Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

準決勝・中国を破って決勝へ

2014-05-23 20:21:59 | 日記
サッカー女子アジア・カップ
A組1位の「なでしこジャパン」とB組2位の強豪中国との戦い。


サッカー日本女子代表は、中国女子代表と戦に臨み、前半を0-0で終えた。
澤穂希、宮間あや、川澄奈穂美が、スタメンに名を連ね、序盤ボールを支配し、
試合を優位に進め、宮間と川澄を起点に、左サイドを崩していくが、シュートまで
持ち込めない。それでも日本は、GK福元美穂を中心に粘り強く守るが、その後は
両チームともにチャンスをつかむも、一進一退の攻防が続き、前半終了間際に、
日本は川澄が際どいシュートを放ったものの、これは枠を捉えられず、結局、
お互い決め手を欠いたまま
前半を終了。


後半、日本は立ち上がりから攻勢を仕掛け、川澄と宮間のポジションを、入れ替えた
直後ついに均衡が破れる後半6分に、宮間の左CKを、二アサイドに走り込んだ、
澤穂希が絶妙のヘディングシュートを決めゴールに流し込み、日本が待望の
先制点を挙げた。


後半途中、吉良知夏と木龍七瀬を投入し、勝ち越しを狙うが、得点できず、
同35分に、相手右サイドからのクロスが、中島依美の腕に当たり、35分にPKを
取られると、これをリー・ドンニャ(中国)に決められ中国に得点を許し、
日本は1-1と同点に追いつかれ後半を終えて、勝負の行方は延長戦に、
委ねられることになった。

ハーフタイムを迎えた。
このままでは、PK戦に突入する可能性は大で、勝負の行方を不安に感じた時、
思わぬ奇跡が起きた。


もう終了か…アディショナルタイム2分を消化した、延長後半終了間際
ほんの一瞬、ラストプレーとなった120分、CKを得た宮間が、ゴール前へ送ると、
岩清水梓が絶妙のヘディングシュートを決め、値千金の、ラストワンプレーと
なり決勝点を挙げ2-1で、なでしこジャパンは中国へ8連勝とし、勝利した。

アジア杯で5大会ぶりの決勝進出を決め、初優勝を懸けて25日に決勝戦を戦う。

ベトナムの、うだるような湿気の多い、暑苦しさに象徴される環境の中で、
日本と中国のチーム、互いにスタミナも限界の、120分の大熱戦を演じた戦いで、


終わって振り返れば、日本にはヒローがいた、「宮間あや」の、執念ともいえる
多彩なキックで勝利を引き寄せる2アシストに、応えた後半6分に、澤穂希が
絶妙のタイミングで走り込み、ヘディングシュート決めると、延長戦後半、
終了間際に決めた、岩清水梓が、絶妙のヘディングシュートで決めた一瞬の
決勝ゴールは、時間を止めた。勝った。驚きの歓喜。

試合終了後に佐々木監督は「厳しい戦いの中で、経験ある選手を並べたのが
攻を奏した」と語り、やはり勝利の要因には、アジア杯は9大会出場で、
女子代表を牽引してきた澤穂希の存在は大きく、ベンチに戻っても献身的に
チームを支えるその姿に、チーム全員が一丸となって戦い、
挑んで掴んだ勝利だろう。

次は25日の韓国を破ったオーストラリア戦、ガンバロウ「ニッポン、ニッポン」

中国戦のスターティングメンバー
GK:1 福元美穂
DF:3 岩清水梓、2 有吉佐織、19 宇津木瑠美、20 川村優理
MF:8 宮間あや(Cap)、6 阪口夢穂、10 澤穂希、12 中島依美
FW:9 川澄奈穂美、13 高瀬愛実
前半戦は0‐0で終わったが、後半戦にベンチが動いた。

途中交代
後半39分に澤穂希に替え、吉良知夏を起用
後半43分には中島依美に替え、木龍七瀬をそして
延長5分に、木龍七瀬から、菅澤優衣香が起用されて戦った。

アマ・九州女子選手権

2014-05-23 00:27:59 | 日記
アマチュアゴルフ、九州女子選手権
熊本県玉名市の玉名カントリークラブ(6399㍎、パー72)

平成26年(第44回)を制したのは、
熊本国府高1年生
田中瑞希が初優勝おめでとう。

第1日・第一ラウンド
15歳の(グランドチャンピョン)田中瑞希が70で回り、2アンダーで単独首位に
躍り出た。4月には史上最年少で、バンテリン・レディースを制した同じ15歳の、
勝みなみが1打差の2位に続いた。この大会熾烈な戦いになりそうだ、さらに1打差の
3位に井上沙紀が続き、前年優勝者の新垣比菜(カヌチャ)も付けた。
先週行われた、ほけんの窓口レディースで6位に入った柏原明日菜はこの大会欠場した。

こんな時、同じアマチュアの橋本千里(16歳)が全米女子オープン選手権出場権を
獲得、このことを知った勝は、橋本とは仲も良いようで、よい成績を残してほしいと、
この橋本の選手権出場に、刺激を受け頑張ると挑む、勝の最終日に期待したが、

第2日目の決勝ラウンド
田中瑞希が「勝みなみ」に5打差つけ完勝
 

決勝ラウンドは、12オーバー、84の71位タイまでの85人が進出。
九州女子選手権、競技には9歳の小学4年生から、67歳までの182人がエントリー。
しかし、主力は中学、高校のジュニア勢だった。
先の女子プロツアー、KKT杯バンテリン・レディースでアマチュアながらツアーを
制し、最年少優勝を飾った勝みなみ(鹿児島高牧)が、1打差の2位につけ挑む
最終日に、注目の「勝みなみ」が出場するとあって、マスコミの注目度は高く、
スポーツ紙などからも取材申請され、最終的にテレビ、新聞・通信社など大勢の
取材が殺到した中での熾烈な戦いが予想され、予断を許さない展開の中で
勝利を得たのは?

決勝の日。
決勝にふさわしい好天に恵まれたこの日、前日の雨が嘘のような、晴れた好条件
での戦いとなり、勝負は最終組の3人(田中・勝・井上)が中心となったが。
結果は、大差

田中瑞希、熊本国府高1年(15歳)が、3アンダー、通算141 で初優勝

決勝ラウンドに入ると、逆転を期したい勝みなみは、1番OBでダブルボギー、
2番ボギーとする波乱のスタート。同様に田中もボギースタートだったものの
4番バーディーで、すかさず取り返した。この日のベストスコア、唯一の
アンダーパー71で、回った田中が結局、2位の勝みなみに5打差の大差を
つけて逃げ切り初優勝を勝ち取った。


勝はその後、5番から3連続バーディーを奪い、調子を取り戻したかに見えたが、
バックナインの後半は、1バーディー、2ボギー、1ダブルボギーと冴えず、
結果は、4バーディー、3ボギーとスコアを一つ伸ばしてたが、首位田中瑞希と
5打差通算2オーバー146の2位とし、優勝には届かなかった。

  
3位には通算6オーバー、150で前年14歳で優勝した、興南高1年、新垣比菜
(カヌチャ) と、井上沙紀沖学園高3年、三ヶ島かな(茜)の3人が入った。
勝とともにJGAのナショナルチームメンバー、沖学園高3年、篠原真里亜(湯布院)
は通算8オーバーの8位タイだった。

この試合の結果、日本女子アマチュア選手権(6月24日から、茨城県大洗GC)
には23位タイまでの24人と、25位タイの4人の中から成績上位者の3人、計27人(
ナショナルチームメンバーの勝みなみ、篠原真里亜を含む)が出場権を得た。

昨年から今年にかけて、女子ゴルフ界で躍進が期待される、アマチュアの驚く
べき、選手層には目を見張らせるばかりだ。
益々女子ゴルフが面白くなってきたが、プロ選手にも意地はあるだろう。
無欲の、アマチュアには負けないで頂きたい。

もっと行くかと思ったが

2014-05-22 02:33:35 | ちょっと、つぶやく 300
神の子マー君(田中将大)の連勝記録「34」で止まる。

新ポスティングで、今季ヤンキースに加入し、デビューから連勝を続けていた
米リーグヤンキースに、入団して9試合目の登板で、シカゴで行われた、カブス戦に
先発、6回を投げメジャー自己最多タイの8安打を浴び、自己ワーストの4失点で、
初黒星、6勝1敗とし、レギュラーシーズン、楽天時代の2012年8月10日から、
日米通じて連勝を34連勝と延ばし、まだまだ行けると期待されながらストップした。
記録は、何時かは破られるもの、止まったのも当たり前、これで彼も、
肩の荷がおりた事だろう。
だが、これから始まる記録への挑戦、新たな目標は最低15勝以上することだ。
田中将大が初めて、アメリカへ来て受けた、最大の屈辱かも知れないが、彼なら必ず、
新たな記録への挑戦、やってくれることを期待しよう。


プロ転向を見送る

2014-05-21 00:59:33 | ちょっと、つぶやく 300
勝みなみ
  
4月の女子ゴルフ、KKT杯バンテリン・レディースをツアーで、史上最年少の
15歳で制した「勝みなみ」は、ツアープロとしての、単年登録申請を期限までに
行わなかった。
現時点でのプロ転向を見送り、勝みなみは、これまで「卒業するまではアマで」と
話していたが、これからのゴルフ参戦には、アマの選手,それも15歳で優勝した
経験の持ち主、この経験が逆にプレーに響かなかればよいのだが、九州女子選手権
への出場は、多くのファン注目の中での戦い、プレッシャーに強い彼女の事、
ファンの期待に応え、平常心で頑張ってもらいたい,期待してますよ。
勝みなみさん。

7-0の大勝、

2014-05-20 02:39:19 | 日記
女子ワールドカップ(W杯)
ヨルダン戦7-0で快勝、

メンバーを見て驚いたね、若手中心の布陣、本当にこのメンバーで勝てるのだろうか

準決勝を前に来年のワールドカップ出場権を手にした。
「なでしこジャパン」(FIFA)ランキング3位とヨルダン(FIFA)54位と対戦。
ベトナムのホーチミン近郊のビンズオン省で行われる1次リーグA組の最終戦は、
対ヨルダン戦は、A組首位の日本は、「勝つか引き分ければ」準決勝進出と、
7大会連続のW杯出場が決まる大事な戦いに、第2戦のベトナム戦と違い、
佐々木監督はベテラン選手を控えに、伸び盛りの若手控え選手を中心に布陣。
思い切りやってもらいたいと、先発全員を入れ替えて挑んだヨルダン戦。

先発全員を入れ替え挑んだ選手は、積極的攻撃は理解できるが、個人プレーに走る
ミドルシュートを狙う場面が多く、ちぐはぐな試合運びそんな折、
やっとチャンスは訪れた。
吉良知夏
25分に宇津木瑠美のアシストで、初代表に選ばれた吉良知夏が、ヘディングで
初の先制ゴール決め1-0とした。
中島依美
前半の45分には、坂口のシュートしたボールが、ポールに当たり跳ねかえった
ボールを、中島依美が強烈に右足で蹴り込みゴールで2-0

阪口夢穂
後半開始早々のわずか3分後に、猶本光から高瀬愛実へ送られ、決めたのは 阪口夢穂の
ゴールで3-0
後半の23分に、相手方のオウンゴールで4-0と試合が決まったと思われた時に、
 
全体の動きを見て佐々木監督が動いた、26分に澤穂希を司令塔として投入、すかさず
27分には高瀬愛実に変え、大儀見優季を投入この二人が入った事で、ゲームの流れを
変え、チーム全体の雰囲気も変わって攻撃に幅が出来た。
中島依美
31分には中島依美がFKを直接決めたゴールで5-0、

その4分後の35分に 阪口夢穂がヘットで決めたゴールで6-0
吉良知夏
後半終了間際の50分に吉良知夏のゴールで7点目を決め7-0として、守っても
ヨルダンに得点を許さず、完勝した。


2勝1分けの勝ち点7で同組首位、7大会連続7回目のW杯出場と準決勝進出を
決めた。

試合後の会見で佐々木監督は。
次回準決勝で相手となる予想されるいずれの、中国・韓国も好調のようなので、
今までの様に楽な戦いはさせてもらえないだろうが、気を引き締めて準決勝に
臨みたいと、言う監督の準決勝で戦う先発メンバーは、
どうなるのか強い「なでしこジャパン」の準決勝布陣は見ものだ?

ヨルダン戦の先発メンバーと控え

GK:18 海堀あゆみ
DF:4 小原由梨愛、23 高畑志帆、22 乗松瑠華、19 宇津木瑠美
MF:12 中島依美、16 猶本光、6 阪口夢穂(Cap)、25 後藤三知
FW:11 吉良知夏、13 高瀬愛実

サブ
GK:1 福元美穂、21 山根恵里奈
DF:3 岩清水梓、5 上尾野辺めぐみ
MF:8 宮間あや、9 川澄奈穂美、10 澤穂希、14 木龍七瀬、24 杉田亜未
FW:7 丸山桂里奈、15 菅澤優衣香、17 大儀見優季