地方紙を見ていると、那賀町の96歳の男性のところに、頻繁に通っていたという79歳の女性が川岸で仰向けに倒れて死亡しているのが見つかり、男性の方も付近の山林で死亡しているのが見つかったという記事が載っていた。現在のところは事故か事件か不明とのことだが、老いらくの恋の果てであったのか、それともそうではなかったのかと、全く知らない人であり、下種の勘繰りと揶揄されるかもわからないが、様々な想像が浮かんで来る。それと、この事案を捜査している警察署名が阿南署とあったので、そういえば、那賀署(旧鷲敷署)は統合されて無くなっていたのだったと思い出した。それとともに、50年前の大雨の日、那賀町での雨粒が、平地では見たことも無かったような大粒だったことも思い出した。もう、何年も、そちら方面には行くような機会は無いが、約50年経って街角の風景なども大きく変化しているだろうが、私の心象の中では、今も、ありありとその当時の山村の風景が浮かんで来る。
昨日は、曇り空で、そう暑くも無かったので、図書館まで自転車で行ってきた。今朝は、6千歩余り歩くと、しんどくなって帰ってきた。暑くなってくるとともに、なんとなく日常の意欲がなくなってきているような感じがする。今日も、大リーグで大谷を見て、昼から阪神の野球を見て、日がな一日、のんべんだらりと過ごすことになるだろう。
年金生活では、ふるさと納税を選択するほどには収入が無いが、ゆうちょ銀行の株を500株持っているので株主優待のカタログギフトが送られてきた。三千円相当の品物だとのことだが、何となくうれしいような気がする。それなりに配当もあるし、ゆうちょ銀行の株は、これからも売らずに持っていたい。