PGA米国男子
世界ゴルフ選手権シリーズ(3月3日から3月6日)
WGC-キャデラックチャンピオンシップ
フロリダ州マイアミ
トランプナショナルドラルのブルーモンスター(7,528ヤード、パー72)
4日目(最終日)
1位:アダム・スコット
首位マキロイと3打差、9アンダーでスタートしたスコットは、アウトの1番ロングホールで
バーディを奪い10アンダーと幸先良い出だしだったが、3番5番でダブルボギーを叩き
4つ落として、6アンダーに後退、この時点で首位との差は6打差、6番8番でバーディを
奪い8アンダーに戻した、前半1つ落とした前半は、マキロイが2つ落とし2打差で、折り返し、
サンデーバックナインに入ると、10番、11番12番で、3連続バーディを奪い、
11アンダーと、一挙にマキロイに1打差つけで逆転、13番で2打差、14番で3打差離したが、
16番でマキロイがバーディを奪っても、2打差つけ逆転。
バッバ・ワトソンとは2打差つけていたが6番で、1打差つけられ逆転され、8番で2打差
離されたが、14番では逆に2打差つけ逆転、17番で1つ戻されたが、ワトソンに1打差
つけ、前週の「ザ・ホンダ・クラッシック」に続き2大会連覇を成し遂げた。
優勝賞金は 1,620,000ドル(1億8300万円)と550ポイントを獲得、
ビックリポンだね、先週のホンダと合わせれば約3億だよ。
2位:バッバ・ワトソン、
4位対7アンダーは首位と5打差、最終日の5打差の逆転は、厳しいだろうと思われたが、
マキロイどうしたのか、伸ばすどころか、2つ落し10アンダーで3位タイに後退。
アウトの1番で、バーディを奪い8アンダー、2番からの6ホール7番までパープレー、
8番のロングでイーグルを奪い10アンダーで前半のハーフターン、後半は12,17番の
バーディと14番でのボギーで、“68”で回り、4つ伸ばして、通算11アンダーは、首位、
アダム・スコットには1打、届かなかったが、単独2位でフニッシュ、さすが世界
ランキング4位の選手だね。
3位:ローリー・マキロイ
12アンダー首位で、2位対の、アダム・スコットとダスティン・ジョンソンに、3打差
つけて最終日のスタートを切ったが。アウトの、1番から6番まで耐えながらのパープレー、
7番、9番ボギーで2つ落し“38”で回ると、10アンダーの後退し折り返したインコースの
13番ショートでボギーを叩き9アンダーに後退、16番でバーディを奪い後半は“36”で
回り、結果はラウンドで2つ落し、10アンダー3位タイで、首位を守れず大会を終えた。
3位:ダニー・ウィレット、
4位対7アンダーは首位マキロイと、5打差でスタート、アウトで3つのバーディを奪い
“33”で回り、10アンダーでバックナイン、インでは2バーディ2ボギー、イーブン“36”
で回り、ラウンド“69”3つ伸ばして10アンダー3位対で終えた。
5位:ミケルソン、
4位対7アンダーでスタート、アウトでは3バーディ、ノーボギー“33”と、3つ伸ばして
通算10アンダーで、折り返した後半の、インの10番で、ボギーを叩き9アンダーに後退、
11番から15番まで5ホール、パ-プレ―、その後、16番バーディ、18番ではボギー“37”
で回り、2つ伸ばしてラウンド“70”通算9アンダー単独5位でフニッシュ。
14位対:ダスティン・ジョンソン
9アンダー、2位タイからのスタート、アウトの3番でダブルボギーを叩き、8番でボギーを
奪い、”37”で回り1つ落とし通算8アンダーで、折り返した後半のインに入ると、
どうしたのか、10番11番連続ダブルボギー、12番でもボギー、13番で3つ目の、ダブル
ボギーは、4ホールで7つも落とす大崩れで,1アンダーに後退、16番でバーディを
奪って1つ戻し、”42”で回り6つ落し、ラウンドは”79”7つ落し、通算2アンダー、
14位対に後退。スタート時には、首位マキロイとの3打差は、優勝も狙える位置にいながら、
やはりこのコース、モンスターと呼ばれるだけの、コースのようだ。
ナショナルドラルのブルーモンスターでの大会、最後の最後まで、何が起きるか判らない
ほどの難コースで、世界の強豪、ランキング上位の選手が、犇めく(ひし)最終日の
フイルドで、2週連続優勝を狙った、アダム・スコット、が制し、見事優勝を勝ち取った。
前年度覇者の ダスティン・ジョンソン、2位から大きく崩し14位で最終日に泣いた。
昨年、3冠に輝いた、ジョーダン・スピースは、17位対で、上位に届かなかった。
松山英樹
2日目、屈辱のスコアー、米ツアー自己最高の“81”を叩き、7オーバー60位タイから
3日目に4つ戻して、3オーバー41位から、最終日のスタートした松山に期待したが、
アウトの4番ショートホールで池に入れ、トリプルボギーで3つも落し、6オーバーに
後退した、直後の5番で、バーディで1つ戻し5オーバー、たが7番でも池に入れて、
ダブルボギー再び7オーバー、9番でバーディを奪ったが、前半3つ落として“39”で回り、
この時点では、6オーバー、アンダーに戻すには無理な状況で、ハーフターン。
インの12番でバーディ、13番ボギー、スコアーは通算6オーバーのまま、だが意地を
見せた、16番はイーグルパットを外しバーディ、17番でもバーディ、連続バーディを
奪い、難しい最終ホールをパーで締めて、4オーバーに戻し、後半を“34”で回り
2つ戻し、ラウンド”73”で、スタート時より、1つは落したが、通算4オーバー35位タイ、
3日目の41位対より順位を上げても、悔やまれる悪夢の2日目、”81”、これも松山には、
良い勉強ができたと思えば、これからのビッグ大会で、活かされる事に、なるのでは
ないだろうか。
宮里優作
7オーバー55位タイからスタートした宮里は、初めての大会とは言え、よくここまで
頑張ったと思う、あのダスティン・ジョンソンでも、最終日9アンダー2位タイからの
スタートしたが、ダブルボギー4つも叩き、スコアーを7つ落とすほどの難しいコースで、
最終日は、アウトで1バーディ、2ボギー、2ダブルボギー“41”と、5つ落し前半を終え、
通算12オーバーで折り返した後半、インは、1バーディ、4ボギー“39”と、3つ落し、
ラウンドで8つも落し、通算15オーバー61位対で、宮里が初めて参戦した大会を終えた。
第4日目、ラウンドの順位と成績
1位T 12アンダー 68 66 73 69 276 アダム・スコット
2位T 11アンダー 69 69 71 68 277 バッバ・ワトソン
3位T 10アンダー 71 65 68 74 278 ロリー・マキロイ
3位T 10アンダー 68 69 72 69 278 ダニー・ウィレット
5位T 9アンダー 67 72 70 70 279 フィル・ミケルソン
6位T 8アンダー 69 72 73 66 280 ジミー・ウォーカー-
7位T 6アンダー 71 68 75 68 282 ポール・ケイシー
8位T 5アンダー 70 71 71 71 283 リッキー・ファウラー
8位T 5アンダー 71 70 71 71 283 スマイル・カウフマン
10位T 4アンダー 71 70 71 72 284 ハリス・イングリッシュ
11位T 3アンダー 73 71 67 74 285 ラファエル・カブレラ・ベロ
11位T 3アンダー 73 71 67 74 285 セルシオ・ガルシア
11位T 3アンダー 68 72 77 68 285 ジェイソン・ダフナー
14位T 2アンダー 72 64 71 79 286 ダステォン・ジョンソン
14位T 2アンダー 74 70 69 73 286 ルイウェスト・ヘーゼン
14位T 2アンダー 72 69 74 71 286 ベルンウィース・バーガー
17位T 1アンダー 69 72 73 73 287 ジョーダン・スピース
17位T 1アンダー 73 67 72 75 287 シャール・シュワーツェル
17位T 1アンダー 68 70 74 75 287 チャーリー・ホフマン
17位T 1アンダー 66 77 70 74 287 スコット・ピアシー
17位T 1アンダー 71 70 73 73 287 アンディ・スリバン
17位T 1アンダー 75 73 72 67 287 ジャスティン・ローズ
35位T 4オーバー 70 81 68 73 292 松山英樹
61位T 15オーバー 76 73 74 80 303 宮里優作
世界ゴルフ選手権シリーズ(3月3日から3月6日)
WGC-キャデラックチャンピオンシップ
フロリダ州マイアミ
トランプナショナルドラルのブルーモンスター(7,528ヤード、パー72)
4日目(最終日)
1位:アダム・スコット
首位マキロイと3打差、9アンダーでスタートしたスコットは、アウトの1番ロングホールで
バーディを奪い10アンダーと幸先良い出だしだったが、3番5番でダブルボギーを叩き
4つ落として、6アンダーに後退、この時点で首位との差は6打差、6番8番でバーディを
奪い8アンダーに戻した、前半1つ落とした前半は、マキロイが2つ落とし2打差で、折り返し、
サンデーバックナインに入ると、10番、11番12番で、3連続バーディを奪い、
11アンダーと、一挙にマキロイに1打差つけで逆転、13番で2打差、14番で3打差離したが、
16番でマキロイがバーディを奪っても、2打差つけ逆転。
バッバ・ワトソンとは2打差つけていたが6番で、1打差つけられ逆転され、8番で2打差
離されたが、14番では逆に2打差つけ逆転、17番で1つ戻されたが、ワトソンに1打差
つけ、前週の「ザ・ホンダ・クラッシック」に続き2大会連覇を成し遂げた。
優勝賞金は 1,620,000ドル(1億8300万円)と550ポイントを獲得、
ビックリポンだね、先週のホンダと合わせれば約3億だよ。
2位:バッバ・ワトソン、
4位対7アンダーは首位と5打差、最終日の5打差の逆転は、厳しいだろうと思われたが、
マキロイどうしたのか、伸ばすどころか、2つ落し10アンダーで3位タイに後退。
アウトの1番で、バーディを奪い8アンダー、2番からの6ホール7番までパープレー、
8番のロングでイーグルを奪い10アンダーで前半のハーフターン、後半は12,17番の
バーディと14番でのボギーで、“68”で回り、4つ伸ばして、通算11アンダーは、首位、
アダム・スコットには1打、届かなかったが、単独2位でフニッシュ、さすが世界
ランキング4位の選手だね。
3位:ローリー・マキロイ
12アンダー首位で、2位対の、アダム・スコットとダスティン・ジョンソンに、3打差
つけて最終日のスタートを切ったが。アウトの、1番から6番まで耐えながらのパープレー、
7番、9番ボギーで2つ落し“38”で回ると、10アンダーの後退し折り返したインコースの
13番ショートでボギーを叩き9アンダーに後退、16番でバーディを奪い後半は“36”で
回り、結果はラウンドで2つ落し、10アンダー3位タイで、首位を守れず大会を終えた。
3位:ダニー・ウィレット、
4位対7アンダーは首位マキロイと、5打差でスタート、アウトで3つのバーディを奪い
“33”で回り、10アンダーでバックナイン、インでは2バーディ2ボギー、イーブン“36”
で回り、ラウンド“69”3つ伸ばして10アンダー3位対で終えた。
5位:ミケルソン、
4位対7アンダーでスタート、アウトでは3バーディ、ノーボギー“33”と、3つ伸ばして
通算10アンダーで、折り返した後半の、インの10番で、ボギーを叩き9アンダーに後退、
11番から15番まで5ホール、パ-プレ―、その後、16番バーディ、18番ではボギー“37”
で回り、2つ伸ばしてラウンド“70”通算9アンダー単独5位でフニッシュ。
14位対:ダスティン・ジョンソン
9アンダー、2位タイからのスタート、アウトの3番でダブルボギーを叩き、8番でボギーを
奪い、”37”で回り1つ落とし通算8アンダーで、折り返した後半のインに入ると、
どうしたのか、10番11番連続ダブルボギー、12番でもボギー、13番で3つ目の、ダブル
ボギーは、4ホールで7つも落とす大崩れで,1アンダーに後退、16番でバーディを
奪って1つ戻し、”42”で回り6つ落し、ラウンドは”79”7つ落し、通算2アンダー、
14位対に後退。スタート時には、首位マキロイとの3打差は、優勝も狙える位置にいながら、
やはりこのコース、モンスターと呼ばれるだけの、コースのようだ。
ナショナルドラルのブルーモンスターでの大会、最後の最後まで、何が起きるか判らない
ほどの難コースで、世界の強豪、ランキング上位の選手が、犇めく(ひし)最終日の
フイルドで、2週連続優勝を狙った、アダム・スコット、が制し、見事優勝を勝ち取った。
前年度覇者の ダスティン・ジョンソン、2位から大きく崩し14位で最終日に泣いた。
昨年、3冠に輝いた、ジョーダン・スピースは、17位対で、上位に届かなかった。
松山英樹
2日目、屈辱のスコアー、米ツアー自己最高の“81”を叩き、7オーバー60位タイから
3日目に4つ戻して、3オーバー41位から、最終日のスタートした松山に期待したが、
アウトの4番ショートホールで池に入れ、トリプルボギーで3つも落し、6オーバーに
後退した、直後の5番で、バーディで1つ戻し5オーバー、たが7番でも池に入れて、
ダブルボギー再び7オーバー、9番でバーディを奪ったが、前半3つ落として“39”で回り、
この時点では、6オーバー、アンダーに戻すには無理な状況で、ハーフターン。
インの12番でバーディ、13番ボギー、スコアーは通算6オーバーのまま、だが意地を
見せた、16番はイーグルパットを外しバーディ、17番でもバーディ、連続バーディを
奪い、難しい最終ホールをパーで締めて、4オーバーに戻し、後半を“34”で回り
2つ戻し、ラウンド”73”で、スタート時より、1つは落したが、通算4オーバー35位タイ、
3日目の41位対より順位を上げても、悔やまれる悪夢の2日目、”81”、これも松山には、
良い勉強ができたと思えば、これからのビッグ大会で、活かされる事に、なるのでは
ないだろうか。
宮里優作
7オーバー55位タイからスタートした宮里は、初めての大会とは言え、よくここまで
頑張ったと思う、あのダスティン・ジョンソンでも、最終日9アンダー2位タイからの
スタートしたが、ダブルボギー4つも叩き、スコアーを7つ落とすほどの難しいコースで、
最終日は、アウトで1バーディ、2ボギー、2ダブルボギー“41”と、5つ落し前半を終え、
通算12オーバーで折り返した後半、インは、1バーディ、4ボギー“39”と、3つ落し、
ラウンドで8つも落し、通算15オーバー61位対で、宮里が初めて参戦した大会を終えた。
第4日目、ラウンドの順位と成績
1位T 12アンダー 68 66 73 69 276 アダム・スコット
2位T 11アンダー 69 69 71 68 277 バッバ・ワトソン
3位T 10アンダー 71 65 68 74 278 ロリー・マキロイ
3位T 10アンダー 68 69 72 69 278 ダニー・ウィレット
5位T 9アンダー 67 72 70 70 279 フィル・ミケルソン
6位T 8アンダー 69 72 73 66 280 ジミー・ウォーカー-
7位T 6アンダー 71 68 75 68 282 ポール・ケイシー
8位T 5アンダー 70 71 71 71 283 リッキー・ファウラー
8位T 5アンダー 71 70 71 71 283 スマイル・カウフマン
10位T 4アンダー 71 70 71 72 284 ハリス・イングリッシュ
11位T 3アンダー 73 71 67 74 285 ラファエル・カブレラ・ベロ
11位T 3アンダー 73 71 67 74 285 セルシオ・ガルシア
11位T 3アンダー 68 72 77 68 285 ジェイソン・ダフナー
14位T 2アンダー 72 64 71 79 286 ダステォン・ジョンソン
14位T 2アンダー 74 70 69 73 286 ルイウェスト・ヘーゼン
14位T 2アンダー 72 69 74 71 286 ベルンウィース・バーガー
17位T 1アンダー 69 72 73 73 287 ジョーダン・スピース
17位T 1アンダー 73 67 72 75 287 シャール・シュワーツェル
17位T 1アンダー 68 70 74 75 287 チャーリー・ホフマン
17位T 1アンダー 66 77 70 74 287 スコット・ピアシー
17位T 1アンダー 71 70 73 73 287 アンディ・スリバン
17位T 1アンダー 75 73 72 67 287 ジャスティン・ローズ
35位T 4オーバー 70 81 68 73 292 松山英樹
61位T 15オーバー 76 73 74 80 303 宮里優作