オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

久々にblogでも・・・

2024-05-28 | 弁当

5/28(火)昨夜から風雨強し・・・。昨日の昼間は雨が上がって蒸し暑かったが、今日は涼しくなった分だけ台風のような趣の一日。

こんな日は、何もしないしできないのだ。二週間以上もご無沙汰しているBLOGでも記そうと云う次第である。先ずは、13日の帰京~20日の帰郷までと野菜の様子などについて・・・。

先々週になるが、13日に帰京して歯科受診を経て「高松」にて、翌日からの津軽紀行のメンバーである保谷&中村の両氏との壮行会?。14日10:05分発JAL便で青森空港に飛んだ。空港には東京時代と打って変わった髭面の神パパが待ち受けてくれた。ここから帰京までの四日間、パパの案内&運転で津軽紀行となった。

私が希望していた、東郷夫妻(橋本葉子さん)の眠る新寺町の円明寺、岩木山の麓「森のイスキヤ」にも案内頂いたが、事前の下見までしてくれていたのには深謝しかない。

                 

旅行は、神夫妻宅で歓待(ご馳走攻め)を受けた翌日から、ご夫妻も一緒で岩木山神社・懐かしい森のイスキヤ(佐藤初女さんがご健在の頃に三度ほど取材で伺った)、深浦の大銀を経由して黄金岬の「不老ふ死温泉」に宿泊。以前から行ってみたいと思っていた、日本海が目前の泥色をした温泉に入った。残念なことに、混浴風呂(時間帯によるようだ)があるせいか写真はご法度だった。

               

三日目は鰺ヶ沢町(ここには三十年近く前に、トライアスロンの視察&激励できている)十三湖を一回りすべく、十三湖高原道の駅(ここも十年ほど前か、取材で竜飛岬からの帰路、時雄さんの運転する車で立ち寄っている)を経てから、黒石市の山中に在る「青荷温泉ランプの宿」へと向かった。

   

          

   

青荷温泉は国道から狭い山道に入り、延々とのぼっていく。そして、谷へと下って温泉の駐車場に着くが、駐車場から更に徒歩と2~300m下った谷川沿いに建っている。五十年以上の歴史があるそうだが、古くは湯治場だったようだ。

本当にランプの宿で、食事の広間も、便所も浴場も灯りはランプなのだ。勿論、スマホも繋がらない谷底のような場所にあり、瀬音だけが響き眠れないじゃなかろうかと思ったくらい。

だが、酔っぱらって寝てしまい明けやらぬ薄明かりの午前四時に目覚めて、本館の目の前の大風呂を独り占めして悠然とぬるめの湯を堪能した。浴場は露店風呂も含めて四ヶ所あり全てに入ったが、湯は温い。

浴場にシャワーもない、洗い桶も石鹸も置いてないと云う徹底で、木の感触を肌に感じながら、瀬音を聴いて長湯を愉しみ、世俗のことを忘れるにはうってつけの宿であろう。

そして、帰京の最終日を迎えたが・・・。なんと、前日までとは違って朝から悪天候になっていた。そんなランプの宿を後にし、十和田湖に向かい、それから酢ケ湯温泉を経由してから青森空港に向かう予定であった。

なんとなんと、神パパが事前のルート探索をしていてくれたそうだが、その道路が通行禁止になっているアクシデントが…。回り道をして十和田湖畔に辿り着いたら、20m以上の強風と豪雨だった。車の中から湖面を眺めるだけにして(ここも以前に訪れている)、奥入瀬気流沿いの道を下りそして酢ケ湯に向かった。

山道を登って行くと、残雪が処何処に残っていた。途中で写真など撮って初夏の雪に喜んでいるが、天候は一向に回復しない。ちょっと帰りの飛行機が飛ぶか心配になった。

                

酢ケ湯について休憩&昼食を摂った。ここの温泉も、数年前になるが八丈会のメンバーと訪れて、いくつもある大きな温泉に入ったのは夏、青森市の夏の祭典「ねぶた」を見物に来た時のことである。

私には青森県、特に弘前・津軽地方とは縁ができていた。佐藤初女さん、橋本葉子さん、なんと言っても演劇集「ばっけ」(解散して久しいが)の皆さんとの出会い。そして今回は、神さんのUターンである。

悪天候の中、予定通りに空港まで送って頂いたが…、飛行機が飛ぶか危ぶまれる状況であった。私のこれまでの経験では「すべて何とかなってきた」が、さて今回は?。我らの搭乗する前に離陸予定の札幌便は欠航になった!。

心配していたが、東京からの便が遅れながらも到着とのアナウンスがあった、これを聞いて七割がた安堵した。

定刻より三十分近く遅れたか?なんとか搭乗して帰路についた。「高松」で解団会?と費用清算を済ませて慰労会に突入した。

 

土日と自宅で休養?し、月曜日の二十日に野菜が待つ山里に帰郷した。たった一週間の不在で野菜達は成長し、野放図になっていやがった。それからは、ジャガイモの収穫(良くなかった)や、後作の畝作り、スイカ・カボチャの摘芯、トウモロコシ・ズッキーニの受粉等々・・・。

気忙しくも体は動かぬ日々を過ごしながら、今日のような悪天候にやきもきしているのであります。

              

               ズッキー二 三種

 

 

 

 

 

 

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暫くぶりに・・・

2024-05-12 | 弁当

5/12(日)三週間ぶりにBLOGを開いているが、この間と云えどもFacebookには日常をアップしてきた。何の変哲もない田舎暮らしの様子ではあるが・・・。

毎日が野菜作りの日々、野菜作り二年生として奮闘努力はしているが人生と同様、ままならぬのが実態!。

前回にアップしてから、26日に東京から沼田君が来高して一週間後に帰京、28日29日と松山から木原君一家の来高があった。この間は雨の日が多かったが、木原家族を迎えた28日は庭でBBQができた。

                 

雨の日と雨上がりの翌日は野菜畑に出れないので、買い物にでるか部屋で過ごすしかない。一年前の白内障の手術以来、読書が辛くなり本を手にすることがめっきりと減った。その代りにNETで野菜作りを見ているが、こりが多種多様千差万別で尽きない。便利な時代と云えるが情報の取捨選択と真贋を見分けるのが・・・。

斯様な日常であるが日曜日を迎え雨となる今日、高知市内まで出掛けて某衆議院議員の講演会を聞きに行く。応援している西内たかずみ県会議員から案内をもらい、前回の総裁選の時に一票を投じたこともあり参加費千円を支払ってまで出掛ける・・・、暇人故であろう。

そして、明日の午後帰京して翌日から弘前へと向かう。保谷さんのリタイア記念旅&神先生ご夫妻を訪ねる小旅行であるが、円明寺に眠る東郷夫妻(橋本葉子さん)の墓参もしたい。先生宅と不老不死温泉、青荷温泉に宿泊する三泊四日の旅です。

弘前へは数年ぶり、おそらく7~8年ぶりとなろうか。桜の頃の取材であったはずだ。親しくしてもらった方が何人かいるが会う時間は取れないであろう。また、佐藤敏行君が昨春からストーブ列車の終着駅となる中里町に帰郷しているが。

金曜日の夕に弘前から帰京し、反省会と称す飲み会があり、土・日と東京で過ごした月曜日に帰郷の予定。丸一週間、田舎を開けることになり、野菜の手入れが心配なのだ。

スイカの方は定着し、ソラマメ・ズッキーニは収穫を迎えている。トウモロコシとジャガイモは順調に生育しているが・・・。虫が・・・、ウリハムシ・カメムシにアブラムシ、これらが大量に発生してくる。それに、胡瓜の大敵うどん粉病が出てくるのだ。日々の管理が身に染みてきた二年生なのだ。

特に、ウリハムシとカメムシが大敵で、現時点でも相当な被害に遭っている。

野菜は上記の他に、カボチャ・トマト・ナス・ピーマン・ジャンボシシトウ・万願寺などを少しづつ作っている。キヌサヤ・エンドウ豆にタマネギは収穫が終わり、先週に全て撤去した。

                 

今年も雨が多いながらも、カンカン照りの日もありもう焼けてますよ!。インディアンもビックリなんて云うCMセリフが昔にありましたが、そんくらい焼けてきました。健康な証?。

 

野菜作りの合間?に、姪の店「いなかじかん」や、レトロな映画館「大心劇場」&喫茶「豆電球」でコーヒータイムを愉しむ。斯様な日々です。先夜は、豆電球のBBQ小屋で焼牡蛎を堪能させてもらいました。

            

 

 

 

 

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