最終日
男子ゴルフ・マイナビABC選手権
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ABCゴルフ倶楽部(兵庫県)(7130ヤード=パー71)
小田龍一5年ぶり優勝おめでとう。
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大会3日目は
降雨によるコースコンディション不良の為、競技は一時中断、約40分の中断後
試合が再開された。3位から出た小田龍一が6バーディー、1ボギーの66をマークして
通算12アンダーとし、同じく3位から出たS.K.ホ(韓国)と並んで首位に立った。
「今は欲を出さずに目の前の1打で、自分のスイングをすることに徹してプレーする
ことに集中して、ただ、無欲で最終日に挑むだけ、ただ、3日目をトップタイで
ホールアウトと、現在、優勝に一番近い位置にいることは間違いない。
5年ぶりのツアー2勝目で、復活ののろしを上げることが出来るか、高額賞金大会
だけに上位に進出すれば、賞金ランキング60位以内を当確できる。
かつて日本一の座に輝いた小田龍一の最終日のプレーに注目した。
小田龍一
通算14アンダー。S・K・ホとともに、首位タイからスタートした小田龍一。
2009年のメジャー「日本オープンゴルフ選手権競技」での初優勝から、5シーズン
ぶりのツアー通算2勝目の優勝へかけた最終日、今日まで久しく、ツアー優勝こそ
なかったが、2012年までは、賞金シードを獲得するなど、ツアーのトッププロとして
活躍を続けながらの苦節を送る日々、昨年は賞金ランキング107位と低迷。
今年も賞金ランキング67位、年間の出場権が与えられる賞金ランキング、上位60名
までは届いていない状況にある中で、やってきた最終日。
小田龍一は3番でバーディーを奪うと、7番9番でもバーディーと調子を上げ、
前半3バーディー、ノーボギーで32、後半のバックナインに入ってからは、11番と
14番でバーディー、続く15番12mのイーグルパットを沈め、続く16番ショートでも
バーデー、20アンダー2位と4打差は、シード権(67位)をかけて、挑んだこの大会
だったが、小田龍一の一人旅、パットは打てば入る、まるで魔法のようだ嬉しいよね、
17番をパーでまとめ、そして迎えた最終ホール、最後の最終18番ロングホールで、
左のバンカー横のラフに入れ、2打目が、グリーン奥左のバンカーに入り、2オン
とはいかなかったが、バンカーからピン2mにピタリと付け、最後に狙って入れた
バーディーで、1イーグル7バーディの9アンダー、「62」は、ABCゴルフ倶楽部の
コースレコードに並ぶ、好スコアをマークして、通算21アンダー、2位に5打差を
つける圧勝で、ツアー2勝目を挙げた。
優勝賞金3000万円と、来シーズンから2年間のシード権を獲得した。
小田孔明
先週の大会で(藤田を抜き)優勝したことで賞金ランキング1位に浮上し、マイナビ
ABCチャンピオンシップに乗り込んできた、小田孔明が2週連続優勝となれば、
マスターズ出場の目安になるワールドゴルフランキング50位以内に浮上出来る。
アウトに入って3番4番でバーディー、5番でボギー、8番でバーディーとし33で、
2つスコアを伸ばし、バックナインに入ると、10番でいきなりバーディー
12番バディー、15番バーディーで、17番をバーディーで、迎えた最終ホールの18番で
イーグルパットは僅かに右を通過、バーディーとし16アンダーこの快進撃でも、
小田龍一がコースレコードタイとなる9アンダー、62の圧巻のプレーには、5打及ばず、
2週連続優勝は逃がしたが2位Tに食いこみ、この大会賞金と合わせ、現時点の獲得賞金は
約1億1876万円まで伸びた。2位の藤田寛之との差を1650万円差に広げ、小田孔明が、
賞金王に1歩前進残る終盤戦からは、一層注目されるだろう。
谷原秀人11勝目掴めるか、
幸先よく1番はバーディーでのスタート4番、9番をバーディーで3つ伸ばして
13アンダー32で回り、バックナインへ、10番バディー、11番ボギーで変わらず、
13番14番でバーディー、スコアーを2つ伸ばした後の15番で、先に小田龍一にイーグル
を決められても、動揺せず意地でねじ込んだ、イーグルパットは見せてくれたよね、
17番でパーパットをはずし、ボギーで1打後退、このボギー1つは痛いね、小田と
迎えた最終ホール、18番で、ティショットを左のバンカーに入れ、プロなら狙う
バンカーからのショットが、前方の木の枝に触れ無情にも、最終ホールで池に入れ、
4打目は池の手前から4オン、パットをいれて、厳しい最終パットを良くパーで
切り抜け6打伸ばして、「65」通算268、16アンダーとし2位Tに止まった。
近藤共弘
スタートした1番でバディー発進、5連続パーの後7番9番バーディー3バーディー、ノー
ボギーで前半32で回り。後半、バックナインに入ると12,13番でバディー、しかし
今日初めての14番でボギーを叩き、この時点で13アンダー3位タイに後退したが
15番のバーディーで続く16番でもボギーとし、出入りの激しい後半だった、結果は、
67で回り4つ伸ばし、13アンダー通算271でホールアウト4位タイに終わった。
池田勇太
昨年雨の中で優勝を捥ぎ取った覇者、池田勇太追撃及ばず
2番、4番バーディー、5番でボギー、7番バディーで前半3バーデl-1ボギーの33で
回り、後半戦へ突入したが13番まではパープレーやっと来たのが14番のバーディーを
取ると15番、16番と3連続バーディー、17番パーとして迎えた
18番のロングホールでもバーディーを決めて32で13アンダー、通算271
今日6つ伸ばし65で、首位と8打差は、4位Tまで追い上げた。
長尺パターのB・ジョーンズはルールの改正に備え、今回初めて短尺パターで
攻めて勝取った6位
スタートして何と、3番4番5番6番4連続バーデイーで、前半31で回り一挙に13アンダー、
首位を脅かす勢いであったが、後半に入ると10番11番と連続してボギーで11アンダーに
後退、15番でバーディー奪い今日3つ伸ばして「68」、
12アンダー通算272で、惜しくも6位Tに止まった。
S・K・ホ:
2番ボギー、4番でバーディー、5番ボギー前半は1オーバー36で、折り返しで後半に
入っても伸ばせず14番で後半はじめてもバーディーに続いて15番では、二人に見せられた
イーグルパットの後、冷静にバディーを決めたが16番でボギーとし1つ落として、
17,18番はパープレで、今日は伸ばすことなく「71」で回り、
12アンダー通算272で、6位T。
最終日成績順位
1位 21アンダー 小田龍一
2位 16アンダー 谷原秀人:小田孔明:
4位 13アンダー 池田勇太:近藤共弘
6位 12アンダー B・ジョーンズ:S・K・ホ
男子ゴルフ・マイナビABC選手権
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ABCゴルフ倶楽部(兵庫県)(7130ヤード=パー71)
小田龍一5年ぶり優勝おめでとう。
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大会3日目は
降雨によるコースコンディション不良の為、競技は一時中断、約40分の中断後
試合が再開された。3位から出た小田龍一が6バーディー、1ボギーの66をマークして
通算12アンダーとし、同じく3位から出たS.K.ホ(韓国)と並んで首位に立った。
「今は欲を出さずに目の前の1打で、自分のスイングをすることに徹してプレーする
ことに集中して、ただ、無欲で最終日に挑むだけ、ただ、3日目をトップタイで
ホールアウトと、現在、優勝に一番近い位置にいることは間違いない。
5年ぶりのツアー2勝目で、復活ののろしを上げることが出来るか、高額賞金大会
だけに上位に進出すれば、賞金ランキング60位以内を当確できる。
かつて日本一の座に輝いた小田龍一の最終日のプレーに注目した。
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通算14アンダー。S・K・ホとともに、首位タイからスタートした小田龍一。
2009年のメジャー「日本オープンゴルフ選手権競技」での初優勝から、5シーズン
ぶりのツアー通算2勝目の優勝へかけた最終日、今日まで久しく、ツアー優勝こそ
なかったが、2012年までは、賞金シードを獲得するなど、ツアーのトッププロとして
活躍を続けながらの苦節を送る日々、昨年は賞金ランキング107位と低迷。
今年も賞金ランキング67位、年間の出場権が与えられる賞金ランキング、上位60名
までは届いていない状況にある中で、やってきた最終日。
小田龍一は3番でバーディーを奪うと、7番9番でもバーディーと調子を上げ、
前半3バーディー、ノーボギーで32、後半のバックナインに入ってからは、11番と
14番でバーディー、続く15番12mのイーグルパットを沈め、続く16番ショートでも
バーデー、20アンダー2位と4打差は、シード権(67位)をかけて、挑んだこの大会
だったが、小田龍一の一人旅、パットは打てば入る、まるで魔法のようだ嬉しいよね、
17番をパーでまとめ、そして迎えた最終ホール、最後の最終18番ロングホールで、
左のバンカー横のラフに入れ、2打目が、グリーン奥左のバンカーに入り、2オン
とはいかなかったが、バンカーからピン2mにピタリと付け、最後に狙って入れた
バーディーで、1イーグル7バーディの9アンダー、「62」は、ABCゴルフ倶楽部の
コースレコードに並ぶ、好スコアをマークして、通算21アンダー、2位に5打差を
つける圧勝で、ツアー2勝目を挙げた。
優勝賞金3000万円と、来シーズンから2年間のシード権を獲得した。
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先週の大会で(藤田を抜き)優勝したことで賞金ランキング1位に浮上し、マイナビ
ABCチャンピオンシップに乗り込んできた、小田孔明が2週連続優勝となれば、
マスターズ出場の目安になるワールドゴルフランキング50位以内に浮上出来る。
アウトに入って3番4番でバーディー、5番でボギー、8番でバーディーとし33で、
2つスコアを伸ばし、バックナインに入ると、10番でいきなりバーディー
12番バディー、15番バーディーで、17番をバーディーで、迎えた最終ホールの18番で
イーグルパットは僅かに右を通過、バーディーとし16アンダーこの快進撃でも、
小田龍一がコースレコードタイとなる9アンダー、62の圧巻のプレーには、5打及ばず、
2週連続優勝は逃がしたが2位Tに食いこみ、この大会賞金と合わせ、現時点の獲得賞金は
約1億1876万円まで伸びた。2位の藤田寛之との差を1650万円差に広げ、小田孔明が、
賞金王に1歩前進残る終盤戦からは、一層注目されるだろう。
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幸先よく1番はバーディーでのスタート4番、9番をバーディーで3つ伸ばして
13アンダー32で回り、バックナインへ、10番バディー、11番ボギーで変わらず、
13番14番でバーディー、スコアーを2つ伸ばした後の15番で、先に小田龍一にイーグル
を決められても、動揺せず意地でねじ込んだ、イーグルパットは見せてくれたよね、
17番でパーパットをはずし、ボギーで1打後退、このボギー1つは痛いね、小田と
迎えた最終ホール、18番で、ティショットを左のバンカーに入れ、プロなら狙う
バンカーからのショットが、前方の木の枝に触れ無情にも、最終ホールで池に入れ、
4打目は池の手前から4オン、パットをいれて、厳しい最終パットを良くパーで
切り抜け6打伸ばして、「65」通算268、16アンダーとし2位Tに止まった。
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スタートした1番でバディー発進、5連続パーの後7番9番バーディー3バーディー、ノー
ボギーで前半32で回り。後半、バックナインに入ると12,13番でバディー、しかし
今日初めての14番でボギーを叩き、この時点で13アンダー3位タイに後退したが
15番のバーディーで続く16番でもボギーとし、出入りの激しい後半だった、結果は、
67で回り4つ伸ばし、13アンダー通算271でホールアウト4位タイに終わった。
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昨年雨の中で優勝を捥ぎ取った覇者、池田勇太追撃及ばず
2番、4番バーディー、5番でボギー、7番バディーで前半3バーデl-1ボギーの33で
回り、後半戦へ突入したが13番まではパープレーやっと来たのが14番のバーディーを
取ると15番、16番と3連続バーディー、17番パーとして迎えた
18番のロングホールでもバーディーを決めて32で13アンダー、通算271
今日6つ伸ばし65で、首位と8打差は、4位Tまで追い上げた。
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長尺パターのB・ジョーンズはルールの改正に備え、今回初めて短尺パターで
攻めて勝取った6位
スタートして何と、3番4番5番6番4連続バーデイーで、前半31で回り一挙に13アンダー、
首位を脅かす勢いであったが、後半に入ると10番11番と連続してボギーで11アンダーに
後退、15番でバーディー奪い今日3つ伸ばして「68」、
12アンダー通算272で、惜しくも6位Tに止まった。
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2番ボギー、4番でバーディー、5番ボギー前半は1オーバー36で、折り返しで後半に
入っても伸ばせず14番で後半はじめてもバーディーに続いて15番では、二人に見せられた
イーグルパットの後、冷静にバディーを決めたが16番でボギーとし1つ落として、
17,18番はパープレで、今日は伸ばすことなく「71」で回り、
12アンダー通算272で、6位T。
最終日成績順位
1位 21アンダー 小田龍一
2位 16アンダー 谷原秀人:小田孔明:
4位 13アンダー 池田勇太:近藤共弘
6位 12アンダー B・ジョーンズ:S・K・ホ