Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

金字塔4000

2013-08-22 20:17:25 | 日記
偉業達成

スズキ、イチロ-さん 本当におめでとうございます。

イチロー、日米通算4000本目の、悲願の安打達成!メジャーで”3人目“
記念すべき、2013年8月21日、
ヤンキース対ブルージェイズ戦で、米大リーグ、ヤンキースのイチローはついに
4000本安打を成し遂げ、新たに、目標をタイ・カッブの4,191本、ピート・ローズの
4,256本、を抜き、世界一を目指す目標が見えた。
  
ここからイチローの「256本のカウントダウン」が始まる。早ければ1年、遅くても
2年もあれば、イチローはまだ39歳、達成可能な数字だろう。
  
日本時間22日、「2番・右翼」で出場し、一回の裏、第1打席で、元サイ・ヤング賞
右腕ナックルボーラ‐の、R.A.ディッキー投手から、三遊間を破る左前打を放ち、
レフト前へイチローらしい、きれいな安打を放ち、過去に(ピート・ローズと
タイ・カッブ)しか、成し得ていない4000本安打に到達し、日米通算4000本の
偉業の安打を達成し、歴史に一つの名を刻んだ瞬間だ。
この時を待つように地元ファンによる盛大なスタンディングオベーション、一塁側
ベンチから選手や首脳陣ら全員が歩み出て祝福。
 
イチローは、これに笑顔で答えたが、その表情は感動でこわばっていた。
選手からの祝福を受けた後も、スタンドの、スタンディングオベーションに
イチローはヘルメットを取り、周囲を見回しながら、深々とお辞儀した。

イチローが、二塁に進むとブルージェイズの川崎が近づき、祝福の言葉を掛けた後、
互いの右こぶしをぶつけあった。
攻撃を終え、右翼の守備に就くと、右翼席に陣取ったファンが総立ち。

シアトルから応援に駆け付けた“イチ・メーター”が表示する「4000」が躍った。
イチローはスタンドに向かって帽子を取って祝福にこたえた。
22年間で4000本:信じがたい数字、伝説の仲間入りした偉大な選手として、
堂々と殿堂入りできる選手として、胸を張って次の目標に、また新たに向かってほしい。

言葉で単に4000本と言うが、日本球界でも、2000本安打を打つことで、名球会入りが、
出来ると言われる中、イチローは何と、4000本安打、達成を成し遂げたのだ。

4256本前人未到の記録を作り、「国民栄誉賞」を堂々と受賞してほしい。
これまで2度の受賞を断ってきたが、「世界一4257本」、これを達成すれば
もう断る理由もないだろう。
もしかすると、イチロー5000本が目標?

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