Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

ジャスティン・トーマス、大会2連覇達成、おめでとう。

2016-10-24 14:50:11 | 日記
 松山英樹は、PGAツアー2戦目に、堂々の単独2位でスタートを切った。
 米国男子:PGAツアー第2戦 最終日
 CIMBクラシック

    
 TPCクアラルンプール・(マレーシア)「7005yd(パー72)」


  1位:ジャスティン・トーマス 
  
 15アンダー2位タイからスタートした、ジャスティン・トーマスは、首位ラヒリとは
 4打差、逆転連覇には厳しい状況の中で、見事やってのけた。
 前半のアウト、1番でバーディを奪うと、勢いは止まらない、3番から5番まで3連続
 バーディを奪うと、9番でもバーディ、ノーボギーで、前半5つ伸ばして“31”で
 回ると、折り返したサンデーバックナイン、10番でも、バーディを奪い、何処まで
 伸ばすのかと思わせたが、11番から15番までの5ホールはパーで凌ぎ、終盤3ホール
 の16番17番で連続バーディを奪い、後半も3つ伸ばし、”33”で回り、ラウンドで
 8つ伸ばして、通算23アンダー、2位の松山を3打離し、待望の大会2連覇を成し遂げ、
 優勝賞金:126万ドル(1億3000万円)とフェデックス カップ500ポイント獲得。

  2位:松山英樹 
  
 14アンダー4位タイからのスタートで、首位、ラヒリへ5打差、届くとは思えなかったが、
 2番でバーディを奪い15アンダーに伸ばした途端、アニルバン・ラヒリが3番のロングで、
 予想外のスコアー9打も叩きラヒリに並んだ。
 首位のジャスティン・トーマス とは2打差、5番、7番でバーディを奪うと、
 前半、3つ伸ばして、”33”で折り返したサンデーバックナイン、10番でバーディを
 奪い、通算18アンダーにして再度ラヒリに並んで、11番から16番まで、6ホール
 伸ばせずパーで凌いで、終盤の17番18番で連続バーディを奪い、ラヒリに、1打差
 つけて後半も3つ伸ばし、”33”で回り、ラウンドで6つ伸ばし”66”で回り、
 通算20アンダー首位トーマスに3打及ばず、単独2位でフニッシュ。
 前週、日本オープンゴルフで優勝し、PGA2戦目のCIMBクラシックに参戦した、
 松山英樹は、米ツアー初戦で、優勝は逃がしたが単独2位で、賞金、75万6000ドル
 (7800万円)と300 ポイントを獲得。
 ポイント0からのスタートで、2戦目で獲得した、300ポイントは大きい。

 次戦は中国上海で開催される、世界選手権シリーズの,HSBCチャンピョンズで、
 狙ってみたいだろうが、フイルドの選手層は一気に、強豪がそろったようだ。
 日本からは松山と谷原秀人は参戦決定。欠場者が出れば片岡大育の出場もある。

 3位:アニルバン・ラヒリ 
 
 19アンダー首位から、2位のジャスティン・トーマスに4打差つけてのスタートした、
 前半アウト、3番のロングホールで、悔やみきれない痛恨の9打も叩き、4打差つけて
 いた3番のロングで、2位のジャスティンに、2打差つけられ逆転されたが、3番で
 バーディ、5番のロングで、イーグルを奪ったが、6番でボギー、9番でバーディを
 奪い、前半は結果1つ落し、”37”で回り、折り返したバックナインは、どうしたのか、
 スコアーは伸びず、14番でバーディを1つ奪っただけ、最終18番ホールで、入れれば
 松山に並び、2位タイになるパットを外し、パーでフニッシュ。
 後半1つ伸ばして”35”で回り、ラウンドで伸ばせずイーブン、スタート時と同じ、
 通算19アンダー、ファウザーに並び、3位タイで、無念にも優勝を逃しホールアウト。
 悔やみきれないのは、9つ叩いた5番ホールだろう。

 3位:デレック・ファザウアー
   
 14アンダー4位タイからのスタート、アウトは4番でバーディ、5番でイーグルを奪い
 前半の9番ホールでも、バーディを奪い4つ伸ばして“32”で回り、ハーフターン
 サンデーバックナインでは、12番17番でバーディ、15番はボギー、後半1つ伸ばし
 “35”で回ると、ラウンドで5つ伸ばし“67”で回り、通算19アンダー、3位タイで
 ホールアウト。

 10位:ラッセル・ノックス
  
 15アンダー2位タイからスタート、ノックスは、前半5番でバーディを奪っただけ、
 8ホールはパーで凌ぎ、アウトで1つ伸ばし”35”で回ると、バックナインでは、
 10番でボギー、13番でダブルボギーを叩き、14番からの終盤もバーディ獲れず、
 1ボギー、1ダブルボギーで後半3つ落として“39”で回り、ラウンドで2つ落し、
 ”74”で回り通算13アンダー、10位タイまで後退し、フニッシュ。

   石川遼
 
 11アンダー9位タイからのスタート、首位とは8打差、松山と3打差で、挑む
 最終日、アウトの2番でボギーを叩いたが、3番、5番のロングホールでキッチリと
 バーディを奪い、連続して6番でもバーディを奪って前半で2つ伸ばし“34”で
 回り折り返した、サンデーバックナインに入ると、どうした事か、バーディも
 取れず、ボギーも叩かず、後半9ホールをパープレーのイーブン、“36”で回り、
 ラウンドで2つ伸ばし“70”で回ると、通算13アンダー10位タイに、7名が並んだ。
 タラレバではないが、あと1つ2つ、バーディが、バックナインで取れていたら、
 7位か9位に入れただろうに、石川には、悔やんでも悔やみきれないだろう。
 石川遼の、米ツアー復帰、第1戦で、この成績は、好発進だと割り切って頑張ろう。


 CIMBクラシック
 第4日目 最終日の順位と成績

  1位T 23アンダー 64 66 71 64 265 ジャスティン・トーマス
  2位T 20アンダー 69 64 69 66 268 松山英樹
  3位T 19アンダー 66 66 65 72 269 アニルバン・ラヒリ
  3位T 19アンダー 64 70 68 67 269 デレック・ファザウアー
  5位T 17アンダー 69 65 71 66 271 マーク・リーシュマン
  6位T 16アンダー 64 72 68 68 272 キーガン・ブラッドリー
  7位T 15アンダー 69 70 66 68 273 タイロン・ファン・アスピーゲン
  7位T 15アンダー 74 69 63 67 273 スコット・ヘンド
  9位T 14アンダー 69 64 69 72 274 ジェイムス・ハーン
  10位T 13アンダー 69 68 68 70 275 石川遼
  10位T 13アンダー 70 63 68 74 275 ラッセル・ノックス
  10位T 13アンダー 68 68 67 72 275 スコット・ピアシー
  10位T 13アンダー 69 67 69 70 275 ラファエル・カブレラ・ベロ
  10位T 13アンダー 70 69 66 70 275 アダム・スコット
  10位T 13アンダー 67 71 69 68 275 アーロン・バデリー
  10位T 13アンダー 70 66 73 66 275 キム・シウ


松山、首位と5打差だ、逆転でPGA3勝目を狙える。

2016-10-23 14:40:12 | 日記
 米国男子:PGAツアー第2戦
 CIMBクラシック

   
 TPCクアラルンプール・(マレーシア)「7005yd(パー72)」

 3日目

 1位:アニルバン・ヒラリ
 
 12アンダー、2位からスタート、首位のジャスティン・トーマスとは2打差で、
 アウトをスタートした、3番4番5番3番で3連続バーディを奪い、前半で
 3つ伸ばして“33”で回り、ハーフターン、後半の10番ロングホールでバーディ、
 11番ショートでもバーディ、だが4番で痛恨のダブルボギーを叩き、このまま
 失速かと思ったが、14番15番の連続バーディ、続いて17番18番でバーディを
 奪い後半で4つ伸ばし“32”で回り、ラウンドで7つ伸ばし“65” で回ると
 通算19アンダー、首位に躍進、2位、ノックスとトーマスに4打差つけて最終日を
 迎える。

 2位タイ:ラッセル・ノックス
 
 11アンダー、3位タイ、首位とは3打差でスタート、アウトで3つのバーディを奪い
 “33” で回り、折り返したバックナインで、2バーディ1ボギー、1つ伸ばして
 “35”で回り、ラウンドで4つ伸ばし”68”は、通算15アンダー2位タイに付けた。
 首位ラヒリとは、4打差で最終日を迎える。

 2位タイ:ジャスティン・トーマス
 
 昨年は26アンダーで勝利したトーマスが、3日目、2位ラヒリに2打差つけ、
 14アンダーで、首 位からスタートを切ったが、前半のアウトでは1バーディ、
 1ボギーと、イーブンで回り、折り返したバックナインの3ホールは大荒れ、
 10番ボギー、11番ではダブル ボギー、12番ボギーと3ホールで4つも落したが、
 14番から、最終ホールまで 大爆発、終盤の5ホールで、連続バーディを奪い、
 結果は後半1つ落としただけで、”35”で回り、ラウンドを”71”で回り、
 通算15アンダー2位タイで最終日を迎えるが、
 首位アニルバン・ラヒリとは4打差だ、狙ってくるだろう。(初日に8つ、2日目も
 6つ)伸ば しているのだ、トーマスは4打差なら、2連覇を狙い虎視眈々。
 面白くなってきた、ジャスティン・トーマスか、松山英樹か?

 4位タイ:松山英樹(ジェイムス・ハーン・マーク・リーシュマン)
 
 11アンダー、3位タイからスタート、アウトの序盤、1番で1m、2番でも4m、
 3番パー5では2.5mを沈めると、3連続バーディを奪い勢いをつけた、5番の
 ロングのイーグルチャンスに、カメラの音に邪魔されてもバーディを奪い、
 序盤は4つ伸ばしたものの、6番から4ホールパーで凌ぎ、前半4つ伸ばして
 ”32”で折り返した後半、10番のロングでバーディ奪えず、パー、11番の
 ショートで、池に入れ、ボギーを叩き1つ落とすと、どうしたのか12番から
 中盤4ホールをパーで耐え、16番で後半はじめてのバー ディを奪っても、
 獲るべきロングの18番でもボギーを叩き、後半1つ落し“37”で回り、
 ラウンドで3つ伸ばして“69”で回り、通算14アンダー首位とは、5打差離され、
 4位タイに3人が並んだ。
 最終日を迎え首位との5打差奪還は、さすがに松山でも厳しいだろうが、3日目に、
 8打伸ばした事を思えば、逆転に強い松山だ、見せてほしい逆転勝利は可能だろう。
 悪くても、2位とはまだ1打差だ、勝利がなければ単独2位を狙ってもらいたい。
 米ツアーの初戦で、ツアー3勝目獲得に、頑張ってほしいものだね。

 4位タイ:ジェイムス・ハーン
 
 11アンダー、3位タイからスタート、アウトは我慢の連続9ホールパープレー“36”
 出回るとインでは、3つのバーディを奪い、ノーボギー、3つ伸ばし、“33”で回り、
 ラウンドで3つ伸ばし“69”は、通算14アンダー4位タイで、首位の狙える
 最終日を迎える。

 4位タイ:デレック・ファザウアー
 
 10アンダー、6位タイからスタート、アウトを1バーディ1つ伸ばして“35“で
 回り、折り返した後半で3バーディ、3つ伸ばし”33“で回りラウンドノーボギー
 4つ伸ばして”68“で回り、通算14アンダー4位タイに、3人が並び首位まで5打差を
 追って、最終日を迎え る。


 9位タイ:石川遼(イアン・ポールター・ラファエル・カブレラ・ベロ)
 
 7アンダー、15位タイからスタート、アウトで3つのバーディ、ノボギー3つ伸ばし
 “33”で 回り、折り返したバックナインでは、10番バーディ、11番でボギー、
 12番から4ホールをパーで耐えながら、迎えた16番で、バーディを奪い後半1つ
 伸ばし“35”で回ると、通算11アンダー、9位タイに浮上した。最終戦は、復帰
 初戦は、ベストテン入りして終われるよう、石川遼にはガンバってもらいたい。

 CIMBクラシック
 第3日目決勝ラウンド順位と成績

 1位T 19アンダー 66 66 65 00 000 アニルバン・ラヒリ
 2位T 15アンダー 70 63 68 00 000 ラッセル・ノックス
 2位T 15アンダー 64 66 71 00 000 ジャスティン・トーマス
 4位T 14アンダー 69 64 69 00 000 松山英樹
 4位T 14アンダー 64 70 68 00 000 デレック・ファザウアー
 4位T 14アンダー 69 64 69 00 000 ジェイムス・ハーン
 7位T 13アンダー 68 68 67 00 000 スコット・ピアシー
 8位T 12アンダー 64 72 68 00 000 キーガン・ブラッドリー
 9位T 11アンダー 69 68 68 00 000 石川遼
 9位T 11アンダー 69 70 66 00 000 タイロン・ファン・アスピーゲン
 9位T 11アンダー 70 69 66 00 000 アダム・スコット
 9位T 11アンダー 74 65 66 00 000 エミリアノ・グリジョ
 9位T 11アンダー 69 67 69 00 000 ラファエル・カブレラ・ベロ
 9位T 11アンダー 70 66 69 00 000 ザック・ブレア
 9位T 11アンダー 67 69 69 00 000 ブレンダン・スティール
 9位T 11アンダー 69 65 71 00 000 マーク・リーシュマン


松山英樹、首位に3打差、3位に浮上

2016-10-22 01:35:23 | 日記
 米国男子:PGAツアー第2戦
 CIMBクラシック

   
 TPCクアラルンプール・(マレーシア)「7005yd(パー72)」

 第2日目

 1位:ジャスティン・トーマス
 
 昨年の覇者、ジャスティン・トーマスは、初日を首位タイ、8アンダーで2日目を
 迎えスタートを切った。初日の好調をそのままに、イン10番からスタートし、
 前半で,2バーディと2つ伸ばし“34”で回ると、折り返した後半も、4バーデ、
 ノーボギー、“32”で回り、ラウンドで、6つ伸ばし、ラウンドを“66”で回り
 通算14アンダー単独首位で、2位に2打差つけて3日目を迎える。

 2位:アニルバン・ラヒリ
 
 6アンダー5位タイからのスタート、アウトでは5つ伸ばして5バーディ、ノーボギー
 “31” で回ると、イン10番でバーディを奪うと首位に並び、13番14番での連続
 バーディで1打逆転したが、トーマスの17番でのバーディで再度並ばれ、最終ホール
 の18番で、痛恨のダブルボギーを叩き、インでは1つ伸ばしただけ、“35”で回り、
 ラウンドで、6つ伸ばし、”66”で回り、通算12アンダー首位に2打及ばず、
 単独2位でフニッシュ。

 3位タイ:ラッセル・ノックス
 
 2アンダー26位タイから、スタートしたノックスが、今日一番のスコアーで回った。
 前半のアウトで3バーディノーボギ、3つ伸ばして、“33”で回り、後半のハーフ
 ターンの出だし、10番11番連続でバーでえぃを奪うと、中盤14番から17番まで
 4連続バーディを奪い、ハーフで6つ伸ばし、“30”回り、一挙に23人を抜いて、
 ラウンドを“63”で回り、通算9アンダーに伸ばし、3位タイへ躍進、首位と3打差で
 トップを狙える位置に付け、首位も狙える位置に付けた。

 3位タイ:ジェイムス・ハーン
 
 3アンダー16位タイ、松山と同じ位置からのスタート、アウトは4バーディ、1ボギー、
 前半3つ伸ばし”33で回り”、折り返したバックナインで、5つのバーディを奪い、
 後半5つ伸ばして“31”で回り、ラウンド“64”で回ると、通算11アンダー、3位
 タイで、優勝も狙える位置に付けた。

 3位タイ:松山英樹
 
 3アンダー16位タイから、スタートした松山は、アーニー・エルスと、スコット・
 ヘンドと共に、1番からティオフ。
 3番ロングでバーディを奪うと、5番のロングでは、6mを沈めイーグルを奪い、
 続く6番でバーディを奪い、序盤6ホールで4つ伸ばし、通算7アンダーで、7位タイに
 浮上し7番から9番をパプレーで回り、イーグルを含んで、前半4つ伸ばし“32”
 で回り、折り返したバックナイン、後半の出だしの10番でバーディ奪うと、我慢の
 4ホールをパーで回り、迎えた15番ショートでバーディを奪い、スタート時より、
 ボギーもなくパーを重ねた、終盤の17番18番で連続バーディを奪い、後半も4つ
 伸ばし、”32”で回り、ラウンド“64”と、8つも伸ばして通算11アンダー、3位タイ
 まで浮上。
 4つの、ロングホールで5つ伸ばせたのは大きい。首位へ3打差まで追い上げた。
 日本オープンに続き、2週連続優勝に向け連覇も狙える位置に付けた。
 3日目の、ムービングデーは、他の選手も猛チャージを掛けてくるだろうが、
 松山には、今日の様なゴルフを期待したいね。

 15位タイ:石川遼
 
 同じく3アンダー、16位から出た石川遼もイアン・ポールターとラファ・カブレラ
 ベローとのペアで、1番からティオフ。
 スタートホールの1番、2番で2連続バーディを奪い、好調な出だしで、通算
 5アンダーで、迎えたロングの5番と、6番でも再度、連続バーディを奪い前半で
 4つ伸ばし“32”で折り返したバックナインでは、12,13番の連続ボギーと、
 続く14番15番で連続バーディを奪い、前半はイーブンで回り、ラウンドで4つ伸ばし、
 “68”で回り通算7アンダー、15位タイで2日目を終えた。


 CIMBクラシック
 第2日目予選ラウンド順位と成績

 1位T 14アンダー 64 66 00 00 000 ジャスティン・トーマス
 1位T 14アンダー 66 66 00 00 000 アニルバン・ヒラリ
 3位T 11アンダー 69 64 00 00 000 松山英樹
 3位T 11アンダー 70 63 00 00 000 ラッセル・ノックス
 3位T 11アンダー 69 64 00 00 000 ジェイムス・ハーン
 6位T 10アンダー 69 65 00 00 000 マーク・リーシュマン
 6位T 10アンダー 64 70 00 00 000 デレック・ファザウアー
 8位T  8アンダー 67 69 00 00 000 ブレンダン・スティール
 8位T  8アンダー 64 72 00 00 000 キーガン・ブラッドリー
 8位T  8アンダー 70 66 00 00 000 ザック・ブレア
 8位T  8アンダー 70 66 00 00 000 キム・シウ
 8位T  8アンダー 71 65 00 00 000 ライアン・ムーア
 8位T  8アンダー 68 68 00 00 000 スコット・ピアシー
 8位T  8アンダー 69 67 00 00 000 ラファエル・カブレラ・ベロ

15位T  7アンダー 69 68 00 00 000 石川遼

松山、石川、首位と5打差、まだ初日だ。

2016-10-21 02:48:12 | 日記
 
 米国男子:PGAツアー第2戦
 CIMBクラシック

  
 TPCクアラルンプール・西コース(マレーシア)「6951yd(パー72)」

 第1日目

 首位に、ラウンド”64”8アンダーで、デレック ファザウアー、キーガン ブラッドリー、
 ジャスティン トーマスの3人が並んだ。
 単独4位に、”65”7アンダーで、ポール ケイシー
 単独5位に、“66”6アンダーで、アニルバン ラヒリ
 
 16位:松山英樹
 
 PGA,「ツアー選手権」を終えてから3週間後、松山英樹は日本オープンを制した、
 翌週は、米ツアー第2戦出場の為にマレーシアへ飛んだ。
 松山自身ツアー初戦を迎えた、CIMBクラシック、期待していた出だしの第1ラウンド
 の10番ロングホール(パー5)で躓いた(つまずいた)、ティショットは無情にも、
 右サイドの池につかまり、5オン2パットのダブルボギー。
 続く11番(パー3)で、6mを沈めてバーディを取り返したが、続く12番では、
 右ラフからの2打目をグリーン手前のバンカーに入れてボギーを叩いた。
 いきなり巻き返しを迫られた中、耐えていれば流れが来るかなと思って迎えた17番で、
 フェアウェイからの2打目をピンそば1.5mに絡めた、17番、18番からの、2連続
 バーディで、イーブンパーに戻し、息を吹き返すと、折り返した、後半の2番では、
 第1打、第2打を続けざまにバンカーに入れながら、4mのパーパットをねじ込んで、
 ピンチで踏ん張ってパー、4番ショート(パー3)でバーディを沈め、5番ロング
 でもバーディを奪って、2連続バーディにもつながり、最終9番ミドルの残り
 169ydを、8番アイアンでの2打目は、ピンそば3mに付け歓声を呼んだが、
 松山何時もの、
 
 ギャラリーほか見る者を困惑させる、崩れたフィニッシュのあきれ顔。
 あの仕草は、東南アジアの地でも健在のようだ。
 だが、パットは、まぁ、まぁだったようだが、PGAツアー初戦はつまずきながら
 「69」。3アンダーの16位タイで、初日を石川と共に同着発進した。
 初日は、首位とは5打差だ、日本オープンに続き2連覇と行こうか?

 16位:石川遼
 
 石川遼は、8カ月ぶりに、米ツアー復帰戦でマレーシアの、TPC クワラルンプールの
 主戦場のフィルドのラウンドで、ラファ・カブレラベローとイアン・ポールター、
 欧州の名手と同組で回った。
 初日はインからのスタートの、10番(パー5)で、5mを沈めてバーディを奪うと、
 14番でも、下りの4mをしっかりと沈め、2つ目のバーディを決めた。
 15番ショートでボギーを叩いたが、17番でバーディを奪い、前半2つ伸ばして“34”
 で折り返した後半。
 打ち下ろしの2番は、左サイドには池が、ティショットを、3番ウッドで放ったボール
 は、大きく右に曲がり茂みに飛び込んだ。アンプレヤブルを宣言し、ティグラウンド
 から打ち直した後、5mのパットをねじ込んでボギー、3番ロングで、バーディを奪っ
 ても、5番のロングではボギーを叩き、上がり3ホールの7番では、2打目をピン
 そば2mに、ピタリと付けバーディ、8番(パー3)では、第1打を、グリーン
 左からの傾斜を利用して、3mにつけて連続バーディを決めた。
 最終9番は、5mのバーディパットを決めきれず、パー、後半1つ伸ばし”35”で回り
 ラウンドで3つ伸ばし、“69”で回り、通算3アンダー、16位タイ、松山と同じ
 好位置で、上々の滑り出しを見せ初日を終えた。


 CIMBクラシック
 第1日目予選ラウンド順位と成績

  1位T 8アンダー 64 00 00 00 000 デレック・ファザウアー
  1位T 8アンダー 64 00 00 00 000 キーガン・ブラッドリー
  1位T 8アンダー 64 00 00 00 000 ジャスティン・トーマス
  4位T 7アンダー 65 00 00 00 000 ポール・ケイシー
  5位T 6アンダー 66 00 00 00 000 アニルバン・ヒラリ
  6位T 5アンダー 67 00 00 00 000 セルヒオ・ガルシア
  6位T 5アンダー 67 00 00 00 000 ブライアン・ハルマン
  6位T 5アンダー 67 00 00 00 000 アーロン・バデリー
  6位T 5アンダー 67 00 00 00 000 ブレンダン・スティール
 10位T 4アンダー 68 00 00 00 000 ハロルド・バーナーⅢ
 10位T 4アンダー 68 00 00 00 000 スコット・ピアシー
 10位T 4アンダー 68 00 00 00 000 パトリック・リード
 10位T 4アンダー 68 00 00 00 000 ジェイミー・ラブマーク
 10位T 4アンダー 68 00 00 00 000 チャールズ・ハウエルⅢ
 10位T 4アンダー 68 00 00 00 000 ケビン・キスナー

 16位T 3アンダー 69 00 00 00 000 松山英樹
 16位T 3アンダー 69 00 00 00 000 石川遼


CIMBクラシック:開催前夜

2016-10-19 23:23:07 | 日記
米国男子:PGAツアー第2戦
CIMBクラシック


TPCクアラルンプール・西コース(マレーシア)「70051yd(パー72)」

今季PGA 男子ツアー第1戦が、米国西海岸で行われた前週の開幕戦「セーフウェイ
クラシック」を終え、2016- 17年シーズンの第2戦を東南アジアに舞台を移した。
アジアンツアー は、今年からTPCの傘下に入ったマレーシアの“名門”、TPC
クワラルン プール(ウエスト)7005ヤード、パー72は、これまでは、クアラウン
プール・ ゴルフ&カントリークラブとして、知られていた36ホールのクラブが、
PGAツアーにあらたに、2015年と同じコースで、2016もTPCクアラルンプール
(マレーシア)「7005yd( パー72)」は、昨年と同じ、36ホールあるコースの
ウエストコースを使用して、最も新しいコースとして迎えられ、10月20日から
10月23日まで開催される。

PGAツアーとアジアンツアーの共同開催で、フルフィールドが78名、前後に限定
され、強豪ぞろいで競われ、出場選手には予選落ちはありません。
賞金総額は700万ドル、優勝賞金は126ドル、(FedExCup)ポイントは500ポイント
コース設定は(パー72・6951yd)で、コース内の芝は、フェアウェイとグリーン
ともにシーショア・パスパラムという、耐塩性が高く海岸などに生える芝で、
日本名ではサワスズメノヒエという芝でアジア、南アフリカ、南アメリカ、ハワイ、
アメリカの熱帯地域にあるゴルフコースで広く使用されているようです。

昨年の覇者 ジャスティン・トーマスが、26アンダーで初優勝。


日本からは松山英樹が4年連続4回目、過去の成績は2013年が25位タイ(-4)、
2014年が21位タイ(-7)、2015年は単独5位(-22)でフィニッシュしています。
石川遼が3年連続3回目の出場で、過去、2014年が26位タイ(-6)、2015年は
35位タイ(-10)今回の2016年は、2015年と同様に、スポンサー推薦での
出場となります。


米ツアー今季初戦となる松山英樹と、石川遼は、共に日本オープンを終え、
マレーシアに移動、すっかり秋めいた日本とは、気候が一変するなかで疲れも
見せずに、開幕に向かって練習ラウンドを、TPCクアラルンプールのコースで、
35度の気温に加えて70%を超える湿度の中、アップダウンの激しいコースを
汗だくになり、コースをチェックし、疲れをのぞかせる場面もみせながら、
松山は久々だった、石川との練習ラウンドに、終始リラックスした雰囲気を
漂わせて、イン9ホールを軽く回って最終調整をして本番に備えたようだ。

初戦20日、予選ラウンドのペアリング、

松山英樹
アーニー・エルス、スコット・ヘンド
第1日が午前8時15分(日本時間午前9時15分)、10番スタート予定。
第2日が午前9時15分(日本時間午前10時15分)、1番スタート予定。



石川遼
イアン.ポールター、ラファエル・カブレラ・ペロ
第1日が午前8時35分(日本時間午前9時35分)、10番スタート予定。
第2日が午前9時35分(日本時間午前10時35分)、1番スタート予定。