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オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

山の旬探し・・・

2021-03-30 | 弁当

3/30(火)今日は黄砂が酷くて、一時陽ざしがあっただけで午後からは靄がかかったような一日になった。そんな天気にもめげず、タラの芽を探して山に入ることにした。

なんと言っても季節の、旬の恵みを堪能しなくては里山に暮らす意味がないではないか。と、云う次第で!。

黄砂なれど洗濯物を吊るし、昼前に出撃した。愛車は、母親が元気な頃に使っていた二十年落ちの軽乗用車であるが・・・。先ずは目に付けている山上に開けた草原?。

舗装道路が山道の途中まであるが、それから先は石ころが転がる山道になる。先日の豪雨で山道は一層荒れていた。それをものともせず、そろりそろりと登り到着。

長バサミに手袋、採取を入れるバスケットを手に茂みの中へと・・・。処が、なんと、目を付けてあったタラの木に新芽がないのだ。この場所は十数本のタラの木がある宝庫なのだが、手の早い奴がいるものだ。

それでも探し回って少しは採れた。高い木の上に残った新芽があるものの高すぎて鋏が届かぬ。道理で残っている訳だ。

                 

石ころだらけの山道をゆっくりと下りながら、左右に目をやり獲物を探すが・・・。めぼしい戦果を得られぬままに山を下りた。

諦めきれぬままに麓の「豆電球」でコーヒーを飲んでひと休みし、店主と雑談。「ここは川沿いにあるからいいよね、この景色と川風は何物にも代えがたいよ」などと言いながら。

              

ひと休みして、今度は上流に向かう。途中にある何時もの竹林を覗くことにした。昨日、従姉の旦那が採ったと聞いていたので期待はしてないが筍を探してみようと。

期待していないながらも、見つけた!。それも四本ほど!。然し掘るのが途中で嫌になり「掘れぬなら途中でグサリだ覚悟せよ」と、根本まで掘り切れぬまま半端状態で採ったのである。

それから思いも新たにして、昨年タラの芽をゲットした場所へと森林軌道跡の狭い道を上流へと向かった。途中途中で車を止め、一つ二つと採るも僅かなものだ。

諦めちゃだめだと最後のポイントに至る。河原沿いに一本の木がありこの木は未だ採られてなかった。が、芽が小さい。小さな中から選んで少し採った。

これで今日の山菜取りは切り上げた。狭い道をゆっくりと走らせながら注意を払っていると前方頭上に発見!。中々の樹だ!。

止まって車外にでて確認したが・・・、木の場所が高すぎてとてもとても届かない。ここも諦めるしかなった。

こう云う処にしか残ってないのか!。そんなことを考えながら漠然と走っていると、突然車の横腹を擦るギィーと云う音がしたのだ。やっちまったか!。

確認すると、車の横腹に線が一本走っていた。この車も満身創痍になっちまった。USUI老や従姉に自分と、傷だらけの人生ならぬ車生である。お気の毒に!。

 

そんな今夕、「筍ご飯」と「タラの芽の天婦羅」だよと斜向かいに居る従姉に声を掛けて誘った。体調が悪い様子ながらも姿を見せた。

野菜の煮物や上記の菜、干物焼きに前記の菜で夕餉。体調が思わしくないと言っていた従姉が、ビールを飲み菜を口にしているうちに元気な声に変った。

ご飯は要らないとか言っていたが、炊き込みご飯を少しだすと「うまい」と云って平らげてくれた。まさに「命は食にあり」を目の当たりにする。

 

BLOGの写真がすぐにアップできない…何故だ!。他にも問題がある、なぜだ!。

 

 

 

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華燭ならぬ過食とは・・・

2021-03-28 | 弁当

3/28(日)朝からの雨は何時しか大雨に変わり夕方までつづいていたが、六時ころに上がった。

それにしても激しい雨だった。雨が上がってから川の様子を見に行くと夕暮れの川は増水して濁っていた。橋の袂の桜は雨にうたれたからか、夕闇の中に浮かんでいた。

          

 

今日は早い時間に家を出て安芸市のメリーガーデン(フラワーガーデン)まで出掛けた。既に雨は激しくなっていた。メリーガーデンには久々である。

                 

メリーガーデンでは花を求めず、温室育ちの小夏を少々。そして、初めて早やいながらもランチを摂った。マンゴーランチと云うのがあったので。

甘めのソース(当然か、マンゴーだもの)にビーンズとチキンが少々。それにサラダにコーヒーがついて1080円也。至ってシンプルなランチであった。

帰路、ビールを一箱贖ったのは、従姉の旦那さんHIROMICHIさんの誕生日と昨日聞いたからである。雨の中を届けたら従姉がケーキをくれた。HIROMICHIさんはケーキを食べないとかで。

変わらず雨は激しく降ったままの中を帰宅した。さて、今夜の夕食はなににするか?。いや~それは決まっている!。出掛ける前に札幌の友人、TAKASHIMA女史から毛ガニが届いたのだ。

そんな訳で毛ガニ、それに昨日HIROMICHIさんと採りに行ったタラの芽の天婦羅、筍の煮物である。飲み物は?白ワインと大吟醸を用意したが、食事の方に気を取られて飲む方は疎かになるばかり・・・。

これほどにも山海の珍味が並べば、それも致しかたなし!。と云うわけで、食卓は華燭、我が身は過食と云う次第である。

              

デザートまで有るんだから・・・。流石に苦しい…、満腹。

 

 

 

 

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春爛漫

2021-03-25 | 弁当

3/25(木)今朝、新聞を取りに出て外を見ると小雨になっていた。晴天がここ三日続いたのだ・・・。

昨日の午後、安田駅にNAKAMURA氏を送ったが、昼前まで畑で焚火をし灰の中に芋を入れようかと云う段になってスマホを見ていた氏が「今日の夜の便で帰るのだ!」と、急な声を上げてのこと。

              

昨日、県境を越えた日和佐町(旧)の薬王寺まで氏を案内した。薬王寺さんは厄除けのご利益で有名なお寺で、四国八十八番札所の二十二番である。昨年の正月に妹夫妻の案内で初めて行ったが、雰囲気のいいところなので氏にも参拝して貰うべく案内したのである。

高知県側になる途中の「白浜海の駅」で十五分ばかり休憩したが、日和佐に着いたときは二時間半を要していた。

然しそれだけ掛けただけの甲斐はあり、氏は大いに喜んでくれた。門前の店で饂飩を食してから帰路に就いた。徳島県側に綺麗な砂浜が広がる海水浴場があり二人して撮影したくなったのも頷ける。

           

このドライブの車中で明日(24日)の時間は何時なの?と、帰りの深夜バスの時間を訊いたら「帰りは明後日ですよ」と応じたのだ。?、来高前のメールには24日の帰りとあったから。そうなんですか、と私は応じるしかなかった。

そして明けた翌日の畑での会話である。この日は畑で焼き芋、午後に「いなかじかん」でコーヒーと云う予定だった。今夜のバスとなれば焼芋をしてノンビリしている余裕はない。早々と焚火を切り上げ「いなかじかん」でコーヒー飲んだ次第。

NKAMURAさんが来高した日曜日は、荒れ模様の天気であったが、その午後から回復して昨日まで陽気な晴天がつづいた。正弘橋の袂の桜も右岸は満開に近づいている。

今日の午前は客人が使用したシーツなどを洗濯する予定だったので、隣町のコインランドリーまで行った。

洗濯が終わるまでの時間で安芸市の「理容大衆」まで行き、カットだけの散髪をした。お値段は1100円也だが、我が疎林の頭を刈るに要する時間は十分ばかりと、超省エネである。

昼過ぎに帰宅したが、その頃から急激に天気が回復し、陽気がよくなった。雨あがりの透明な空気と暖かさに魅かれて川沿いを散策となった。

橋の袂の両岸にある桜、大木ではないがその桜が満開近くになっていた。上流へ歩き春の芽ぶきと所々の淡い桜色を楽しんだ。

            

爛漫の春を楽しんで一旦帰宅したが、雨上がり=雨後の筍と浮かんだ!。そこで長靴を履いて竹林へと・・・。暫し探索の結果小さな筍を四っばかり採ったが・・・、上手く掘れなかった。

 

 

 

 

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桜咲く・・・

2021-03-22 | 弁当

3/22(月)土曜・日曜と降った雨が上がり爽やかな朝を迎えたが、起床は八時前と遅かった。深夜四時半ころまで眠れぬままに来し方を振り返っていた。

NAKAMURAさんを迎えたのは予定通り昨日の9:36分着の安田駅。風雨の余韻が残る時間であった。「豆電球」でコーナー飲んでから戻った。ひと風呂浴びた貰い、早速ビールで乾杯。顔色もよく、胃がんの術後の経過は良さそうで何より。夕餉で改めて飲みなおしとなり暫し歓談。福岡から深夜バスを利用しての来高。お疲れであろうと21時過ぎにお開きにしたのだ。

NAKAMURAさんは起きていて、食堂でテレビを見ていた。よく眠れたとのことで良かった!。

朝食後、従姉の旦那HIROMICHIさんと筍を掘りに行く予定だったのでNAKAMURAさんを誘って竹林に行く。正弘橋を渡ると橋袂の桜が4~5分咲になっていた。思わず笑みが浮ぶ!。

            

三日前は未だ膨らんだと云え蕾であったのに、雨の二日だったに関わらずここまで咲くとは・・・。川面はNAKAMURAさんを迎えた昨日の午前中の泥濁りから翡翠色にまで戻っている。

             

竹林に着くとHIROMICHIさんが既に小さな筍を二つ三っ探していた。その後、NAKAMURAさんが二つ見つけることができた。ほどほどの大きさであった。

手本を見せてから掘って貰ったが、途中でバトンタッチになった。掘った筍はいずれも小さいが全部頂いた。早速、今夜の夕餉で食すことにする。

竹林の隣にある従兄のモクズカニの生簀を覗くと未だ数匹が残っていた。勝手に頂いて帰ることにした。葉ワサビが伸びていたのでこれも一株頂き、これも夕餉の酒肴にすることにした。

         

夕餉は六時過ぎからスタート。昨夜の残り物「猪鍋」「大根煮」などに今日の収穫物で「筍ご飯と土佐煮」「モクズカニの味噌汁」「ワサビ葉粕漬」に「冷奴」となった。

ビールと焼酎を飲りながら二時間ばかりNAKAさんの話を聞いた。奥様を亡くされてからのこと、ビジネスのことなど思いめぐらして尽きないとか。

私が云えることは「答えは自分の中にありますよ」の一言に尽きるのだが・・・。

途中、人形町の酒場からHOYA兄いから現地報告があり、「高松」や「うまし」の皆さんとNAKAさんと交互に会話。人形町パトロール隊もHOYA兄いだけが孤塁を守っている。吾らの復帰は何時になるのか・・・。

    

 

 

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雨と共に友人来る!

2021-03-21 | 弁当

3/20(土)今日は久々の雨となったが、午前中は小糠雨程度。これ幸いに庭に出て花壇に肥料を撒いた。そして中庭の落ち葉を掃いた。なかなか感心ではないか?。

昨日、佐賀のNAKAMURA氏からメールが入り21日の朝に来高する旨。既に深夜バスを予約したとのことであった。彼は話が早い!。昨年も丁度今時分に来高したが、その時もすぐに日程が決まった。

彼は一月の下旬に胃がんの手術をしたばかりでリハビリ中とのことであったが、術後の経過もいいのだろう。それともリハビリを兼ねた旅行か?。

何れにせよ歓迎である。そんなことで今日の午後は「いなかじかん」でコーヒーならぬ抹茶を頂いてから、安芸市(車で25分ぐらい)まで食料の買い出しに行って来た。

然し胃を半分近く取った人だから食事は何を用意すればいいのか思案しながら・・・。アルコールの方はタップリと備蓄してあるので問題なし。

夕方に帰宅する頃は本降りの雨になり、深夜の今も降りつづいている。彼が安田駅に着くころまでに上がってくれるといいが。24日まで滞在予定とのことである。

 

話は変わるが、断捨離中に面白い本が見つかった。ボロボロになっているが「安田文化史」なる、郷土史である。文化などの文字があると、この田舎にはそぐわぬように思うが、包丁にも住宅にも文化の二文字が付いた時代と思えばいいか?。

本の内容には興味深くページを捲った。戦国時代や幕末の出来事などには興味がひかれるし、また安芸郡史の要素もある。我が山里「中山村」は戦時中の昭和18年10月に安田町と合併している。

江戸時代からの各の代表や石高・人口、日清・日露からの戦没者の名前、平家の落人が開いた集落、神社仏閣の歴史、民話とあらゆることを網羅しており興味深い。

巻末に広告ページがあり50軒以上載っているが、今に残っている商工業店は五本の指で足りる。

                  

因みに昭和27年初頭の発刊で、刊行までに二年以上を要している。当時の町長の言葉巻頭に載っておりその一節に「郷土史を識ることは郷土愛の発露であり、この愛のある処に育まれ延びてゆく…」。その意気やよしながら、戦後復興期の往時の面影は何処んぞ。

記録すると云うことは大事、茶色く変色しボロぼろの一冊を手にしてそう実感する深夜。

 

 

 

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陽気に誘われ・・・

2021-03-19 | 弁当

3/19(金)ここ数日春爛漫の陽気。そんな陽気に誘われ遊び呆けている田舎暮らしである。

昨日はボートレースで一時間半、そこからの戻りに山道を辿ってタラの芽は如何にと眼を凝らすも未だまだ先の様子。ソメイヨシノは未だなれど山桜は満開であった。稚鮎の遡上や如何にと堰堤を覗いたが未だ少しだけである。

             

「豆電球」コーヒーを飲んでから帰宅。豆電球の周りの桜が数本咲いているが山桜系であろう。

             

帰宅後は「ママレード」作りに興じて一日が終わった。

              

そして今朝、陽気に誘われて庭先に出て枯れ花を摘みひと時を過ごした。花々が咲き誇るのは先のようだが、僅かながらも何種かの花が・・・。

          

そして午後、「大心劇場」(豆電球と同)にて五十一年前制作という映画を見に行った。映画好きと云うわけじゃないが、劇場応援団という次第で?。

狭い劇場の入り口には、小林旭や駒鳥姉妹、地元出身の川谷拓三などこの劇場を訪れた芸人の写真やサインが飾ってあり迎えてくれる。灯りを消したくないレトロ感満載の劇場である。

        

映画は昔懐かし松山容子主演の「めくらのお市命貰います」だったが、今じゃや差別用語なった言葉だが・・・。丹波哲郎や目黒祐樹が出ていた。

松山容子と云えばボンカレーとTVの琴姫七変化、それで覚えているくらいだが、八十三歳で健在のようだ?。

昼の部の観客は私の他に一人だけだった。皆さんお仕事か・・・。古いフィルム映画はところどころ切れていたが、何しろ古いフィルムだからね!致し方ない。

映画の後、町の従姉宅まで行き従姉夫妻を乗せて帰宅。HIROMICHIさんが浜から集めてきた薪を畑に運んでから、早々とビールをHIROMIHIさんに出した。野菜畑からホウレン草を採ってきて白和えを摘みに供した。

私は摘みを少しだけに白ワインとビールを軽く飲んでお仕舞いだった。が、斜向かいの従姉が遅れて姿を見せたので缶ビールを付き合い、二人で切り餅を焼いて夕食替わり。

独りになり、明日の彼岸中日に備えて小豆(大納言だぜ!)を煮始めた。オハギまでは作る気はないが「善哉」を作ってお彼岸気分をだそうと。

斯様に暇人そのものの暮らし。されど時間だけは容赦なく過ぎゆく・・・。

 

 

 

 

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準備整う?

2021-03-16 | 弁当

3/16(火)今日の午後、安芸市まで買い物に出た。明日から始まる彼岸の入りに供えてシキビ・花など買った。

帰宅して神前と仏壇に供えてから、お墓に詣でてシキビ・花を飾った。これで準備が整い一安心。

              

買い物ついでに小豆、それも一段と高い大納言を贖った。彼岸に「善哉」を煮ようと云うわけだ。オハギを作る代わりにゼンザイでも振る舞うと云う次第である。こんなことを考えるのも暇人故であるが。

日曜日にお墓の掃除、昨日の月曜日はミカン畑の草刈りであったが、両日とも焚火をして焼芋をした。最近のTV番組には焚火がよく出るが、山里暮らしのこっちは日常のことである。焚火をしたくなったら、いつでもいらっしゃい!ちょっと遠いが。

                  

庭とミカン畑にミカンを半裁して枝に刺している。小鳥の為だが、いつの間にや綺麗に食べている。昨日も草刈前に枝に刺して置いたら、草刈りが終わってから見ると食べきっていたのだ。啄む姿を目にしたいのだがついぞや見たことがない。

                

今日も墓参の後で畑の小枝にミカンを刺してきた。これもあっという間に啄んでしまうだろうが、畑には落下した八朔・甘夏に小夏と幾らでも転がっている。が、この皮のままのミカンを小鳥は啄めないようなのだ。皮が固いからね。

処が、皮が柔らかい温州や小ミカンが熟してくると綺麗に啄み、残していた果実は皮だけになる。

筍もタラ芽も未だ先になるので、もう少し畑遊び興ずる日が続きます。

                

橋の袂の桜の蕾は膨らんできたが、咲くのは暫く先のようです。高知市内の標本木の方は開花宣言したが・・・。急ぐことはないさ、こっちも暫くは生きていそうだし。ゆっくり開花くださいませ!。

 

 

 

 

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彼岸まじか・・・

2021-03-14 | 弁当

3/14(日)後、三日もすれば春の彼岸となる。そこで今日はお墓の掃除をすることにした。バケツに雑巾、スポンジに歯ブラシ、長柄のモップも提げていった。

十一時から二時間ばかり、文字の汚れや角は歯ブラシを使い、手が届かぬ上部と下回りはモップ使い、仕上げは雑巾で拭いた。お墓掃除を済ませてからミカン畑で焚火と焼芋をした。

              

そして柚子ロードを歩いて竹林へ。従姉の旦那が昨日筍を採ったというので覗いてみた。

暫し竹林を彷徨った挙句、一つだけ小さく出ているのを踏んだ。それで気付くことができた次第。

                  

小さいが今年の初掘り筍、大事に持ち帰った。が、この小さな筍をどう処理するか!。

悩んだ挙句「筍ご飯」にすることにした。掘りたてのちっちゃな筍なので茹でずにそのまま炊き込んだ。筍の香りがたって美味しく頂くことができた。

              

他には野菜鍋など・・・。今日も美味しく頂いたが少々過食気味だ。

 

 

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動けば腹が減る・・・

2021-03-10 | 弁当

3/10(水)今日は午前中から活動を開始。古い二階の部屋の断捨離を決行することにしたのだ。

賞状の数々に亡父の書の習作や参考図書、そして一面に並んだ額縁を外した。ゴミ袋に詰め紐で結わえて廊下に出しただけであるが。そんなことをしているうちに午後の二時近くなっていた。

水曜日で「いなかじかん」が営業している。で、コーヒーを飲みに出かけた。店の前の紅の木瓜の花、道を隔てた処に咲いている真っ白な桃の花を撮った。

              

コーヒーを飲みながら姪に今日の客数を訪ね、手伝いの妹に洗濯機のゴミ取り方法を尋ねると、後でみてくれるとのことだった。

帰宅し、金柑を採ることにした。小さな果実は大方が落下し、旬を過ぎた実を笊にとって甘露煮を始めたが砂糖が足りない。が、足りないままにタイマーをセットして煮詰める。

                  

野菜の様子を見に行き、草を抜いたり植え替えたり始める。白菜も大根も蕪も花芽を出している。ホウレン草と柔らかな芯芽を摘んで夕餉に使うことにした。

                

大根は小さなものしか残ってなく、蕪の実は石のように固くなっている。それでも大根だけは煮物と大根おろしにしたが・・・。

一区切りついたのは六時前である。朝からの労働?ですっかりお腹が空いてしまった。こんなに腹が減ったのは久々のことだ。

採ったばかりの野菜を中心にして夕餉の準備を始めたる・・・。濃いハイボールを作り、一人の夕餉を楽しんだ。

 

 

 

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蕾は硬し・・・

2021-03-09 | 弁当

3/9(火)今日の天気もすっきりしなかったが、午後遅くになって短い散歩に出た・・・。

橋の袂にある桜の枝は欄干に触れるぐらいの側に在る。蕾の様子を子細に見るも開花まではまだまだ先の様子。蕾の大きさは小豆程度の大きさであった。

高知城の標本木は十八日の開花予想が出ているが、此処山里ではそれより一週間から十日は遅いだろう。

                   

ミカン畑に寄ると、大きな鳥が飛び立った!雉のようであった。鳥が喜ぶ桜桃の花は満開を過ぎて散り始めていた。ソルダムの蕾は桜よりは膨らんでいるが後一週間後か。一輪だけ枝先に開いているのを見つけた。

                

鶯に鳴き声を後にして柚子ロードを下流へと散歩する。昨年採ったタラの芽の木や竹林を覗いて季節の恵や如何にと観察するも、いずれも下旬にならないと時期ではないようだ。

           

森林軌道跡を短い散歩であったが、久しぶりの散歩であった。

昨日は妹夫妻の応援を得て、不要な箪笥と六十年も前の大きくて重いステレオ等を処分し、模様替えなど少ししたが、今日は午前中に電気屋が来ただけで何もしないで過ごした。

そんな次第で短いながらも散歩に出たのである。帰宅してから斜向かいの従姉の様子を覗くと「今日は一日家に居たと」とのこと。簡単な菜を届けることにした。

七時には夕食も済んで、コーヒーを淹れてのんびりと過ごしている次第である。

今日有った電話は、今は広島市に勤務する舎弟分のテッペイからで、今月末で退職するので来高を何時にしようかとのことだった。四月に入ったら早々に来るようだ・・・。

奴が新入社員の時からの交流だから長い付き合いだ。我が家の長女が生まれて間もなく、一緒に奴のワゴン車で東京から遥々と来て以来のことになる。

コロナが落ち着けば来客も増えるだろう?。それまでには断捨離と整理を済ませなば・・・。

 

 

 

 

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