海への汚染水流失、止めれるの?
もう国民として黙っていられない。「東京電力」任せではダメだ。
東京電力の、福島第一原発事故で起きた、原子炉冷却の為に注入された水で溢れる、
放射能で汚染された水の汚染処理、何時まで、原子炉を冷やし続けなければ、ならないの、
何時終わりが来るの、この日々、注入し続けられる膨大な水は、毎日どれほどの
水が、清水にされているの、過程も知らせられないまま、「汚染された水」の量と、
この「清水になった水」の量が判らないまま、国民に黙って見ていろと言うのか、
汚染された水の量より、まったく安心安全の水として、安全に処理されていると言う、
水の処理量がはっきりとされないままでは、日本国民はもとより、世界に向かって
日本は、放射能による汚染水の、安全な対策が出来ていると、言う事を示せない
のではないのか、
日本政府はエネルギーに乏しい国家政策として、「安全神話」を作り上げ、クリーンな
エネルギーでコストもかからない、安全な電力供給源としてきたが、東日本大震災の
地震と津波に依る「想定外の原発事故」で、暴露された発電所の一番危険な隠された
姿を見せられ、日本はもとより世界中が、原子力発電所の危険性の高さを見せつけられた。
共に世界中の各国は、新たなエネルギーを求める事の出来ないまま、危険を承知で
原子力発電所に、エネルギーを頼らなければならないのが現状、苦渋の中での
原子力発電所が危険と判っていても、原子力発電所を、作り続けなければならない
のが現状なのだろう。
だからこそ、この局面に際し世界に向かって、「想定外」で起きた恐ろしい
「核の汚染物質」の安全処理、核燃料を冷却する為に、注水した汚染水の
「処理の在り方と漏洩させない保管の方法」に疑問のまま、タンクから漏洩した
汚染水が、地下にもぐり地下水となって、海への流失が懸念されている問題は、
いま日本で起きている新たな国家の危機、福島第一原子力発電所の膨大な構内に
汚染水の貯蓄タンク350基の一部のタンクで起きた地上への漏水から、高い放射線量の
測定、されたことを明らかにしたが、問題は、この漏水した汚染水が、地下を通じて
海に流出して居るのではないかと言うのが、大きく問題視されてきた。
この海への汚染水の流出は、地元漁民ならずとも、世界中が、海の汚染に注目する
ことになり、日本国家として一刻も早く対応すべき大問題となってきた、もう統制の
とれない東京電力に、任せるようなものではなくなった。
ここまで、国家が膨大な資金注入した瞬間から、国家存亡をかけた原発の放射性物質の
汚染処理は、民間企業(東電)に委ねておくべきでもなく、国営企業として国家を
挙げて対応しなければ、汚染対策は遅れるばかりで、早期の政府の決断が必要だ。
一企業の(東電)がこれから先、原発の汚染処理にどれほど資金が必要か考えた時、
何時までも民間企業に任せ、処理を遅らせる事は、日本国家の存亡にもかかる事で、
今国家がやる事は、この危機的急場を乗り越えるためにも、世界中の、あらゆる
原発に拘る処理に必要な学者:知識人の知恵を借りて対応することこそが、
政権与党でもある、安倍政権の使命ではないのだろうか。
安部総理、国家の存亡のかかる問題、今こそ東電を早期に国有化し、日本国家として
対応を決断するべき時で、躊躇っている時ではないだろう。
安倍さん考えて、子供でも分かるよ、「入れた水より、処理される水が少なければ」
汚染水が溢れる事は当たり前、その溢れた水を入れる為に、タンクを作り続けるの?
この問題、「海への流失を防ぐ事」と「汚染水を清水に戻す対策」を。
真剣に考えてみては官僚さんよ、「他人事と考えず、自分の事」と考えてやってみろ。
本当に馬鹿じゃない、政府も東電も、本気で取り組め真剣に、日本の危機だよ。
原発汚染水、絶対海へは流さない対応を。
いまこの国の、危機的状況は国家挙げて、国会議員が先頭に、与野党問わずこの
危機をどう乗り越えるのか、英知の出しどころだ。
今頃になって、原子力規制委員会の、
遅すぎる、福島第一原発 貯蔵タンクからの、汚染水漏れを受けての現地調査
原子力規制委員会は、汚染水漏れの発生したことが、判明して以来、初めて調査の為
福島第一原発へ現地の調査に入った。問題のタンクの周囲には土嚢が積まれ、汚染水が
浸み込んだ土の撤去作業が続けられている中、危険度が高いのか、調査団に対し、
立ち止まらず進んでくれ、という大きな声は何を表しているのだろうか、こんな
中でも今だ、タンクのどの部分から汚染水が漏れ、流出しているのか現時点で
特定されて居ない。
この福島原発を規制委員会が調査状況の中で、委員の一人(更田豊志委員)が、
構内で見た光景、ここから(汚染水は)海へ行っているわけだと叫ぶように言った。
小さな小川のような流れを見て、300トン以上漏れた汚染水は、排水溝を通じて海に、
このままジャーッと流れ出た可能性を指摘した。
これだけではない、東京電力の調査でも、別のタンク2基の周辺でも、非常に高い
濃度の放射線を測定していて、ここでも汚染水が海に流れた、可能性があると
明らかにされた。マーライオンは、垂れ流しを想定した事で問題となった。
この現地調査を終えた会見で、原子力規制委員会の更田豊志委員は、漏水を
前提とした対策が取られていたとは考えにくい、点検は杜撰(ずさん)だったと
言わざるを得ないと会見で語り。原子力規制委員会としては、今回の調査を踏まえ、
来週火曜日に、この漏えいについての全般に渡り論議すると会見で語った。
この規制委員会の調査を見て不思議と思わない。
福島第1原発の放射の汚染に拘る事故が発生してから、3年になろうとしている
今頃、政府がやる事は、陸、海はもとより、福島原発周辺の汚染物質の除去は
緊急課題、まして汚染水の海への流出、あってはならないことで、今頃騒いで
いるのだ、考えても判る事だろう、海は世界に通じているんだよ、海洋国として
生きる日本国から、出してはならない海への汚染、考えて見るとやはり当時の
民主党政権の考えで、第一に国益を考えた、汚染物質の排除の対策を、講じな
かったと言う事に尽きるのだろう。
汚染された周辺住居地域と、周辺の山・川の汚染土壌の撤去も必要だろうが、
汚染物質の処理順位、海への流失が第一を忘れ去られ、福島原発の構内処理を
東京電力に任せた事が、今日まで、汚染された水の漏えいを放置してきた、
民主党政権の責任は、あまりにも大きすぎる。
今、民主党は他人事のように自民党政権を批判しているが、批判どころか当時
政権党の民主党議員全員が、犯罪者と言われてもおかしくないだろう。
このような重大な汚染水問題を残した挙句、今日まで遅らせた前民主党政権が、
「終息宣言」を行った事に、あきれてものも言えない。
終息どころか、冷却水の処理も出来ないままの状況を見て、
即刻、安倍政権は民主党が発した、「終息宣言」を撤回すべきではないだろうか。
福島第一原発、原子炉近くから漏れる高濃度の汚染水を、海に流さない為に、
これから放射能、汚染物質の汚染処理と、原子炉の廃炉に向かっての、必要な時間と
気の遠くなるような、膨大な原発事故に拘る、廃炉に向けた処理資金を、如何に
大企業と言われる民間の東京電力といえども、対応できることは無理な事だろう。
もぅここまで来たら、日本国家として、国民はもとより、他国に迷惑かけない為に、
まず、東電を国有化し、海への汚染水は無論の事、汚染物質の早期の除去に、
国家として全力で取り組んでほしいものだ。
先行きどうなる?
福島第一原発の敷地、東京ドーム75個分、約350万平方メートルの広さも、
何時まで東電敷地にタンクが建てられるものでもない、このままでは
後、どこに汚水された貯蔵タンクを作ると言うの?
作らなくても済む、汚水処理を減らす方法を、考えなければどうなるの?
このまま東電任せでは駄目だ、自民党:安倍総理殿
汚染水の海への流失は、世界から注目されてるよ。
これは国難だ、国を挙げて、真剣に考え早期の対応を考慮願いたい。