北朝鮮の砲撃
日本の危機管理能力
民主党:菅内閣・閣僚の危機管理意識の欠如
今回の韓国への砲撃で、日本政府の危機管理体制が、いかに不備であったか露呈した。
この北朝鮮からの砲撃が韓国でなく、日本だったらどうだった?
菅直人首相は「迅速な対応がしっかりとられていたと言って間違いない」と
釈明したが、耳を疑う発言だ。
理由に挙げたのは、休日だったとか、宮中行事などがあったなどと言って
理屈を並べても、戦争に繋がる行為、テロ、巨大地震、等の、緊急を要し、
危機管理体制を急がれる時、休日だから体制の遅れが出た、など理由にもならず、
緊急時に政府の迅速な対応が、いかに敏速に取れるかではないだろうか、
北朝鮮砲撃の一報から、政府見解の公表は、砲撃発生から7時間も経ってからで、
米国より3時間も遅れた。
国民の生命・安全を先行させるべきで、国家最大の危機の折、
政府と閣僚が取るべく責務をどの程度認識していたかだ。
民主党政権の政府と閣僚の対応を見て、危機管理意識の希薄さには驚くばかりだ。
公邸で首相は砲撃の一報を聞いていながら、官邸に職員はいても、
緊急時に70分間近く誰も政治家・閣僚は居らず不在であった。
直ぐ側に居て、何故、総理は官邸に入らなかった?
総理が官邸から、指揮命令が出来る状況にあることが、問われているのだ。
国難と思われる、緊急時、国と国民の生命財産を守るべき総理大臣が、
率先して総理官邸で総理大臣自ら、指揮官として緊急時の指導力が必要の折、
自分は何処にいて、国家の安全と、国民の安全を守るべき時に、指令する場所は
何処なのかを考えれば、官邸か・公邸の判断も出来ないようでは、全く持って、
総理としての立場での危機意識の欠如と、言われても仕方がない。
しかし、総理は公邸にいた、総理の言い分では、歩いて100歩ほどの近くの公邸で
テレビをみて、電話なので情報を得て、指揮出来ると、開き直った発言をしていたが、
この緊急時に、事が事だけに、隣の公邸にいた、直ぐにでも行ける所と言う事で
済むことでない。
総理の緊急時に居るべき場所を間違えた、100歩で行けるからではない、
問題は公邸に居た事が危機意識の希薄さだ、官邸に居てこそ、危機管理の指導を
するべきであった。
緊急を要する国難と思われるとき、総理大臣が官邸にも行かずに、
非常時のこの瞬間、国家よりも、国民よりも党のことを考えて、国会対策を担う、
斉藤国対委員長代理と、野党が提出を考えている仙石:馬淵大臣の問責決議案への
対応が、焦点となっていたことから、危機管理よりも国会対策の協議を、
優先させていた。
あなたは、斉藤国対委員長との会談の中でもテレビなど見、またメールなどで
対応していたと言っても、説得力には程遠く乏しいものだ。
民主党幹部の話では、初めの5分間ぐらいで、後はほとんど国会対応について話し
合っていたとの証言も得られている、
その間、誰も総理に北朝鮮の情報を上げることはなかったようだと語った。
首相は斉藤国対委員長との「会談以前から予定していた」事と言うが、
会談はキャンセルすればよい、今回の突発的な緊急時、どちらが優先するかも
判断できないような、菅総理大臣には、あきれるばかりである。
危機管理の欠如どうしようもない。
官邸には3時20分情報連絡室が設置されていたものの、午後5時ごろ、
官邸に総理が入って遅れること5分後、仙石官房長官ご出陣、今まで、
私は自宅に居りましたが、電話・連絡メールが頻々と入って来ました、
現時点は電話、メールといったものがですね、大変発達し、我々の所に来ますので、
情報を分析しながらどう動くか、そういう事態なのか、これはなかなか微妙な
事態だったと思いますと、などと、仙石独特の言葉遣いで、説明を長々としても、
要は閣僚として、何処にいて、自分のするべき仕事をしていたかだ、
総理を初め、閣僚が緊急時に、官邸に居なかった事が問題であり、
危機意識に欠ける閣僚の資質が問われているのである。
このような菅政権内閣には、この国を任せられないと、国民の多くは不安を
感じたであろう。ましてや、岡崎トミ子国家公安委員長は、
この国難と思われる時に、危機を意識した国内の安全策・テロ対策を要する時に、
一度も警察庁に登頂しなかった。
本来30分以内に警察に駆けつけるとか、官邸に入らなければならないのに、
のんきに、事もあろうか議員宿舎におりましたと、何と言う不幸な私たちは国民か、
公安委員長といえば、緊急時警察庁において、国内の治安維持に万膳をはかり、
治安を守る為の役職でもありながら、宮内庁の行事には出ても、国民の安全を
守るべき仕事は放棄する、こんな閣僚は早々に辞任するべきだ。
この一連の動きを見ても、米国政府は第一声から北朝鮮を厳しく非難していたが、
日本国総理はのんきなもので、5時過ぎの最初のコメントでは、北朝鮮の非難もせず、
韓国への支持さえ表明しなかった。
首相は「その時点では確実な情報がなかった」などと釈明するだけで、
民家への砲撃、一般人への攻撃について、厳しく非難してほしかったが、
何故言えなかったのだろう。これが総理の資質かもしれない。
これら一連の初動対応の遅れは、今後あってはならない事である。
民主党、政権交代の折、自民党より良くなると思い、民主党を選び、政権を託した
国民は、言葉と政策(マニフェスト)に騙され、国家と国民を守る、
最大の危機意識の欠如を、露呈した民主党を、誰が想像出来たであろうか、
この体たらく、気付くのが遅すぎたか。
北朝鮮から、ミサイルでも飛んできたら、この状況でどうなるの?
考えるだけでも恐ろしい
国を守り、国民の生命財産を守れる、政権政党と国会議員を、国民は支持したい。
日本の危機管理能力
民主党:菅内閣・閣僚の危機管理意識の欠如
今回の韓国への砲撃で、日本政府の危機管理体制が、いかに不備であったか露呈した。
この北朝鮮からの砲撃が韓国でなく、日本だったらどうだった?
菅直人首相は「迅速な対応がしっかりとられていたと言って間違いない」と
釈明したが、耳を疑う発言だ。
理由に挙げたのは、休日だったとか、宮中行事などがあったなどと言って
理屈を並べても、戦争に繋がる行為、テロ、巨大地震、等の、緊急を要し、
危機管理体制を急がれる時、休日だから体制の遅れが出た、など理由にもならず、
緊急時に政府の迅速な対応が、いかに敏速に取れるかではないだろうか、
北朝鮮砲撃の一報から、政府見解の公表は、砲撃発生から7時間も経ってからで、
米国より3時間も遅れた。
国民の生命・安全を先行させるべきで、国家最大の危機の折、
政府と閣僚が取るべく責務をどの程度認識していたかだ。
民主党政権の政府と閣僚の対応を見て、危機管理意識の希薄さには驚くばかりだ。
公邸で首相は砲撃の一報を聞いていながら、官邸に職員はいても、
緊急時に70分間近く誰も政治家・閣僚は居らず不在であった。
直ぐ側に居て、何故、総理は官邸に入らなかった?
総理が官邸から、指揮命令が出来る状況にあることが、問われているのだ。
国難と思われる、緊急時、国と国民の生命財産を守るべき総理大臣が、
率先して総理官邸で総理大臣自ら、指揮官として緊急時の指導力が必要の折、
自分は何処にいて、国家の安全と、国民の安全を守るべき時に、指令する場所は
何処なのかを考えれば、官邸か・公邸の判断も出来ないようでは、全く持って、
総理としての立場での危機意識の欠如と、言われても仕方がない。
しかし、総理は公邸にいた、総理の言い分では、歩いて100歩ほどの近くの公邸で
テレビをみて、電話なので情報を得て、指揮出来ると、開き直った発言をしていたが、
この緊急時に、事が事だけに、隣の公邸にいた、直ぐにでも行ける所と言う事で
済むことでない。
総理の緊急時に居るべき場所を間違えた、100歩で行けるからではない、
問題は公邸に居た事が危機意識の希薄さだ、官邸に居てこそ、危機管理の指導を
するべきであった。
緊急を要する国難と思われるとき、総理大臣が官邸にも行かずに、
非常時のこの瞬間、国家よりも、国民よりも党のことを考えて、国会対策を担う、
斉藤国対委員長代理と、野党が提出を考えている仙石:馬淵大臣の問責決議案への
対応が、焦点となっていたことから、危機管理よりも国会対策の協議を、
優先させていた。
あなたは、斉藤国対委員長との会談の中でもテレビなど見、またメールなどで
対応していたと言っても、説得力には程遠く乏しいものだ。
民主党幹部の話では、初めの5分間ぐらいで、後はほとんど国会対応について話し
合っていたとの証言も得られている、
その間、誰も総理に北朝鮮の情報を上げることはなかったようだと語った。
首相は斉藤国対委員長との「会談以前から予定していた」事と言うが、
会談はキャンセルすればよい、今回の突発的な緊急時、どちらが優先するかも
判断できないような、菅総理大臣には、あきれるばかりである。
危機管理の欠如どうしようもない。
官邸には3時20分情報連絡室が設置されていたものの、午後5時ごろ、
官邸に総理が入って遅れること5分後、仙石官房長官ご出陣、今まで、
私は自宅に居りましたが、電話・連絡メールが頻々と入って来ました、
現時点は電話、メールといったものがですね、大変発達し、我々の所に来ますので、
情報を分析しながらどう動くか、そういう事態なのか、これはなかなか微妙な
事態だったと思いますと、などと、仙石独特の言葉遣いで、説明を長々としても、
要は閣僚として、何処にいて、自分のするべき仕事をしていたかだ、
総理を初め、閣僚が緊急時に、官邸に居なかった事が問題であり、
危機意識に欠ける閣僚の資質が問われているのである。
このような菅政権内閣には、この国を任せられないと、国民の多くは不安を
感じたであろう。ましてや、岡崎トミ子国家公安委員長は、
この国難と思われる時に、危機を意識した国内の安全策・テロ対策を要する時に、
一度も警察庁に登頂しなかった。
本来30分以内に警察に駆けつけるとか、官邸に入らなければならないのに、
のんきに、事もあろうか議員宿舎におりましたと、何と言う不幸な私たちは国民か、
公安委員長といえば、緊急時警察庁において、国内の治安維持に万膳をはかり、
治安を守る為の役職でもありながら、宮内庁の行事には出ても、国民の安全を
守るべき仕事は放棄する、こんな閣僚は早々に辞任するべきだ。
この一連の動きを見ても、米国政府は第一声から北朝鮮を厳しく非難していたが、
日本国総理はのんきなもので、5時過ぎの最初のコメントでは、北朝鮮の非難もせず、
韓国への支持さえ表明しなかった。
首相は「その時点では確実な情報がなかった」などと釈明するだけで、
民家への砲撃、一般人への攻撃について、厳しく非難してほしかったが、
何故言えなかったのだろう。これが総理の資質かもしれない。
これら一連の初動対応の遅れは、今後あってはならない事である。
民主党、政権交代の折、自民党より良くなると思い、民主党を選び、政権を託した
国民は、言葉と政策(マニフェスト)に騙され、国家と国民を守る、
最大の危機意識の欠如を、露呈した民主党を、誰が想像出来たであろうか、
この体たらく、気付くのが遅すぎたか。
北朝鮮から、ミサイルでも飛んできたら、この状況でどうなるの?
考えるだけでも恐ろしい
国を守り、国民の生命財産を守れる、政権政党と国会議員を、国民は支持したい。