オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

柿・柿・柿喰う日々

2022-11-20 | 弁当

11/20(日)11月20日に日付が変わり、一時間を経過した時刻。今日じゃないか、昨日だ、朝から曇り空が続き肌寒かった。寒い日は動けばいいと、畑に出ていた三時ころになって薄日がさすと云う一日だった。この日も、畑と渋柿剥きで暮れた。

晩秋から初冬にかけての季節、例年よりは暖かいように思へるが・・・。愛用している旧式の石油ストーブは未だ出していない。

金曜日、妹夫妻の手を借りて柚子の収穫&酢絞りを行った。今年の実りは滅茶少なくて例年の五分の一程度か。その分、短時間で済んだが、物足りなさもある。前日に一升瓶や1リットル瓶を洗って準備したが、一升瓶の出番はなかった。それほど少なかったのだ。

               

柚子絞りも終わった夕食に妹夫妻を招いた。この日、亡父の命日でもあった。母の命日にも夕食を一緒にしたが、長男としてできることはこの程度のことだ。

 

さて、今日のテーマ柿喰うであるが、夏場のスイカ続きと同様に、今年ほど柿を喰うのも生誕以来で初か?。甘柿、熟し柿、晒し柿に干し柿と、日に三個以上は食している。干柿は仕上がり具合のチェックも兼ねてのことだが、過糖のそしりは免れない。

晒し柿は碓氷老が来た時から始め、ホワイトリカーで晒している。熟し柿は籾殻を貰ってこの中に入れて熟しているが、この方法は熊本・菊池の雉の故・松田彰三さんから聞いたやり方である。

干柿の方は暖かいことと、早くから始めたので出来栄えが心配である。特に黴の発生が怖いのだ。特に柔らかに仕上げたものが気になる。黴がでるとすぐにアルコール(ホワイトリカー)で拭いて綺麗にするが。

そんなことで、干柿の方も目が離せない。頃合いがいいと思えば、冷凍庫に入れるようにしている。小さな柿も含めれば既に300個ほどあるはずだが?。昨年までと違って、大半を柔らかに仕上げている。

早く仕上げようと日光に当てすぎる所為か、色黒の干柿ばかりだ。昼は畑、夜は柿剥きの日々も今月で終わるだろう?。

干柿目標600個は、余裕でクリアできそうだ。地元の小さな柿が250個ぐらい、残りは取り寄せの愛宕柿を手始めに、百目柿、高瀬柿、西条柿、マンガン柿に超大型で数は少ないが富士柿と多彩である。

 

ー雑感ー

庭先の百日紅の小枝に一輪だけ花が残っていた。白椿が咲ている時期に、なんと夏花の侘しさよ!。

遅きに失しながら種を播いた、大根と蕪の芽が出そろってきた。然し、これらが順調に生育したらどうするんだ?始末に困りそうだ!。

斜向かいの従姉は一月ほど前に転んで腕を骨折。以来、入院している。隣り合わせに従姉が作ってる蕪が成長してきたので間引いているが、この間引き菜を煮たり、塩揉み漬物して食している。今日も畑仕事ついでに間引いたが・・・。今日はベーコンと炒めることに、これが結構よかった。

                 

 

斯様な田舎暮らしの一週間でした・・・・。では、また!。

 

 

 

コメント
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