10/31(火) 今日で十月もお仕舞か・・・、早いな~。後、二ヶ月経てば新年を迎えることになる。昨日、年末始に帰省するチケットを取ったが、結構なお値段だ。一人帰省なので未だいいが、これが家族四人や五人、うちの場合だと子供たちの連合いや孫まで加わると十人を超すことになる。せっせと五百円玉貯金をしたぐらいじゃ足りゃしないな・・・・。
などと、師走が近づくと余計なことをが浮かぶのであった。そんなことはさておき、今朝の弁当に移ろう・・・・・。
電気釜の中に、昨日の残り飯があった。冷凍するには多すぎる、加えて冷凍庫の中が飯だらけになっちまうと、残り飯を使って「チキンライス」にすることとした。
冷凍の鶏肉を解凍するついでに、「鶏唐揚げ」もやることにした。中々イージーな発想をするオヤジだが、夜毎の酒場巡りで脳味噌が殆ど壊死しているので致し方ない。今日は二人分だが、残余がでないように気を付ける。残るとついつい過食に走るオヤジ故。
解凍した鶏をチキンライス用は小口切りに、唐揚げ用は出汁と刻み生姜・醤油などで揉みこむ。ジャガイモを一つ、乱切りにして素揚げすることにした。唐揚げが少ないので、鶏の変りにイモでカバーしようという算段、じゃあねぇよ!。ちょいと目先を変えたかったのさ。
「チキンライス」そのものが菜の塊のようなものなので、他に菜を添える必要もないが、小松菜の胡麻炒めを追加し、ギンダラの糀漬けを焼いた。甚だ簡略だが以上でる。因みにチキンライスには、タマネギ・ピーマン・人参・シメジの刻んだものが入っている。
最後に卵を溶いてフライパンで焼き、これをチキンライスの上にのっけて「オムライス風」になった。オヤジ流の目くらまし戦法だ。
弁当の準備が整ったが、時間になっても長女が姿を見せない。心配した家人が電話をすると、なんと休みと判明した。弁当が有るよと伝えると、娘を学校に送りついでに取に来た。こいつは中々のお調子もんで「あらっ!、美味しそうね!」なんて戯れ言葉を常々発する。
この調子ヤロウー、なんて思いながらも悪い気はしないオヤジである・・・・。俺も本当に馬鹿だね~。
昨夜の帰宅も零時前、平日の帰宅時間の平均だが。スタッフのAOKIが「茸」を知人から貰ったと云う。三種類の茸だったが、問題はこれをどのように、何処で食すかであった。社内で食すのが一番だが、量が少なくて皆に行きわたらない。それに、仕事の終わりが一定じゃない・・・。
思案六方で、行き着いたのはマッチャンの事務所「ゆかり企画」で鍋を囲もうであった。今年の冬だったか、パトロール隊の面々で鍋を囲んだ実績がある。
てなことで、マッチャンに連絡して今夜の予定と企画を伝えた。こっちからは茸を貰ったAOKIと、小生。部屋根名主のマッチャンにHOYA兄いと、手頃な人数であった。
事務所の一階にあるマイバスで白菜と缶ビール・ロックアイスを調達し、酒と焼酎は祭りの残りを持ちこんだ。ゆかり企画は社から100mの至近距離。ちなみに「ローカーボ」は反対方向へ100mで、そこから10mが、兄いの居る事務所である。皆、ご近所さんなのだ。
マッチャンの事務所に行くと、掃除を済ませテーブル・椅子も整ていた。土鍋もスタンバイしており、キノコと飲み物を待つばかりの体制&準備ができていた。
鍋に水を張って沸くまでの間に、AOKIが野菜を切り、キノコの準備をする。一人暮らしの男は手慣れたものだ、それにJINN先生の料理教室のメンバーでもある。任せておけばいいのだ・・・。
茸の方は、天然ナメコを大きくしたようなもの(出汁が出るとのことだったが、結果は?だった)と、エリンギを大きくしたような白くて太いキノコ、そしてシメジのようなキノコだったかな?。
歯応へや味はエリンギもどきが一番よかった。白菜もよかったね?。汁に醤油&柚子酢を入れて味をスープの味を調えた。一味を入れると引き締まって、食味が増した。 最後にウドンを入れて、〆となった。
さあ~これから「セイジュ」だと、カラオケになだれ込んだ四人であった。演歌縛りだぜと、マイクを順繰りにまわして高歌放吟、十時過ぎにグループ客が来たのを汐に、私は『お先に失礼するよ』と三人を残して店を後にした。
ママさんは、奥のテーブル客の酒を・・・
最後に「ちょっぷく」に立ち寄って白ワインを飲みながら、YAMAちゃん店長や、常連とバカっ話となった。店仕舞いの時間が来たので店を出ると、なんとセイジュから出てきたAOKIとバッタリ! 。メトロの車中、なにやらかにやらと話し込んだが・・・、その話は改めて。と、言った記憶はあるが、一体なんのことやら、話やら・・・・?。