オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

ステーキ

2017-11-30 | Weblog

11/30(木) 今朝の弁当は「ステーキ」がメインだが、ステーキといっても安いアメリカンビーフなのだ。したがって、これを如何に旨い味にするかが問われる。

この秘訣が出汁を何にするかだが・・・。実は抜群の旨味がでる出汁がある。それが根コブ出汁なのだ。テレ東のネット販売番組でよく目にするが、四角い瓶に入っている。何年か前から郷里の実家にあって、使い出した。とても出しの利きがいいので、半年ほど前から東京でも使うようになった。

この根コブ出汁を使うと、肉の味がとてもよくなる。そんな訳で、今日の安ステーキ肉にもちょちょいと降って使った。濃い目の味になったが、旨い

魚は自家製のギンダラの粕漬け焼、椎茸・ピーマン・パプリカとウインナーを炒める。最後に出汁巻卵焼きで、〆となった。卵焼きの出来栄えが中々のもであった。

                 

今日は弁当二つ、立ち寄った長女に『卵焼き喰ってみな』と勧める。「わ~美味しい!」だった。卵焼きにも根コブ出汁を二~三滴加えたのだ。

                      

一枚780円也のステーキ肉と自家製ギンダラの粕漬け、さて軍配はどちらに上がるか?。

昨日の朝に煮た「鮎の昆布巻き」、kの味が今一つ。今朝になって再度煮たが・・・・・。初兆戦の鮎昆布巻きは、虚しく敗れたようだ。

                         

                    頭と尻尾が出て、寸足らずの浴衣で簀巻き?

昨夜の県人会では日本酒、それも燗酒であった。土佐人の「おきゃく」(宴会のこと)には燗酒がつきもの。日本酒で杯のやり取りが始まると飲み過ぎてしまうのが常。注意しながら飲むが、杯を差し出されると飲むしかないのだ。そんなことで酔ってしまった・・・・。

 

 

 

 

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カツ煮

2017-11-29 | Weblog

11/29(水) 前夜、気が付くと夜中の三時までリビングの椅子で寝ていた。帰宅してからラーメンを喰ったのがよくなかった・・・、飲んだ後に、こんなことをすると碌なことがない。分っちゃいるけど止められないとは・・・・。

そんな次第で、今朝の目覚めは七時になっていた。冬の明け方にしてはカーテン越しに薄明りが。案の定の寝坊だった。今日の弁当は二つだ、ノロノロと起きだして台所へ。先ずは飯を炊かなくては・・・・。

電気釜では間に合わない、鍋に二合の米を磨いで炊いた。次いで、予定をしていた前日の残りトンカツを取りだして「カツ煮」にする準備に掛かった。フライパンに酒・味醂を煮たて、刻んだタマネギとシメジを敷いてトンカツを載せる。後は調味料で味を調えるだけのこと。

                          

もう一品は魚、「ブリ」だが、前夜にタレに漬けておいたのでフライパンで照り焼きを二切れ、もうひと切れは焼く。野菜がないと、ホウレンソウを胡麻油でソテー、白出汁と胡麻で味付けした。

                                

今朝は以上でお仕舞にした。長女弁当は「カツ丼弁当」、家人は「カツ煮弁当」である。親子ながら、こうも好みが異なるのだ。

                       

 

弁当とは別に、先日焼いた鮎が冷蔵庫にあったので、こいつを昆布巻きにすることを思いたっていた。前夜から出汁を取がてらに浸してあった昆布(日高&真昆布)で、鮎を巻き煮る算段だが・・・・。

                           

なんと、コンブの幅が狭くて鮎の頭と尻尾が出てしまった。かといって、今更止めるわけにもいかず不格好な姿で鍋に入れた。失敗は成功のもとか?、なにごとも経験から始まると割り切った。この塩梅じゃ味の方も?だな。

寝坊した朝からそんことをして遊んだが、どれもこれもやっけ仕事になった。充分な検討と準備を整えてやる。仕事も飯作りも同じだなぁ~、と実感する。そんな朝であった。

 

昨夜は二十時前に会社を後にし、「ローカーボ」に顔を出した。IMAEの兄さんが一人ハシャギで居た。こっちに来るなと云うも、隣にきやがった。久しぶりに酒場で出くわしたが、「三週間程も出張や仕事、カミさんの具合が悪くて飲んでないんです」と言う。三週間分の酒場ご無沙汰を取り戻すかのようにノリノリだ。

『じゃあ、銭使ってないだろうから奢れ』と、構う。と、「出張費の精算をしたのでお金あるんです」と、小さな財布から折りたたんだ万札を数枚出して、枚数を数え始めた・・・・。珍しく銭を持ってやがった。勿論、オイラの財布の万札に比べれば可愛いものだが・・・?。

成り行き故、兄さんにニ杯もハイボールを奢らせ、二人でじゃれ合っている処にHOYA兄いが登場。もうひと騒ぎとなったが、オイラは五百円玉を数枚ゲットした。ことの顛末は、IMAEがHOYA兄いから上納金だと脅されて、オイラのポッケに収まった次第だが。まあ~いいか、やつの近江牛代はオイラが肩代わりしたんだからネ。

HOYA兄いと「ちょっぷく」に寄ってからの帰宅となったが、地元駅のスーパーで弁当用の魚(ブリ切り身)と、ステーキ用の安肉を贖ってからである。昨夜は「ローカーボ」のハイボールが効き過ぎたのかな・・・・。

 

今夜は渋谷「奈加野」にて、サラリーマン時代の会社の県人会がある。近年、人数の集まりがよくない。幹事は頑張って集めます、といってたが・・・・。三十人も来れば上々だろう。こっちはOBの身、大人しく飲んで早目に消えるとしよう・・・・・?。

 

 

 

 

 

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揚げ物

2017-11-28 | Weblog

11/28(火) 今日の弁当は予定どおりに揚げ物とした。揚げ物も諸々あるが「豚ヒレ肉のトンカツ」に野菜(椎茸・タマネギ・茄子)と、前日に宣言したとおりになった。

今朝の目覚めは午前四時、エアコンとスタンドの灯りは点いたままであった。これじゃ良い睡眠がとれるはずがない・・・。本を読みながら寝ようとしたが、本のページを捲る間もなく眠りに入ったようだ。買ったばかりの本は、蒲団の脇で鎮座していたから。

四時に目覚めたが、それからエアコンとスタンドのスイッチを切った。そしてひと眠りしようとしたが・・・・、眠れぬままに五時、五時半となり、六時を前にして蒲団から出た次第。膝や足が悪くなければ散歩、ARI散歩と云う処だが傷痍兵となった今は、飯作りの当番兵、賄い方に格下げの身だ。とはいいながらも、役目を果たさなければお払い箱、所払いになるは目に見えている・・・・。

ふる里は遠くに在りて思うもの、所払いで帰るところにあらざるや。ひたすら耐え、忍んで、賄い方の役目を全うするしかない。かくして、未だ薄暗き中、老兵はソロリソロリと炊事場へと歩むのであった。

 

てなことでキッチンに立ち、今日の食材を取りそろえる。先ずは、豚ヒレ肉のブロック、タマネギ・椎茸・茄子を。そして魚は「ギンダラの味噌漬けを。煮物は弁当のスペースをくわないように「小松菜と薄揚げの煮浸し」と、相変わらずの品々であるが。キャベツはスライサーで、冷水に浸けてシャッキと。

                         

豚ヒレ肉は六切れ程揚げて、残れば明日に「カツ煮」にしようと思っている。今日の弁当は一つなので、残るはずだが・・・。

                   

フライ用で残った小麦粉・パン粉・溶き卵でチジミ風のオムレツを焼いて、今日の当番兵の勤めを終えた。最後の儀式は、残った菜で朝飯を摂りお味見だ・・・、ヒレカツも椎茸もタマネギもgood。美味しくいただいたのである。

                          

昨夕、サラリーマン時代の後輩が訪ねてきた。同郷で県人会などで顔を合わせてきたNAKANO君であるが、来春には退職とのことで早々とその挨拶を兼ねてとのことであった。社内で三十分ほど話を聞き、「高松」へと移動。酒に弱いNの為に食事をしてもらいながら四方山話をした。

退職後のこと、仕事に来ないかと言ってくれるところもあるようだが、家内(専業主婦)にこれ以上の負担をつづけさすのも・・・・で、迷っている。とか、優しいことを言う。負担といっても家事万端のことであろうが・・・・。そんなこと言われたら、俺なんかどうすりゃいいんだ!、家人は土日、休日もなく働きに出てるぜ

とは言わなかったよ。其々のスタイル、家庭が、考えがあるからね。彼の趣味は自転車、ロードバイクのサークルに十年ほど前から入っているとのことだ。そして、これから料理教室に通うつもりらしい。土佐の男にしては優しくて、生真面目なやつなのだ。そんな知り合い、後輩もいるんだよ!オイラには

ロードバイクの話がでたので、名栗川沿いの山間に在る「ターニップ」のことを訊くと、何度か寄ったことがあるとか。春には行くので、俺のことを伝えると言う。

「ターニップ(蕪)」は、KABUKI君と云うN社時代の後輩が早期退職してご夫妻で始めたカフェレストランだが、情報誌の企画「OBのはじめた美味しい店」の取材で訪ねた。サイクリストの間ではよく知られていると聞いていたが、あれから早や七年にもなる。

などなど、懐かしい面々や後輩たちのことで愉しいひと時であった。酒の弱い彼を見送ってから…もう一軒。「ちょっぷく」に顔をだしてからの帰宅であった。スタートは早かったが、健康的な夜であった。

 

 

 

 

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手抜き?

2017-11-27 | Weblog

11/27(月) 今朝の起床がなんと、七時過ぎ・・・。明け方の四時過ぎに一旦は目覚めたが・・・。何時もならこのまま起きているのに、今朝は幸か不幸か眠ったのだ。そんなことで寝坊と云う次第に。

とは云いながらも、ご飯は前夜に炊いてあるので弁当作りに支障はない。支障なしといいながらも、二十五分で弁当を仕上げるには手早くか、手抜きで行くしか間に合わぬ?、のが私の実態。寝起きからスピーディーとか手早くなんてことは無理無体と云ううものだ。

とは云いながらも、弁当作りを諦めも断念もしない。そこそこに何とかなると云うのが我が信条&日常、要はお気楽オヤジなのだ。で、簡単なメニューで行くことに、しかない。

「茄子の味噌炒め」と「鮭&ギンダラの焼き物」、「椎茸のバターソテー」「ホウレンソウの卵炒め」、出来合の竹輪を少々。以上となった。

                     

長女が弁当を取に寄ったところで、出来上がりだった。

                   

長女の弁当がなければ「ヒレカツ」を揚げるとこだが、これをやってると時間がかかる。椎茸カツやタマネギフライ、挙句には茄子までフライにしようとするからね。然し、明日はこんなメニューになるかも?。

 

土曜日は高知出身者会で「黒潮会」と云うのがあって、渋谷は方南町でも山手通りに近いところに在る「ベルマッシュ」なる店に行った。この店で「南」なんぞを飲みながら三時間近くも過ごした。お開きになってから、渋谷に来れば寄らざるを得ない「奈加野」に顔を出した次第。

店内は閑散ながら店主のHOMEIオヤジは酔っていた。寄る年波には勝てぬか、オヤジは直ぐに酔うようになった。みっともないから程々にしなよ、と忠告するが、馬の耳に念仏?。焼酎のソーダ割りを飲りながら会話は「ジャパンカップ」に。翌日開催の競馬G1レースに及んだ。まったく、馬に縁のあるオヤジだぜ

で、馬券を買うと云う板長に頼むことになった。スポーツ紙を広げて素人談義のすえに、一万円札を板長に渡した。オイラもオヤジとは違う馬券を頼んだ。

「腹が減ったから、なんかご馳走してよ」なんて、年長者のオヤジが言う。『いいよ、俺は腹一杯だけど』と、競艇場への送迎の礼をすべく応え、じゃあ出ようとなった。相当酔いがまわっている様子・・・・。そこで、すぐそばにあるラーメン&中華の「兆楽」に入り、グダグダと話を聞きながら瓶ビールを三本。

お蔭で、帰宅が零時になった。それも、ご丁寧に自由ケ丘まで乗り過ごしてだ。帰宅して、起きていた家人に『自由ケ丘まで乗り過ごした』と云うと、よかったじゃない横浜まで行かなくてなんて言われる始末。

翌、日曜日の午前は、宅配便が届くとのことで仕事に出た家人のご下命による留守居役。午後にお役御免となったが、外出の意欲が失せた・・・。

前日に田舎の従姉から届いた冷凍鮎で甘露煮と鮎焼き、鰻の蒲焼きを作ることにした。炭はわざわざ田舎から送った備長炭だ。郷里の吉良川と云う地区で備長炭を焼いているのでそれかもしれない。何れにせよ実家に在ったものだ。

甘露煮の方は、手抜きをして鮎を素焼きしないで解凍した物をそのまま出汁鍋に入れた。これも手抜きかもしれんが、小さい鮎だったのでそのまま煮た次第。出来上がりを味見したが、小さな鮎ながら秋の鮎なので子持ちだった。味の方は・・・?こんなものか。

鰻のタレを作り、蒲焼きにしたが煙はモウモウとベランダを漂った。鮎は別の七輪で焼く。

                          

こんなことをしながら、晩飯の用意が整った。鰻の蒲焼き、鮎焼きに甘露煮。前日のクリームシチュウと野菜鍋、和洋折衷、呉越同舟でテーブールの上は満杯となった。これを食すのは家人と二人きりだ・・・・。

と云うような週末を過ごして、寝惚けた朝を迎えたというお粗末である。痩せる間はないな・・・・・。

   

 

 

 

 

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牛小間

2017-11-24 | Weblog

11/24(金) 今日の弁当は「牛小間」を使った品が中心。夢から醒めた午前六時半、台所に向かった。夢・夢・夢・・・、摩訶不思議な夢であったが、そんな夢を見たのも道理がありそうだ。

もう少しで読了の文庫本が「ブラック オア ホワイト」と云う浅田次郎大先生の手に寄る、つかみどころのない夢の物語。夢幻の世界と現世を行きつ戻りつしたお話を、老境の主人公が語る。そう、聞き手は私さ。あまり面白くもないその本を、寝しなにページを捲った。

そんな道理で、摩訶不思議な夢の世界にいたのだろう・・・・。六時ぐらいには目覚めていたのだろうが、蒲団を出るに三十分ほどを要したことになる。夢の中の出来事を反芻整理のために。

どうせ夢を見るなら、競馬やボートレースの夢占いで大当たりが来るのを見せてもらいたいもんだ。と常々思うが、そんな奇跡は一度たりともないねぇ~。鬼籍に入ってから奇跡の夢じゃしょうがねえからネ。

馬鹿を云ううのも程々に、弁当のことに入ろう。

牛小間は「肉じゃが」と「牛炒め」の二種にした。人参・ジャガイモ・タマネギ・シラタキにメインの牛小間、味付けは醤油・味醂・白出汁を少々と麺汁が少々、これに日本酒をひとまわし。これだけのことだが、旨い牛小間なので上々の出来栄え?かな。

                             

もう一つの牛小間料理?は、タマネギ少々・マイタケ・シメジで炒めるだけのことだ。頃合いに塩胡椒をひと振り、根コブ出汁(これが良く効く)を少々、仕上げに醤油をチョイと・・・、これで仕舞い。主材料は同じでも、特徴がある菜となった・・・本当か?。

                             

お魚さんは「ギンダラの粕漬け焼」、こいつがちょっと漬かり過ぎの感あり。そして、最後は定番の卵焼きだが、こいつはネギを刻んで加えた出汁巻風の仕上げとした。

                           

申し遅れたが、ご飯は炊き込みの素を使ったジャコ飯(結果、好みじゃなかったが)。以上が本日の弁当だが、なんと出陣するのは一つだけなのだ。

                      

 

 

 

 

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冬だ~

2017-11-22 | Weblog

11/22(水) 先週の木曜日に帰省、翌月曜日に帰京と、五日間の郷里だった。この短い間に一挙に冬がやってきたようだ。高知でも我が故郷は川沿いを六キロも海岸から離れている。海辺とは平均気温も二~三°違うんじゃなかろうか?。そんな山里なので、冬の訪れを感じるのも早い。

土曜日は亡父の命日。仏壇とお墓のシキビと花を替え、膳を整えた。正月、春秋の彼岸、そして命日にはこれをすることにしている。問題は、この時期には必ず帰省するので、お世話になった先輩・知人・上司の墓参に行けなくなった、行かなくなったことだ。

金曜日から月曜に掛けて、一日いち日と寒くなってきた。とは云いながらも、畑で動いている日中は汗ばむのだが、朝夕は冬そのもので、寒がりでエアコンを点けっ放しの老母のために灯油ストーブを出した。

                   

今年、柚子の実が熟れるのが早かった。そんな訳で、帰省する前に妹夫妻が半分以上を収穫して絞ってくれていた。この絞った酢は、渋谷「奈加野」に販売して代金を回収していた。その大半を妹に渡した。その効果か?残りの柚子収穫も妹夫妻が手伝ってくれ、早々と終えることが出来た。

                 

野菜を植えていた三畝ほどの畑は手を入れてなかったが、今回クワをフルって耕した。タマネギ植え、ラディッシュと小大根にホウレンソウのタネを播いたが上手くいくかは?、ちょっと時期が遅いのだ。絹ザヤはタネを買ったが、草臥れて畝を耕しきれずに播けなかった。これが心残りである。

渋柿は鳥が粗方喰ってしまい、十数個しか残っていない。文旦や小夏は裏年にあたるのか、僅かしか実ってない。今食べる蜜柑は、温州と小ミカンと云う小さな黄色のミカンだけだ。春に植えたデコポンの幼木が、カミキリムシにやられて根元に穴があいていた。植物を育てるのも根気と手入れが肝心だが・・・・そこまで手を廻せない。

                      

そんなことして、思いながら初冬の日暮れの速さに追い立てられて、夕餉の仕度に戻る。春巻き、ハンバーグ、野菜の煮物や揚げ物と作りまくるが、老母の食は細い。分っていながらもテーブルの上を賑やかにしないと気が済まぬ。貧乏人のあさましさよ

従兄の処から十個ほど渋柿を失敬し、併せて二十個の柿を吊るした。昨年の百個に比べると、楽ではあったが物足りなさの方が勝る。

                          

かくして、四泊五日の慌ただしい帰省を終えた。

 

そして、火曜日、今日の水曜日と日課の弁当を作る。手抜きもどきの弁当だが、一応「煮物・焼き物・炒め物」とラインナップは取り揃えてある。昨夕は外出帰りに「日山」で牛・豚と弁当食材を仕入れたぐらいだ。

          

 

 

 

 

 

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初冬か・・・

2017-11-15 | Weblog

、11/15(水) 通勤の車窓から何気なく彼方をみると、小さな公園がある辺りの木々が色づいていることに気付いた。ケヤキや銀杏の樹であろうが、薄茶に染まっている。季節の移ろいに気づかされ、ガードを通過するおりに見下ろした街路樹も色づき始めていた。

秋深し、と云うより初冬を感じさせる気配が濃厚だ。不思議なもので皇居前の銀杏並木の紅葉も一斉に色づくわけではない。早くに黄色の衣装をまとう樹もあれば、廻りの樹が色づいたにも関らず一本二本と、青い葉のままでいる樹もある。

なんの時だったか、上司であり剣道の先生でもあったMAEJIMA局長と、皇居前の銀杏並木をタクシーの車窓から眺めたことがあった。色づいた樹々を指して「僕のような樹だねぇ~、こっの樹は君たちだね」と青い葉のままの銀杏を指したことを思い出す。遥か昔のことだが、あの時の先生の年齢を越へたことだけは間違いない。

染まり行く樹を目にして、遥かに過去った時代の一コマが甦ったのであった。先生も九十歳を二つほど越えられた。OB会の宴席等でお会いすると少し弱ってきている様子もあるが矍鑠としている。銀杏の樹も、年輪を重ねてもすくっと立っている。かく、ありたいものだが・・・・。

 

さて、今朝の起床は六時半であった。昨夕、銀座の喫茶店「モナリザ」にて、月例の異業種交流会・モナリザ会があった。主催のTAKAHASHI前区議からも、声を掛けれていたこともあり顔を出した。

早目に退社し、会の前に銀座三越の地下に寄って、明日からの帰省用のお土産を送ることにした。時間に余裕があったので、地下三階の食品売り場へと降り、弁当用の食材を少し仕込んだ。こういうことをすると、会の後に二次会に行くことなし、できない。生鮮食品があるからネ!。

今回の参加者はこれまでで一番少ないか、二十名弱であった。が、これくらいが一番いい、ゆっくりと話が聴ける、できるので。初参加の数名と名刺を交換した。学校関係に強いという制作会社の役員が来ていたので「ICT教育ニュース」のPRをした。最後に、主催者の時局解説があって、お開きとなるのは何時もどおり。

帰宅は午後十時前と、優等生であった。銀座三越の地下で買った弁当食材を冷蔵庫にしまい、焼き上がりを買ったクルミパンとクロワッサンを家人に渡した。

余談ながら、貧乏オヤジは買い物(特に食品だね)に弱いんだ、食い物があるとついつい買ってしまう。飢餓世代の典型かな?・・・。

 

てなことで、今日の弁当は「ハンバーグ」。昨夕、三越で買ってきた生ハンバーグを焼くだけのことだ。これを入れると、他の菜が入込む余地はほとんどない。ないが、付け合せにポテト&人参を茹でた。

                   

一品じゃ淋しいので、ギンダラの粕漬け焼きと出汁巻卵を作った。以上である。

                      

ハンバーグ、立派で大きかったが、焼き上がりは・・・・。自家製で作るハンバーグの方が美味い、といえば手前味噌になるかな・・・・。

 

 

 

 

 

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炒飯

2017-11-14 | Weblog

11/14(火) 今日の弁当は、残り飯で「炒飯」となった。起床も七時前と遅かったので、残り飯があってよかったと云える。チャーハンの具は、残っていた焼鮭とベーコン、タマネギ・ピーマン・人参にマイタケを少々、これらを刻んで炒めるだけのことだ。ちっとも面白味はないが、寝坊した罰だね。

菜の方は、唐揚げ用の鶏に下味を付けてソテーしたものと、小松菜&薄揚げの煮浸し。たったこれだけである。仕上げの時間が迫っているので致し方ない。

                             

 昨日も長女の弁当を用意したが、休みで取りに来なかったそうだ。今朝は立ち寄ったので「なんで連絡しないのよ」と、家人が小言を言うと「年休の消化が悪いんで休んでっていわれたのよ。五日しか取ってないんで」てなことを言う。俺がサラリーマン退職した時には、年休もライフプラン休暇も丸々残ってたんだがネ・・・・・。

                     

 

なんで今朝はあの時間まで寝てたのか?、昨晩に蒲団に入ったのは零時ぐらいだと思うが、その割には睡眠の充足感がない。エアコンは切って寝たが、CDは朝まで廻っていた。その所為かな?。

六時に「こま吉」に入り、ホッピーを一人酒していた。HOYA兄いが一時間ほどして現れ、マッチャンが次男坊をつれて来た。隣の蕎麦屋の店主が急に亡くなったが、その異変に気付いて警察に連絡したのは「こま吉」の亭主だったそうだ。そのあたりの状況を聞きながらの酒だ、ちっとは湿っぽくなろうと云うものだ。死因は心筋梗塞だったそうだが、発見されるまでに時間が経ったことだろう。一人で店をやり、店の二階で寝泊まりしてたそうだから。

店を出ると何時の間にか大雨になっていた。蕎麦屋の店主の嘆き雨?。大盛りのソバを出すので有名で常連もいたようだ。自分は一度入ったきりだが、中盛りと云うと、「止めときなさい、うちのは盛りが多いんで小にしな」と言われたのだ。値段は大中小とも同じだったように思う。言われるがままにしたが、その小の盛りも半端じゃなかった。

この雨じゃ、10m先の「ローカーボ」に行くだけでずぶ濡れだ。こま吉で傘を借りてローカーボに行った。客は、AOKIと王子NAKAMURA、居眠りKATOちゃんの三人だけで、KATOちゃんは居眠りモードに入りつつだった。                     

ハイボールを飲みながら、雑談・与太話がつづくが、我等の間でY談はでない。紳士なのか珍士なのか不明だが、・・・・・。HOYA兄いと腰を上げたのは、小一時間たってからだったか。店をでると雨が上がっていた。丁度店の外にいた「こま吉」の亭主に傘を返した。

後は帰り道に在る「SEIJU」か「ちょっぷく」に寄ることになろうが・・・・。セイジュは先週に行ったので、「ちょっぷく」に寄ることになった。白ワインを飲んでいると、店主のYAMAちゃんが一升瓶を持ってきて「これは美味いんだよ、飲めよ!」と大盤振る舞い。「お前さんは飲んじゃ駄目だぜ!」と、脳梗塞二回、脳出血一回のYAMAちゃんに宣告したが・・・・。

                   

そんなことで、明日も早うから現場だというHOYA兄いと「ちょっぷく」を出たのは十時半過ぎであったろう。帰宅は23時半過ぎだったように思うが・・・・・。

 

 

 

 

 

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〇〇に暇なし

2017-11-13 | Weblog

11/13(月) 先週末から、なにかと忙し気にしていた。平日の日中は暇をして困っているのに、休日の昼間が忙しいとはどういうことなんだ、と、詰められそうだが。

 金曜の夜、予定どおりに関東高知県人大懇親会に出席。郷里の町の町長・副町長(昨年にも会っている)と、議長・副議長も来ていた。それに在京の先輩と同級生(二人ともベッタラ市に顔を出した)が居た。歓談しながら『悪いが、次の席があるんで途中で失礼するので』と、断りを入れた。何人かの知り合いと歓談をし、一時間ほどで抜けて池袋へ。

                         

池袋の小料理屋「野武士」には、KISHIMOTO大兄とその仲間たち七~八人が賑やかに飲んでいた。皆さん、池袋界隈に事務所を持つ企業のオーナーだが、K大兄の紹介で何度かご一緒している。ちょいと場違いな気がしないでもないが、まっいいか・・・である。

店の女将が信州の産だと云うことで「信濃の心」と云う詩が大きな文字で掛かっている。信州産の人は皆歌えるそうだが、学校で習うのであろうか?、土佐なら差し詰め”南国土佐を後にして”か?。長い長~い詩なんだが、良い詩と曲である。長野人が郷土愛を持つのが分る気がするよ。

                         

カラオケとなり、百円づつ拠出してマイクを握るのだが・・・。ここのルールは、唄う前に点数を申告するのだ。自己申告した点数と、画面に出る点数の差が五点以上になると罰金を徴収される。百円だが・・・・。このシステムだと、常連が、何度か唄っている方が有利だ。久しぶりの私は罰金となってしまった。

大兄が気遣って、皆さんに別れを告げ、二人して店を後にした。この日の帰宅は、23時を廻った頃であったか。

翌、土曜日の午後は「オヤジの料理教室」であった。高輪台のJIN先生宅に集合したのは、NAKAMURA,HOYA,FUJIKURAと紅一点HANADAカメラマンの五人。不動産屋は幼馴染の逝去でドタキャン、AOKIとIMAEの近江連合軍は、もとより欠席届が出ていた。この会の連絡担当は私らしい・・・、言いだしっぺと云うやつだ。

今回のメニューは「オニオングラタンスープ」に決まっていた。他は先生にお任せであったが、クリスマスも近いと云うことで「鶏の足の香り焼き」「温野菜&ソース」であった。

一番の手間がタマネギ炒めで、交替でこれを延々と一時間近くもやったこと。その成果は、濃厚なスープの味となって現れた。私が事前トレーニングで作った簡単オニオングラタンとは月とスッポン、大違いの味であった。

              

賑やかに料理をした後は、お楽しみタイムの試食。それに先生と助手のJINNOさんが作ってくれた摘みの数々、NAKAMURAさんが所望した「鮒ずし」は、AOKIが差し入れてくれた。それらが、テーブル狭しと並び、この宵も大懇談会の幕が開いたのであった。葬儀を終えたマッチャン不動産が、何時もの日高屋の冷凍餃子を携えて現れる。

            

                 先ずは乾杯!         近江の 鮒ずし   奥からJINパパ・NAKAさん、HOYA兄い、FUJIKURA

そして日曜日、この日の午前中は長女の娘SORA(七歳)の七五三の宮参り。金曜日から預かっている次女の息子RURI(二歳)も連れて、碑文谷八幡宮へ。写真を撮り、着物姿の母子だが、娘の方はお転婆でじっとしていない。一人っ子なのでRURIを構って遊ぶのに余念がない。

                       

神社でのお祓いは、なんと五組が一緒にやるのだ。なんともお手軽なもんだと・・・、三歳の時もそうだったろうが、覚えていない。食事会には出ないと言ってあったら、夕食会にしたとのことだ。これなら逃げる分けにいかんな・・・。

お宮参りを終えて帰宅。そして平和島へと大人の遊びへと出撃した。NAKANOのオヤジは先行したが、俺と一緒だとウンを吸い取られると思っているかも?。

 てなことで、6レースから参戦。6・7レースと当たるも元手も回収できないぐらいの小配当。8~10レースまで女神は微笑まないが、10レースは惜しかった。途中までゲットした気でいたら5マークを廻るところで、三着を走っていた艇が沈しやがった。手繰り寄せたはずのお宝が、するりと落ちた。大きな鯉を掴まえて両手で抱えた瞬間に跳ねて逃げられ・・・。逃がした魚ほどデカイ!、そんな気持ちがよく分かる。

ここで諦めて傷口を広げない、これも一理だが・・・・。そうはイカンザキだ。11,12レースを残すのみとファイト一発ハイボールを飲む。飲みながらテーブルの上に出走表を広げて検討した。先ほど顔を合わせたNAKANOオヤジは「芽がでない、ダメダ!」とのボヤキ・・・・『これからじゃない』と激励をしたが・・・。

 11レースを予想して買う。水辺の柵に身をゆだねて、オヤジと並んで観戦すると、これがドンピシャで来た。気分が乗って来たぜ、俄然やる気モードに。そして最終のレースがスタートした。今度はオヤジと遠く離れた端っこで行方を追った・・・・。またしてもゲットするも、配当は少ない。

オヤジの姿が見当たらない、ということは外したのだろう。携帯が鳴った、二階の駐車場にいるとの連絡だった・・・・・。

大した額を掛けないといっても、そこは勝負のことだ。負け続けると面白くないだろう。「どうだった?」と問われ、取れたけど大したことはないネ、と応えた。帰路の車内ではボートのことには触れず、商売のことなど聞きながらであった。

お互い、小商いと云うのは難しいね。日本中の零細企業が、後継の問題で悩んでるそうだが、オヤジのとこも内も似たようなものだ。長い間、オヤジの店を見ているので問題・課題はよく判るが、かといっていい商戦や特効薬が有る分けじゃない。お互い様である。

休日の半日のボート遊びか、誘われて行くゴルフくらいが息抜きと遊びの暮らしだ。俺の場合はゴルフを止めて久しいが、今のところは毎朝の弁当作りと、パトロール隊の酒場巡りぐらいしかない。絵や筆文字を書くのを趣味にしたいが・・・・願望だけで終わりそうだ。

そんな一日の〆は、孫娘の七五三の祝いの食事会。親の好みで焼肉であった。ここ暫く行っていない「東紅苑」で、久々に旨い焼肉を食したが、昔のように爆喰いはしない、できない。軽くいただき、静かにカードを切ってお開きにした。

貧乏に暇なしと云うが、貧乏人には暇があるのだ。そんな週末であった。

 

そして月曜日の今朝、四時過ぎに飼い猫・ミーコの襲撃で起こされた。ドアが開いていたようだ。寝込みを襲われないように、ドアの開閉だけは気を付けるようにしていたが・・・。止む無く、五時から台所へと向かう。先ずは猫の餌やりだ、これが済まないと足元に纏わりついて煩いのだ。

昨夜、子ども連れに来た次女が泊まっている。弁当が有った方がよかろうが、多分オムスビだろうと検討をつけて飯を炊いた。弁当二つにオムスビ二個、であろうと検討して、弁当作りに入った。

「掻揚げ&蓮根挟み揚げ」「味付きの豚肩ロースの照り焼き」「鮭&ギンダラ粕漬け焼き」、そして定番の「卵焼き」以上であった。

                  

 

鮭と梅でオムスビを握り、弁当にご飯を詰める。今日も弁当が出来た、貧乏オヤジのささやかなひと時が過ぎていったのであった。されど、ネコの怨念か、眠いのだ・・・・・。

                    

 

 

 

 

 

 

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オニオングラタンスープ&焼芋プリン

2017-11-10 | Weblog

11/10(金) 今夕は「関東高知県人大懇親会」なる、年に一度のイベントが錦糸町・東武レバントホテルである。毎回この時期に、このホテルで開かれ、今年は69回目の開催となるそうだ。

この会に出席するようになって、十何回かを数えるが、テーブルごとに出身町・高校の掲示があるのだが、我が町・学校の出身者は減少の一途で、地方の衰退ぶりを斯様な会にまで映している。田舎の町長や議員、先輩と同級生が片手に足るぐらい来るので、小生も浮世の義理と顔出ししている。

加えて、名簿に広告の出稿まで依頼され、これも浮世の義理と三年ぶりに再開した。この手の依頼は断りたいのだが、村の税金と割り切ることにしている。

今年は、会を途中で抜けて池袋に向かうつもりでいる。池袋の居酒屋「野武士」で、K大兄のお声掛かりで内輪の忘年会と云う企画ののだが・・・・。なんと、メンバーが急病などで、大兄と二人のようなのだ。とは云いながら、野武士には大兄の仲間が巣食っているので賑やかになろうだろう。

かくなる週末の夜であるが、明日の土曜日は「オヤジ達の料理教室」がJIN先生宅で開催される。料理のお勉強もさることながら、その後につづく反省会(ふりかえり)の方が時間が長い。料理とアルコールをたっぷり詰め込んで、談論風発、かまびすかしきことこの上なしとなるのが常。

明日の料理は、HOYA兄貴のリクエストで「オニオングラタンスープ」をやることになった。これに加えて、先生が豚肉を使った簡単料理を教えてくださるそうだ。

昨夕、所用があって早目に会社を出た。さっさと用件済ませ、帰宅した時は八時と早かった。そこで、料理教室の予習をしようと「オニオングラタンスープ」なるものに挑戦した。ネットでAJINOMOTOのレシピを選んで、簡単スープ作りとなった。

タマネギを薄くスライスし、軽く塩を振って揉み電子レンジで五分。それを鍋でバター炒め、塩にコンソメ・水・ソースを加えて、それでお仕舞だったか?。これを耐熱器に移してバケットの上にチーズを散らして、230℃のオーブンで10分弱。出来上がった代物は・・・・、ちょっと薄味であったが、一応はそれらしくできた。旨い赤ワインを開けて、アツアツをフウフウしながら食したのである。

                           

これだけで終わらないところが、暇な時間を確保した成果さ。例年ベッタラ市で安納芋を販売するが、その芋の生産はNAKAZONOさんところで出している「焼き芋」がある。ちっちゃな芋が四~五個(全部で400g)入りで、冷凍で販売している。その焼きもを使った「プリン」を作ることにしたのだ。

実は、このプリンのレシピを記したチラシが入っていたので作る気になったしだい。ゼラチンに生ミルク、牛乳に砂糖、肝心の安納芋を三個をミキサーにかけて作った。芋を裏ごししなかったのでちょっと表面に粟粒ができたが、細工は流々、仕上げはごろうじあれだ。

                         

芋の香りが微かに立って、なめらかな歯触り・喉越しの芋プリンができあがった。なにしろ焼芋にすると糖度が三十度にもなるそうだから。この冷凍焼き芋は、一箱八袋入りで3200+消費税と送料。種子島の中園ファームに注文すると送ってっくれるので、是非お試しあれ。超~甘い! 。

 中園さんとこは、TVでも何度か紹介されているようだが、私は一昨年だったか「ダッシュ村」にでているのを見ている。丁度、ベッタラ市の直前で、強力な販売支援になった。安納芋を守り、品質向上に努めておられるそうだ。

家人の友人が種子島におり、その妹さんが中園さんに嫁いでいるそうで、或る時にこの芋を送ってくれた。それ以来ファンになった次第。 

 

 オニオングラタンスープと焼き芋プリンの夜が明け、弁当の朝を迎えた。今朝は「鶏唐揚げ」を予定し、前夜から冷凍庫の鶏肉をだしておいた。この一袋を唐揚げにする。併せてポテトと人参を少々素揚げにした。

他には「ギンダラの粕漬け」「煮南瓜」と、卵焼きである。南瓜も野菜室の中で凍えること十日余りか、きのどくになって温めて差し上げた。

                      

唐揚げも多めに作ってあるが、これは、忙しい家人が晩飯にも使えるようにとの配慮である。とはいえ、昼夜同じものじゃ厭きるな・・・・。

                  

 

 

 

 

 

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