今年のBLOG納めと「良い年をお迎えください」と記したばかりだが、番外で私の『重大ニュース』を記すことにした。平々凡々の暮らしなので、重大と云えるようなものはないが、そこを敢えて耕し掘り起してみると何かが出てくるかもしれぬ。お宝ならぬ、ガラクタばかりであろうが・・・。
一番は何と言っても「中村 哲」医師と会えたことであろう。現代の神話、活人仏、否、医師はクリスチャンだから神の使途と云うべきか。数年来の願いであったその方に、某誌の取材で会うことが叶った。
1 ペシャワール会現地代表「中村 哲」さんに会う
二番目は難しい・・・、敢えて云うなら「自動車運転免許」の取得か。田舎で老母一人となり、足代わりに車の運転の必要を昨秋に父が急逝してから実感。今年6月、那須の自動車学校で合宿免許を取得した。仮免の学科では、一人満点を取り表彰された。オヤジの面目が立った。最短で(当たり前のことではあろうが)取得したことも踏まえ、二番目に揚げる。
2 自動車免許証の取得
三番目も苦しいなあ・・・、挫折か。今年の計画に入れていたジム通い、体力強化作戦の挫折が三番目になろうか。これと併せて右足膝関節痛がセットになる。7月下旬、計画が遅れに遅れながらもジム通いがスタートした。一月が経過し、そろそろ負荷を大きくしてもいいだろうと、重い筋トレを始めた。その夜、酒場から帰ろうと立ち上がったが、右膝の痛みで歩けなくなっていた。かくして、筋トレは中断を余儀なくされ、右膝は未だ痛んだままである。
3 変形性膝関節症と筋トレ挫折
後のニュース?面白かったのは7月、母校の65周年記念日に、高校生たちを前に話をさせてもらったこと。残念だったことは、かつての部下であった岡堂賢治くんが、5月急逝したこと。後は、4月だったか次女が入籍したことぐらいだが、もう一つおまけで「ミャンマー・カンカウン準中学校建設支援資金達成」を入れて7大ニュースで閉めよう。
4 母校開校記念日に講話
5 岡堂君逝去
6 次女が入籍
7 ミャンマー学校建設支援達成
以上、私の重大ニュースでした。
こうして振り返ってみると、なんとドラマのない人生かと・・・。これじゃ、こんなことでは碌な死に方をせんなあと、うな垂れ萎れて溜め息をつくばかり。