認知症に関する初の法律「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が6月14日、参院本会議で全会一致で可決、成立したとのこと。それによると、社会活動に参加する機会の確保など様々な認知症の施策に取り組み、認知症の人が暮らしやすくするのが狙いであるらしい。認知症は、高齢者の5分の1以上の人がなるとのことで、私も、物忘れがひどくなったり(特に人の名前が出てこない。)、想起能力が悪くなったりとしているので、いつ認知症になるかと、怖くて心配ではある。特に、父親が、飲酒が原因で、ひどい胃潰瘍を発症し入院した後、認知症の症状がひどくなったのを見ていたこともある。
今、私が心がけているのは、定期的な運動(主に散歩、腹筋、サイクリング)と、こうやってブログを書いたり、英会話の勉強をしたり、小説を読んだりすることでしかない。そろそろ、旅行にも行ってみたいが、コロナ流行の第9波が始まりかけているとも言われるし、それも少し怖い。『年齢は単なる数字』とは、テレビドラマで主人公の少女が言っていたが、考えてみれば、私の精神年齢は二十歳ぐらいで止まっていると思っているので、小説を読んでは、空想の世界の中で、恋愛に心ときめかせたり、喜怒哀楽の感情を共有していたいと思っている。還暦を過ぎるということは、それを境として、逆さ回りに精神年齢が若返るとも言われるが、そうすると、差し詰め私の今の年齢は50歳くらいであろうか。(もっと、若い気分もあるが)
※ 徳島県の新キャッチコピーへの応募として、以下のタイトルを投稿した。三回目の応募である。
「爽やかで、心あたたか、"あい"ランド徳島」
これは、散歩中にヤマモモの木に実が熟しているのを見て、同じように徳島県の特産であるスダチを思い出し、スダチの爽やかさと、徳島の温かい気候、鳴門海峡にあるハートマークに似た島のことや、藍染めの藍を掛けて、"あい"ランドとしてみた。