WGC-デルテクノロジーズ・マッチプレー
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2017年3月23日~3月27日(5日間、開催)
テキサス州オースティン、オースティンカントリークラブ(7.108ヤード.パー71)
フィールドで、使用されている芝はグリーンがバミューダ芝、フェアウェイが
ベント芝となっています。
2017年は、賞金総額は975万ドル、優勝賞金162万ドル
WGC-デルマッチプレー2016の賞金とフェデックスカップ(FedExCup)ポイントの
配分は以下のとおりとなっています。
優勝(決勝戦勝者) 162万ドル・550ポイント
2位(決勝戦敗者) 93万ドル・315ポイント
3位(3位決定戦勝者) 64万6000ドル・200ポイント
4位(3位決定戦敗者) 52万ドル・140ポイント
5位T(準々決勝敗退) 28万5000ドル・101ポイント
9位T(ベスト16敗退) 15万ドル・68.25ポイント
このデルマッチプレーに出場した全64名がポイントと賞金を獲得できますが、
グループリーグで敗退した選手に関しては、勝敗数に応じて順位が決定し、
その人数に応じて、ポイントと賞金が割り振られることになります。
2017年の世界ゴルフ選手権シリーズの2戦目、WGC-マッチプレーでは18ホールの
マッチプレーで行われます。
参加資格は3月12日時点の世界ランク上位64名、グループ分けは、3月16日時点での
世界ランク上位16名が第1シードとなり、上位17位から32位が第2シード、
33位から48位が第3シード、49位から64位が第4シードとなります。
4名1組で総当り戦を行う、ラウンドロビン方式のグループ戦を終えた後に、
グループリーグの勝敗で、トップとなった選手(計16名)が、ノックダウン方式の
トーナメントで優勝を争うことになり、4日目からのシングルイリミネーションの
決勝トーナメントに進出できます。
グループ戦は18ホールに限定され、勝った選手が1ポイント、引き分けは0.5ポイント、
負けた選手は0ポイントとなりますが、このポイントが最も多い選手がトーナメントに
進出するのですが、同ポイントで2名以上並んだ場合には、1番ホールからサドンデス
方式で進出する選手を決定することになります。
2015年版と異なるのは引き分けが存在することで、18ホール終了時点でオール
スクエアの場合は、その時点で引き分けとなり、両選手が0.5ポイントを獲得する
ことになります。
ポイントがタイの選手が複数いる場合は、その複数の選手により1番ホールから
サドンデスのプレーオフを行って、決勝トーナメント進出する選手を決定する
ことになります。
そして4日目の土曜日の午前に、ベスト16(16名8マッチ)、午後に準々決勝
(8名4マッチ)が行われ、最終日の日曜日は、午前に準決勝(4名2マッチ)が行われ、
午後に決勝と3位決定戦がそれぞれ行われることになります。
昨年の覇者
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前年の大会でジェイソン・デイは、最終日に準決勝で、ロリー・マキロイ、
決勝でルイ・ウーストハイゼンを破って優勝。
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ジェイソン・ディは、予選ラウンドの初戦、パット・ペレスとのマッチを途中棄権、
理由は、母・デニングさんの2日後に肺がんの手術を受けるもとに、急きょ向かう
ことを決めた為という。
今年、オーストラリアで1年の余命宣告を受けた母を、デイは前週、自宅のある
米オハイオ州に母を呼び寄せ、医療機関での検査の結果、オハイオ州立大のがん
センターで24日に、手術をすることになったが、デイは、昨年の覇者でもあり、
気持ちを胸に押し込めて“強行出場”したが、6ホールを終えて3ダウンとした
ところで、プレーに集中できずコースを去ることを申し出た。
棄権を決め会見に出席しタディは、涙ながらに「いまはゴルフをすることを考える
のすら極めて難しい」と話した。
本当につらくて仕方がないとデイは「母のためにすべてを尽くしたい。彼女の存在は
僕がゴルフをする理由でもある」、デイは2週後の「マスターズ」の出場を予定して
いるが「母の手術が成功し、すべてがうまくいってここに戻ってきたい」と会見で話した。
グループ4
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松山英樹、ルイ・ウーストハイゼン、ロス・フィッシャー、ジム・フューリック、
初戦、ジム・フューリック、
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松山英樹とジム・フューリック、の対戦、1番で松山がバーディ、フューリックが
トリプルで、松山の1UP、2番ホールではフューリックにバーディを決められAS、
3番AS,4番のショートで松山パー、フューリックのボギーで、再度1UP,
5番共にパーのまま1UP変わらず、6番ロングで、松山ボギーを叩き、フューリックの
バーディでAS、7番、8番、共にパーのまま、AS、9番松山のバーディで1UPで
折り返した後半、10番でフューリックにバーディを決められ、AS、11番共にパーAS、
12番ロングでは共にバーディ、AS,13番4mを決めれず共にパー、14番は3打目
8.4mと寄せきれず共にボギーを叩きAS,このまま、15番は6.6m、16番の
ロングでも4m、17番ショートでも共にパー、18番バーディチャンス2.4m決めれず
共にパーで、バックナインの、11番から18番までAS,で引き分けた。
2日目は、ロス・フィッシャーとの戦いは、負けられない1戦だ。ここで落とすよ
うでは、決勝進出も厳しくなるだろう。何としても、1勝獲りに期待したい。
2戦目、ロス・フィッシャー、
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松山の2戦目、1番でボギー、フィッシャーにバーディを決められ1ダウン、2番イーブン、
続く3番でもボギーを叩き2ダウン、4番ショートでバンカーから1.5mにつけたが、パー
パットを外しボギー3ダウンと後退、5番6番、ASのまま、7番のショートホールで、
フィシャーがボギーを叩き、1つ戻して2ダウン,8番4-4でAS、2ダウンの
まま終盤9番ホールで、フィシャーがバオディを決め、3ダウンと開かれ、折り返した
後半10番、4-4、AS、11番ショートで、フィシャーのダブルボギーで1つ戻し、
2ダウン、12番ロングで共にボギーを叩きAS2ダウンのまま、13番で再びバーディを
決められ3ダウン、14番でフィシャーがボギーを叩き4-5で1つ詰めて、2ダウン。
続く15番でもフィシャーがボギーを叩き1ダウンまで追い上げたが、15番ロングで
共にバーディ、ASのまま、17番ショートホールで、フィシャーにバーディを決められ、
2ダウン、18番ホールを残して、2&1、Lose、勝ち点は無情にも0.5点、決勝進出は
厳しくなった。
3戦目、ルイ・ウーストハイゼン、
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3戦目で出足よく、1番でバーディを奪い、1UP、喜びもつかの間2番で、ルイ、に
バーディを獲られ、AS 、3番でラフからのショットを外し、ボギーで落し1ダウン、
続く4番ショートでは、ルイにバーディを決められ、2ダウン、5番は、AS、2ダウンの
まま、6番ロングホールは5-4と、ルイにバーディを決められ3ダウン、7番はAS
8番でボギーを叩き、差を広げ4ダウン、9番は絶望的、松山のペナルティーで、ルイに
コンシード、5ダウン、で折り返した後半、10番と11番でウーストヘイゼンのショット
が乱れて、3ダウンまで戻したが、直後の12番ロングのパー5で、2打目を池に入れて
ボギーとして4ダウンとすると、その後の13番5ダウン、14番で6ダウンと、2ホール
連続で失い、6 & 4の大差で、4ホール残して予選ランドで敗退。
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決勝ラウンド進出を、期待していたが、なにがあるのか、次戦のマスターズが心配だ。
谷原秀人:
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予選ラウンド進出を決めたのは、谷原秀人が、初日ジョーダン・スピースをを破り、
幸先良い1勝を挙げ、2日目、ライアンムーアとは最終ホールまでの激戦の末引き分け、
3日目は、日本人同士、池田勇太を3&1で破りただ一人決勝ラウンドへ進め、ベスト
16へコマを進めた。
マスターズ参戦を確実にする為にも、ベスト4までは頑張ってほしいものだ。
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2017年3月23日~3月27日(5日間、開催)
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テキサス州オースティン、オースティンカントリークラブ(7.108ヤード.パー71)
フィールドで、使用されている芝はグリーンがバミューダ芝、フェアウェイが
ベント芝となっています。
2017年は、賞金総額は975万ドル、優勝賞金162万ドル
WGC-デルマッチプレー2016の賞金とフェデックスカップ(FedExCup)ポイントの
配分は以下のとおりとなっています。
優勝(決勝戦勝者) 162万ドル・550ポイント
2位(決勝戦敗者) 93万ドル・315ポイント
3位(3位決定戦勝者) 64万6000ドル・200ポイント
4位(3位決定戦敗者) 52万ドル・140ポイント
5位T(準々決勝敗退) 28万5000ドル・101ポイント
9位T(ベスト16敗退) 15万ドル・68.25ポイント
このデルマッチプレーに出場した全64名がポイントと賞金を獲得できますが、
グループリーグで敗退した選手に関しては、勝敗数に応じて順位が決定し、
その人数に応じて、ポイントと賞金が割り振られることになります。
2017年の世界ゴルフ選手権シリーズの2戦目、WGC-マッチプレーでは18ホールの
マッチプレーで行われます。
参加資格は3月12日時点の世界ランク上位64名、グループ分けは、3月16日時点での
世界ランク上位16名が第1シードとなり、上位17位から32位が第2シード、
33位から48位が第3シード、49位から64位が第4シードとなります。
4名1組で総当り戦を行う、ラウンドロビン方式のグループ戦を終えた後に、
グループリーグの勝敗で、トップとなった選手(計16名)が、ノックダウン方式の
トーナメントで優勝を争うことになり、4日目からのシングルイリミネーションの
決勝トーナメントに進出できます。
グループ戦は18ホールに限定され、勝った選手が1ポイント、引き分けは0.5ポイント、
負けた選手は0ポイントとなりますが、このポイントが最も多い選手がトーナメントに
進出するのですが、同ポイントで2名以上並んだ場合には、1番ホールからサドンデス
方式で進出する選手を決定することになります。
2015年版と異なるのは引き分けが存在することで、18ホール終了時点でオール
スクエアの場合は、その時点で引き分けとなり、両選手が0.5ポイントを獲得する
ことになります。
ポイントがタイの選手が複数いる場合は、その複数の選手により1番ホールから
サドンデスのプレーオフを行って、決勝トーナメント進出する選手を決定する
ことになります。
そして4日目の土曜日の午前に、ベスト16(16名8マッチ)、午後に準々決勝
(8名4マッチ)が行われ、最終日の日曜日は、午前に準決勝(4名2マッチ)が行われ、
午後に決勝と3位決定戦がそれぞれ行われることになります。
昨年の覇者
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前年の大会でジェイソン・デイは、最終日に準決勝で、ロリー・マキロイ、
決勝でルイ・ウーストハイゼンを破って優勝。
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ジェイソン・ディは、予選ラウンドの初戦、パット・ペレスとのマッチを途中棄権、
理由は、母・デニングさんの2日後に肺がんの手術を受けるもとに、急きょ向かう
ことを決めた為という。
今年、オーストラリアで1年の余命宣告を受けた母を、デイは前週、自宅のある
米オハイオ州に母を呼び寄せ、医療機関での検査の結果、オハイオ州立大のがん
センターで24日に、手術をすることになったが、デイは、昨年の覇者でもあり、
気持ちを胸に押し込めて“強行出場”したが、6ホールを終えて3ダウンとした
ところで、プレーに集中できずコースを去ることを申し出た。
棄権を決め会見に出席しタディは、涙ながらに「いまはゴルフをすることを考える
のすら極めて難しい」と話した。
本当につらくて仕方がないとデイは「母のためにすべてを尽くしたい。彼女の存在は
僕がゴルフをする理由でもある」、デイは2週後の「マスターズ」の出場を予定して
いるが「母の手術が成功し、すべてがうまくいってここに戻ってきたい」と会見で話した。
グループ4
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松山英樹、ルイ・ウーストハイゼン、ロス・フィッシャー、ジム・フューリック、
初戦、ジム・フューリック、
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松山英樹とジム・フューリック、の対戦、1番で松山がバーディ、フューリックが
トリプルで、松山の1UP、2番ホールではフューリックにバーディを決められAS、
3番AS,4番のショートで松山パー、フューリックのボギーで、再度1UP,
5番共にパーのまま1UP変わらず、6番ロングで、松山ボギーを叩き、フューリックの
バーディでAS、7番、8番、共にパーのまま、AS、9番松山のバーディで1UPで
折り返した後半、10番でフューリックにバーディを決められ、AS、11番共にパーAS、
12番ロングでは共にバーディ、AS,13番4mを決めれず共にパー、14番は3打目
8.4mと寄せきれず共にボギーを叩きAS,このまま、15番は6.6m、16番の
ロングでも4m、17番ショートでも共にパー、18番バーディチャンス2.4m決めれず
共にパーで、バックナインの、11番から18番までAS,で引き分けた。
2日目は、ロス・フィッシャーとの戦いは、負けられない1戦だ。ここで落とすよ
うでは、決勝進出も厳しくなるだろう。何としても、1勝獲りに期待したい。
2戦目、ロス・フィッシャー、
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松山の2戦目、1番でボギー、フィッシャーにバーディを決められ1ダウン、2番イーブン、
続く3番でもボギーを叩き2ダウン、4番ショートでバンカーから1.5mにつけたが、パー
パットを外しボギー3ダウンと後退、5番6番、ASのまま、7番のショートホールで、
フィシャーがボギーを叩き、1つ戻して2ダウン,8番4-4でAS、2ダウンの
まま終盤9番ホールで、フィシャーがバオディを決め、3ダウンと開かれ、折り返した
後半10番、4-4、AS、11番ショートで、フィシャーのダブルボギーで1つ戻し、
2ダウン、12番ロングで共にボギーを叩きAS2ダウンのまま、13番で再びバーディを
決められ3ダウン、14番でフィシャーがボギーを叩き4-5で1つ詰めて、2ダウン。
続く15番でもフィシャーがボギーを叩き1ダウンまで追い上げたが、15番ロングで
共にバーディ、ASのまま、17番ショートホールで、フィシャーにバーディを決められ、
2ダウン、18番ホールを残して、2&1、Lose、勝ち点は無情にも0.5点、決勝進出は
厳しくなった。
3戦目、ルイ・ウーストハイゼン、
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3戦目で出足よく、1番でバーディを奪い、1UP、喜びもつかの間2番で、ルイ、に
バーディを獲られ、AS 、3番でラフからのショットを外し、ボギーで落し1ダウン、
続く4番ショートでは、ルイにバーディを決められ、2ダウン、5番は、AS、2ダウンの
まま、6番ロングホールは5-4と、ルイにバーディを決められ3ダウン、7番はAS
8番でボギーを叩き、差を広げ4ダウン、9番は絶望的、松山のペナルティーで、ルイに
コンシード、5ダウン、で折り返した後半、10番と11番でウーストヘイゼンのショット
が乱れて、3ダウンまで戻したが、直後の12番ロングのパー5で、2打目を池に入れて
ボギーとして4ダウンとすると、その後の13番5ダウン、14番で6ダウンと、2ホール
連続で失い、6 & 4の大差で、4ホール残して予選ランドで敗退。
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決勝ラウンド進出を、期待していたが、なにがあるのか、次戦のマスターズが心配だ。
谷原秀人:
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予選ラウンド進出を決めたのは、谷原秀人が、初日ジョーダン・スピースをを破り、
幸先良い1勝を挙げ、2日目、ライアンムーアとは最終ホールまでの激戦の末引き分け、
3日目は、日本人同士、池田勇太を3&1で破りただ一人決勝ラウンドへ進め、ベスト
16へコマを進めた。
マスターズ参戦を確実にする為にも、ベスト4までは頑張ってほしいものだ。