Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

大阪に花の里あり「通り抜け」

2015-04-01 15:36:23 | ちょっと、つぶやく 300
大阪造幣局の通り抜け

大阪の春の風物詩「桜の通り抜け」の開催が決まりました。
平成27年4月9日(木曜日)から4月15日(水曜日)までの7日間
平日は午前10時から午後9時まで、土曜日・日曜日は午前9時から午後9時まで
造幣局南門(天満橋側)から北門(桜宮橋側)への一方通行(距離約560メートル)
になります。

「大阪造幣局の通り抜け」
明治4年(1871)、貨幣鋳造所として日本初の近代設備を整え、開設された造幣局の
大川沿い南門から一方通行として北門にかけて、約560m構内に咲く、約132種、
約350本の桜が咲き誇る、(紅手毬)や(大手毬)などの珍しい品種と新種など、
見事な桜並木を、造幣局では、大阪の春の風物詩「桜の通り抜け」を4月中旬頃の
1週間を期間として、一般の人々に、明治16年(1883)以来から続く、恒例行事として
現在に至って造幣局の「通り抜け」として桜の公開は続いている。

そして毎年も、場内に咲く桜から「今年のさくら」1種が代表として選ばれます。
今年のさくらに選ばれたのは「一葉(いちよう)」と決まりました。
毎年新種が発表される。
今年(27年)の新種は「園里黄桜(そのさときざくら)」黄緑色の花が咲く、
新品種として加わります。


今年の花は「一葉(いちよう)」です。


「一葉」は、東京荒川堤にあった里桜で、花芯から1本の葉化した雌しべがでるので
この名があります。花は淡紅色で、花弁数は25枚程あり満開時には白味がかります。

今年の新品種は「園里黄桜」が登場

「園里黄桜」は、長野県須坂市豊丘町梅ノ木地区で羽生田郁雄氏が発見した普賢象の
枝変わり品種で、黄緑色に緑の筋が入った花を咲かせ、花弁数は30~50枚です。
旧村名にちなんでこの名がつけられました

お問い合わせ先
ハローダイヤル TEL:050-5548-8686
(午前8時~午後9時まで)
ハローダイヤルの案内期間は、平成27年3月10日(火曜日)から4月15日(水曜日)
までです。
造幣局広報室 06-6351-5105





大阪造幣局の岸部、大川(旧淀川)沿いに咲き誇る、染井吉野が散り始めてから、
咲き誇る桜「大阪に花の里あり通り抜け」(本田渓花坊作)と詠われた、造幣局の
「通り抜け」は、日本のさくらの名所百選にも選ばれ、全国的にも最近では近隣諸国
(中国・韓国)からの観光客多く、特に造幣局のさくらは八重桜が主で、比較的
開花が遅い八重桜に魅せられて、 関山:松月:普賢象:楊貴妃・など名桜が
たくさんあり、なかでも紅手毬: 大手毬:小手毬:養老桜などは・造幣局以外では
めったに見られない
珍種も多く、さくらの名所として、毎年約100万人以上の観光客で賑わっている。


大阪造幣局の八重ざくらの並木道「通り抜け」を見るのも良いが、一度は(旧淀川)
大川の遊覧船の船上から花見はどうだろう。


さくらの事なら「ブックマーク」のYouTube さくら(桜花)をご覧ください。