Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

飛ばし屋 B・ワトソン

2014-11-15 03:14:02 | ちょっと、つぶやく 300
三井住友VISA太平洋マスターズ


三井住友VISA太平洋マスターズ(11/13~16 太平洋クラブ御殿場コース)


ワトソンの魅力は、ドライバーの飛距離でしよう。PGAで、ドライビング
ディスタンスでは、2006年から3年連続1位、2012年にも1位、そして、
今年も現在1位(314.7ヤード)と、常に平均で315ヤードを記録しています。
(2004年の下部ツアーで422ヤードを記録しています。)


2012年には、ピンクのドライバーを駆使してマスターズに優勝し、メジャー
チャンピオンの仲間入りを果たし、今年、4月のオーガスタのマスターズでは、
B・ワトソンが圧倒的な飛距離を披露、
最終日の13番ホール、510ヤードのパー5では、ロングホールの2打目をウエッジで
打ったことが大勢のパトロンたちの話題になった。
ただ、ゴルフは飛ぶだけではだめだと、オーガスタの高速グリーンを攻略するには、
ショートゲームの上手さと、特にグリーンでは、パターに自信が持てなければ、
飛距離だけでは決して、オーガスタナショナルGCは攻略できない。
もちろん、コース攻略の巧さ、精神力の強さなど、メジャーチャンピオンになる
為に、必要なすべての能力が備わった選手だけが、グリーンジャケットに
袖を通せるのだが、


PGAでプレーする、全ての選手の憧れの聖地、マスターズでグリーンジャケットに、
2度も袖を通したバッバ・ワトソンが、まだ記憶にも残る1週前、中国上海で行われた、
世界選手権シリーズ「WGG HSBCチャンピオンズ」で見せた、18番のバンカーから、

 
考えられない事が起きた、絶妙の、チップイン、イーグルで、プレーオフに持ち
込んでの首逆転優勝した、その1週後に、2005年(当時27歳)から、9年ぶり2度目の
本大会、三井住友VISA太平洋マスターズに、参戦のために来日することが決まった。。
タイガーをはじめ有名選手から、世界的に高い評価を得ている御殿場での


B・ワトソンが、太平洋クラブ御殿場コースをどのように攻略するのか、飛距離にも
注目。御殿場の18番ロングホール、517ヤードの2打目はどう攻めるのか、これも
楽しみの一つとなるでしょう。

初日と2日と、同組で回ることになった、米国PJAに参戦していた石川遼と
谷原秀人の予選ラウンドからは、目がはなせなくなってきた。

1日目
1位T 5アンダー 67 B・ワトソン 好調を保ち予想通り躍進
1位T 5アンダー 67 塚田 陽亮
1位T 5アンダー 67 崔 虎星
1位T 5アンダー 67 藤田 寛之

14位T 1アンダー 71 谷原秀人 
40位T 1オーバー 73 石川遼 

2日目
1位 8アンダー 藤田寛之
2位 7アンダー B・ワトソン
3位 6アンダー D・オー: 崔 虎星:

41位T 1オーバー 谷原秀人
60位T 4オーバー 石川遼

  

マスターズでのサウスポーとしては、M・ウイアー(カナダ)、P・ミケルソンに
次ぐ、バッバ・ワトソンは大会3人目のチャンピオンとなった。
今年、ノーザントラストオープンで1勝を挙げたあと、4月のマスターズでは、
2位グループに3打差をつけ、2回目のマスターズ優勝を果たした後の試合、


先週の、WGG HSBCチャンピオンズでは、ワトソンが、先週奇跡の逆転優勝して、
この三井住友での連続優勝をめざし、再び御殿場に帰ってきたようだ。
日本ツアーへの参戦は、2005年の住友VISA、ダンロップ・フェニックス以来
3試合目で、その年(同年)マスターズチャンピオンが、本大会に出場するのは、
史上7回目(1981年T・ワトソン、1990年N・ファルド、1998年M・オメーラ、
1999年J・M・オラサバル、2008年T・イメルマン、2011年C・シュワーツェル)
です。


これまで、同時年で、米、日の「マスターズ」を制した選手はいませんが、
今年ワトソンが、その偉業を達成できるのか、爆発的なドライバーの飛距離と
ともに、彼のプレー振りが注目されるようだが、WGG HSBCチャンピオンズに
続いて連勝できるのか見ものだ。
米国から帰国し参戦して石川遼、予選ラウンドギリギリで決勝に残れたが、
もう少し頑張って貰いたいが、決勝ラウンドに期待しよう。




やったね圭、べスト4進出

2014-11-15 01:39:27 | 日記
凄いは圭の実力、世界もビックリ
男子テニス
ATPワールドツアー・ファイナルズ ロンドン02アリーナ、賞金総額650万ドル


男子テニスの上位8選手によって争われる今季の最終戦、


シングルス1次リーグB組で世界ランク5位の錦織圭(24)、
準決勝進出をかけて同8位のミロシュ・ラオニッチ(23)と対戦する予定だったが、
ラオニッチが、怪我のために棄権した。

 
ミロシュ・ラオニッチは、「錦織には申し訳ない。太ももの負傷で残念ながら、
欠場することになった。全治6~8週間の静養が必要と診断された。会見の10分前に
(棄権を)決断した」その変わりの、対戦相手が、補欠で世界ランク10位の
ダビド・フェレール(32)(スペイン)と対戦することが決定した。待機選手には、
次点の選手が選ばれる「万一の事態に備えている」選手は、大会中はロンドンで
調整を重ね待機している。

 
その、フェレールとの対戦で、世界トップ5の実力を、遺憾なく発揮し4-6 ・6-4 と、
特に第2セットからは、錦織の独壇場で2時間にわたる激闘で押し切り、アジアから
初出場で最終セットは6-1 で、準決勝進出を決めた。

 
錦織 圭のこの快挙、自ら実力で勝ち取って、残す戦う相手と予想されるのが、
強豪、ジョコビッチに勝てば、決勝でフェデラーとの対決予想される、
この2つ勝てれば、世界一へ気持ちを切り替えて、試合に臨みたいと言うが、
ここまで来たら錦織圭には、失うものは何もないはず、思い切り望みは大きく
頑張って挑戦してもらいたい。
日本から、みんなが応援してるよ、あと2ツだ、錦織圭ガンバレ。