Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

圭・ベスト8イスナーに完敗

2015-04-05 01:06:24 | 日記
第5戦準々決勝へ

マイアミ・オープン、四大大会に次ぐ格付けの大会
米フロリダ州マイアミ・キー・ビスケインで開催
男子シングルス5回戦

 
第4回戦で、第4シードの錦織圭は第18シードの、ダビッド・ゴファンを6-1 6-2で
倒し5回戦進出、心技体が充実している今大会、勝負所でウィナ(決勝打)を奪い、
相手のミスを誘うほどの技術を身に付けた強みで勝ち進んできた。


 
これまでは、あれほど順調に勝ち進んできた錦織圭が、予想も出来なかったストレート
負け、考える余裕も与えないジョン・イスナーの、あの高い位置からのスピードを
持つサーブには、全く手が出せなかった、そんなはずはない、圭はやってくれるだろうと
思う間もなく、あっという間の出来事だったような気がする、何故なんだ、これまでの
錦織圭と違う試合運びに驚かされた。
連続に決められるあのサーブに手が出なかった、またベスト8で終わってしまった。
これまで戦った圭の勢いで、優勝を夢見ていたが、

準々決勝敗退

  
世界ランキング5位の第4シードの錦織圭は、順調に勝ち上がり、世界ランキング
24位の、ジョン・イスナー選手と対戦し、錦織圭選手は、ジョン・イスナー選手に2-0
(4-6)(3-6)のストレート負け、2年連続4強入りを果たせなかった。
長身のジョン・イスナー選手と初対戦では第1セットから強烈なサーブに苦しめられ
サービスエースに、錦織手が出せず、あの長身から打ち下ろされる強力なサーブに
手が出せないまま、最後まであの高速サーブ、229キロどよめきの、サービスエースに
苦しめられた。
錦織選手の動きもすばらしが、ジョン・イスナー選手の好調なスピードのあるサーブに
圧倒され、ブレークポイントを一度も取れないまま、さすがの錦織圭も防戦一方での
ストレート負け、頂点を目指したマイアミの舞台で、奇しくも勝負を決められないまま、
無残にも完敗で終わった。

    
試合後に錦織は会見で、「サーブは全く読めなかった、一番は角度、上からくる感じを
掴みきれず、相手のイスナー選手が良かったに尽きる」これまで長身のラオニッチ(196)
を何度も攻略してきたが、イスナーのより長身(208)の、サーブの角度は、また一段
上からくる感じを強力に感じて手が出なかった結果が、サービスエースを13本も奪われた。
「イスナーの、両サイドともワイドはフラットに来るし、リーチ以上のものがある、
このままでは、攻略できない気がする」これからは長身の選手に対する工夫を考え
なければと勝ち目はない、攻略の為のサービスゲームの精度を上げ、サーブ力の
ある選手への、対応の技術を磨かなければ、長身者の上からのスピードのある、
球種の攻略が出来る工夫を考えなければ、これからの試合は厳しいだろうと、

今回の敗戦をつよく受け止め、この経験を量として、その経験を明日に生かし見つめ
直して蘇る、新生、錦織圭の活躍に期待したい。
本当に頑張ったよ、錦織圭の復帰に賭けて応援を続けよう。
ただ残念の一言、頑張ろう錦織圭。