オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

お彼岸となりて・・・

2024-09-20 | 弁当

9/20(金)昨日、19日は彼岸の入り。前日にお墓の掃除とシキビ&花を供えた。その一週間ほど前に隣接するミカン畑の草刈りをしたが、その時には姿を見ることがなかった彼岸花が咲き始めていた。

               

今年は殊の外猛暑がつづくが、彼岸花(曼殊沙華、こちらではシレイと呼んでいた)を見ると季節が移ろいつつあると実感する。

窓を開けた深夜から明け方にかけては、涼しいと云うよりは肌寒く感じるようになっている。

17日は十五夜なので、従姉のかっちゃんを誘って庭で月見をしたのだが・・・。この山あいの里から見る月は時間が遅くなる。食事もアルコールも進みl草臥れた頃、友人達から届く月だよりから一時間以上も遅れた午後七時半過ぎ、漸く東の山上が明るくなり始め、やがて煌々と輝く満月が姿を見せてくれた。

               

美しいと云う他、表現ができない。青く明るく輝くさまは例えようのない美しさで、その明るさで夜空は白々と広がり満天の星を煌めかせていた。

こうしていると、その例えようもない美しい光景が今も脳裏に蘇る。

斯様にのんびりと過ごす日々ながら、畑のサツマイモは虫食いで葉っぱがボロボロになりつつある。四番目に植えたキュウリは「ウリハムシ」に食害されてこっちもボロボロ。八月になって植えた白茄子は元気で収穫が始まりました。

                

二十本ばかり植えてあったズッキーニは撤去して二ヶ月近くなるが、一本だけ丸ズッキーニを実験的に残しておいたが、これがウリハムシの襲撃を受けながらも意外にも元気で、茎は3mほど伸びてホースの様ながら受粉をしてやったら実が採れたのだ。これには驚きと発見でした。

   

              ズッキーニの葉を齧る「ウリハムシ」

 

先日の深夜、何気に襖を見ると大きな蜘蛛が這っていた。大蜘蛛が居るのは承知していたが、ご主人様のところに来るとは・・・。暫くして、今度は天井近くの壁に別の大きな蜘蛛が出現。若干体型が違うようなので雌雄であったか。十分ばかり見ていたら隣の部屋に行ってしまった。百足でなくてよかったよ!、百足なら瞬殺するしかない。

    

 

そんなことや、こんなことで日々が過ぎゆく山里です。

では、また。

 

 

              

 

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台風去りて・・・

2024-09-03 | 弁当

9/3(火)土曜日に台風が去りて、ネズミ一匹も出ずの静けさの朝を迎えることが出来てひと安心。それでも、深夜には風雨が一時激しくなり、そして明け方には西の空が薄明るくなっていた。

早朝から気になっていた野菜の様子を見るために畑に出たが、何の被害もなくて安心した。支柱を補強したり、不織布を掛けたりして一応は備えてあったが!。

                

台風一過から、また暑くなり畑に出るのが億劫になっている。オクラやジャンボシシトウなど収穫をしなくてはいけないので、一・二時間だけになってしまった。

今日は薄雲が広がったので三時頃から畑に出て白茄子の手入れなどし、それから池の覆いにした葦簀を支える竹棒が折れたので河原に竹を切りにいった。その頃から雲が広がりやがて霧雨になった。手ごろな竹を切ってミカン畑に戻ったら雨が本格的な降りになってきたのだ。

庭まで戻った時には相当な雨になり雷まで鳴り出してきた。それでも何とか竹を入れ替えようと思ってパラソルの下で様子見をしていたら豪雨になった!。流石に諦めてずぶ濡れになってベランダに帰った次第。

                 

昨日も夕方に小雨があり、今朝も雨がふってきた。時々に降る前は干天の慈雨と思うが、降りすぎは如何なものか?。秋の長雨と云うから、その時期かも・・・・。

 

そろそろ秋播きの種を育苗しなければならない頃だ。何時までもノンビリしていないで勤勉?にならなくてはなるまい。老いやすく野菜なり難し、と云うではないか!。思いはすれど、体は動かざること山の如し!。

 

では、また・・・。

 

 

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