Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

松山英樹「日本オープン選手権」初制覇おめでとう。

2016-10-17 22:18:32 | 日記
 第81回日本オープン選手権
 
 10月13日(木)から16日(日)開催

 埼玉県・狭山ゴルフ・クラブ(7208ヤード.パー70)
 
 日本オープン選手権が、狭山丘陵の雄大かつ優美な、狭山ゴルフ・クラブの、
 フィールドで、ラフの深い厳しいコース設定の中、ハイレベルな熱
 戦が繰り広げられた。


 埼玉県入間市の、狭山ゴルフ・クラブで81回大会が開催され、最終日を迎えた。

  
 松山英樹は、アメリカを主戦場として活躍しているアダム・スコットと共に、久し
 ぶりの日本ツアーへの出場だが、昨年11月「ダンロップフェニックストーナメント」
 以来、プロとしては、初めて「日本オープン選手権」に出場となるが、松山に
 とっては、狭山ゴルフ・クラブ、でのプレーは2度目の参戦となる。1度目は、
 アマチュアの、東北福祉大時代、2012年に、このコースで「日本学生ゴルフ選手権
 競技」を制覇している。
 狭山の、このコースが難しく設定されているのに多くの選手は、フェアウェイは狭く、
 ラフの深さに悩ませられたようだが、ラフに入れば、ボギーも覚悟の設定に、松山
 英樹の高度なテクニックに、さすがと言う観衆の驚きとため息のなか、最終日の今日、
 松山英樹がプロとして魅せて掴んだ、三大大会の一つ「日本オープン選手権」を
 初優勝で飾った。

 
 この大会昨年の覇者、小平智が、連覇を成せば、史上5人目となる、そこへ昨年
 優勝を争った池田勇太は、2014に優勝、2015年は2位に入り、日本オープンは、
 3年連続の最終日、東北福祉大の後輩でもあるで、首位の松山英樹と、池田が2年
 ぶりに優勝を狙う最終決戦が繰り広げられた。
 
 
 そこへ割って入りそうなのが、片山晋吾だ、首位の松山とは僅か2打差だ、単独
 4位で最終日を迎える片山は、過去に(2回日本オープンで)勝った実績を持つ、
 片山は、最終日には、3度目の優勝へ向けた反撃に注目されたが、2打差を捉え
 きれず失速。
 

 3年連続の出場を果たすアダム・スコットは、昨年約束したように松山と石川、
 彼らを連れてくる言った約束を果たし、予選ラウンドを3人のペアで観衆を喜ば
 せたが、アダムは残念なことに、決勝に進めず予選落ち、無念だっただろう。

 
 石川は、腰痛からの復帰後は、KBCオーガスタでの優勝、サンケイクラッシック
 2位タイ、ANAオープン3位タイ、と好調を続けていたが、中日(なかび)に躓いて
 出遅れ、最終日は首位との7打差を詰め切れず、8打差つけられたまま大会を終えた。

 
 日本オープン選手権
 4日目:最終日

 国内メジャーの3大大会「日本オープン選手権」制覇、おめでとう。

 首位:松山英樹
  
 東北福祉大、先輩の池田選手とのペアで迎えた、最終日、最終組での対戦は、
 4アンダー首位から、池田に1打差つけてのスタート、前半のアウトで4バーディ、
 2ボギー、と2つ伸ばし、折り返しの時点で、池田に4打差つけて迎えたバックナイン、
 4打差あっても、この厳しいコース設定で油断できない後半に、幾度かのバーディ、
 チャンスを生かせず、耐えながら、1バーディ、2ボギーと1つ落し、“36”で回ると、
 ラウンドで1つ伸ばし“69”で回り、通算5アンダー、2位池田と李京勲に3打差付けて
 優勝を成し遂げた。
 日本ツアーでは、2季ぶり通算7勝目で、三大大会の「日本オープン選手権」を初優勝を
 制し、5年間のシード権と優勝賞金4000万円を獲得した。

 2位:池田勇太 
 
 首位と1打差、最終組で松山選手とペアを組み、2位タイ、3アンダーからのスタートを
 切ってアウトを、1バーディ1ダブルボギー、1つ落として”36”で回り、折り返した
 サンデーバックナイン、に入っても松山を捉えられず、1バーディ1ボギーと伸ばせず
 後半イーブン“35”で回り、ラウンド1つ落として“71”で回り、通算2アンダーは、
 優勝に届かず、首位、松山英樹とは3打差で、前年に続き2位タイで終えた。

 2位:李京勲(イ・キョンフン)
 
 3アンダー2位タイから、首位松山と1打差でスタートしたアウトでは、1バーディ
 2ボギーで1つ落し、”36”で回り、首位の松山に、4打差つけられ折り返した
 バックナインの9ホールを、全部パープレーで回り、イーブンで回り、ラウンドで
 1つ落し、“71”伸ばす事は出来ないまま、通算2アンダー、池田と並んで
 2位タイでフニッシュ。

 4位:片山晋呉 
 
 過去2度の「日本オープン」を勝った実績を持つ片山が、3度目を狙い定めて
 2アンダー単独4位で挑む最終日、首位松山と2打差からスタート、アウトは、
 我慢の連続パープレーを続けながら、前半1ボギーで1つ落し“36”で回り、
 折り返した、バックナインも、1バーディ、2ボーギーで1つ落として、“36”で
 回りラウンドで2つ落し、通算イーブンパー、単独5位で、3度目の優勝ならず、
 フニッシュ。

 6位:小平智 
 
 この大会昨年の覇者は、首位、松山とは4打差、イーブン6位からのスタート、
 アウトは2バーディ、1ボギー、1ダブルボギーで、前半1つ落し”36”で回り、
 折り返した後半は、1バーディ、2ボギー、と後半でも1つ落し“36”で回り
 ラウンドで2つ落し“72” で回ると、通算2オーバー単独6位で、連覇には
 届かずホールアウト。

 9位:石川遼 
 
 3オーバー9位タイからのスタート、首位松山とは7打差、捕まえるには無理
 だろうが、最後はベストテンに止まってほしいね、前半アウトでは、2バーディ、
 1ダブルボギー、イーブン“35”で回り、折り返したバックナインも、1バーディ、
 1ボギー、後半もイーブンで、ラウンドは、イーブン“70”で回り、通算スタート
 時と同じ3オーバーで回り、7位タイは、首位松山と8打差でホールアウト。


 日本オープンゴルフ選手権
 第4日目 決勝ラウンド成績と順位

  1位T 5アンダー 71 70 65 69 275  松山英樹
  2位T 2アンダー 72 69 66 71 278  池田勇太
  2位T 2アンダー 71 67 69 71 278  李 京勲
  4位T 1アンダー 66 72 71 70 279  H ・W・リュー
  5位T 0アンダー 70 70 68 72 280  片山晋吾
  6位T 2オーバー 69 71 70 72 282  小平 智
  7位T 3オーバー 75 67 71 70 283  石川遼
  7位T 3オーバー 71 74 68 70 283  黄 重坤
  7位T 3オーバー 70 72 73 68 283  稲森祐貴
  10位T 4オーバー 70 72 70 72 284  金 亨成
  10位T 4オーバー 73 68 73 70 284  スコット・ストレンジ

松山英樹が魅せた、単独首位に浮上

2016-10-16 03:26:38 | 日記
 第81回日本オープン選手権
 
 10月13日(木)から16日(日)開催される

   
 埼玉県狭山ゴルフ・クラブ(7208ヤード.パー70)
 日本オープン選手権が、狭山丘陵の雄大かつ優美な、狭山ゴルフ・クラブの、
 フィールドで、ラフの深い厳しいコース設定の中、ハイレベルな熱戦が
 繰り広げられた。

 日本オープン選手権 
 第3日目

 首位:松山英樹
  
 首位と3打差、1オーバー8位から出た松山は、ムービングデーに、ようやく
 本来の、松山英樹らしいプレーを魅せた。アウトとの2番でバーディを奪うと
 パーで凌ぎながら、9番のロングで、バーディを奪うと、折り返したバック
 ナインの13番まで、5連続のバーディと,16番のショートでボギーを叩き、
 ラウンドで、6バーディー、1ボギー、5つ伸ばして65(ベストスコアー)で回り、
 通算4アンダーまで、スコアーを伸ばし、初優勝に向け単独首位に立った。
 会見で、松山は試合後、あの、10番のチップイン(バーディー)が大きかった。
 明日、優勝を目指すためには、もう少し(ショットの)安定感が必要だと語った。


 2位:池田勇太 
 
 先週は、81ホールに渡る激闘を制し、今季2勝目を挙げて挑んだこの大会は、池田
 には勢いがありそうだ。
 3日目は、1オーバー、8位タイからスタートすると、前半は、2バーディ、2ボギー
 で、スコアーを伸ばせなかったが、後半に爆発。10番から12番までは、チャンスを
 決め切れず、13番で3.5メートルを沈めると、これを皮切りに3連続バーディを奪と
 17番のロングホールでもバーディを奪い。(6バーディー、2ボギー)“66”回ると、
 ラウンドで4つ、スコアーを伸ばし、首位松山英樹に1打差の3アンダー、2位タイ
 に浮上。
 池田勇太は2014は優勝、2015年は2位に入り、日本オープンは、3年連続の最終日、
 最終組で、首位の松山英樹と同組でラウンドで、2年ぶりの優勝を狙う。

 2位:李京勲(イ・キョンフン)
  
 2アンダー首位タイからスタートし、
 アウトで2バーディ、1ボギー、1つ伸ばして”34で折り返した後半”は、思うように
 伸ばせず11番でボギー、15番でバーディを奪い、後半はイーブン“35”で回り、
 ラウンドで、1つ伸ばし”69”で回り通算、3アンダー首位松山とは1打差でホール
 アウト。最終日は優勝も狙える位置に付けたてフニッシュ。

  4位:片山晋呉 
 
 イーブン5位タイからのスタート、アウトでは1バーディ、1ボギー、イーブン、
 “35”で回り、折り返したバックナインの、11番でチップインイーグルを奪うと
 12番13番の連続してバーデイ、まだ伸ばすかと思わせたが、14番、15番で痛い
 連続のボギーを叩き、ラウンド(1イーグル、3バーディー、3ボギー)で2つ
 伸ばし、通算2アンダー、首位とは2打差の単独4位で最終日を迎える。
 過去に(2回日本オープンで)勝った実績を持つ、片山の最終日の反撃には注目だ。

 6位:小平智 
 
 イーブン5位タイからのスタート、前半のアウトを3バーディ1ボギーと、
 2つ伸ばし“33”で回り折り返したバックナイン、10番でバーディを奪ったが、
 15番のボギーと17番18番、連続ボギーは後半、ラウンド2つ落しラウンドで
 “70”で回り、通算イーブンパーの6位タイで、首位、松山と4打差は、逆転優勝
 の可能性を残してホールアウト。

  9位:石川遼 
 
 2日目67の好スコアーで3つ伸ばし、2オーバー14位タイからスタートした
 石川は、アウトの前半1バーディ、2ボギー、1つ落し“36”で回ると、後半の
 バックナインは、2バーディ、2ボギー、イーブン“35”で回り、ラウンド“71”は
 通算3オーバー、9位タイで最終日を迎える。
 最終ホールでバーディを奪った事は、明日に繋がるショットだ、期待しよう。


 日本オープンゴルフ選手権
 第3日目 決勝ラウンド成績と順位

  1位T 4アンダー 71 70 65 00 000  松山英樹
  2位T 3アンダー 72 69 66 00 000  池田勇太
  2位T 3アンダー 71 67 69 00 000  李 京勲
  4位T 2アンダー 70 70 68 00 000  片山晋吾
  5位T 1アンダー 66 72 71 00 000  H ・W・リュー
  6位T 0アンダー 69 71 70 00 000  小平 智
  7位T 1オーバー 67 72 72 00 000  矢野 東
  8位T 2オーバー 70 72 70 00 000  金 亨成
  9位T 3オーバー 75 67 71 00 000  石川遼
  9位T 3オーバー 70 69 74 00 000  チャン・キム
  9位T 3オーバー 71 74 68 00 000  黄 重坤
  9位T 3オーバー 71 76 66 00 000  ウォン・ジョンリー
  9位T 3オーバー 75 72 66 00 000  @比嘉 一貴
  14位T 4オーバー 73 68 73 00 000  宮里優作
  14位T 4オーバー 73 68 73 00 000  スコット・ストレンジ
  14位T 4オーバー 72 69 73 00 000  ブラット・ケネディ
  14位T 4オーバー 76 68 70 00 000  武藤俊憲
  14位T 4オーバー 72 74 68 00 000  谷口徹


残念:アダム・スコット、予選落ち

2016-10-15 16:23:25 | 日記
第81回日本オープン選手権
 
 10月13日(木)から16日(日)開催される

   
 埼玉県狭山ゴルフ・クラブ(7208ヤード.パー70)
 日本オープン選手権が、狭山丘陵の雄大かつ優美な、狭山ゴルフ・クラブの、
 フィールドで、ラフの深い厳しいコース設定の中、ハイレベルな熱戦が
 繰り広げられた。



 予選ラウンド2日目

  H ・W・リュー
 
 初日単独首位4アンダーでスタートした、H ・W・リューは、前半インからの
 スタートし、1バーディ1ボギー、1ダブルボギー、2つ落として、”37”で
 折り返した後半も伸ばせず、アウトを1イーグル、1バーディ、3ボギーのイーブン
 “35”で回ると、ラウンドで2つ落して“72、”で回り、通算2アンダーと落し
 首位のままで、李 京勲に並ばれても、3位とは1打差で決勝ラウンド3日目を迎える、
 厳しくなってきた、アンダーの上位選手は4人だけ、3打差に13名が犇めく(ひしめく)
 決勝ラウンドに突入。

 李 京勲(イ・キョンフン)
 
 1オーバー15位タイからスタートし、前半のインでは、3バ―ディ、2ボギー1つ伸ばし     て、”34”で回り、後半の折り返したラウンドのアウトでは、3バーデイ、1ボギーで
 2つ伸ばして”33”で、3つ伸ばし”67”で回り、通算2アンダー、首位タイに並んで、
 決勝ラウンドへ、厳しいコース設定の中で、3つも伸ばしたのが三人いた。

   矢野東
 
 3アンダー単独2位からのスタート、アウトは2バーディ、2ボギーイーブン“35”で
 回ると、折り返した後半を、1バーディ、1ボギー、1ダブルボギーで回り、2つ落として
 “37”は、ラウンド“72”で回り、通算1アンダー3位タイで決勝ラウンドを迎える。

  チャン・キム
 
 初日をイーブン、8位タイからスタートし、アウトの前半は、1バ―ディ、2ボギーは
 1つ落し“36” 回り、折り返したバックナインを、3バーディ、1ボギー、と2つ
 伸ばし“33”で回り、ラウンド”69”で回り、通算1アンダー3位タイで決勝ラウンドへ
 進んだ。

 続く5位タイ、イーブンで、3名が並んだ、
 藤本佳則、小平智、片山晋吾、

    

 8位タイ、1オーバーに6名が並んだ。
 松山英樹、池田勇太、宮里優作、堀川未来夢、ブラット・ケネディ、
 スコット・ストレンジ


 予選ラウンドで注目を集めた、アダム、松山、石川3人のプレーヤーの2日目、
   松山英樹
 
 初日1オーバー15位タイから、スタートした松山英樹等は、インからのスタート、
 アダム・スコットが、好調に伸ばす中で、松山は、パーで凌ぎながら迎えた14番で、
 ボギーを叩いたが、17番のロングホールで、バーディを奪い戻したものの、前半の
 最終ホールでボギーを叩き、1つ落として折り返した後半は、2バーディ1ボギーと
 伸ばす事も出来ないまま、ラウンドを”70”で回り、大事な2日目をイーブンで
 回り、通算で1オーバー、8位タイで決勝ラウンドへ進んだ。
 首位とは3打差、上位が伸びない中で、残り2日間で、タイトルを狙ってはどうだろう。

   石川遼
 
 石川遼は、初日5オーバー61位Tからスタートし、予選落ちも危ぶまれたが、2日目の
 前半、耐え凌ぎながらのラウンドの15番で、バーディを奪うと、前半で1つ伸ばし
 “34”で回り、折り返した後半に見せた石川の進撃、4バーディ、2ボギーと2つ伸ばし
 “33”で回ると、ラウンドで3つ伸ばし“67”で回り、2オーバーまで躍進、14位で
 決勝ラウンドを迎えた。
 石川遼にも残り2日ある、首位とはまだ4打差だ、狙ってみるか石川も。

  アダム・スコット
 
 3人の一人、アダム・スコットは初日、大きく崩し6オーバー75位からのスタートした
 アダムは、10番で、幸先よくバーディを奪うと、続く13番でイーグルを奪い、3つ
 戻した、これからかと、アダムに期待したが、どうしたのか、14番でボギーを叩くと、
 17番で痛恨のダブルボギーで、スタート時の6オーバーに戻し、後半のアウトの1番から
 3番まで3連続ボギーを叩き大きく後退、バーディを奪う事もなく、7番でもボギーを
 叩き後半に4つ落し、ラウンド“74”で回り、通算10オーバー71位タイで、屈辱の
 予選落ち。
 自分のプレーができなかった、非常に残念と述べた。

 日本オープンゴルフ選手権
 第2日目 予選ラウンド成績と順位

 1位T 2アンダー 66 72 00 00 000  H ・W・リュー
 1位T 2アンダー 66 72 00 00 000  李 京勲
 3位T 1アンダー 67 72 00 00 000  矢野 東
 3位T 1アンダー 70 69 00 00 000  チャン・キム
 5位T 0アンダー 68 72 00 00 000  藤本佳則
 5位T 0アンダー 69 71 00 00 000  小平 智
 5位T 0アンダー 70 70 00 00 000  片山晋吾
 8位T 1オーバー 71 70 00 00 000  松山英樹
 8位T 1オーバー 72 69 00 00 000  池田勇太
 8位T 1オーバー 73 68 00 00 000  宮里優作
 8位T 1オーバー 70 71 00 00 000  堀川未来夢
 8位T 1オーバー 70 69 00 00 000  ブラット・ケネディ
 8位T 1オーバー 73 68 00 00 000  スコット・ストレンジ
14位T 2オーバー 75 67 00 00 000  石川遼
14位T 2オーバー 69 73 00 00 000  大堀裕次郎
14位T 2オーバー 70 72 00 00 000  稲森祐貴
14位T 2オーバー 70 72 00 00 000  金 亨成
14位T 2オーバー 70 72 00 00 000  小池一平
14位T 2オーバー 70 72 00 00 000  貞方章男

71位T 10オーバー 76 74 00 00 000  アダム・スコット CUT



注目の3人出遅れた初日。

2016-10-14 14:59:26 | 日記
 第81回日本オープン選手権
 
 10月13日(木)から16日(日)開催される

  
 埼玉県狭山ゴルフ・クラブ(7208ヤード.パー70)
 日本オープン選手権が、狭山丘陵の雄大かつ優美な、狭山ゴルフ・クラブの、
 フィールドで、ラフの深い厳しいコース設定の中、ハイレベルな熱戦が初めて
 繰り広げられた。

 日本オープンゴルフ選手権
 賞金総額は2億円、優勝賞金は4000万円で、世界ランキングのポイントは、
 フラッグシップ(旗艦)トーナメントのため、特別に32ポイントが設定され
 ています。
 予選カットは36ホール終了後に、60位タイまでの選手が決勝ラウンドに進出する
 ことができるが、アダム・スコットに赤信号。


 予選ラウンド1日目
 
 注目を集めたのは、マスターズチャンピョンの、アダム・スコット、アメリカを
 基点で活動している松山英樹と同様に活動している石川遼との、豪華ペアリングに
 よるプレーを見たいと、1991年以来、平日の第1ラウンドに1万人を超える
 観客が集まった。

 
 松山も石川も、平日の観衆に驚いたと言う、PGAでの高度なテクニックを、
 見てみたい久し振りの、ペアリング松山と石川のプレーを見てみたいと集まった
 観衆が見たのは、如何に、このコースが難しく設定されているのか、多くの
 選手は、ラフの深さに悩ませられたようだが、アダム・スコット、松山英樹、
 石川遼が、見せた深いラフからの、高度なテクニックに、さすがと言う観衆の
 ため息、驚いた事には、初日アンダーで回った、プレーヤーが僅か7名だった事だ。

 H ・W・リュー
 
 早くに、スタートした選手で驚かせたのは、ボギーなしの4バーディ、”66”で
 回り4アンダーで、韓国のH ・W・リューが、単独首位に立った。

  
 続く2単独2位に、1打差の3アンダーで矢野東、3位に2アンダーで、藤本佳則が
 付けた。

  
 首位とは3打差、1アンダーの4位に、昨年の覇者小平智、賞金ランキング1位の
 谷原秀人16歳のアマチュア中島啓太と大堀裕次郎の4名が付けた。
 8位にはイーブンパーで、片山晋吾他、6名が付けた。

 松山英樹
  
 注目された3人は初日、15位タイに、首位と5打差の1オーバーで、松山英樹が
 付けた、日本ツアーでは、通算6勝しているが、今だ国内3大大会での、勝利が
 ない松山。
 今年こそ狙ってみたい、「明日からはもっといいスコアーで回りたい、1打も
 無駄にしないと」と語り、気合を入れ優勝を見据えたようだ。

  61位タイ、5オーバーで石川遼、75位タイ、6オーバ-でアダム・スコット、
 2日目も、同じペアリングの3人が、どのようなプレーを見せてくれるのか?
 特に、マスターズチャンピョンのアダム・スコットと石川遼は、決勝ラウンド
 進出をかけた戦いとなる。
 
 
 多くのフアンの為のも、決勝ラウンドへ進み、4日間楽しませてほしいものだ。
 勿論見せてくれるだろう、マスターズの覇者、アダム・スコットが世界の技を、
 石川遼も国内戦復帰後は、KBCオーガスタでの優勝、サンケイクラッシック
 2位タイ、ANAオープン3位タイ、と好調を続けている、
 このままで終わらないだろう。


 日本オープンゴルフ選手権
 第1日目 予選ラウンド成績と順位

  1位T 4アンダー 66 00 00 00 000  H ・W・リュー
  2位T 3アンダー 67 00 00 00 000  矢野 東
  3位T 2アンダー 68 00 00 00 000  藤本佳則
  4位T 1アンダー 69 00 00 00 000  谷原秀人
  4位T 1アンダー 69 00 00 00 000  小平 智
  4位T 1アンダー 69 00 00 00 000  大堀裕次郎
  4位T 1アンダー 69 00 00 00 000  中島啓太 ※
  8位T 0アンダー 70 00 00 00 000  ブレンダン・ジョーンズ
  8位T 0アンダー 70 00 00 00 000  金 亨成
  8位T 0アンダー 70 00 00 00 000  片山晋吾
  8位T 0アンダー 70 00 00 00 000  小田龍一
  8位T 0アンダー 70 00 00 00 000  堀川未来夢
  8位T 0アンダー 70 00 00 00 000  チャン・キム
  8位T 0アンダー 70 00 00 00 000  稲森祐貴

 15位T 1オーバー 71 00 00 00 000  松山英樹
 27位T 2オーバー 72 00 00 00 000  池田勇太
 27位T 2オーバー 72 00 00 00 000  谷口徹
 39位T 3オーバー 73 00 00 00 000  宮里優作

 61位T 5オーバー 75 00 00 00 000  石川遼
 75位T 6オーバー 76 00 00 00 000  アダム・スコット


前夜祭:役者が揃った、日本オープンゴルフ選手権

2016-10-12 23:48:05 | 日記
 第81回日本オープン選手権
 
 10月13日(木)から16日(日)開催される

  
 埼玉県狭山ゴルフ・クラブ(7208ヤード.パー70)
 日本オープン選手権が、狭山丘陵の雄大かつ優美な、狭山ゴルフ・クラブの、
 フィールドで、約120名の選手による、ハイレベルな,熱戦が初めて繰り広げ
 られます。

 日本オープンゴルフ選手権
 賞金総額は2億円、優勝賞金は4000万円で、世界ランキングのポイントは、
 フラッグシップ(旗艦)トーナメントのため、特別に32ポイントが、設定されて
 います。
 予選カットは36ホール終了後に、60位タイまでの選手が、決勝ラウンドに
 進出することができます。

  
 今大会、最も注目され、人気を集中しそうなのは、この3選手たちであろう。
 国内屈指の難コースで、予選ラウンドの、1日、2日目に、松山英樹、アダム・スコット、
 石川遼のペアリングを、予選ラウンド2日間に組み込こまれた。
 初日から注目のペアリングで、誰が抜け、誰が落ちるのか、メンタルが試され
 そうな試合になりそうだ。

 アダム・スコット
 
 2013年のマスターズ王者が、2014年から3年連続出場のアダム・スコット、14年は
 38位、昨年の大会は、7位タイで終えたが、アダムは、獲得賞金を、前年同様に
 主催者を通じて全額寄付している。
 去るときに、コメントを残していた、「昨年、今年と、準備不足だったことを
 反省したい。この大会は、その状態で優勝争いに加われるほど甘くはない。
 次回は、もっと、しっかり準備してもっと良いプレーと結果を、日本のファンに
 お見せする」言って帰国した。
 2015年は、松山、石川が不在だった、来年は必ず「彼らを連れて来ると」帰って
 迎えた3年目に、「今年こそは優勝したいんです」とコメントを残し来日、狭山の
 フィルドに役者は揃った、優勝を狙って万全の準備をして本大会に臨む、アダム・
 スコットの世界基準のプレーは、今大会、注目の的だが、

   松山英樹
 
 今年の大会で注目されるのは、アメリカを主戦場として活躍している松山英樹は、
 同じ週に開催される、PGA開幕戦「セーフウェイ・オープン」を欠場してまで、
 初の国内メジャー日本ツアー出場は、昨年11月「ダンロップフェニックストーナ
 メント」以来、プロとして初めて「日本オープン」に出場となるが、狭山は2度目の
 参戦となる。
 しかも、松山はアマチュアの東北福祉大時代、2012年に、このコースで「日本学生
 ゴルフ選手権競技」を制覇。2位に6打差をつける、圧勝し優勝したコースでもある。

   石川遼
 
 腰痛による長期欠場も、PGAツアーの公傷制度で、リハビリとして認められてから、
 7月に国内ツアーに復帰し、2戦目の「RIZAP KBCオーガスタ」でツアー14勝目を
 挙げて 立ち直り、本来の攻撃ゴルフを取り戻して、これまた4年ぶりの出場を
 決めた石川遼。

   小平智      池田勇太    谷原秀人    塚田陽亮
    
 だが、この3選手に加えて大会連覇のかかる小平智、昨年のリベンジを誓い2年ぶり
 2度目の優勝を目論む池田勇太は、前戦のツアーワールドカップでは、プレーオフ
 9ホールの激戦を制し今季2勝目、前々戦のトップ杯東海でも2位と好調を保ち、
 挑んできた、池田勇太からは、最も目の離せない選手だろう。
 日本プロゴルフ選手権に続いて、メジャータイトル奪取に燃える谷原秀人、
 プロ初優勝を果たした塚田陽亮、時松隆光ら、賞金ランキングの上位者が優勝を
 目指して凌ぎを削る闘いに注目。

 筋書きのない、ドラマとはいえ、一瞬も目を離せない、クライマックスが待って
 いるのは間違いないが、いったい、どんなドラマが待っているのであろうか?