Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

快勝:37年ぶり

2011-08-14 03:39:45 | ちょっと、つぶやく 300
キリンチャレンジカップ
W杯予選に弾み
韓国からの3点は、37年ぶりの快挙

ザッケローニー監督が就任し、指揮してからの日本は6勝5分け
(PK戦1を含む)で無敗を守った。まして韓国から3得点を取ったのは
37年ぶり、今日の勝ちは、平成5年8月以来7試合ぶり、ホームでは
1998年3月以来6試合ぶり韓国との対戦成績は日本の12勝22分け
(PK戦3勝1敗)38敗となった。
これで、2014年ワールドカップ・ブラジル大会が9月から始まる
アジア3次予選を前にして、好調な滑り出しを見せた。
海外組の活躍は素晴らしく、特に右足小指付け根を骨折し、
1月のアジア・カップ以来となる代表復帰の香川(ドルトムント)の
活躍前半35分右足で先制し、Ⅰ-0とし、

2点目は後半8分に本田(CSKAモスクワ)が清武からのパスを左足で
蹴り込んで2-0としてすぐの、2分後、後半の10分にも香川は、
清武(C大阪)のパスを、ダイレクトで決め3-0とし対韓国戦堂々の勝利であった。
そして、9月2日に行われるW杯3次予選の初戦に北朝鮮代表を迎えることになる。
今大会を振り返り、ザッケローニ監督は、胸のすくような展開で、
内容も本当に素晴らしく意義深い結果で、成熟した戦いぶりで満足と語った。
この親善試合、宿敵韓国から得た、最初の得点は国外組で、半年ぶりに
代表に復帰した、立役者は香川だった。
前半35分ゴール前で李のヒールパスからの先制、後半10分には清武から受け
蹴り込んだ、37年ぶりの3点目、そして松田へ鎮魂のゴールとなった。
今回の隠れたヒーローは、堂々の2アシスト(本田・香川)した清武だろう。

W杯3次予選は強豪ぞろい、この勢いのまま、初戦の北朝鮮を迎えて戦う、
埼玉スタジアムでも、沸かせてくれることに期待したい。
そして必ず勝ってくれる事を。