オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

帰京を前に・・・

2023-10-17 | 弁当

10/17(火)今は火曜日を迎えた深夜の時間帯、明日の帰京を前にしてPCを開いた次第。朝晩はすっかり秋深しの気温になった。

安田川の鮎漁は15日が最後で、この日から柚子の出荷も始まった。山里も大方の農家は稲刈りが終り、次は最大の換金作物である柚子収穫で忙しくなる。私はの方はのんびりしたもので、明日から帰京して一週間ほど滞在する江戸暮らしである。

今回の帰京は一週間と長くしたが、予定が目白押しになってしまった。19日20日と恒例の人形町「ベッタラ市」が開かれる。これに合わせて帰京予定を立てたが、19日は昼間から祭り酒、20日の昼は横須賀勤務時代のメンバー数人と横須賀で懇談、夕は人形町で祭り酒。

21日の土曜日も、昼に宇田さんと昼酒の予定が入り、夜は地元の鷹番で末娘の小学生時のバレーボールチームの親父たちと久々の歓談。週明けの月曜日は、電電記念日で新高輪プリンスで開かれるOB交流会とやらに参加する。そして、帰郷前の24日の昼は池袋で清田&高橋の両氏との懇談。

こんな具合で、懐も季節の移ろい同様に肌寒くなっていくと云う塩梅であろうが、結構なことである。

一週間も山里を離れると野菜の方が心配であるが、丁度端境期になるのでよかった。未だ採れているジャンボシシトウやキュウリ・茄子は、妹に収穫と育苗中の苗の水遣りを頼んだ。

網代さんから送って頂いた「のうらぼう菜」は、プランターやポット育苗していたのを昨日・一昨日で畝に植え付けした。栗の収穫も終わり、十一月に入ったら柚子絞りが山場となる。そして恒例の干柿作りのシーズンがやってきて、晩秋から初冬へと季節は巡るのだ。

が、十一月に再帰京して昔のメンバーとの一泊旅行がある。サラリーマン時代の職場仲間から最後の旅行会になるので参加するようにとの要請(強制?)があって、参加する?させてもらうことにした次第。そして下旬に佐賀へ行くことになった。地球市民の会40周年記念をやるとのことで要請?強制?と云う次第である。

各云う次第で毎月のように遠出することができるし、九月下旬は中村さんの来高、先日の十四日は宇田さんを迎えた。月末には碓氷老が来て一週間ばかり滞在するとのことである。千客万来で云うことなし!。

温故知新ならぬ、温故に恩顧で清田さんや宇田さん、未だに親しく交流を下さる仲間の皆々に感謝するばかりです。写真は四十年来のお付き合いとなる、宇田さんを迎えての一コマでです。

             

次回の掲載は十日後くらい?になりますが、江戸での様子を載せます。では、また。

 

 

 

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こんな雨の日は・・・

2023-10-08 | 弁当

10月8日(日)朝から小雨が・・・、朔日の天気予報では昼頃から雨の予報だったが随分と早くに降り出した。こんな雨の日、なにをして過ごすか?。

実は前日から決めていたことがある。お掃除と加工食品づくりなのだが、さほどのことじゃない。田舎暮らしの徒然に「新生姜の佃煮と栗の渋皮煮」、前に妹からルクエストされていた「タイカレー」作りだ。

栗の渋皮煮は一週間程前にもやったが、渋抜きに失敗しこの出来栄えが上手くなかった。再チャレンジだ。新生姜は先日に試し堀をしたのでこれを活かそうという次第。昨夜、閑にあかせてシソの実の佃煮をやったが、出来栄えは?だった。

              

雨の日の一日ともなれば、こんなことでもして過ごすに如かず。昨年なら、車を走らせてボートレースの「土佐ボートピア」で舟券を買い、遊びながら過ごしたりしたが、収支悪化で今年の春以降は止めている。

今日の成果がどうなるか?、所詮はオヤジの遊び事である。台所で時間つぶしに遊ぶことが一番なのだ。

 

さて、ここ十日ばかりの日々のこと云えば・・・。何時もと変わらんが、先週の土曜日の夕に庭先でBBQを一緒した従姉の勝子さんが、月曜日からコロナと判明して寝込んでいる。通っているデイサービスで数人が出ているとのことでそこから貰ってきたのだろう。閉じこもっているせいであろうが、ボケが一層進んでいるようだ?。

蜜柑畑の栗が、例年より早く落ち始めて九月末あたりか採れ始めた。昨日も昼前に畑に行ったら小さなバケツ一杯拾った。虫が入っていたり、イガを剥くのに手間がいるが放置すると栗虫で大変になる。それにイガだらけになるので、小まめに始末するに如かず。

              

川にモクズカニの仕掛け三度ほど入れたが、小さなカニながら豊漁。獲れないのもシャクだが、豊漁も困りものさ。誰が貰ってくれるのだ?、野菜も同様。昨日、前夜に居酒屋巡りをした同級生の川村君がカニを持って行ってくれた。

                   

野菜の方は、秋採れのキュウリが採れ始め、ジャンボシシトウ・甘唐辛子は沢山採れている。茄子は虫害が酷いし、防虫ネットを掛けたキャベツ・白菜なども虫に食われて葉はボロボロ。サツマイモも試し堀したが、案の定の不作の様相。サツマイモは期待をせずに少しだけ苗植えしたもので、蔓だけは丈夫に育っているが。

             

 

カボチャだけは沢山採れてきたが、これも誰に、何処にと貰い先を探す。昨日、庭の垣根の支柱交換工事に来た職人(三人)に持って行ってもらった。

 

余談だが、先日の昼、TV(NHK BS)から富山市がでてきた。「呑てつ本線」と云う六角さんが出演している番組である。富山か!懐かしいなと思いながら見た。

富山出身の友人が数人いるし、何度か訪れている。在住で長い間連絡を取っていない村井さんのことが浮かんだ。思い立ったら行動、携帯電話の呼び出し音が暫く続いて彼が出た。

「どうなの?変わりないか。お母さんはどうされた?」と、「去年亡くなり、103歳だった」

そうだったんだ、彼は母親の面倒を見るために富山の実家に帰った。勤人としての未来、前途を捨てての帰郷で、残念に思う反面、親孝行だなと感心した。

彼の家に泊めてもらったの何年前のことになるか。記憶も定かでなくなった。金沢や富山を訪れる度に彼の世話になった。

そういえば、先般「能登CC」でゴルフの公式戦があった。このゴルフ場で一緒に何度かプレーし、帰りにゴルフ場の下にある寿司店に寄ったことを思い出した。三十代の頃だが、故大澤の命日である五月下旬に訪れ、墓参して弔いゴルフと称してプレーしたことを思い出す。何時も彼が案内をしてくれた。

心なし、声に張りがないように思えたが・・・、気の所為か。ご健勝にて過ごされるように願うばかりです。

 

 

コメント (4)
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