オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

雨・雨・雨

2009-05-29 | Weblog
5/29(金)昨日からも雨が降り続いている。もう直ぐ、梅雨入りか・・・。

若い頃、一万数千円する傘を買った。

雨が続き気分も晴れなかった日のこと。

いい傘を持つと気分も変わるだろうと、新橋はレンガ通にあった傘やに入り、当時の給料からすると思い切った買い物だった。

暫くは、雨の日が楽しかった。

ある雨の夜、行きつけの渋谷の店で傘を預けた。「間違えるなよ」と念を押した。
店長が間違えて誰かに渡した。それ以来、三千円以上の傘を買ったことがない。


さて、今朝の弁当。

先ず、米四合を炊く。
炊き上がるまでの時間は36分と表示される。
炊き上がるまでの時間で、お菜を仕上ようとスタートする。

お菜は、イカのゲソと大根・人参の煮物。これからスタート。ゲソを煮過ぎないように気を付ける。

そして、豚小間と玉葱の焼肉タレ炒め。エビの天麩羅。ナス・モロッコインゲン・ピーマンの素揚げと乱切り胡瓜のポン酢和え。

ホーレンソウの胡麻炒め卵綴じ。

以上の順序で作る。所要時間は40分、残念ながら予定を四分オーバ。

今日は、三人前。
ご飯がタップリあるので、K君には弁当の他にオニギリニ個をつける。

雨の中、弁当袋が重い。



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煮・焼・炒

2009-05-28 | Weblog
5/28(木) 目覚めると、雨音が聞こえる・・・今日は雨か~。

雨の日、家人の仕事は苦労する。
雨合羽を着用し、自転車での訪問となる。着たり脱いだり、見通しも悪い。

さて、今朝の弁当だが。
鶏肉とモロッコインゲン、人参・椎茸の炊き合わせ。マグロの焼き物。豚肉の生姜焼き・チンゲンサイ・シメジ炒め。

青物は、小松菜の胡麻和え。
定番の卵焼き。

以上、五品で四人前とオニギリ二個を作る。

昨日は昼に銀座にて、K社長に会い、その後、五反田での集まりに行った。弁当箱二つは、社内に置いたままである。弁当箱が、不足。
そんな訳で、K君にはデカオニギリ二個とおまけに中華アンマンを付ける。

弁当作りで、気に掛けているのは品数と食材バランス。今日は、先ず先ずか。


写真の左皿に載っているデザートは、「小夏のゼリー」。

昨夜、帰宅後、残っていた自家栽培の小夏(今が食べ頃の蜜柑)を絞り、粉末の寒天を使って作った。

先の日曜日にもやってみたが、甘味不足。今回は、甘すぎた。(俺みたいか)
夏にマッチするデザート、をこれからも考えてみたい。


昨日の「経営者オフサイトミーティング」、参加されている皆様の会社も、昨秋からの景況で業績が落ちている様子。

レイオフ、賃金カットと、いま打つべき手を打っているとのこと。しかし、皆さんの表情、言葉・話を聞いていると暗さはない。

一時的に必要な手を打ち、次に備える。磐石の仕組みが、備えが出来ておられるように感じる。

敬服・感服・脱帽するばかり。


この会を主催している「スコラ・コンサルト社」を知ったのは、十年ほど前か。

私は、前の会社で人事や研修などの業務に携わっていた。
企業文化や社風、社内活性化などについて考えていた時代である。

兄事する希代の傑物「竹本のぶひろ氏」から教えて頂き、同社が催すオフサイト・ミーテイングに何度か通わせてもらった。
結局、そのときは私が途中で会社を退社したため半端に終わった。

今、こうして当時に知った処に出入りし、当時とは異なる人たちに出会い、何かを知り・得ることができるのも縁しか。

生きて行く中で、無駄になるものも・するものもない。


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イカバター焼き

2009-05-27 | Weblog
5/27(水)此処のところ、窓を開けて寝る。明け方、体が冷えて目覚める。こんなことを繰りかえしている。
古来より、体を冷やすのは良くないとされているが、この付けが何時かでるだろう・・・。

そんなことで、体調が優れないまま今朝も弁当を作る。

メニューは、アオリイカのバター焼き。一口トンカツ。ホーレンソウのベーコン炒め、定番卵焼き。

以上四品。四人前を作る。

弁当作りの後、冷えた体を風呂で暖めて出勤。処が、東急線が人身事故でストップ、大幅遅延。

今朝も、k君に弁当を渡せなかった。哀れ、彼の弁当は冷蔵庫の中で夜まで待機。



午後、旧知のK社長にお会いした後、スコラ・コンサルトでの「経営者オフサイト」に参加する。私の業種と異なる経営者の方々が十数名参加している。

ここでのテーマを、一言で云うと「会社を社員を元気にする」だ。

この集まり、今日で四回目。次回、7月の会合が最終となる。
色々な話題が出・提供されもする。しかし、其々が異なる環境での仕事・経営である。

私のケースに当て嵌らない、嵌められない。

そんな訳で、会での発言も難しい。自然と、難しい表情となっているようだ。

気にはしているが、咀嚼し、飲み込み、消化できない自分の至らなさを恥じる。

恥じるために行く「場」があってもいいか・・・。




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ホットドッグ

2009-05-26 | Weblog
5/26(火)今日は、ホットドッグ弁当。

家人がホットドッグ用のパンを買ってきた。そんな次第で自動的にメニューが決定。
私としては、あったか~いオニギリを考えていたが。


具材が、しょぼくれたウインナーしかない。
冷凍のステーキ用牛肉と缶詰のコンビーフも使うことにする。野菜は、キャベツ・玉葱・レタス。茹で卵二個。

以上を八本のパンに使う。少し具が残ったので、トースト用パンでワンセット追加作成。


オニギリが捨てがたく、米三合を炊きK君用と含め六個のオニギリを鮭と梅干で作る。

以上、ドッグとオニギリ合わせて六人前が完成。



一昨日、田舎の小・中学の同級生で斜向かいに住んでいた、国明君が亡くなったと聞いた。

家が一番近く、子供の頃から、一緒にイタズラをしては叱られていた仲だった。
中学を卒業して暫くし、彼の一家は室戸の方に転居。会う機会がなくなっていた。

昨年の秋、帰省した折に春欄の展覧会が近所で開催された。
其処に、国明も出展し来合わせた。顔を逢わすのは二十数年ぶりだったか、最初は誰だか、全く分からなかった。

その時、血圧が高いとは云っていたが・・・。死因は、脳溢血とのこと。



人は、生まれ、死ぬ。生まれた瞬間から死に向かっているが、何時死ぬか、誰も分からない。

分からないからこそ、精一杯、悔いなき時を過さなければならない。
とは云いながら、分かっていながら、そうできないのも人間か・・・。

己も然り。

悔いなき時を生き抜くのも一生。ボケたままで終えるのも一生。

要は、己の心の持ちようだが、結果は行動で示すしかない。


国明の訃報を聞き、己の生の意味を問い直す。

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ミックス丼

2009-05-25 | Weblog
5/25(月) 今日の弁当予定は、アオリイカのバター焼きをメインに、鳥肉とモロッコインゲンの煮物であった。

されど、予定どおりに進まないのは人生と同じ。

台所に立って、何だか気が進まない。取り敢えず、米三合半を炊く。
急遽メニューを変更し、親子丼で行くこととした。

昨日買ってきた鳥の胸肉に軽く塩を振り、一口大にカット。玉葱を切る。
一番大きなフライパンで鳥肉を軽く炒め、玉葱を敷きそのまま煮る。

途中で、昨夜のお菜の残り。イカとエビ、玉葱のフライが淋しげにテーブルに載っているのが不憫になる。
よし、これも一緒にカツ煮にして丼弁当に加えることとした。


最後に、溶き卵を掛けまわして完成。
お菜は、小松菜の胡麻和えと残っていたグリーンピース煮。

以上、五人前を作る。

フライと云えば、昨夜の夕食。
妻が作る予定だったが、直前になって仕事の呼び出し。

ビールを飲みながら、のんびりしていた私が、急遽、夕食メニューのフライと肉じゃがを私作ることとなった。

イカフライ、エビフライ、鯵フライに加え玉葱もフライにする。玉葱のフライはビールに合うので私のフライでは定番。おまけに、ジャガ芋と南瓜も揚げる。

しかし、フライ作りは意外と時間を喰う。
揚げ物用の鍋が小さいこともあるガ、小麦粉、卵、パン粉と手順に手間が掛かる。

肉ジャガの方も、先ず先ずの仕上がり。

二時間程して帰宅した妻の帰りと出来上がりが丁度となった。

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2009-05-24 | Weblog
金曜日(5/22)帰宅すると、鯛が届いていた。鯛三匹と大きなアオリイカが入っていた。

郷里の室戸で21日に獲れた魚とのこと。鯛は、40センチぐらいの大きさか。家庭で料理するに手頃な大きさである。礼の電話を妹に入れる。

さて、調理だが。妻は送別会とかで不在。取り敢えず自分で一本料理することにした。

二枚に下ろし、骨付きの半身に軽く塩を振る。これを軽くあぶり焼きにする。
米を洗い、昆布を引いた上にあぶり焼きした鯛の半身を載せ、塩と醤油を少々。これで、鯛飯を作る。

頭とアラを湯引きし、汐汁を作る。残りの半身を刺身にする。


炊き上がった鯛めしから昆布を上げ、骨を丹念に取る。後は、ご飯と身をかき混ぜてアツアツで香ばしい鯛めしが完成。

汐汁にネギを刻み、刺身を冷蔵庫から取り出して一人、食す。ウ~ン美味い。
しかし、こんな美味いものがあるのに一人で喰うとは・・・。


残り二匹とアオリイカは翌日に持ち越し。自分は一日外出の為、妻に刺身・アラ煮、一匹丸ごと中華風甘酢餡かけにしてもらい、遅い帰宅であったが食す。

刺身にしたアオリイカも歯ごたえ、甘味があり絶品であった。


新鮮な、鯛とイカを十二分に堪能させてもらった。(これじゃあ~太るは)


暫く、弁当のお菜はアオリイカが続きそうだ。
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今朝もはよから

2009-05-22 | Weblog

5/22(金) あっと云う間に週末。何もしないまま、できないままに時間が流れる。

 

 今朝は、ボケ犬のMIXが夜明け前から鳴きだし4時ごろに目覚める。

 

メニューも決めてないし、仕様が無いとばかりに5時過ぎから弁当作りを開始する。

 

冷蔵庫の中の材料を何点か取り出し、先ずはメニューを決める。

萎び始めた、アスパラ・小松菜の残りやら、ナス・胡瓜・モヤシ・チンゲンサイ・人参等。

 

肉類は、鳥胸肉、豚三枚肉にする。

 

さて、今日のメニュー。

先ず、鶏肉と蒟蒻・チンゲンサイの煮物。豚肉は、アスパラ・玉葱の生姜焼き風炒め。

 

何だか淋しい、時間はタップリあるので、人参と蒟蒻のピリ辛炒めを作る。牛蒡が無いのが残念。

 

野菜系は、小松菜・モヤシ・ブロッコリを茹で、素揚げしたナスとポン酢和え。

ブロッコリとザク切りにした胡瓜、素揚げしたスナックエンドウをマヨネーズ和えにし、お酢を少々たらす。

 

以上、五品を作る。処が、皆弁当が小さいので詰めても詰めきれない・・・。

 

五人前の弁当と、オニギリ二個が今日の成果。

 

imagesimages

           私の弁当箱

 

今日の夕方、田舎にいる妹から鯛が届く予定。どう料理をするか昨夜から思案をしている。

 

昨日の昼前電話があり「室戸の方まで買い物に行く、何が善いか」とのこと。

地物の魚であれば何でもいいと思ったが、今は鯛が美味い。鯛を頼んだ次第だ。

 

 

オーソドックスに、汐汁、兜煮、刺身、鯛めしは定番だが、思い切って洋風或は中華風の餡かけ・・・さて、どうしたものか。

 

 

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二色弁当

2009-05-21 | Weblog
5/21(木) 今日の弁当は、ソボロ丼風弁当。

何時も同じようなメニューしか浮ばない。
思い余って、冷凍庫の中で眠っている豚挽肉を使ってソボロ丼弁当にすることとした。

手前勝手流で、玉葱とジャガイモのみじん切りを炒める。挽肉を炒め、混ぜ合わせたソボロを作った。色合いが淋しいので、卵をスクランブルにして二色弁当に仕上る。

お菜に、マグロの照り焼きとウィンナー・小松菜とシメジを炒める。

これで、今日の手抜き弁当、五人前が完成。
調理時間と材料コストも掛からない、お手軽二色弁当となった。



昇段

昨日、嬉しいメールが二人から届いた。

何れも、後輩からのもので剣道七段に昇段したとの報告であった。

去る16日の日曜日、名古屋に於いて全剣連の主催する審査会があり、その審査に合格したとのこと。彼等の、喜びの顔が浮ぶ。

彼たちは、長く・永く剣道を続けてきた。何度も昇段審査に失敗してきたが、漸くその努力が報われた。七段の壁が厚かった分だけ喜びが大きいことだろう。

彼等が二十歳の頃から観てきた。
すっかりオジサン姿になった二人だが、皆で会う時は、あの頃の気分と変わらない。

七段になったことで、また一歩成長することだろう。
正に、継続は力なりを見せてくれる。昇段は、元気を与え、新しい境地を拓いてくれる。


竹刀を置いて久しい私だが、久々に嬉しく、爽やかな気持ちを得た。
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今朝も渡せず

2009-05-20 | Weblog
5/20(水) NHK9時からの国会中継前の番組、和・洋・中のシェフが出演する番組を見ていたら、出社が定時10分前となった。この時間では、アルバイトのK君は学校に行った後。

今朝も、弁当を渡せず終い。冷蔵庫の中へ直行。
K君には、夜遅く会社に戻ってから、萎びた弁当を食べて貰うこととなる。


さて、今朝の弁当。
牛ステーキを焼き、一口大にカット。これに、付け合せとしてピーマンとアスパラのバター焼き。

煮物は、冷凍イカと大根・人参・小松菜の煮物。

揚げ物として、エビと玉葱・椎茸のフライとジャガイモの素揚げ。これにキャベツの千切を添える。


米、四合を炊く。
あまりの美味そうな感じに(?)、小僧までがオニギリを作ってほしいとリクエスト。

結局、弁当四人前とオニギリ四個を作った。
弁当のご飯の上に、Tから弁当用にと頂いた、山葵とオカカ漬けを載せる。

それにしても、フライが上手になった。卵焼きとポテトサラダは以前から完璧。
次は、どんな調理をマスターするか・・・。


今朝のTV番組を見ていたら、もう少し本格的な料理にチャレンジしたくなった。
とは云え、時間は土・日。それも、何れか一日とれれば善い方だ。

更なるホビーの世界へと踏み込むか・・・。ゴルフの方は、止めたも同然。本を読むぐらいしか愉しみはない。

オヤジの趣味としては、料理が一番か?じっくり考えてみよう。
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サンドイッチ&オニギリ

2009-05-19 | Weblog

5/19(火) 何時もの弁当に厭きがきた。久しぶりにサンドイッチとオニギリとした。

 

厭きたとは云いながら、具材には変化なし。

 

ツナと胡瓜・大根のマヨネーズ和え。キャベツとコンビーフ炒め。レタス・胡瓜・玉葱の野菜サンドの三種類。

 

オニギリは、紅鮭とシラスの二種を都合五個。

以上、五人前の弁当を完成さす。

 

imagesimages

 

昨日、後輩のU氏が四国から上京した。

 

定例の、N社のグループ会社社長会だったとのこと。

顔を合わすのは昨年の秋、松山で会って以来である。

 

現場の状況や課題、後輩たちのこと等を肴に行きつけの渋谷の店で懇談した。

 

一朝一夕に結果、成果は現れない。当事者意識をもって、一体となって飽くなき探求・追求をしていくことであろう。などと、話す。

 

今朝、地元の駅前のコーヒー店にてモーニングコーヒーを飲んで別れた。

 

 

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