2017年11月11日(土)晴れ
夫殿とKさんは、若く美しい佐用姫を求めて旅に出ました。
佐用姫伝説
537年、新羅に出征するためこの地を訪れていた大伴狭手彦(おおとものさてひこ)と、美しい豪族の娘佐用姫は恋に落ちました。
しかし楽しい日々は続かず、出兵の日が来ました。
別れがつらい佐用姫は、狭手彦が乗った船を見送るため、鏡山に登ります。
そして、その頂上から遠ざかる船を見つめながら、領巾(ひれ)をつかんで振り続けます。
領巾を降り続ければ、別れ行く相手と再び会える、と言い伝えられていたからです。
しかし、とうとう船は水平線のかなたに消え去ってしまいました。
佐用姫はせめてもう一度船を見たいと思い、呼子まで行き、さらに加部島の天童岳に登って船を追い求めました。
けれど、さすがに見えるはずもありません。
姫は悲しみのあまり、うずくまったまま七日七晩泣きはらして石になってしまいました。
このロマンを男二人に伝えると、二人は居てもたってもおられず旅に出ました。
まず一日目は姫伝説には関係なく、天山と作礼山に登り、呼子でイカ、イカ、イカ、イカ~。
二日目に佐用姫の足取りを逆にたどって、可部島~鏡山~福岡へと帰ります。
(プロデュース・ブログアップbyけいこたん)
11月11日
天山は天川駐車場から。9時30分。
(天川駐車場を見つけるのに、あっち行きこっち行き~苦労したそうです)
歩きやすい道をスタスタと。
もうすぐ山頂ですね。
天山山頂は風が強~~い。
もうじっとしていられないほどの寒さで、ブルブルーーぅぅぅ。
お花も終わりですね。
雨山にも登ったそうです。
駐車場に下りてきて、紅葉をパチリ!
寒かったので、温かいうどんでも食べようとやって来たのが、「道の駅・厳木」
あ、あれは~ ~
佐用姫様、いました!!
Kさん、駆け寄って抱きしめようと、腕を伸ばしたのですが~~。
何故か、姫はぐるりぐるり回っている。
うむ。
「姫よ、回り給うな、狭手彦さまの方向だけを見ておればよいものを」
キッと口を結んで、意志の強い表情をしていますね。
領巾を振るのではなく、船にめがけて投げつけそうな勢いです。
道の駅でお昼を食べたら、次は作礼山に向かいます。
しかしこの作礼山も、登山口を見つけるのに苦労したそうです。
やっぱりテキトーな二人だね、と言いながら~~。
9合目駐車場は広くて気持ちが良く、人も車も結構多かったようです。午後1時30分。
ここで下山してきた人から、東峰に行くと眺めがいいですよ、と勧められました。
わかりやすくて可愛い看板ですね。
紅葉スポットライト。
15分も歩けば、東展望岩。
景色のすばらしさに大喜びして、各自カッコつけのポーズ!
天山もよく見えています。
東峰・権現神社
狛犬のおとぼけ顔が素朴で可愛いね~。
肥前狛犬だそうで、珍しいです。
西峰へはこんなに幅の狭い階段を歩くんだそうです。段差もわずかしかない。
(こりゃ、歩きにくいな~~)
低い鳥居をくぐって~
作礼山山頂(西峰)です。午後2時20分。
ここはポーズ無しで下山します。
みどり池
綺麗ですね。
道を間違えたので後戻りして、中の池、奥がジュンサイ池です。
落ち葉の道が歩きやすくて、けいこたんにぴったりだとさ。
これで本日の山歩きはおしまい。
呼子の民宿「大慶」でイカ、イカ、イカ~~!!
「青春時代」の切ない話で大いに盛り上がって、よい、酔い、酔い~
実は男二人、お酒を飲む前から盛り上がっていたのでしょうか。
カメラの中には、それぞれの裸が写っておりました。
後ろ向きの上半身で、湯気で少しもやっていましたが、当然ご披露できず秘蔵です。
いよいよ翌日は、佐用姫の足取りを逆にたどるということで、男二人、特にKさんのテンションがおかしなことになっていたそうで、乞うご期待!!
私は乙女四人組でこんなところにいました。
大阪城
落語家と行く探検クルーズ
この日は「桂ちょうば」さんでした。
若くてハンサム、面白かったよ。
道頓堀
明日が楽しみ~~。
夫殿とKさんは、若く美しい佐用姫を求めて旅に出ました。
佐用姫伝説
537年、新羅に出征するためこの地を訪れていた大伴狭手彦(おおとものさてひこ)と、美しい豪族の娘佐用姫は恋に落ちました。
しかし楽しい日々は続かず、出兵の日が来ました。
別れがつらい佐用姫は、狭手彦が乗った船を見送るため、鏡山に登ります。
そして、その頂上から遠ざかる船を見つめながら、領巾(ひれ)をつかんで振り続けます。
領巾を降り続ければ、別れ行く相手と再び会える、と言い伝えられていたからです。
しかし、とうとう船は水平線のかなたに消え去ってしまいました。
佐用姫はせめてもう一度船を見たいと思い、呼子まで行き、さらに加部島の天童岳に登って船を追い求めました。
けれど、さすがに見えるはずもありません。
姫は悲しみのあまり、うずくまったまま七日七晩泣きはらして石になってしまいました。
このロマンを男二人に伝えると、二人は居てもたってもおられず旅に出ました。
まず一日目は姫伝説には関係なく、天山と作礼山に登り、呼子でイカ、イカ、イカ、イカ~。
二日目に佐用姫の足取りを逆にたどって、可部島~鏡山~福岡へと帰ります。
(プロデュース・ブログアップbyけいこたん)
11月11日
天山は天川駐車場から。9時30分。
(天川駐車場を見つけるのに、あっち行きこっち行き~苦労したそうです)
歩きやすい道をスタスタと。
もうすぐ山頂ですね。
天山山頂は風が強~~い。
もうじっとしていられないほどの寒さで、ブルブルーーぅぅぅ。
お花も終わりですね。
雨山にも登ったそうです。
駐車場に下りてきて、紅葉をパチリ!
寒かったので、温かいうどんでも食べようとやって来たのが、「道の駅・厳木」
あ、あれは~ ~
佐用姫様、いました!!
Kさん、駆け寄って抱きしめようと、腕を伸ばしたのですが~~。
何故か、姫はぐるりぐるり回っている。
うむ。
「姫よ、回り給うな、狭手彦さまの方向だけを見ておればよいものを」
キッと口を結んで、意志の強い表情をしていますね。
領巾を振るのではなく、船にめがけて投げつけそうな勢いです。
道の駅でお昼を食べたら、次は作礼山に向かいます。
しかしこの作礼山も、登山口を見つけるのに苦労したそうです。
やっぱりテキトーな二人だね、と言いながら~~。
9合目駐車場は広くて気持ちが良く、人も車も結構多かったようです。午後1時30分。
ここで下山してきた人から、東峰に行くと眺めがいいですよ、と勧められました。
わかりやすくて可愛い看板ですね。
紅葉スポットライト。
15分も歩けば、東展望岩。
景色のすばらしさに大喜びして、各自カッコつけのポーズ!
天山もよく見えています。
東峰・権現神社
狛犬のおとぼけ顔が素朴で可愛いね~。
肥前狛犬だそうで、珍しいです。
西峰へはこんなに幅の狭い階段を歩くんだそうです。段差もわずかしかない。
(こりゃ、歩きにくいな~~)
低い鳥居をくぐって~
作礼山山頂(西峰)です。午後2時20分。
ここはポーズ無しで下山します。
みどり池
綺麗ですね。
道を間違えたので後戻りして、中の池、奥がジュンサイ池です。
落ち葉の道が歩きやすくて、けいこたんにぴったりだとさ。
これで本日の山歩きはおしまい。
呼子の民宿「大慶」でイカ、イカ、イカ~~!!
「青春時代」の切ない話で大いに盛り上がって、よい、酔い、酔い~
実は男二人、お酒を飲む前から盛り上がっていたのでしょうか。
カメラの中には、それぞれの裸が写っておりました。
後ろ向きの上半身で、湯気で少しもやっていましたが、当然ご披露できず秘蔵です。
いよいよ翌日は、佐用姫の足取りを逆にたどるということで、男二人、特にKさんのテンションがおかしなことになっていたそうで、乞うご期待!!
私は乙女四人組でこんなところにいました。
大阪城
落語家と行く探検クルーズ
この日は「桂ちょうば」さんでした。
若くてハンサム、面白かったよ。
道頓堀
明日が楽しみ~~。