Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

北へのご奉公

2011-09-01 04:58:05 | 一言・ほっとけない?
まだやるか
あきれた菅直人
   
北朝鮮高校への授業料無償化手続き再開指示
次期総理が決まる29日、朝鮮学校に対する「授業料高校無償化適用の
審査手続き」を再開するように、菅直人総理は退陣を間際に、文部科学相
高木義明に、手続き再開を支持した、理由は「韓国砲撃事件前の条件に
戻った」と言うが、このような重要案件を党内議論も経ず、決めるのは
無責任の一語に尽きる。
非常識着極まりない、この問題は拉致被害者家族らが強く反対していた
中で、この時期、中野寛成拉致担当相は、事前に相談もなく、報告も
なかった事は残念で、「再開の環境が整ったとは思わない」断固反対する
と表明した。
   
何故、今、このどさくさにまぎれ、この無償化が再開されるのか、
まったく理解に苦しむ、菅総理は審査停止を、昨年に決断していた理由は、
昨年11月の北朝鮮による韓国・延坪島砲撃と、拉致問題、日本を敵視した、
北朝鮮や朝鮮総連の影響下での、北朝鮮の教科書では、金日成を称え、
一方では反日教育の記述が、国会でも明らかにされた問題など、
北の暴挙を、挙げればきりがないが、昨年の韓国への砲撃、日本人拉致、
大韓航空機爆破事件、韓国哨戒艦撃沈、核開発等が、問題とされている
中での決定であったはず、菅政権では、特に「総理と文部大臣」等は
無償化適用ありきで、文科省では「教育内容を不問」に基準が作られ
てきた経過もある。
総理交代劇の最中「どさくさ」に紛れて下した判断、まさに国賊とも
言われても仕方のない暴挙、菅総理の「最後っ屁」これは菅直人が、
北への最後の奉仕か、北朝鮮や拉致事件容疑者と関係の深い、政治団体
(市民の会)への巨額の献金問題への、責任説明もまったく果たして
いないまま、「無償化手続き再開」は、常識では考えられない行為である、
民主党が新政権で、挙党一致で立ち直れるかと言う時、次の首相の足を
引っ張るような行為に、前総理:菅直人の悪行、いまさらながらあきれる
行為には、へどがでる。
この菅直人の最後の行動に、拉致被害者の会と家族は、菅直人は、
拉致問題をないがしろにし、解決する気は全く感じられないまま、
最後の行為がこれかと、怒り心頭。

断固・新内閣を組閣する、野田佳彦新政権の、総理としての、
初仕事として直ちに、この北朝鮮高校への、授業料無償化手続きを、
即刻止めるべきであろう。
国民としては、野田新政権の常識ある判断に、期待したいものだ。