まち・ひと・くらし-けんちくの風景-

建築設計を通してまち・ひと・くらしを考えます。また目に映るまち・人・くらしの風景から建築のあるべき姿を考えています。

庄内町ギャラリー温泉町湯をしばらくぶりに訪れました

2021-07-22 15:00:40 | 公共建築 Public architecture

庄内町ギャラリー温泉町湯を久しぶりに訪ねました。

中ものぞいてみましたが、お客さんの出入りもあり、一安心。くつろぎのギャラリーには私たちの模型もまだ展示いただいていました。

 

ただ、周辺が寂しくなっていて驚きです。

大きな駐車場も空きスペースが目立っています。

反対側に目を転じると・・・・・・。

食品スーパーのAコープ、ぼんてん(写真正面)とその奥のショッピングセンター、アピアのどちらも閉店となっていました。この中には大きなホールもありました。残念です。

今、庄内町では、図書館を計画中ですが、ぼんてんやアピアを使って図書館にすれば、温泉付きの図書館で多くの人を集めることができるのではないでしょうか。ただ、すでに計画が進んでいるのであれば、分館にしてもらってもいいのですが。

もともと、ギャラリー温泉町湯の計画スタート時では、もう少しショッピングゾーンと連携できると思っていたのですが、かないませんでした。完全に(低くはできましたが)塀で区画しています。一体的な利用を考えるのには、今がチャンスのようにも思います。

高谷時彦

建築/都市デザイン

 

 


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