6/30(金) 早いもので今日で六月が終わり、半年が経過することになる。なにやら、やたら刻の経つのが早い。うかうかしているうちに年末を迎えることになろう。但し、それまで生きていればのことだが・・・。
昨日の朝、会社に衆議院議員のSAKAI君が寄ったそうだ。「近くに来たので寄りました」との伝言を残していた。幸いと云うべきか、この日の出勤が遅かったので顔を合わすことがなかった。
思うに、都議選の応援に入ったのであろう。中央区はかなり分裂気味の選挙になっている模様。SAKAI君は、ここいらが地盤だった代議士の秘書時代に、この辺りを廻っているので土地勘があるはず。
今は、政治にも選挙にもさしたる関心を無くしている私だが。サラリーマン時代、ある仕事を通じて社会・政治への参画を強く意識した。自らが社会の問題にかかわる必要性を、政治を抜きにしてはならないことを。難しいことは云えぬが、市民社会の実現には、市民、自らが社会参加をしなければと。
SAKAI君の初めての選挙の時、十年以上も前になるが、うちからもボランテイアスタッフが行った。残念ながらこの時は、同盟系のベテランに敗れたが、二回目から連続当選を果たしている。
彼のことを知ったのは、地球市民の会の現会長SATOさんを通じてのことだった。彼は、松下政経塾を出た後、一年程SATOさんの処で、地べたの仕事をしている。そんな関係から、僅かながらも応援をしてきた(つもり)。
午後に、某参議院議員の秘書がやってきた。参議院に知り合いはないがと思って応対すると・・・。今月半ばに在った高知の会「東京黒潮会」で名刺交換をした相手であった。
『なんや、選挙のことできたんかい』と、ジャブを出すと「違います。先日の黒潮会のおりに、お邪魔して良いとのことでしたの伺いました」と言う。
- そうか、そんなことは言いそうだ。何しろ、軽い男さオイラは。来たいと言われれば、どうぞと言うだろう。二週間も前のことを覚えちゃないが。 ―
取り敢えず、室内に案内して話を聞いた、した。三十六歳だと云う、前職は県会議員だったが落ち、秘書になった。『なんで落ちたんや?』「不徳の致すところで」と応じた。土佐人らしい顔と、土佐人には稀なるおおらかさをのようなものを感じた。
国会が閉会中で議員は地元、比較的に時間はあるとのことだ。それで、堀留町の田舎まで来たのか。ご丁寧にHPで、クライアントや地図をチェックしてきたのだろう。思うに、暇が出来たので名刺交換の相手を何社か訪ねているのだろう・・・。いいことだね、顔を合わせて人の話を聞くのは・・・・。
尤も、俺なんぞに会っても意味は無かろうが・・・、意味がないと云うことを知るか?
『じゃあ今度一杯やるか?人形町の安酒場を案内するよ』
「是非お願いします。余り飲めませんけど。」と、云うことで暇な時に連絡を貰うことにした。
今朝になって、彼の経歴をと検索すると。東京大学工学部・大学院卒、議員秘書~県会議員(一期)~議員秘書と云うことが分った。どうってことはないが、東大はトウダイでも、室戸の灯台らしい顔つきがいいネ!(意味不明か)。
なにが言いたかったのか?、昨日は、午前・午後と、政治の匂いがしたと云うことだ。
テーマの弁当に話をもどそう・・・。
今朝のメインは「トンカツ」です。露払いは「生鮭のバターソテー」、太刀持ちは「茄子・ピーマンの味噌炒め」、座布団もちは「茄子・オクラ・ピーマンの素揚げ青紫蘇ドレッシング和え」、草履持ちが「胡瓜酢物」、その他賑やかしが「炒り卵」となった。
昨晩も帰宅時に東急ストアにて、豚肉・生鮭・大葉を贖っての帰宅。道すがら、弁当メニューを構成しながら家路へと。それほど酔ってなかったと云えよう・・・。