Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

1回戦で、時速263キロを制した、錦織圭

2016-06-29 01:15:41 | 日記
 4大メジャートーナメント 全英オープンテニス
 別名:ウインブルドン選手権。
 
 1877年からの世界最古のテニストーナメントこのウインブルドンで3連覇を
 狙うのが世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(29)、この大会2011、
 2014、2015年に優勝を成し遂げ、今年は3連覇のかかる、ノバク・ジョコビッチ
 の無敵は続くのか?
 

 2016年6月27日~7月10日 開幕

 
 第5シードで出場する世界ランキング6位の錦織圭
 昨年は左脚を痛めて2回戦を棄権した。まずはベスト8が最初の目標と語った。
 どうだろう錦織は、メジャー制覇できるだろうか、

 この大会前に、ジョコビッチと松岡氏との対談から、
 何故か、この大会、歴史があるからこそ、ウインブルドンには,独特な規則が
 あるんです、その一つが、ウインブルドンの歴史的に規則のようなもので、
 参戦する選手のウェアーは、白にするのが伝統になっています。
 ウェアーの色だけではありません、ウインブルドンの、コートの芝は独特なのです、
 この大会でプレーするには選手それぞれが、プレースタイルを変える必要が
 あるんです。ジョコビッチの言う、芝に対するプレースタイルとは、

 
 この、プレースタイルについて。
 松岡氏と錦織の対談で、ウインブルドンの、芝のイメージと他のコートと
 比べると、何が一番違うと思いますかという問いに、
 コート(ウインブルドン)の芝は、圭にとっては、バウンドして、バウンド後、
 球足が低くて、球の速さも上がり、スライスすると更に変化して、「ガッと」
 伸びて来るので、そこの対応は、非情に難しく、そこらを注意しなければ
 ならない。だが、錦織の得意とする、ドロップショットは、この芝のコートでは
 跳ねないから、この球をどう使うかで、勝負を決められるだろう。
 要は、ウインブルドンの芝を、選手自らどう攻略するかだと。

 4大メジャートーナメント 全英オープンテニス
 ウインブルドン選手権。

 錦織圭が、今までの成績で最もよかったのがベスト16だが、ベスト8以上を
 狙えるのか期待したいが、だが、1回戦勝ち上がれば、シード勢が順当であれば、
 3回戦は、第29シードのP・クエバス、4回戦で第9シードのM・チリッチか、
 第23シードのI・カルロビッチ、準々決勝で、第3シードの、ロジャー・
 フェデラ(スイス)、準決勝では、第1シードの、ノバク・ジョコビッチと
 当たる事になりそうだ。

 
 そして、1回戦で戦う相手は、世界ランキング123位のサム・グロス(オース
 トラリア)このサム・グロス、4年前にサーブの最速記録となる時速263キロを
 マークした選手で、錦織との対戦成績は1勝1敗でも、高速サーブを持つ油断
 できない相手とウインブルドンの幕は、27日の第1コート第2試合目に開かれた。

  
 錦織圭は、サム・グロスの高速サーブを制し、第1戦をストレートで勝ち抜いた。
 サム・グロスの、高速ファストサーブを決められながらも攻略し、多彩な錦織、
 持ち前のリターンで圧倒する攻略に、グロスは翻弄されミスの連発、だが錦織も
 途中、第2セットの終了後に、左わき腹の治療の為、メデカルタイムアウトを
 取り不安を残したが、錦織優勢のまま試合は終わった。

 1回戦
 錦織圭&サム・グロス、
 ストレート3-0(6-4.6-3.7-5)で錦織

 第1セットは、6-4で錦織圭
 第2セットは、6-3で錦織圭
 第3セットは、7-5で錦織圭

 
 駒を2回戦に進めた錦織は、左わき腹通の不安を残したまま、相手となる、
 ジュリアン・ベネート(34)ランキング574位と、29日か30日、
 何れか予定されているが、センターコート以外は、天候次第で延期が生じる
 事もあり、何れか決まっていない。
 出来れば悪天候で、1日延びてくれればと思うのだが、気になるね?