3/31(木) 平成27年度の年度末。今日で職場を去る人、明日から新たな道を歩む人と様々な人生の岐路、分かれ目の日だ。が、オイラの処は、7月末が決算ので今一つ緊迫感がない。
そんなことの裏返しか、昨日はKISHIMOTO大兄にお付き合いいただき、靖国神社に詣でた後、千鳥ヶ淵の桜並木を皇居の堀沿いに散策。最後は、人形町の「三浦」で一献となった。旨いラーメンを食し、お腹いっぱいになって次の店に行く気力が萎えたのだあった。そんなことで、早々と帰宅した。
そして今朝は、夜中の三時半に目覚めてしまった。如何ともし難く蒲団の中で悶々とするうちに眠ることができたのだが・・・、三度目に目覚めると七時になっていた。またしても大慌てで台所に向かうと云う始末。
鍋で飯を炊き、メインの「カツ煮」を準備した。これに「ハンバーグ」と「小松菜&油揚げの煮浸」し。冷凍秋刀魚の丸干しを焼いて、漸く弁当が完成となった。長女の小さな弁当箱は「カツ丼ベント」にして登場を待ったが来ない。どうやら、今朝は深夜勤務明けだったようだ。
ハンバーグは未だだ これが入るのだ! 1
そして今朝の出勤前に、ドコモショップに立ち寄ってスマホを取り替えた。会社の出入り管理に対応できる機種に変更したのだ。だが、新しい機種は使い勝手に馴れるまでがひと苦労。如何ともし難いのだ・・・。
そんな悪戦苦闘の最中に、友人のOKAZAKI社長から電話が入った。「天気もいいので、よかったら市ヶ谷から四谷への土手道を歩かない」かとの誘い。彼から誘われれば否応は無い、快諾である。
13時30分、市ヶ谷駅で待ち合わせてJR沿いの土手に咲く桜を眺めながら暫し散策した。オヤジ二人の散策とは色気がないが、それはそれだ。四谷の土手に近いビルに、本の僅かな期間ながら働いたことがある。遥かに過ぎ去りし時代のことだが、三月の半ばにそのビルから転勤となった。もう桜の蕾も膨らんでおり、その満開の様を思い浮かべると後ろ髪を引かれるようだった。未だあの頃は髪もタップリと残っていたはずだ 。
OKAZAKI氏とそんな会話をしながら、昔いたビルを横目に六分咲の桜を眺めながら歩いた。古き良き時代であったと思う。沢山の思い出、笑話や失敗もあった。その時に一緒に仕事した先輩は勿論、後輩たちも既に退職をした。耄碌するはずだぜ・・・・。
春だな・・・、季節は巡り春だよ!桃の花もチューリップも何時のまにや咲いていた。五百円玉貯金は、BOXが大きくなった分だけ、深い井戸の其処にコインを投げたかのように頼りない音がする。道は遠い、遥か彼方だが、道は一歩から、五百円玉は一枚からだ・・・、春は必ず巡ってくるのだ。
と云うことで、明日は岡山県真庭市へ。週明けは沖縄となる。間の日曜日は立会川での花見&競艇になるかな・・・・。それでは、ごきげんよう。