令和四年、正月二日ながら先ずは新年のご挨拶から
開けましておめでとうございます。皆様、ご多幸の年でありますよう祈念申しあげます。
常套句ではありますが、謹んで新年を寿ぎお祝いを申し上げます。
日頃の不摂生と悪行の報いか、令和三年を締めくくる大晦日の夜から酷い鼻水が・・・。
大晦日は雪雲を思わすような天気で、風もあって寒かった。が、四日から帰郷するので、従兄達への年賀用の品を送るために日本橋三越デパートへ。
デパートの混雑ぶりは半端じゃなかったが、それに耐えて年賀用の菓子の手配を済ませた。
年越し蕎麦をお願いしてある「高松」は、三越からはすぐだが、その僅か十分足らずの距離が寒かった。
この日の「高松」は、注文の年越し蕎麦の受け渡しをしており通常の営業はしていない。にもかかわらず、店主のミッチャンを相手にお湯割りの金魚(唐辛子入りの焼酎)を頂いた。いつの間にか一杯が二杯に・・・三杯になっていた。
いい気分で蕎麦と揚げたての天婦羅を提げてのご帰還。
大晦日で店はやっていないが、今年もお世話になった酒場の写真を撮ることに・・・。灯りもない寒々とした入口ながら感謝の意を込めて。残念なことに「セイジュ」は一年以上も閉まったままなので省略した。
「高松」「こま吉」「うまし」「ちょっぷく」と、駅に向かう順路である。
日暮れてから末娘夫妻が来たので一緒にすき焼きを食し、ワインなどを飲んで部屋に引っ込んだはよかったが、うたた寝をしてしまい体が冷えた。
寒さに耐えきれず起きてからが大変なことに・・・。クシャミと鼻水が止まらなくなったのだ。
斯様な次第で元旦はほゞ一日、寝て過ごした。が、夕方になってチッシュを鼻に詰めて新巻鮭を捌き、頭と粗で石狩鍋を作り、氷頭を漬けた。
大晦日に神パパから届いた新巻鮭を捌きながら・・・。丸一匹、これをどう処理するかパパとみよ子先生の目論見を予見した。
殆ど捨てるところはないが、これをどう使ったか試されているに違いないと。と云う次第で、前記になった。
そんなことをし、暖かい石狩鍋を食したら鼻水が劇的に改善したのである。流石、不死身の男である。
と云うことで正月二日の今日は、近所の神仏さんに初詣した。
先ずは、すぐ裏手になる碑文谷池に鎮座する「厳島神社」さんへ。そして「碑文谷八幡神社」へと散歩がてらに回ったが、ここが長蛇の列。神社は一つ参拝しているのでパスして「円融寺」さんにお参りした。
約一時間の参拝&散歩をしてきた。
一月四日から十四日まで、わずか十日ですが帰郷します。次回のBLOGは、田舎からの便りを載せます。