東建ホームメイト杯

国内男子ゴルフ
第一日
　
三重県み東建多度CC名古屋7081ヤードパー71
男子の今季国内ツアーが開幕し、この大会は、東日本震災の復興支援トーナメントと
して開催された。今日のトップに躍り出たのは昨年の賞金王となった金庚泰（韓国）
と片山晋吾が65で回り6アンダーでトップに並んだ。
1打差に野3位は上井邦浩とS・K・ホ（韓国）さらに1打差の5位に池田勇太・
園田峻輔・白佳和の3人が続いた、

石川遼は、先週マスターズで自己最高の20位を終え、12日に帰国したばかりで、
疲労もある中での挑戦で１アンダーの70で、首位とは５打差の34位発進となった。
昨年の覇者３連覇が懸かる、小田孔明は３オーバー96位と出遅れた。
今季獲得賞金の全額を、東日本大震災の被災地へ送る事を決めている、
石川は残り３日間修正しながら頑張りたいと言い、東北の人たちにも、
前を向いてほしい、この震災に、日本国民が一丸となって皆で頑張ろう。

猫の眼

どう思うこの政府の発表
日毎に変わる、菅内閣の、猫の眼行政

被災地の農家は、たまったものではない、手塩にかけた、野菜の出荷制限、
日毎、猫の目のごとく変わる、数値に振り回され、数値が少ないから出荷してよい、
明日は駄目、どうしろと言うのだと言いたいのが、農家の本音だろう、
一度、福島原子力発電所の影響ありと、レッテルを張られた野菜は、
放射線を含んでいるのでは、と言う風評被害に遭った農家の苦悩
消費者も甚大な被災に遭った農家の野菜を買いたいが、これほど野菜の品種と、
日々数値に動かされ明確に、商品知識の把握も出来ないままでは、
やはり風評被害となっている産地を避けようと動く消費者に、農作物を作って
良いのか、判断も出来ない状況に置かれている。
現実を政府と関係省庁は、これからの東北３県の、農産物対策をどのように
導くのか、農家の政府への不信は計り知れない。
このままでは何を作っても、消費者に買って貰えるかも、判らないままに
野菜を作ることも出来ず、農家は困惑するばかりだ、政府は毅然として
対策すべきであろう。
これだけではない、今後政府は、畜産農家と、漁業関係はどうするのか、
一日も早く明確に方針を示すべきだろう。
世界の学者の知恵を借りて数字に拘らず、人間が生きて行く上で条件提示を示し、
日毎の数字に拘らない対処の仕方を、考えるべきだはないだろうか。
政府には、消費者と農家が安心する対応を示して欲しい。