8/29(木) 昨日の午後、三件の訪問予定があり、ランチの「スープカレー」を大急ぎでYoshioと食した後に外出した。その頃から右膝の様子がおかしかったのだが・・・。
目黒から浜松町と雑談や挨拶で廻り、最後の訪問は17時、品川にある某社に伺った。何となく動きが悪いがそれほど極端ではなかった。
移転して間もないと云う綺麗なオフィイスを見せてもらい、社会貢献活動に関心があるという初対面の若い課長代理の方と言葉を交わす。旧知の部門長、S氏と三人で新橋に向かった。
その頃から、右膝の具合が悪化し歩くのが不自由になり始めた。新橋の肴なの美味い店を紹介してもらい、そこで懇談となった。生ビールと冷酒をやり、話が盛り上がった。もう一軒、姉妹店に向かった。
二軒目で、ハイボールをやりながらも抑え目にしていた。肴は冬瓜の餡かけと鮎開き。店のカウンターの上に綺麗に開いた鮎が載っていた。何処の鮎?と訊くと「那珂川産」とのこと、これを注文した。
鮎の開きは立派ではあったが、味の方は残念ながら私の舌を満足させなかった。鮎についてだけは煩いのだ。
頃合いとなり、エレベータで下り外に出た。処が、右膝の痛みで歩けない、歩けないのだ・・・。参ったね~。結局、車での帰還となった。(霊柩車でなくて幸いか?)
ヘレン・ケラーさんだ!
帰宅後、膝に湿布を張った。夜中、咳と鼻水に悪い夢と重なり目覚めた。膝の方は、回復の兆しなく動かすと痛い。これじゃ、三重苦のヘレンオジサン状態。眠れもせぬままに朝を迎えたのであった。
痛む足を引きずりながら、朝のスムージーだけは作った。トマト・モモ・レタスのスムージだったが、案の上レタスの香りがして美味くないのだ。弁当を作る気力なし・・・。
今日の午後、取材対象として何度か挙げてきた「中村 哲」さんの講演会を聴きに行く。中村さんは、パキスタン・アフガンで井戸を掘り、水路の建設をしている医師である。漸くこの方の話を生で聴くことが叶うのだ。元気よく歩きたいよ・・・。
然し、足が不自由になったので歩くのに時間を要す。笑えるような歩みしかできない、痛む。ジムですっかり回復したと思っていたのは、何だったんだ?
幼い頃、関節炎を長く患い苦しんだそうだが(この記憶は幸いにも消えている)、その再来のようなものか?いや~加齢で膝がすり減った、と云うのが真相か?。家人と長女の医療従事者は後者の説を唱える。
艱難辛苦、吾に与えたまえ。なんていう高邁な精神は持ち合わせていない、早く良くなってほしいものだ。今夜は、今月で退職のBINの送別会、明日は大兄との鮎を喰う会、と忙しいのだ。爽やかな気分で飲みたいではないか・・・。