Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

閣僚の背信と日本の危機

2010-07-09 15:20:29 | 一言・ほっとけない?
マニフェストにも記載しない隠れた画策
これで好いの民主党に任せて

参議院選挙まであと2日「民主党の隠された争点に」注意を払ってみよう。
前回掲載したが、民主党が日本を崩壊に導こうとする3法案(外国人参政権付与法案:
夫婦別姓制導入:人権侵害救済機関設置)この3法案で、閣僚等が積極的に介入している
法案を見ると、
 
※管総理大臣と小沢前幹事長は、外国人参政権付与法案について「民主党は前から実現に
努力してきた、その姿勢に変更はない」と述べていた。
この法案を求める在日本大韓民国民団(民団)この法案は、もともと憲法違反の疑いが
極めて強い、とも言われてきた法案でもある。

※ 千葉景子法務大臣は、人権侵害救済機関設置法案については,法相が先月発表した
設置法案の中間報告では、メディア規制はないものの(これでメディア関係者一応騒がず)
人権委員会の権限などが不透明で、自由な言論を阻害する危険性は消えていない。
※ 現官房長官の仙石由人は夫婦別姓に関し「夫婦別性制導入法案」はなるべく早く
実現させたいと意欲を示しているが、この制度は子供のことを考えず、日本独特の
家族構成による「家族の絆」が崩壊する恐れが指摘されている。
選挙の最中、またまた、

※ 仙石由人官房長官 新たな戦後の個人補償に就き発言
仙石官房長官はもともと「超リベラル」志向で、東大在学中は全共闘で活動し、
社会党時代は田辺誠氏。土井たか子。両委員長と親密であった、氏(仙石)は、
民主党に移った後は自分なりに、リベラル色を極力封印してはきたが、本質は変わって
いない様である。
この問題は,日韓両国の個人補償請求問題は1965(昭和40年)の日韓基本条約と
それに伴う協定「完全かつ最終的に」解決されている。
しかし,仙石大臣は「戦時性的強制被害者問題の促進法案」に民主党が平成20年まで9年間法案を
常に国会提出しおり、この法案には積極的に拘った一人である。
仙石氏は「当時の韓国は軍政下だった.法律的に正当性があると言ってそれでいいのか」と
述べ、「政府見解」に異を唱えた。
また先日7日の講演で「全共闘のときの『孤立を恐れず』を政治の場でやると、すってんてんの
少数派になる。政治をやる以上は多数派形成をやる」こうも語り、
現実主義路線への「転向」理由を説明、現在は日米同盟を重視し、内政では消費税率引き上げ
「やむなし」の財政再建論者でもあるが、自身の現実主義は本音を隠す方便なのか、
さすが弁護士で、ごまかし方や奇妙な言い逃れも目立ち、菅首相が、沖縄県独立を望む
発言をしたことを、問われた折も、けむに巻きながら国民を愚弄し,詭弁を弄しながら、
これからも、やって往けると思っているのだろうか。
本当に国民は、それほど馬鹿じゃないと思うが、
ここらで、もうそろそろ、目を覚まそうじゃありませんか、騙されない為に、日本の皆さん、
こんな危険な政党(民主党)に、任せられますか?、よく考えて見ましょう。
昨年期待をして任せた政党が、半年足らずで日本国民に危害さえ、くわえ兼ねない、
政党であれば、いったい誰に、任せればよいのか、国民にも時間がない。

この約半世紀、この国を任せてきた、自由民主党はどうだったのか、
あまりにも国民の感覚とかけ離れた、党利・党略・利権と癒着を続けてきた政党が
再度民主党に変わって、もう一度、自民党に、国民生活を託せるものだろうか、
自民党時代に、一度国民が自民党に愛想をつかせて、細川政権を選んだときに、
自民党は野党となり、反省どころか、与党にいた折の、党益と、利権が忘れられず、
当時:水と油のはずの、社会党の村山党首を担ぎだし、総理を餌に、政権を奪取、
社会党を一時喜ばせた挙句に、ほうりだした過去もある。
国民は、民主党がだめだから、自民党に再度、託して見ようと思っていないから、
鳩山前総理の支持率低下の折も、自民党に支持が戻らなかった。国民は良く見ており、
自民党に反省なしと、見たからではないだろうか。
ましてや、今回の 管 総理の消費税問題に於いて、またまた、民主党の支持率が急激に
下降する、参議院選挙の中でも、自民党に支持率が戻らないのは、党内は進化せず

自民党よ、心底:自分たちがやってきた、半世紀の政治を振り返り、半年前、国民の
求めた政策が、何故、出来なかったのか、言葉でなく行動することが先だったろうに。
それがわかれば、国民が民主党を選んだ理由も判るはずだ。みんなで反省してみろ。
自民党は国民を甘く見て、利権を先行させた事が、大きな政策の失敗で政権を喪失した。
当時国民が不満を持った問題が(下記)
生活保護母子加算:暫定税率廃止法案:高速道路の無料化:公務員天下り禁止法案:
後期高齢者医療制度廃止法案: 扶養控除廃止:政治資金規正法改正案: 等々
母屋でお粥:離れで,すき焼き、塩爺が、言っていたこの時から、特別会計を徹底して
無駄の排除と見直しをやり暴いていれば、国民の理解を得たであろうが、遅きに失した?
これらの、一つでも、二つでも実行していれば、政権を失う事はなかっただろう。
国民は進化しながら利口になり、自分たちの為になる 政党を模索している。
いまの民主党が、本当に自分たちの将来を、託せられるのか、現状では嫌気をさし、
もっと良くなると思って、選んだ民主党であったが、3法案が成立すれば、もっと悪く
なるのではと、早くも国民は感じ始めたようではある。
これから本当に誰が、私たち国民と、日本のために働いてくれるのか、嘘で固めた
政治家の中から、自分たちの為に、本当に親身になって働いてくれる政治家を、
選ぶのは、本当に難しく厳しい、しかし、選ばなければ成らず
どうする全国民の皆さん、選挙まで、あと2日ですよ? 
雨後の筍のように沢山の政党の中からの、選択は厳しいが、日本沈没をくい止めよう。
本当に、国民のため、日本国のためになる、政党は、何時になったら、来るのでしょうか?
取り敢えず、衆議院・参議院:ねじれてもいい、国民の為の政治に期待しよう。