まち・ひと・くらし-けんちくの風景-

建築設計を通してまち・ひと・くらしを考えます。また目に映るまち・人・くらしの風景から建築のあるべき姿を考えています。

鶴岡の町は冬支度

2015-12-01 16:10:06 | 建築・都市・あれこれ  Essay

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師走に入るととたんに冬の空。

鶴岡の町では人々が冬支度にいそしみます。どこからともなく

ほら貝の音も聞こえます。羽黒山の松の勧進です。

足元から伝わる冷気を感じながら歩いていると、なんとお堀の中に入って雪囲い

の作業中。ご苦労様です・・・。

寒い寒いとは言っていられません・・とはいえ肌を刺す風は東京のそれとは大違い。少し歩くと暖かな光が・・・。

藤沢周平記念館の明かりが、暖かく外に漏れています。アッパーライトの光源が見えそうなのは

少々反省。

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高谷時彦記 Tokihiko Takatani