オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

オムスビ&お弁当

2012-05-31 | Weblog

5/31(木) 薫風の五月、酒とバラの五月も今日が晦日。明日には鮎漁が解禁となり、梅雨空をもたらす六月となる。今年も半分近く時を刻んだことになる・・・。

これまでの生活スタイルを、そろそろ変える頃合いかと思ったりもする。昨夜は、益子でお世話になったSeiさんとの懇談。相棒のHiroさんと三人で、奈加野にて焼酎など。その後、mr.kansoにてハイボール。Seiさんから、1300°の高温で焼いてあるという「竹炭」ペンダントを頂いた。

                      

                          高さ5cm程

この竹炭ペンダントは、飯塚市の瀬田先生が焼いたもので、能幹を活性化しα波によって心身が癒されるとのこと。消耗磨耗、草臥れ切った体には遅きに失する感はあるが、ありがたく身に付けさせて頂くこととする。

さて、今朝の弁当となるが「オムスビ」と普通弁当の二種となった。オムスビは、次女が昨夜泊まりにきたこと、給料日前で小僧の小遣いが底を尽き昼飯代が乏しいであろうと睨んだことにある。

家人と長女・K君の三人は何時も通りのお弁当である。が、当初は全員オムスビを予定していた。台所に立って、単純すぎて面白くないとばかりに方針変更となったのだ。

                        

オムスビの具は、定番の鮭とタラコにジャコ交じりのオカカである。弁当の菜は、インゲン&アスパラの豚肉巻。ベーコン&絹サヤ・小松菜の炒め物。大鯵の開き焼き、そして卵焼きと至ってシンプルな菜となった。

                         

お弁当が三つ、オムスビは都合6ッ個を用意した。残ったオムスビの具を、弁当ご飯の上に乗っけて完成となった。

                                                     

 

 

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豆ご飯

2012-05-30 | Weblog

5/30(水) 今朝は、豆ご飯の登場となった。先日、田舎の従姉が送ってくれた品の中にグリンピースが在った。これを使って豆ご飯にすることとしたのだ。問題は、豆を別に煮てからご飯と混ぜるか、最初から米と炊き込むかであった・・・。

豆特有のの青臭さを何処まで生かすか、或は豆の食感を楽しめば善しとするか、と迷った。挙句、米と一緒に炊き込むこととした。昆布・塩・酒と醤油を垂らして青臭さを抑えることにした。

菜の方だが、一品目は豚肉の生姜焼き。醤油・酒・出汁に生姜を刻みこんだタレに豚肉を暫く漬け込む。タマネギとキャベツを一緒に炒めた。

                         

二品目は、海鮮のソテー。これも従姉から届いた流れ子(トコブシ)と残っていた小エビ・ホタテを塩胡椒と酒、バターで炒める。この流れ子が実が厚くて美味いのである。取り合わせの野菜にネギとエノキを使う。

                           

三品目は、絹サヤの卵とじ。絹サヤを甘めに煮て、卵でとじるだけのこと。小松菜が一束残っていたので、これも煮る。

                          

最後の四品目は、冷凍出来合いのエビカツコロッケを揚げ、新ジャガの素揚げを作る。頃合いよく、豆ご飯が炊きあがった。何時までたっても青臭いオヤジが作ったにしては、香り上々であった。

                     

今日も三人の弁当、詰め込むのに苦労する。菜はタップリと余った。朝飯で豆ご飯を試食(と云うには、量多し)、菜もタップリと味見し、朝から喰いすぎ注意報が鳴った。

                     

 

 「後輩と・・・」

昨夜は、keisukeと久々に会った。彼はこの四月から勤めが変り、偶然にも弊社の取引相手となる会社の窓口担当になっていた。スタッフとの業務のやり取りのメールを見ていて彼の名を見つけた。

「この野郎、挨拶がない・・・」とばかりに、電話をした次第。彼は発注側になるので、大それた態度をとるわけにはいかぬのだが・・・。

なんと言っても、彼は郷里の後輩、そして剣道部の後輩であり、会社でも後輩。これだけ後輩が重なるのだから仕事云々は関係なしである。

当社の仕事が終了することは、着任早々に引継ぎを受けているだろう。私の会社のこととは知りつつも、連絡がしずらかったであろうとは思うが。

彼が窓口となっている今の仕事は、もう直ぐに終了する。数年前に先輩のご配慮でスタートした案件だけに残念なことだが。まあ~、keisukeでは、その先輩の百分の一の能力もない。何の能力も実力もないkeisukeだが、剣道はしぶとく続けている。また、その気性は好ましい。

渋谷・宇多川町「奈加野」のカウンターで一杯やりながら、雑談した。雑談の中に幾つかのキーワードを込めたが、分からんだろうな・・・。仕事のことではないと、申し添える。

 

 

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牛&豚肉

2012-05-29 | Weblog

5/29(火) 深夜、1時半頃であったか、ドッカーンと揺れた。突き上げるような揺れ一発で目覚めた。昨夜の酒が妙に重かったにも拘らず、見事に目覚めた。それだけ強烈だったのであろう・・・。そんな地震であったのに、会社には約1名、全く気付かなかったというオジサンがいた。

さて、今朝の弁当だが、その重かった酒の席で食した摘みに触発されて、同じような中華系の菜を一品。これが豚肉と茄子・竹の子・茗荷の中華味噌炒めである。

そして、もう一品は「牛焼肉」。タマネギと味付きの焼肉用肉を炒めるだけのことである。野菜系はインゲンと絹サヤの茹で物となった。

                          

以上が今日の菜だが、問題はご飯であった。昨日朝に炊いた飯が結構残っていた。炒飯やチキンライス、炊き込み御飯が続いている。新しく炊くのも嫌だと、悩む。その結果、私にしては珍しい「カレー風味ライス」の登場となった。

                          

タマネギと挽肉を炒め、これとカレー風味ご飯を混ぜ合わすだけのことであるが・・・。具材とご飯にカレー粉をまぶしてお仕舞である。味付けに、塩胡椒とウスターソースを少々使った。

早々と三人の弁当が出来上がった。

                          

 

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鶏&竹の子飯

2012-05-28 | Weblog

5/28(月) 薫風の五月も今週で終わる。今月もまた足早に過ぎようとしているが、私の暮らしも、私の明日も変らぬように思えるが・・・。変化は或る日突然、訪れるか。

この何日か、明け方になると寝汗で目覚める。禄でもない夢でも見ているのか、或は自立神経がおかしいのか。なに?後者はないって!元々神経なんかないだろう!いや、六っもあるだろうって・・・。

そんな訳で、今朝の目覚めは四時頃であった。だが、昨夜は早めに床に着いたうえ、早やくに眠ったので良かった。早くから眠れたのは、ドナルド・キーン著「百代の過客」のお陰である。

「ビブリヤ古書堂の事件手帳」や「探偵はバーにいる」とかを読んでも一向に眠くならぬが、百代・・・のページを捲っていると、何時の間にやら寝ている。文字を追うだけの文章と、思考を巡らす文章では、睡眠に及ぼす違いがあるようだ・・・。さて、私はどちら向きかな・・・。

と云うことで、四時半から冷蔵庫を開けて食材を物色した。竹の子も少し残っていたので鶏肉との炊き込みご飯が浮んだ。が、炊き込みではなく、別煮にて最後にドッキングする混ぜご飯にすることとした。私には珍しい選択となった。

                          

菜は、イカのバター焼き、シメジ・絹サヤ・ネギの炒め物、インゲンの煮物、新ジャガと鶏肉の煮物、定番の卵焼きとなった。

              

鶏と竹の子を濃い味付けで炊き合せたのが中々の味に仕上がった。熱々のご飯に混ぜ合わせた出来栄えも上々。昼が楽しみ、と言いたいが私は弁当を持たない。弁当を取りに立ち寄った長女に「旨いぜ!今日も」と、言ってしまった。

                     

今日の食材は「鶏肉」「イカ」「竹の子」「インゲン」「絹サヤ」「ジャガイモ」に少々のネギ・人参でありました。以上で、三人分のお弁当が、出来上がり~。

 

 

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飯また飯・・・

2012-05-28 | Weblog

5/26・27(土・日) 土曜日、五反田のユーポートで開催された高知県人交流会に出席した。それ以外は、日曜日にかけて自宅で過した。交流会のゲストスピカーは、バイオリンニストの佐藤陽子さんであった。

高知とのかかわり、四万十川での舟遊びの思い出を話されたが、私としては池田満寿夫氏との出会い、想いを聴きたかった。高価(稀少)なバイオリンで、二曲聴かせてくれた。中々のサービスぶりであったのも、県人会の世話役に長い付き合の知人がいたためか?

                         

休日のおとなしい暮らしも好いものだと云いたいが、私の場合は飯作りに走るという悪い癖がある。この土・日もそれに近いこととなった。飯また飯の休日とは、是如何に!

土曜の朝、昼前には五反田に着かなくてはならなかったが、従姉から届いた「破竹」の竹の子寿しを作り、竹の子と椎茸の煮物、丈夫鶏の煮物と喰い物作りに走っていた。

先ずは「竹の子寿し」である。土佐の東部地方では竹の子の寿しは、田舎寿司の定番である。孟宗竹の子が終り、暫くすると破竹の竹の子となる。これを田舎の従姉が時期になると茹でて送ってくれる。

具は、炒り胡麻だけでもよいが生姜と茗荷を刻んで入れる。すし飯を詰めるように輪切りにしてある竹の子を味付けるために煮る。昆布・塩・酒で炊上げたご飯に、酢(てまいら酢・柚子酢)と具を混ぜ合わせて、味付けした竹の子に詰めて出来上がり。至って簡単である。

                   

胡瓜と茗荷・生姜の酢物も併せて作った。竹の子と椎茸の煮物といい、食材は総べて田舎で採れたものばかり。田舎者の私には、幼少からの忘れられない味である。

                         

朝飯にはこれら食す・・・だけではなかった。何と、昨夜買ってきた出来合いのトンカツを使い、カツ丼を作ったのだ。流石に飯喰いOyajiだけのことはあると、我ながら感心する。

朝から以上五種類を作り、味見を重ねるだけでも大した量だ。県人交流会の懇親会の料理などには全く手を付けなかった。というか、付ける気も起きない満腹状態だった。

             

そして、その夕方。出掛けたままで誰も帰宅しない。仕様がないので晩飯でも作ろうかとなった。竹の子寿しはあるし、煮物もある。其処で、久々にパスタでも作ることとした。

生命農法研究会のSeiさんが送ってくれた、あの旨いトマトスープと高知の野菜でパスタの具を作ることとした。

野菜は、破竹の竹の子と茄子、イタドリである。イタドリは、関東ではスカンポと言うらしい。我が田舎では、この時期に採って皮を剥き、茹でてから塩浸けにする。昔からの保存食である。

                            

茄子はひと茹でした。竹の子・イタドリともに茹でたものなので、調理のベースを統一した。したつもりである。これを、タップリのオリーブオイルで炒めトマトスープを加える。塩胡椒で味付けしただけだが、これが旨い。

パスタ&イタドリ・破竹の竹の子なんて云う摩訶不思議な組合せは、誰も思いつかんだろう?

以上で終わればいいものを、未だ誰も帰って来ない。ついでに「竹の子ご飯」と竹の子&イタドリの煮物を作り、お魚の粕漬けまで焼いた。

                    

そして、ひとりビールを飲み、焼酎をやりながら黙々と食したのであった・・・。

 

昨日の日曜日は前日のことを反省し、控え目に過そうと誓った。朝は、ウルメと目刺に目玉焼き&ベーコン炒め。と、ビール。昼前に出勤することを断念し、鉢植えの草花を買いに行った。偶にはゆっくりと休日を楽しむこととした。

夕方に帰宅すると、郷里の後輩が作った「新ジャガ」が届いていた。これを鶏肉と一緒に煮る。ホクホクと柔らかで、口当たりが何ともいえない。新ジャガ独特の香りがまた善しであった。嗚呼~ビールが美味い・旨い

貧乏オヤジの、なんとも優雅な休日であった・・・。

 

 

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弁当食に関する国際条約

2012-05-25 | Weblog

5/25(金) 今日は雨になるかもしれない・・・程度の認識でいたが、何のことはない、昼前から降り出した。

昨日は、午前から赤坂溜池の某社まで出かけ、仕事になるか成らぬか先行き不明の話を聴く。その後、同社の別セクションに在籍する後輩に面会。急な呼び出しにも関わらず懇切な対応に感謝。

午後には打ち合わせ用の資料の確認や会議。その間に、名古屋在住のY氏が訪ねてくれた。折角訪ねてくれたのに、十分な時間も取れず失礼をした。夜は、郷里の高校の在京同窓会と気忙しい一日となった。そんなことから、弁当BLOGもアップできずと、締まらないこと夥しい。

 今週も、夜の部は変らずに多忙。火曜日、高知から帰京した晩は佐賀「地球市民の会」理事他との懇談。これは、故古賀さんが世界平和への祈りいを込めて復元したゼロ戦を、今度の映画「永遠の〇」の撮影用に貸し出す件に関わる。

二年間、三沢の航空博物館に陳列していたゼロ戦を、この日、撮影用に東京のスタジをに移送した。これに立ち会った理事(ゼロ戦復元委員会代表)との意見交換であった。

水曜日、旧スタッフのyamauchi氏が提案する、当社のリソースを活用した新ビジネスに関する話を聴きながらの懇親。そして昨夜は、高校の在京同窓会であった。同窓会は、先輩達ばかり。郷里から農産物の市場調査で上京した後輩メンバーも参加してくれたが、渋谷の居酒屋が会場では、幹事の私が酒を作り・注ぎと忙しい。疲れた、のである・・・。

然し、弁当オヤジはそんな疲れもものとせず究極の弁当を目指したのであった。そこで、一昨日の弁当から紹介しよう。

木曜日、生命農法研究会で修業をしていた(5/22卒業)瀬井さんが送ってくれた、特製トマトスープ(因みに、氏の手作り)を使いたいと「チキンのトマトソース煮」を作った。先ずは氏のトマトソースをスプーンで一口味見した。

                          

極上のトマトの香りとタマネギの微かな味、塩胡椒の按配もきっちりと決まっていた。思わず、もう一口と飲んでしまう。オリーブオイルとニンニク・イタリアンパセリで炒めた鶏肉に塩胡椒と酒を(ワインが不在)一振り。トマトスープを掛けまわして煮込んだ。私が収穫してきた田舎産の不揃いのソラマメを加えた。完璧・最高(?)のトマトソース煮が仕上がった。

                              

次いで、これも田舎産の絹サヤとグリーンピースを出汁で煮、卵を掛けました卵とじを作った。そして、佐賀産酵素豚肉のシメジ&モヤシ炒め。最後に小松菜のお浸しとなった。

                

以上、三人前のお弁当が完成。

                          

 

そして今朝となるが、先ずは「炒飯」。昨夜の残り飯の量から炒飯となった次第だが、シンプルにベーコンとウィンナーをベースに、刻み人参・ピーマン・シメジ・タマネギが投入された。単純でありながら、この味がまた格別の出来栄え。味付けの妙か?

              

菜は、メインが「エビとホタテのフライ」。後は、レタス・ディニッシュ・マカロニのあっさりサラダと黒ムツの西京漬け焼き、昨日の残り酵素豚とタマネギの焼肉タレ炒め。仕上げは定番の卵焼きとなった。彩りを添えるために、刻みキャベツと絹ザヤを茹でた。

     

まあ~これだけ有ると、弁当箱に納めるのが一苦労だ。挙句、家人は弁当が要らないとのこと。仕方なく、私は久々に曲げ輪っぱ弁当箱を登板させた。

かくして、今朝も三人分の弁当となった。

                     

 

今朝の弁当を詰めながら、しみじみと思った。若し、世界弁当協約とか協会が在るならば・・・。来るべき食料危機への備え、各国の食料自給化100%に向けた、一人当り消費カロリーの上限値化・・・等を条約で定めるであろう。

これに沿って、国は一人の一日消費カロリーを定め、対前年或は2000年をベースに消費カロリー削減率を25%減なんてことになるかな・・・。となると、私が作る弁当は国際条約違犯、国の法律違反とかは必定。

いや~、困ったことになるな~。何て思った次第!物事は考えすぎない方がいいか・・・核開発やCO2だって守られないんだから・・・

 

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新鮮な感あり・・・

2012-05-23 | Weblog

5/23(水) 暫く東京を離れていた。今朝は五日ぶりの弁当作りで台所に立ったが、何だか、新鮮な感じがする。昔の想い人に出会ったりすると、こんな感じだろうか・・・?

昨夕高知から帰京後、知り合いが上京していたので昨夜も一杯となった。一杯から二杯・三杯・・・と進み午前様の帰還。疲れていたのか、起床は6時過ぎであった。

献立は全く考えていない、冷蔵庫を開けて食材を探す。野菜系は品数が乏しい、冷凍の肉は豚.鶏、エビ・・・猪肉。それに、トコブシ(土佐風では、流れこ)を従姉がまたまた送ってきた(猪肉も)。そんな中から、豚肉とトコブシ、イカナゴの煮付けを使うこととした。

豚肉は、シメジとキャベツ・モヤシと一緒に焼肉タレで炒める。トコブシは、オリーブオイルとバターでソテーする。これにピーマンとシメジのオリーブオイル炒めを添える。キビナゴは、もう一度甘露煮に仕上げる。

                           

青物がないなあ~と、ホーレンソウを軽く炒めて、初産卵で卵とじにする。以上である。これに、隣の八百屋のオバちゃんに貰ったと云う、庭採れの「蕗煮つけ」をおまで副えた。以上で完成。

                      

今朝も三人分の弁当である。やっぱ、弁当つくりは落ち着くね~、二日酔いなど忘れて幸せな気分となった。

  「週末から週明け・・・」

 先週末の金曜日、久留米にてJoujimaさんとの食事。2月の取材以来である。体は不自由であるが、元気溌剌の姿に接し愉しいひと時を過す。食事は、彼女がお気に入りと云う豆腐料理の店。チェーン展開をせず味と暖簾を守っているとか。上品な盛り付けと味わい深い品々を堪能した。

翌日「久留米に来たならラーメンよ!」と、いうことで、一押しと云う「大砲ラーメン」に案内をしてもらった。客足が少ない開店早々の11時を目指して、久留米市内を案内してもらいながら店に向かった。ラーメンを食すため、朝飯を抜いて備えたのだ。

何でも、久留米はラーメン王国とか。豚骨ラーメンが多いようだ。「大砲ラーメン」も豚骨、映画の舞台にもなった有名店とのことである。食べましたよ、定番のラーメンを。550円也(?)のラーメンに煮卵をトッピングし、ビールを少々嗜みながら。突き出しの高菜漬けをお変わりしたりして・・・ビールをグビ、ラーメンをズルズルッ・・・。

豚骨と醤油の混ざった、軽めのもったり感がいい。麺は太からず細からずの食べ易さ。昼前からビールをやり、ラーメンを食す至福のひと時であった。ビールは一本にしましたよ、午後には佐賀市内で「地球市民の会」総会や講演会だから。それに夜は懇親会、二次会は馴染みの「寄ん処」で大酒大会は必定。

久留米から佐賀の会場まで送ってもらいながらのドライブとなり、のんびりとした好い時間が流れていった・・・。

総会も講演会も順調に済んだ。総会の最後に橋本和喜さんの著書「ヘタな人生論より やっぱり『論語』」の紹介と、故古賀武夫終身名誉会長の人柄・生き様に触れた章の朗読がなされた。本を持参してよかった。

二次会が延々と続いたが、シンデレラのご帰還時間にホテルに引き揚げた。翌日曜日の午後は高知に飛んだ。

金環日食の朝。日蝕を拝み、早々にミカン畑の草刈、畑の野菜の様子など・・・。あんなに意気込んだ、畑の炭焼は案の定失敗であった。材料の木は生焼け、仕切り直しである。

前回の草刈から未だ20日、今回は早くに終えることができた。幼木にミカンの花が咲いている。小さな実も付いているが、何れ落下するか撤果する。数個を残して。前から有る小夏や文旦の木に花がびっしり。今年は豊作が期待できそうだが、旨くないからなあ~。

                             

                           すっかり綺麗になった畑                      

何種類かのミカンを植えているが、花を良くみると全部五弁の花弁であった。初めて気付くとはお粗末な限りだが・・・。それでも花弁の捲れ具合などは、種類によって少しは違いがあるようだ。

                     

一服しながら、二つ三つ残しておいた小夏の実を取り食す。旨いね~、これなら人前に出してもいいぐらいの味。但し、水分が相当に抜けてフニャケだが。

                     

左が花がびっしりとついている小夏の木、これに右の実を残してあった。これを鎌で皮を削いで食した。完熟度のテストと収穫時期の実験を兼ねているのだ・・・。

梅の木は二本だけだが、一本の木は実がたわわ。柿の木も沢山実を付けているが、これは消毒をしないので落下の運命。ニュートンの万有引力の法則には叶わぬ!

里人の心配は、6月1日に解禁を控えた「鮎」の姿が見えぬことのようだ。今年は殊のほか、遡上の姿が見えぬとか。従兄もそれが一番の心配の様子。解禁日に捕れたら送ると、従姉は云うが、私の口には入りそうにもない・・・。

 

 

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手抜き弁当

2012-05-18 | Weblog

5/18(金) 昨夜は少々飲みすぎたようだ。人形町「ちょっぷく」から渋谷「奈加野」へ、仕上げは「mr.kanso」でハイボールであった。

疲れきって家に辿り着き、U老との会話で盛り上がった”納豆ご飯”を思い出して食す始末。深夜の飯が体にいいはずがないが、酒で痺れている脳はお構いなしである。布団に入ったのは深夜となっていた。

重い頭で今朝の弁当作りとなったが、何だかノリが悪い。これだ!と、いうメニューも浮ばず、先日作り置きした冷凍ハンバーグと粕漬けにしたメダイとサワラを焼くことにした。

                         

他には、豚肉とタマネギ・シメジの焼肉、出汁巻卵となった。勢いのない調理は、粕漬けを焦がし、卵焼きはまとまりのないものになった。何とも締まらない朝であった。

                         

弁当は何時ものように、三人分。ご飯の上にAoki家のモロコ煮を載せて完成となった。次回の弁当は、来週の水曜日からとなる。

 

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サンドイッチ

2012-05-17 | Weblog

5/17(木) 今朝は予定どおりに「サンドイッチ」となった。昨夜、地元の学芸大学に帰り着いたのは22時前。駅前のパン屋が閉まる直前であったが、間に合った。閉店間際で品数が少ない中から八枚切り食パンとフランスパンを買った。

昨夕、横浜の某社を訪問して食事と懇談。現社長は今期で退任し、常務が後任になるとのこと。何れも旧知の方である。そのメンバーと部長方を交えて四方山話で盛り上がった次第。

さて、サンドイッチの中を何にするか。久々にツナサンドを登場さすことにした。他には、ハムとウィンナー、卵&ジャガのポテトサラダ、野菜は胡瓜とタマネギ・レタス・シメジである。

                           

ポテトサラダには、人参と胡瓜・タマネギも少々加えて塩胡椒にマヨネーズ。ウインナーは茹で、ハムとシメジは炒める。

                           

食パンは焼きすぎて焦げてしまったが、いたしかたなし。あとは、具材を組み合わせバターとマヨを塗って挟むだけのことである。

                      

結構に量の有る「サンドイッチ」が完成した。さ~、好きなやつも持ってけ!である。

                                                

明日の夕方から、久留米・佐賀へと向かう。LA6号に登場願ったJoujimaに女史に会って御礼と食事の予定。翌日は「地球市民の会」総会と講演会のイベントがある。夜の懇親会、二次会は”寄どころ”とコースは定まっているので、飲みすぎ注意報が鳴らないよう・・・。

その後、福岡経由で高知に入る。日にちが短いのでミカン畑の草刈に終始するだろうが、畑の炭焼の結末を確認しなくては・・・。それと大豆の間引き、スイカや瓜の苗物の手入れ、綿の種の植付けと結構忙しくなりそうだ・・・。帰京は、火曜日の午後となる。

 

 

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ハンバーグ&オムスビ

2012-05-16 | Weblog

5/16(水) 昨夜遅くに次女が泊りに来たとのこと、私は後輩のT氏と一杯やりほろ酔いで帰還。注文したCD(昌平さんの尺八演奏)が届いていたのでそれを聴きながら眠っていた。

今日の弁当は、ハンバーグをメインにと昨夜のうちから冷凍から挽肉を出してあった。が、次女がいるとなれば彼女はオムスビとなる。それに、昨日も外出先から直帰したのでK君の弁当は会社に連泊、Kも弁当箱不要のオムスビにする。

昨日もオムスビなので、今日の具は変り種の「肉味噌」「エビ天」「オカカ」にすることとした。これなら、家人と長女の弁当の菜にも応用ができる・・・。

                        

先ずは、挽肉をハンバーグ用と肉味噌用に分けた。ネギやタマネギ、生姜・ニンニクの微塵切りを用意した。一方で、冷凍エビを解凍する。青物は、ほうれん草のお浸し・胡麻・オカカ掛けとした。                    

                         

テンメンジャン・味噌・砂糖・醤油にニンニク・ネギで肉味噌を炒めた。次いで、ハンバーグ用に挽肉を捏ね、繋ぎのパン粉と炒めたタマネギ、溶き卵を混ぜ合わせる。さて、焼く段になってみるとハンバーグが柔らかい、軟すぎる。酒・味醂と卵の白身まで入れた所為か?

                     

挙句の果てに、焦げすぎとなった。焼き方が下手、下手なのだ。それでもソースを作り掛けまわした。味見をすると、味の方は上々でひと安心。

次いで、エビの天ぷらに掛かる。シメジも少々だが天ぷらにする。弁当用のエビはフライの方が好きなのだが、ひと手間少ない天ぷらだ。

                          

定番卵焼きは、オムレツ風にしてケチャップで味を誤魔かす。おまけの一品は、冷凍しておいた豚角煮。

                     

弁当の菜としてはそこそこに多彩となった。ご飯の上に肉味噌を載せて完成。

                          

 

今日も夕方から、横浜の某社を訪問する。となれば、弁当箱は三連泊となり、Kは明日もオムスビ?それとも、今夜早めに帰宅できるようなら食パンを買って「サンドイッチ」とするか?。今夜は遅くならないで帰還できそうだが・・・。

 

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