Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

無念・予選で敗退、松山決勝進出ならず。

2016-03-27 11:31:38 | 日記
 世界ゴルフ選手権
 2016 WGC-デルマッチプレー選手権 [3月24日(木)から3月28日(月)]までの5日間
 
テキサス州、オースティンカントリークラブ、(7073yd、パー71)

 松山英樹
 予選ラウンド勝つか負けるか、松山が決勝ラウンドへ進むには、ケビン・キスナーを
 下し、ラファ・カブラレベローが、負けなければ、決勝進出は無理な話。

 予選ラウンド3日目
 松山英樹
  
 1番―、2番―、3番 ―、4番―、5番―、6番―、7番-、8番で、キスナーが
 ティショットのミスからボギーとしこの日初めて1up奪うと、9番―、前半1UPで、
 折り返し、10番で、2up、11番―、 12番のパー5で3up、13番と立て続けにバーディを
 奪って 4up、14番でボギーを叩き1つ落として3up 、15番―、 16番のイーブンで、
 3&2でケビン・キスナーを下し、1ポイントを加算し、通算2ポイントを獲得
 2勝1敗で、先にホールアウトした松山英樹は、練習場でプレーオフに備え、
 ラファ・カブラレベローとケルドセンとの対戦を待つだが、朗報は届かなかった。

 ラファ・カブラレベロー
  
 12グループでトップに立ったのは「ラファ・カブラレベロー」だった。
 ラファ・カブラレベローとケルドセンとの対戦は、最終ホール18番を迎えた時点では、
 ケルドセンが、1アップでリード、そのまま終われば、カブレラベローと、
 松山英樹のプレーオフとなるはずだったが、18番ホールは何か因縁があるようだ、
 松山が初戦の最終ホールで、グリーンオーバ―するほど強振の、ショットをしたのか、
 ラファ・カブラレベローに、決められたのも、18番だ。あの時ピンに付けたら?

 予選3ラウンド目、決勝進出の決まる、カブラレベローとソレン・ケルドセンの対戦でも、
 17番までは互いに、イーブンで迎えた因縁ある18番で、カブレラベローが、1オンに
 成功し、土壇場でバーディを奪って、勝負の明暗は紙一重だった。
 ソレン・ケルドセンを、引き分けに持ち込んで、黒星を回避、通算成績を2勝1引き分けで
 カブラレベローが決め0.5ポイント獲得し、通算2.5ポイントを獲得し、1位通過を決め、
 松山英樹は0.5ポイント及ばず、決勝トーナメント進出にはならなかった。
 

 松山はこの大会の初戦、ラファ・カブラレベローに負けた時点で、予選敗退は予期して
 いたようだが、松山は会見で、「この2週間で良いものも見つかったし、あとはどう
 やって調整していくか。練習では良いけど試合になったら打てなかったり…。でも、
 練習のときの感じが、今までとちょっとずつ変わってきている。良い傾向かなと思う」
 と語り、松山の気持ちは既に、次戦は、2週間後に迫った、今季メジャー初戦の
 「マスターズ」のようだ。

  
 この大会3日目で、予選落ちに終わったが、早めのオープンウィークも決して、
 悪いことばかりではないだろう。


 決勝ラウンドベスト16に残った選手は

 4日目決勝ラウンド
 ベスト16、決勝ラウンドへ進んだ選手の取り組み、

 ビル・ハース 対 C・カーク
 ローリー・マキロイ 対 ザック・ジョンソン
 マット・クーチャー 対 ブルックス・ケプカ
 ジェイソン・デイ 対 ブラント・スネデカー
 アンビョン・ブン 対 ラファ・カブレラベロー
 P・キザー 対  ライアン・ムーア
 ダスティン・ジョンソン 対 パトリック・リード
 ジョーダン・スピース 対 ルイス・ウーストへーゼン