそろ危ないのかって雰囲気が漂っているんですが、まっ、いいでしょう。

ところで、箱根駅伝は見ましたか?
私しゃ往路は完全に見たんですが昨日の復路はスキーに行っていたので見ませんでした。

が、昼飯を食う時にスマホでチェックしたら六区の山下りで差を広げたって事で、これは決まったなと感じました。

11年で8回の優勝って・・・箱根駅伝優勝職人ですね。

昨日、スキークラブの同い年の人とリフトに乗っての雑談で「スキーに来られて滑っていられるって無類の幸せですよ」ってな事を言われ、脳味噌をガーンと打たれました。

あれです、話の初めは今シーズン顔を見せなくなったメンバーの話をしたことからでしたが、健康上の理由が多いわけであります。

何と申しましょうか、我らのクラブは高齢者のための介護施設的でかなり優しくおとなしいスキーをするわけでありますが、それでももう無理って人が多くなったのであります。

で、働かなくなると金も無いって事で金銭的な理由っても陰に隠れているようであります。

そんな中でもっと上手になるぞと騒ぐ私ジジイに対して、滑っていられるだけで幸せなんだからコブだの非圧雪急斜面なんて怪我のリスクの高い滑りをしなさんな、って戒めなのであります。

いや、私を諭す彼は年季の入ったイントラでして自分より数段上手いんですがコブや悪雪には入らない安全スキーの人なのであります。

いや、この歳で骨折などすると治った頃には足腰がガタガタに弱っちまうのは必定でして言われる通りなのでありますが、今後もキレのあるボーゲン目指して精進するんですぜ、なんちゃって。

今朝はスキーに行こうか迷ったんですが朝焼けを見てやめました。

いや、東の空が焼けている時の山は天気が崩れる事が多いわけでして、昨日楽しんだので今日は勘弁しといた次第であります。

案の定朝から粉雪混じりでして窓から山は見えません。

そんなわけでテレビなど見ようとチャンネルをガチャガチャしましたが・・・ああ、チャンルネガチャガチャの比喩は今の時代では通じませんかね?

余談ですが、周り方が緩くなって微妙な位置で止まるチャンネルに割り箸とか爪楊枝を突っ込んで一決めしたって事はありませんでしたか?  ほほぉー無いですか?

高級なテレビをお使いだったんですね、なんちゃって。

で、朝から面白そうな番組を探して気づいたのは「テレビ界は金が無い」でありました。

まず、大量の芸人を集めて賑やかな雰囲気を醸し出すなんて番組は無いわけであります。

さらに貧乏を露呈するのが、海外に出向いた取材等も皆無でして、行ったとしても熱海のグルメとか、遠くても沖縄とか北海道であれりました。

で、今日なんかは昼飯時になんか見ようとチャンネルをガチャガチャしたらスギちゃんが出ていて驚きつつ、なんか変だと思ったら2016年の収録と出てました。

いや、既に一月も四日とは言え土曜日でして正月休みなのにこれを放送するのかよ? と思ったんですが、まっ、いいでしょう。

そんなところから「日本は没落途上国」であるとひしひしと感じた次第であります。

何と申しましょうか、栄枯盛衰は世の習いでして、大英帝国もアメリカ様もオスマントルコも衰退したわけでありますので日本も順番が来たってことではあります。

あれです、国の衰退ってのをどう言う尺度で見るかって事で判定はだいぶ違うと思うんですが、庶民が貧乏になるってのが私の尺度であります。

いや、給料が低くても国内の物価が安くて食うのに不自由しなければ良いんですがこれからの日本は所得が三歩進んで二歩下がるに対して物価は三歩進んで立ち止まる、になると思うのであります。

まっ、現実として収入が下がる事はないと思いますが、雰囲気としては所得の伸び四に対して物価の上昇六って感じだと思いますが、まっ、いいでしょう。

そんなわけで、銀行預金とかタンス預金は持っとくだけで目減りしていきますから何か手を打たないと・・・へっ? 残高も現金も無い?  それは潔い事です、なんちゃって。

いや、マジでドーしたもんですかね?
一応、金かなぁ〜とは思うんですが、やっばし仮想通貨ですかね?

あれです、方丈記の一節「京のならひ、何わざにつけても、みな、もとは田舎をこそ頼めるに、たえて上るものなければ、さのみやは操もつくりあへん。念じわびつつ、さまざまの財物かたはしより捨つるがごとくすれども、更に目見たつる人なし。たまたまかふるものは、金を軽くし、粟を重くす」ってのがこれからの生き方のヒントになろうかと思います。

何と申しましょうか、物価の上昇で一番困るのは食い物と燃料でありまして、これさえ押さえてあれば命はつなげます。

と、いう事は、適度な田畑と山を持ち、自給体制を構築し、燃料は山で薪を取るなり炭を焼くなりってのが理想だと思うんであります。

いやいや、この後に及んでネット社会に未練を持って高い通信費などを払っていたんでは底なし貧乏に落ち込みます。

あれです、はやい話が原点回帰とでも申しましすか、百姓の時代が来るって事ですかね? なんちゃって。


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