Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

希薄な危機管理

2010-11-24 15:02:03 | 一言・ほっとけない?
日本が危ない
菅内閣
  
北朝鮮が、韓国を砲撃
韓国が軍事境界線と定める北方限界線(NLL)近海の韓国西方沖の延坪島と
周辺の黄海水域に、(23日午後2時35分頃)北朝鮮からの砲撃があり、50発以上が
着弾、多数の民家が炎上、韓国軍の応戦し交戦となったが、韓国軍兵士2名が死亡、
兵士や住民の多くに重軽傷者を出した。
この北からの砲撃で、韓国軍は警戒水域を最高度にあげ警戒を強めている。
一方日本の政府は、自衛隊の最高指揮官でもある総理大臣菅首相は、
報告を受け、直ちに関係閣僚・防衛相らを緊急招集し、安全会議を開くのかと
思われたが、さにあらず、のんきなもので、夕方になって、管総理は、
記者団のインタビューに応じていた。
政府は午後3時20分官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置した。
首相は午後4時45分に公邸から官邸に移って情報収集にあたった。
「事態をしっかりと把握し国民に備えは万全と言える態勢を作りたいと言いながらも、
管総理は「報道があり、3時半ごろ秘書官を通じ連絡で知ったと」「第一報」が
報道であったことを認めた。
このように日本の情報収集能力のなさを、曝け出した。ロシア大統領の
北方領土訪問の際も「報道で知った」と言うように、わが国の情報収集態勢の
不備が、批判されたばかりだった中で、またしても首相が官邸入りしたのは、
砲撃開始の午後2時半から2時間以上も遅れての後だった。
この緊急時に、官邸メンバーの招集も遅かった。首相や古川元久官房副長官・
伊藤哲郎内閣危機管理監らによる会議の途中に、仙石官房長官は首相に呼ばれ
加わった。肝心の北沢防衛大臣が、防衛省に入ったのは午後5時すぎだった。
防衛省の幹部は午後4時すぎに「防衛相は登庁しない」と明言しており、
菅首相の指示で急遽、防衛省に向ったようだが、国を守るべき防衛省の
北沢防衛大臣は、何を於いても、国防を一番に考へての、対応を優先させる
べきでありながら、この国の防衛に関する危機感が全くない、防衛相を筆頭に、
防衛省政務三役だけでなく、内局(背広組)や自衛隊(制服組)の腰も重かった。
中江公人事務次官や折木良一統合幕僚長が登庁したのが午後5時40分だった、
と報道で伝えられたが、この韓国への、北朝鮮からの砲撃により、
わが国として、対応方針を決めるために、政府が関係閣僚会議を官邸で開いたのは、
砲撃から6時間半が経過した午後9時すぎで、瞬時の対応を必要とするときに、
このようの間抜けた対応しかできない、民主党の菅政権、危機管理意識の希薄さを
浮き彫りにした。このような民主党に、日本の国土と国民の生命財産を、
安心して任せられるだろうか??
尖閣諸島の中国魚船の日本国土領海潜入と、不法操業等の扱い、北方領土への
大統領の訪問の対応を見る限り、民主党政権には、国と国民を安心して守ることは、
出来ない政党である事が分かった。国を売るような閣僚が多すぎる。
このような状況の中でも、まだ、民主党は反日教育を北朝鮮の国是とする、
日本国内の朝鮮学校への授業料無償化に固執するのか、今月5日文科省が、
高校授業料の実質無償化法を朝鮮学校に適用するかどうかについて、
教育内容を問わず、国内の朝鮮学校すべてが、事実上クリアできる審査基準を
決定済みとしていたが。どうする、民主党よ

安心できない、危険な閣僚
仙石由人 官房長官:岡崎トミ子 国家公安委員長:高木義明 文部科学大臣:
千葉景子 元法相

もし、この韓国への攻撃が、
わが国の首都(東京・名古屋・大阪)に向けられた、ものであったらどうなった、
このような、のんきな状況(民主党菅内閣)の対応で良いのか、韓国で良かったと
言う問題ではないのだ。自分たちへの「危機は」そこに来ているのだ。
日本の国民もこれを機会に、国の防衛には真剣に考えるべきで、よい教訓になったと
思い、この際、国土を守り、国民の生命財産を守れるような、政策が出来て、
安心をもたらせてくれる、真っ当な、政党と政治家を、早急に選らぼうではないか。
これは自分自身の幸な道でもあり、義務でもある、人任せはやめよう。
危機感の感じられない、ノー天気の民主党に、もう何もかも、愛想が尽きた。
私だけ???

やってやろうじゃん、我が党が・俺達がと言う、政党:政治家はいないのか
現、民主党のように国民を騙すことなく、誠実で信念を持った、国益と国土・
国民の生命財産を、守れる政党が、現れることを期待したい。
信念も持たない党首では、国民は安心できない。国策が信じられない。