11/27(金) 昨夕、社内打ち合わせを終えて席に戻った処に、腐れ縁のHOSOKAWAからの電話。「何やってんだよ、軽く飯でも食べないか」との誘い。そんな次第で「ローカーボ」で落ち合うことになった。昨晩は珍しく予定がなかったが、それを見計らったようなタイミングでの電話だった。
朝から歯茎が痛み調子が良くなかったが、前回に電話を貰った時は、先約ありで断った。歯が痛くても、アルコールは飲めると多寡を括った。ローカーボのカウンターに陣取り、おいらはハイボールを啜り、HOSOの野郎は俺の三倍もするモルトウイスキーを飲みやがった。
二人で話をしているうち、思いだしたことがあった。『そういや、先日BS放送でお前がやってる番組を見た。ちゃんと名前が出てきたぜ』と。伝えた。「昭和は輝いていただろう。そう云えば一月ほど前に、”ちあきなおみ”をやったけど、数字(視聴率)が良かったよ」「そのDVDがあるんだけど、今日はもって来なかった」と言った。
何時だったか、珍しくHOSOと「SEIJU」で飲み、オイラが”ちあきなおみ”の歌を唄った。それがきっかけで、彼がプロデューサをしている、昭和・・・・の番組で彼女を取り上げることになったはずなのだ。いわば、オイラは恩人じゃないか。「ちあき」ファンとすれば、見たいよ・・・・。オイラの唄の上手さが功を奏したか?そんなことはないな。今度は忘れるなよと、念押しした。
そうこうすうるちに、HOYA兄いが姿を見せた。更に悪徳不動産と揶揄されながらも繊細な気配りをするマッチャンが現れる。四人で駄法螺を吹いているうちに食い物の話になった。と、マッチャンが「ここらで一番旨いトンカツは”生駒”だ」と言い出した・・・・。『それじゃ行って喰おうじゃないか』と衆議一決、酒場ならぬトンカツ屋に向かった。
HOSOの向こうに、HOYA兄い
処が店は開いていたが、トンカツは売り切れ、品切れ?。飲むだけならいいとのことで、キャベツを肴に一杯だけ飲んで退散となった。これじゃ収まらない・・・。先日行って食べれなかった、これもマッチャンお奨めのラーメン店「三浦」に向かうことになった。
人形町夜のパトロール・水先案内人マッチャンの先導で三浦へ。この店は、開店して三年ぐらいとのことだが超人気店とのこと。九時半頃であったろうが、店は満席。顔利きのマッチャンの予約電話で、席の確保がされていた。一口餃子を肴に焼酎や紹興酒をてんでに飲る。逃げられたトンカツの敵だと、牛カツをオーダーしたが、880円にしては美味かった。
さて、肝心のラーメンは青とんがらしそば・辛胡麻そば・中華そばの三種だったか?。私は辛胡麻ラーメン(900円)、HOSOKAWAはラーメン(720円)を注文した。
日頃は食いものに関して美味いとは感じない鈍感OYAJだが、ここのラーメンは美味かった。一見するとコッテリ、しつこそうな感じだが、意外や意外でほど良いスープのコッテリさ、麺は細麺(広島から取り寄せだそうな)で口当たりがよく、食べやすい。ここ数年で入ったラーメン店では、NO1だった。
HOSOKAWAも同様に感心していた。野郎二人は、途中で丼を交感して舌鼓を打ったのであった。人形町、夜の巷を十二分に満足した次第であった。
帰宅は23時30分、就寝は零時半であった。ラーメンにも満足し。十分な睡眠を取るつもりであったが、目覚めたのは星もまたたく4時頃であった。酔いが醒めた所為かな?
六時過ぎ、弁当作りの為に蒲団から出た。さて、今朝のメニューは・・・・。
早くから準備を始めたのだが・・・。世の中上手くいかないものだ。
菜の方は、「鶏肉と牛蒡の煮物」「蕪と薄揚の煮物」「焼き鮭」、卵焼きであった。が、なんと電気釜にスイッチを入れるのを忘れていたのだ。後の祭りとはこのことだ。大慌てでスイッチを入れたが、長女出現の15分前ではとても間に合わぬ・・・・・。
『弁当作っておくから、夜にでも食べてよ・・・』と云う次第になった。
今夜も人と会うのだが、歯茎の上が腫れてきた。歯の方の痛みはなくなったが、鼻の脇がずきずきするぜ。酒飲むと治るかも?