Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

母へのプレゼント

2014-05-13 10:15:55 | 日記

ワールドレディスサロンパスカップ
茨城県茨城GC西コース(6630ヤード、パー72)

  
2位スタートした成田美寿々が、9アンダー 279で回り逆転優勝を成し遂げ、
国内4大大会初制覇、通算3勝目を挙げ賞金2400万円を獲得した。
首位を走るフォン・シャンシャン(中国)と、並んで迎えた最終ホールの18番で
プレーオフかと思われたが、全米選手権の覇者でもあるフォンが、僅か1メートルの
パーパットを外すと思わなかった。
まさかのボギー瞬間手が震えたと言う、優勝が頭をよぎる残り50センチであったが、
無欲でしっかりと打つたボールが、カップへ沈むと満面の笑みを見せガッツポーズ。
今日は母の日、その前日、昨日は、母、和子さん59歳の誕生日だったと言う、
こんなことがあるだろうか奇跡のような贈り物、本当に大きな母の日への
プレゼントが出来て嬉しいと語った。


最終日三つ巴で戦いながら、優勝が手の届く位置にいながらの目前に、上がり
3ホールでボギー2つも叩いて優勝戦線から脱落、首位と2打差単独の3位で終わった。

  
久しぶりの国内ツアー参戦、期待されながらのラウンドで、今注目されている
「勝みなみ」「森田理香子」と同組で、大勢のギャラリーに囲まれながら2日間の
ラウンドをプレーした。
初日85も叩いた勝は、2日目はスコア65で回り7つ縮めて猛チャージ、ある意味、
開き直って吹っ切れ、気持ちの整理をつけられる強靭なメンタルを賞賛した。
怖いものがないと感じるのは若いとき、
ゴルフは流れが大事だと改めて感じたと語り、久しぶりの国内参戦は収穫の多い
試合でもあった、今回は8位タイに終わったが、この良いフィリング持って
帰りたいと米国に戻っていった。


4月の「KKT杯バンテリンレディス」でツアー史上最年少優勝を果たした、
アマチュアの勝みなみは、同大会の優勝で得た資格で参戦が決まった。
女子ゴルフ界のいまを時めく、15歳のメジャー出場が決まった勝みなみ、この大会
2日目までの、組み合わせは昨季賞金女王の森田理香子、そして幼いころから
憧れた宮里藍と同組になった。
宮里とは月曜日に興奮の初対面を終え、同組でのプレーを知らされると「マジですか」
と絶句の驚き。


「すごいですね本当に。一緒の組で勉強させてもらいます。今までで一番緊張?
試合になって見ないと分からないけれど、たぶんそうですね」。
宮里さんや森田さんとのプレーで一所に隣で歩けるんですもんね。
嬉しすぎて、天にも昇る気分とうれしさは隠しきれなかった。
だが初日さすがの勝も緊張したのか85も叩いてしまつたが。

2日目に開き直って見せたツアー史上最年少優勝記録何とトーナメントレコードに
並ぶ、ビッグスコア、昨日の85から7つ伸ばした10バーディ、3ボギー通算7アンダー
の「65」を叩きだし、ギリギリで予選通過したものの、決勝での躍進を期待されたが、
最終日、結果は33位に終わってしまった。
次回の出場は、九州女子選手権の予定、がんばってもらいましょう。


最終成績 順位
1位 9アンダー 通産279 成田 美寿々
2位 8アンダー 通算280 フォン シャンシャン
3位 7アンダー 通算281 宮里 美香
4位 4アンダー 通算284 アン ソンジュ
5位 3アンダー 通算285 原 江里菜
6位対2アンダー 通算286 穴井 詩 ジャン ハナ
8位対1アンダー 通算287 宮里 藍、 渡邉 彩香、 菊地 絵理香、 カン ヨウジン

 

 

HP みやざきに「きやらんか」