Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

ザ・ノーザントラスト事前情報

2017-08-23 00:03:29 | 日記
 PGAツアーの2016-17シーズンのプレーオフ、シリーズ初戦の開幕

 ザ・ノーザントラスト
 
 フェデックスカップ プレーオフの第1戦。2005年から昨年の2016年までは、
 バークレイズがタイトルスポンサーであったが、今年から「ノーザン・トラスト」が
 スポンサーになり、名称も変更、ザ・ノーザントラストに名称が変更された。
 2017年8月24日(木)~8月27日(日)から4日間に開催される。

 2016年の優勝者はパトリックリード
 
 最終ラウンドで、トータル9アンダーまで、スコアーを伸ばした、パトリック・
 リードが逆転優勝。松山英樹は、無念の予選落ちとなった大会でもあった。

 賞金総額は875万ドル、優勝賞金は157万5000ドル、フェデックスカップ
 (FedExCup)ポイントは2000ポイントが設定されています。

 
 今年の舞台はニューヨーク州のオールド・ウェストバリー グレン・オークスCで開催。
 ザ・バークレイズ時代も含めて、グレン・オークス、クラブが使用されるのは、
 はじめてのことで、使用されている芝は、フェアウェイ、グリーンともにベント芝と
 されています。

 出場資格
 この大会に出場できる選手は、プレーオフシリーズには、ウィンダムチャンピオン
 シップ終了時点のレギュラーシーズンで、獲得したフェデックスカップ(FedExCup)
 ランク125位に入った選手が出場できます。

 全ての選手に、年間王者の可能性を与えるために、プレーオフシリーズの4戦は
 特別なポイント設定がなされています。
 優勝は2000ポイント、2位は1200ポイントと、レギュラーシーズンよりも多く
 ポイントを獲得できるため、プレーオフシリーズでの上位フィニッシュにより、
 大きく順位を上げることが可能です。

 プレーオフシリーズは、100名、70名、30名と絞り込まれていることになるのですが、
 第1戦のザ・ノーザントラスト終了後のフェデックスカップ(FedExCup)ランク
 100位内の選手が、第2戦のドイツバンク選手権に進出することができます。

 日本勢では、松山英樹が唯一出場しますが、今季はすでに2勝、2位が3回と
 好成績を残していることもあり、30名のみが出場できる第4戦:ツアー選手権 by
 コカコーラー(ツアーチャンピオンシップ)までの進出が確実となっています。

 フェデックスカッププレーオフシリーズ
 米国全土を舞台に、長い戦いが繰り広げられる米ツアー(PGA)。
 シーズンのクライマックスを彩るのが、2007年に導入された4試合で構成される
 フェデックスカップ、プレーオフだ。8月「ウィンダム選手権」までのレギュラー
 シーズンにおけるフェデックスカップポイントレースで、125位以内に入り、
 翌シーズンのシード権を確保した、エリート選手たちによる争いは、各試合終了
 後の累積ポイントで、カットアウトされていく、サバイバルゲームだ。
 30人が進出する最終戦「ザ・ツアー選手権 presented by コカ・コーラ」を
 終え、ポイントトップに立った、年間王者には、10ミリオンドル(約12億円)の
 ボーナスが付与される豪華な戦いだ。

 第1戦:ザ・ノーザントラスト(ザ・バークレイズ)
 8月27日(木)~8月30日(日)まで、ニューヨーク州 グレン・オークス、C
 レギュラーシーズン125位以内の選手で争い、上位100位以内の選手が第2戦へ

 第2戦:ドイツバンク選手権
 9月4日(金)~9月7日(月)まで、マサチューセッツ州 TPCボストンで開催
 第1戦で競い100位以内に入った選手での争い、上位70名の選手が第3戦へ。
 この大会までは予選カットされる。

 第3戦:BMW選手権
 9月17日(木)より9月20日(日)まで、イリノイ州 コンウェイファームGC
 で開催、
 第2戦で激戦を抜けた70名での争いとなり、この大会からは予選落ちはないが、
 最終上位30名に絞られる熾烈な戦いで、世界の精鋭が最終戦へ向けて競う大会
 でもある。

 第4戦:ツアー選手権 by コカコーラー
 9月24日(木)~9月27日(日)ジョージア州 イーストレイクGC
 第3戦までに勝ち残った選手30名の精鋭が、最終戦「ザ・ツアー選手権 by 
 コカ・コーラ」を終え、最終戦で競い激戦の末、2014-15の集大成で勝利を掴み、
 ポイントトップに立った選手が、年間王者としては10ミリオンドル(約12億円)
 のボーナスが付与される豪華な夢の戦いだ。


 松山英樹:予選ラウンドのペアリング
 ジョーダン・スピース、ジャスティン・トーマスとの組み合わせで、
 第1ラウンドは、10番ホールから、午前8時26分(日本時間8月24日午後9時26分)
 第2ラウンドは、1番ホールから、午後1時6分(日本時間8月26日午前2時6分)に
 それぞれスタート予定となっています。

 Point/通算:今シーズンの総Point数、(第1戦は、上位3人の対戦)
 松山英樹(2869)、ジャスティン・トーマス(2689)、ジョーダン・スピース(2671)
          


 初戦:ノーザントラスト、主な参加出場選手(FedExCup)上位30名

 1位松山 英樹、2位ジャスティン・トーマス 3位ジョーダン・スピース、 
 4位ダスティン・ジョンソン、5位リッキー・ファウラー、6位ジョン・ラーム、
 7位ブルックス・ケプカ、8位 ニエル・バーガー、9位ケビン・キスナー、
10位ブライアン・ハーマン、11位チャーリー・ホフマン、12位パット・ペレス、 
13位アダム・ハドウィン、14位マーク・リーシュマン、15位マット・クーチャー、
16位ブレンダン・スティール、17位カイル・スタンリー、18位ポール・ケーシー、
19位ラッセル・ヘンリー、20位チャールズ・ハウエル3世、21位セルヒオ・ガルシア、
22位ジェイソン・ダフナー、23位ビリー・ホーシェル、24位ゲーリー・ウッドランド、
25位ウェスレイ・ブライアン、26位トニー・フィナウ、27位ジョナサン・ベガス、 
28位ケビン・チャッペル、29位フランチェスコ・モリナリ、30位ジャスティン・ローズ 


詳細なテレビ放送予定と日時は以下のとおりとなっています。
GN:ゴルフネットワーク
NHK-BS:NHK-BS1

Round          放送日時

R1:08/24(木)        08/25(金) 03:00-07:00 GN 生中継

R2:08/25(金)        08/26(土) 03:00-07:00 GN 生中継

R3:08/26(土)        08/27(日) 02:00-05:00 GN 生中継 
                08/27(日) 05:00-06:50 NHK-BS 生中継
                08/27(日) 06:50-07:00 NHK-BS(102) 生中継

R4:08/27(日)        08/28(月) 01:00-05:00 GN 生中継
                08/28(月) 05:00-06:49 NHK-BS 生中継
                08/28(月) 06:49-07:00 NHK-BS(102) 生中継



英樹、初メジャー逃し泣、情けないと無言。

2017-08-15 14:06:57 | 日記
 第99回全米プロゴルフ選手権最終日
 ジャスティン・トーマス、メジャー初制覇、おめでとう。
  
 PGAツアーで、最終日、最終戦で過去2度、松山英樹と対戦して勝利した
 トーマスは、2017年の初戦である「SBSトーナメント オブ チャンピオンズ」で、
 松山英樹を制したジャスティン・トーマス、2017年10月にマレーシアで開催された
 「CIMBクラシック」でも、松山英樹を制し優勝を成し遂げたのが、ジャスティン・
 トーマスだった。
 この大会、第99回全米プロゴルフ選手権で、優勝を懸けた3度目の勝負も逆転で
 松山を制した。

 2017年の四大メジャー最終戦
  
 第99回全米プロゴルフ選手権

 ノースカロライナ州シャーロット、
    
 クウェイルホロークラブ(パー72、7,442ヤード)
 使用されている芝はティー、フェアアウェイ、ラフともにバミューダ芝とライ
 グラスで、グリーンはベント芝となっています。
 クウェイルホロークラブは2003年から2016年まで14年連続でウェルズ・ファーゴ
 チャンピオンシップのホストコースとして使用されてきました。
 その前には1969年から79年にケンパーオープン、1983年から1989年までペイン
 ウェバー・インビテーショナルでも使用されています。

 賞金総額は1050万ドル、優勝賞金は189万ドル、フェデックスカップ(FedExCup)
 ポイントは600ポイント、世界ランクポイントは100ポイントが設定されています。


 第99回全米プロゴルフ選手権
 第4日目決勝ラウンド最終戦


 1位:ジャスティン・トーマス、
    
 5アンダー4位タイからスタート、前半は3バーディ、2ボギー、1つ伸ばし6アンダーで
 2位タイへ躍進し前半を折り返した。
 サンデーバックナインに入ると、10番でバーディを奪い、通算7アンダーで首位、
 松山に1打差まで追い上げ、13番でバーディを奪い、通算8アンダーまで伸ばしたが、
 アリエナイ事が起きた、(松山が11,12,13番で連続ボギーを叩き3つ落とし
 5アンダーまで後退)事で、13番のバーディで、松山に逆に3打差付けて、単独
 首位に立ったが、終盤のグリーンマイルの17番でバーディ、最終ホール18番で
 ボギーを叩いても、後半で2つ伸ばし“34”で回ると、ラウンドで3つ伸ばし
 “68”は、通算8アンダー、2位に2打差つけて逆転で、初めてのメジャー優勝、
 今季ツアー3勝目で、通算5勝を成し遂げ。
 獲得賞金、189万ドル(約2億600万円)と600ポイントを獲得した。
 トーマスの最大の魅力は、飛ばし屋でありながら、アイアン、ウェッジ、パター
 にも弱点がない、ちなみに平均飛距離は302.9ヤードと、飛ばし屋でありながら、
 平均パット数も1.65と10位になっていて、パーオン率も75パーセントと、どの
 部門でも上位に入る、オールラウンダーであることを証明した大会でもあった。

 2位:ルイ・ウェストヘーゼン
    
 5アンダー4位タイからのスタート、前半は1番でボギーを叩くと我慢の連続
 7番ロングでバーディを奪いアウトはイーブン“35”で回り折り返したバック
 ナイン、10番のロングホールでは、バーディを獲れず、次の11番でボギーを
 叩いたが、15番のロングホールで、イーグルを奪った後の16番で、ボギーを
 叩いたが、最終ホールの18番で、バーディを
 奪い1つ伸ばして“35”で回り、ラウンドで1つ伸ばして、“70”で回ると、
 通算6アンダー、首位には2打及ばなかったが、2位タイでフニッシュ。

 2位:フランチェスコ モリナリ
   
 2アンダー7位タイからのスタート、アウトの1番でバーディを奪うと2番から
 5ホールパーで凌ぎ、迎えた7番のロングホールでキッチリとバー―ディを奪い、
 前半ノーボギー、で2つ伸ばし“33”で折り返した後半、出だしの10番ロングで
 ボギーを叩くアクシデント、気を取り直して、迎えた11番、12番で連続バーディを
 奪うと、続いて14番15番でも、連続バーディを奪ったが、グリーンマイルの16番で、
 ボギーを叩き後半で2つ伸ばし“34”で回ると、ラウンドで4つ伸ばして“67”で
 回り、通算6アンダー2位タイまで躍進して、ホールアウト。

 2位:パトリック リード
   
 2アンダー7位タイからのスタート、アウトの2番でボギーを叩くと、3番、4番で
 連続バーディを奪った次の5番でボギー、6番と7番のロングで、連続バーデイを
 奪い“32”で回ると、折り返した後半の、バックナインの、10番ロングでバーディ
 を奪った後、14番のミドルと、15番のロングで連続バーディを奪ったが、最終
 ホールの18番でボギーを叩き、後半で2つ伸ばし“34”で回り、ラウンドで4つ
 伸ばし、“67”で回ると、通算6アンダー2位タイでフニッシュ。

 5位:リッキー ファウラー
    
 1アンダー12位タイからのスタート、アウトの前半を2バーディ2ボギー、イーブン
 “35”で回り、折り返した後半に、魅せた12番から15番ロングまでの、4ホール
 連続バーディで4つ伸ばし“32”で回ると、ラウンドで4つ伸ばし、“67”で回り、
 通算5アンダー5位タイに躍進しホールアウト、


 5位:松山英樹
   
 6アンダー2位タイからのスタート、2番でボギーを叩き、5アンダーに後退、
 6番、7番でバーディを奪い7アンダーで、キスナーを抑え、前半を首位に躍進して、
 折り返した、サンデーバックナインは、松山の単独首位から始まったが。
 最初の10番ロングホールで、キッチリとバーディを奪い、8アンダーに伸ばしは
 したが。
   
 考えられない英樹の悪夢の始まり、
 11番で50㎝を、決めれずボギーを叩き、7アンダーでトーマスに並ばれると。
 続く12番もピン奥へ打ち込み、ボギーを叩くと、続く13番、208ヤードの、パー
 3のショートで、右へ外しここでもボギー。考えられない痛恨の3連続でボギー
 を叩き、一挙に3つ落し通算5アンダーに後退、
 松山も初メジャー制覇を目の前に、落とせない中で奮起し、14番ミドル301ヤード、
 ワンオン狙うが、グリーンには届かなかったが、セカンドをピタリと付けバーディ、
 15番のロングホールも、セカンドでグリーン狙いに行ったボールを、右に曲げラフに
 入れたが、ピン2.5mにつけたバーディパットを沈めて、バーディを奪い、首位
 トーマスへ1打差までは追い上げ、7アンダーに戻したものの、
   
 松山英樹に何があったのか、異常なほどの発汗は、プレッシャーなのか、汗が
 止らない中でのプレーが続く、最終ホールの終盤、3ホールを、現地では、グリーン
 マイルと呼ばれいる、最初のホール16番は、長いミドルホール、17番ショート
 ホールは、グリーンの4分の3が池に囲まれているホール。最終ホール18番は、
 494ヤードで、コースの左側には、クリークが流れ、ティショットもセカンドでも、
 精度が求められる難コースでもある。
 16番のティショットを、右へ曲げラフへ入れたセカンドは、グリーンをオーバーして
 ピンチ、1mに寄せたが、これを決めきれずボギー、首位と2打差に広げた後の、
 17番は池に囲まれた221ヤードのショートホール、グリーンは捉えたが、ピンまで
 15mの長いバーディ、パットをピン30㎝につけたが、決めきれずパーセーブ。
 18番最終ホールで、ティショットを左へ曲げクリークへ入れて、3打目はピン奥へ
 こぼした返しの4打目、打ちきれずピン1m手前に付けボギーフニッシュ。

 ただ無念、悔しい、悔やまれる、タラレバ、
     
 何故、首位に立ったバックナインの、序盤11,12,13番で、ボギーを叩いたの
 だろうと、松山の悔しさ、今まで見せた事もない涙を流す英樹を初めて見た。
 チャンスは、まだ、まだある、松山の夢、日本の夢、メジャー制覇に向かって頑張れ。


 7位:ケビン・キスナー、
  
 初日から3日目まで首位で迎えた最終日は、7アンダー1位からスタートを切ったが、
 プレッシャーなのアウトの前半、中盤の6ホールは我慢のパーで凌いだが、7番の
 獲るべきロングで、痛恨のボギーを叩き通算で6アンダーに後退、前半1つ落し
 “36”で折り返した、サンデーバックナインに入ると、10番ロングでバーディを
 奪ったが、11番12番で連続ボギーを叩き、通算で4アンダーまで後退しても、
 14番、15番で連続バーディを奪い6アンダーへ戻したが、終盤の名物ホール、
 グリーマイルの16番で、ボギーを叩くと、最終ホールの18番でも、痛恨のダブル
 ボギーを叩き、後半でも2つ落として“38”で回りラウンドで3つ落として“74”
 で回り首位陥落、通算4アンダー7位タイで無念にもホールアウト。
 首位を3日間独走しながら、最終日にスコアーを乱すほどの重圧がメジャーには
 潜んでいるのか、同様に松山も、2日3日目の首位で迎えた最終日に、
 見せつけられた大会でもあった。


  全米プロゴルフ選手権
  第4日目(決勝ラウンド)

  
  1位T 8アンダー 73 66 69 68 276  ジャスティン トーマス
  2位T 6アンダー 70 67 71 70 278  ルイ ウェストヘーゼン
  2位T 6アンダー 73 64 74 67 278  フランチェスコ モリナリ
  2位T 6アンダー 69 73 69 67 278  パトリック リード
  5位T 5アンダー 70 64 73 72 279  松山 英樹
  5位T 5アンダー 69 70 73 67 279  リッキー ファウラー
  7位T 4アンダー 67 67 72 74 280  ケビン キスナー 
  7位T 4アンダー 70 73 68 69 280  グラハム デラート
  9位T 1アンダー 68 68 71 76 283  クリス ストラウド
  9位T 1アンダー 70 66 77 70 283  ジェイソン デイ
  9位T 1アンダー 71 74 70 68 283  マット クーチャー
  9位T 1アンダー 70 75 70 68 283  ジョルダン スミス
  13位T 0アンダー 73 68 70 73 284  スコット ブラウン
  13位T 0アンダー 69 70 74 71 284  ポール ケイシー
  13位T 0アンダー 74 70 70 70 284  ヘンリック ステンソン
  13位T 0アンダー 73 70 71 70 284  ジェームズ ハーン
  13位T 0アンダー 69 75 71 69 284  ブライアン ハルマン
  13位T 0アンダー 71 71 73 69 284  ライアン ムーア
  13位T 0アンダー 68 73 74 69 284  ブルックス ケプカ
  13位T 0アンダー 70 74 73 67 284  ダスティン ジョンソン
  13位T 0アンダー 75 71 71 67 284  マーク リーシュマン

  48位T 5オーバー 71 76 67 75 289  小平 智
  67位T 11オーバー 71 75 74 75 289  谷原 秀人



第99回全米プロゴルフ選手権:3日目

2017-08-13 21:16:17 | 日記
 松山英樹、首位と1打差あと1日で夢は叶う、狙え、メジャー制覇も連覇で飾れ
 2017年の四大メジャー最終戦
  
 第99回全米プロゴルフ選手権
 8月10日から13日に渡って開催された。

 ノースカロライナ州シャーロット、
    
 クウェイルホロークラブ(パー72、7,442ヤード)
 使用されている芝はティー、フェアアウェイ、ラフともにバミューダ芝と
 ライグラスで、グリーンはベント芝となっています。
 クウェイルホロークラブは2003年から2016年まで14年連続でウェルズ・ファーゴ
 チャンピオンシップのホストコースとして使用されてきました。
 その前には1969年から79年にケンパーオープン、1983年から1989年まで
 ペインウェバー・インビテーショナルでも使用されています。

 賞金総額は1050万ドル、優勝賞金は189万ドル、フェデックスカップ(FedExCup)
 ポイントは600ポイント、世界ランクポイントは100ポイントが設定されています。


 第99回全米プロゴルフ選手権
 第3日目(決勝ラウンド)

 
 1位:ケビン キスナー 
   
 初日から首位をキープし、決勝ラウンドの3日目も、8アンダー首位で、スタート
 したキスナーが、アウトの前半、中盤の6ホールをパーで凌ぎ、アウトで1つの
 ロングホール7番で、しっかりとバーディを奪い、前半で1つ伸ばし“34”で
 折り返したバックナイン、後半の12番でボギーを叩くと、14番のミドルと15番
 ロングで連続バーディを奪ったが、16番で痛恨のダブルボギーを叩き、スタート
 時の8アンダーに後退し、最終ホールの18番でもボギを叩き、後半で2つ落し
 “38”で回り、ラウンドで1つ落し“72”で回ると、通算7アンダーに後退。
 首位はキープしたが、2位に1打差つけて、2位のクリス・ストラウドと
 最終日プレー。

 2位タイ:松山 英樹
  
 8アンダー首位タイでスタート、出だしのアウト1番からボギーを叩き、いやな感じ、
 その後5ホールは、我慢の連続パーで凌ぎ、7番のロングでバーディを奪い前半は
 イーブン “35” で回り、折り返したバックナイン、10番のロングでもバーディも
 奪えないまま、12番13番で連続ボギーを叩き、どうもショットに昨日のような
 冴えがない、まさか、メジャーで勝ちたいと、意識のし過ぎではないだろうが、
 平常心に戻れと叫びたい気分だ、我慢、我慢で、14番から最終18番ホールまでの
 5ホールで、バーディ1つ取れないまま
 パーで切り抜け、後半2つ落とし”38”で回り、ラウンドで2つ落とし”73”で
 回ると、通算6アンダー2位タイで、最終ラウンドを迎え、ジャスティン・トーマスと
 最終組の1つ前で、最終日にプレーすることになった。
  
 松山、首位とは1打差だ。日本人初のメジャー制覇と言う、夢に向けて突き進め、
 最終日は、欲を捨て、平常心でプレー出来れば、初のメジャーも夢ではないだろう。
 明日早朝より、多くのファンが眠らず、応援している事を忘れず、頑張って貰いたい。

 2位タイ:クリス ストラウド
   
 6アンダー3位タイからのスタート、アウトの序盤パーで凌ぎ、5番でバーディを
 奪ったが6番ではボギーを叩き、7番のロングに続き8番でもバーデイ2連続、前半で
 2つ伸ばし“33” で回ると、折り返した後半、振るわず、1バーディ、3ボーギー
 とし、後半2つ落し、“38”で回ると、ラウンドではイーブン、伸ばす事も出来ない
 まま、スターㇳ時と同じ6アンダーは、首位に1打差で、最終日、最終組で、
 ケビン・キスナーとのラウンドで勝負をかける事になった。

 4位タイ:ジャスティン トーマス
    
 3アンダー7位タイからのスタート、アウトの1番でボギー発進、3番でバーディを
 奪うと6番ショートでボギーを叩き、7番のロングでバーディ奪えなかったが、
 8番ミドルでバーデを奪い、前半はイーブンに戻し、“35”で折り返した後半の、
 10番ロングでバーディを奪い我慢しながらの連続、15番のロングでも2つ目の
 バーディを奪い、後半はノーボギーで回り、2つ伸ばして、“34” で回ると、
 ラウンドで2つ伸ばし“69”は、通算で5アンダーで、3日目をフニッシュ、
 最終日は、松山とのラウンドとなった。

 4位タイ:ルイ ウェストヘーゼン
    
 5アンダー5位タイからのスタート、残範のアウトは1バーディ、1ボギー、イーブン、
 “35”で回り、折り返したバックナインでも、前半同様に、2バーディ、2ボギー、
 イーブン“36”で回り、ラウンドはイーブン、“71”3日目スタート時のまま、
 伸ばせず、通算5アンダー4位に留まり、ホールアウト最終日は松山との対戦だ。

 18位タイ:小平 智
  
 5オーバー70位タイは、予選ラウンド通過ギリギリで、決勝ラウンドへ残った
 小平は、アウトの1番からボギースタート、2番でバーディを奪うと、3番でも
 2つ目のボギー、5番バーディ、を奪いスタート時に戻して、8番でバーディを
 奪うと、前半で1つ伸ばし”34”で折り返した後半、ロングの10番でバーディ
 奪えず、11番でバーディ12番ボギーを叩いたが、12番のショートでバーディ、
 14番でも連続してバーディを奪い、期待させた15番ロングでバーディ獲れず、
 16番でバーディを奪うと後半のインでは、3つ伸ばし、“33” で回り、ラウンド
 で4つ伸ばし”67”は、上位が伸び悩んでいる中で、今日の最少スコアー、
 (J・Bホームズ)と二人が共に、18位タイに躍進してホールアウト。
 最終日も、今日のようなスコアーを期待している、ベストテン狙いだ、ガンバレ小平。


  全米プロゴルフ選手権
  第3日目(決勝ラウンド)


  1位T 7アンダー 67 67 72 00 000  ケビン キスナー 
  2位T 6アンダー 70 64 00 00 000  松山 英樹
  2位T 6アンダー 68 68 00 00 000  クリス ストラウド
  4位T 5アンダー 73 66 69 00 000  ジャスティン トーマス
  4位T 5アンダー 70 67 71 00 000  ルイ ウェストヘーゼン
  6位T 3アンダー 68 72 69 00 000  グレイソン マレー
  7位T 2アンダー 70 73 68 00 000  グラハム デラート
  7位T 2アンダー 69 73 69 00 000  パトリック リード
  7位T 2アンダー 68 74 69 00 000  ゲーリー ウッドランド
  7位T 2アンダー 73 68 70 00 000  スコット ブラウン
  7位T 2アンダー 73 64 00 00 000  フランチェスコ モリナリ
  12位T 1アンダー 69 70 73 00 000  リッキー ファウラー
  12位T 1アンダー 72 70 70 00 000  チェズ リアビ
  12位T 1アンダー 70 71 71 00 000  カン スン
  12位T 1アンダー 75 66 71 00 000  ライアン フォックス
  16位T 0アンダー 70 66 77 00 000  ジェイソン デイ
  16位T 0アンダー 69 70 74 00 000  ポール ケイシー
  18位T 1アンダー 74 73 67 00 000  J.B. ホームズ
  18位T 1オーバー 71 76 67 00 000  小平 智
  18位T 1オーバー 74 70 70 00 000  ヘンリック ステンソン
  18位T 1オーバー 72 72 70 00 000  クリス ウッド
  18位T 1オーバー 74 70 70 00 000  ロバート ストレブ
  18位T 1オーバー 73 70 71 00 000  ジェームズ ハーン
  18位T 1オーバー 69 74 71 00 000  トニー フィナウ
  18位T 1オーバー 71 69 74 00 000  アン ビョン フン

  64位T 7オーバー 71 75 74 00 000  谷原 秀人
 108位T 9オーバー 72 79 00 00 000  池田 勇太 CUT



第99回全米プロゴルフ選手権:2日目

2017-08-12 21:23:11 | 日記
 松山英樹、暫定首位へ躍進、狙えメジャー制覇? 
 2017年の四大メジャー最終戦
  
 第99回全米プロゴルフ選手権
 8月10日から13日に渡って開催された。

 ノースカロライナ州シャーロット、
    
 クウェイルホロークラブ(パー72、7,442ヤード)
 使用されている芝はティー、フェアアウェイ、ラフともにバミューダ芝とライ
 グラスで、グリーンはベント芝となっています。
 クウェイルホロークラブは2003年から2016年まで14年連続でウェルズ・ファーゴ
 チャンピオンシップのホストコースとして使用されてきました。
 その前には1969年から79年にケンパーオープン、1983年から1989年まで
 ペインウェバー・インビテーショナルでも使用されています。

 賞金総額は1050万ドル、優勝賞金は189万ドル、フェデックスカップ(FedExCup)
 ポイントは600ポイント、世界ランクポイントは100ポイントが設定されています。


  全米プロゴルフ選手権
  2日目(予選ラウンド)


  1位:松山英樹
  
 天気に注意と警告されたように8番から雨が降り出した、
 2日目はアウトからのスタート、
 1番ホールのサードをピン1mにつけパー、2番でも3打目を、1mにつけてここも
 パー、3番2オン2パットでパーをセーブ、4番パー3では、長いバーディパットを
 ピンそばに付けパー、ここまでショットを乱しながら耐えパーで凌ぎ、迎えた
 5番ミドルでセカンドをピン2mにつけ、今日初めてバーディを奪い、1ツ伸ばして
 通算2アンダーはトップと6打差にすると、6番は、距離の長い249ヤードのショート
 ホール、グリーを捉えられず、グリーン手前から転がし、ピン80㎝につけ難なく
 パーセーブ。
 7番546ヤードの打ち下ろしのロングホールで、310ヤード先の、左バンカーに
 捉まり、セカンドは、バンカーからピンまで217ヤード、狙ったボールはグリーン
 左ラフ、3打目は左ラフからナイス、アプローチ、ピン1mにつけ、攻める英樹が
 キッチリ、バーディ、通算3アンダー。
 距離の短い、346ヤードの8番ホールのセカンド、グリーを外れたがカラーに止まり、
 ピンまで4mをランニングアプローチで40㎝につけお先にパー。
 9番505ヤードの長いミドルホール、雨が強くなってきた、アーニーエルス、
 イアン・ポールターとのラウンド、雨でリズムを変えないように、打ったボールは、
 ヘアウェーの真ん中、セカンドをグリーン右に外して3打目はピンチ、ピン奥
 7メートルにつけた、長いパーパットを決め通算3アンダー、2つ伸ばし“33”で
 回り、折り返したバックナインの後半。
 チャンスの10番のロングホールで、スイングを崩したが、ボールはヘアウェーの
 真ん中、366ヤート、セカンドをグリーン横へ外した3打目の、ミスショットでピンに
 寄せきれず2パットで、パーセ-ブ。
 11番パー4のミドルで、左のバンカーに入れたが、セカンドはバンカーからピン
 まで、130ヤードをピン8mに2オン、バーディパットは決まらず、2パットでパー。
 12番456ヤードのミドル、何時ものようにスイングを崩したが、ボールはヘァウェー
 の真ん中からセカンドを、ピン横5mにつけバーディチャンスで、長いパットを
 決め3つ目のバーディを沈め通算4アンダー。
 13番216ヤードパー3のショートホールでも、1.5mにつけてバーディ、キッチリと、
 4つ目のバーディを決めて、連続バーディは、通算5アンダーは、トップと3打差は、
 単独2位に浮上。
 14番、ワンオン狙える289ヤードのミドルホールは、アイアンを選んでセカンドで、
 残り68ヤードをピン横1.5mのバーディチャンスにつけて、3連続バーディを決め、
 通算6アンダー首位と2打差まで浮上。
 15番ロングホールで、最大のピンチと思わせたミスショット、左の木に当てたが、
 池に入らずラフに留まり、グリーも狙えるチャンスに変わったところで、2打目は、
 雷雲接近で、サスペンデット(一時中断)5バーディ、ノボギー
 で再会されて、ラフからの2打目グリーンオン、イーグルパットは外したが、
 4連続バーディを奪い、通算7アンダー、首位に1打差単独2位に浮上。
 終盤の3ホールは、PGAの中でも、最も難しいと言われる、グリーンマイルと
 呼ばれている、後半の上がり3ホールの16番でパー。17番ショートホールでワン
 オンピン3mにつけ、ここでもバーディを決めて今日7つ目のバーディ、通算で
 8アンダーに並び、首位を捉えた。
 最終ホールでもパーで決めると、後半5つ伸ばして“31”で回り、ラウンドで7つ
 伸ばし“64”の好スコアーで回り通算8アンダーで。
 ケビン・キスナーを捉え、首位に並んで決勝ラウンドへ駒を進めた。
 後続の、ジェイソン・ディとは2打差、まだ安心できるスコアーではない、
 強豪揃いの、決勝ラウンドをどう纏めるか、ドキドキものだ。
 夢にまで見たメジャーに届きそうな英樹のプレー、残り2日の決勝ラウンド
 から、目が離せなくなった。
 欲を出さず、平常心で挑んでほしい、ガンバレ松山英樹、このチャンスを逃すな、

 1位:ケビン・キスナー
  
 4アンダー首位からのインスタート、出だしの10番ロングホールでバーディを奪うと、
 12番でもバーディを奪い、13番でボギーを叩いたが、15番のロングでキッチリと
 バーディを奪い前半で2つ伸ばし“34”で回り、通算6アンダーで折り返した、
 バックナインのアウトは、1番から6番までの6ホールをパーで凌ぎ、迎えた7番の
 ロングホールでイーグルを奪い、ノーボギー、後半に2つ伸ばし“33” で回ると、
 ラウンドで4つ伸ばし“67” は、通算8アンダーで先にホールアウト。、
 一人旅かと思わせたが、前週、世界選手権を制覇した、松山英樹に、8アンダーで
 並ばれ、首位のまま、決勝ラウンド勝負にとなった。


 3位:ジエイソン・ディ
  
 1アンダー15位タイ、アウトからのスタート、前半は、3番でボギー発進、イーブン
 へ後退、中盤3ホールをパーで凌ぎ、7番のロングでイーグルを奪うと、8番、9番で
 連続バーディを奪い3ホールで4つ伸ばしたが、前半3つ伸ばし“32” で回り、
 折り返した後半は、10番のロングでバーディ、11番でボギーを叩くと、13番、
 14番で連続バーディを奪い、後半2つ伸ばして”34”で回り、ラウンドで5つ伸ばし
 “66”で回り、通算6アンダー、首位に2打差まで追い上げ、単独3位でホールアウト。
 ジェイソン・ディの躍進は、松山にとって気になる存在になりそうだ。

 5アンダー4位タイに、3人が並んだ。
 フランチェスコ・ モリナリ、ルイ・ ウェストヘーゼン、クリス・ ストラウド
           

 途中、雷雲接近による、サスペンデット(一時中断)で25選手がホールアウト
 できず、明日は、早朝より2日目の残りホールと、3日目の18ホールが開催される。


  第99回全米プロゴルフ選手権
  第2日目(予選ラウンド)


  1位T  8アンダー 70 64 00 00 000  松山 英樹
  1位T  8アンダー 67 67 00 00 000  ケビン キスナー 
  3位T  6アンダー 70 66 00 00 000  ジェイソン デイ
  4位T  5アンダー 73 64 00 00 000  フランチェスコ モリナリ
  4位T  5アンダー 70 67 00 00 000  ルイ ウェストヘーゼン
  4位T  5アンダー 68 00 00 00 000  クリス ストラウド
  7位T  3アンダー 69 70 00 00 000  リッキー ファウラー
  7位T  3アンダー 73 66 00 00 000  ジャスティン トーマス
  7位T  3アンダー 69 70 00 00 000  ポール ケイシー
  10位T  2アンダー 71 69 00 00 000  アン ビョン フン
  11位T  1アンダー 68 73 00 00 000  D.A. ポインツ
  11位T  1アンダー 68 00 00 00 000  ライアン フォックス
  11位T  1アンダー 68 72 00 00 000  グレイソン マレー
  11位T  1アンダー 70 71 00 00 000  カン スン
  11位T  1アンダー 68 73 00 00 000  ブルックス ケプカ
  11位T  1アンダー 73 00 00 00 000  スコット ブラウン
  11位T  1アンダー 73 00 00 00 000  ジェームズ ハーン
  18位T  0アンダー 71 71 00 00 000  ライアン ムーア
  18位T  0アンダー 72 70 00 00 000  チェズ リアビ
  18位T  0アンダー 69 73 00 00 000  パトリック リード
  18位T  0アンダー 68 74 00 00 000  ゲーリー ウッドランド
  18位T  0アンダー 71 00 00 00 000  ザック ジョンソン
  23位T  1オーバー 69 74 00 00 000  バド コーリー
  23位T  1オーバー 70 73 00 00 000  グラハム デラート
  23位T  1オーバー 72 71 00 00 000  パトリック カントレイ
  23位T  1オーバー 74 69 00 00 000  シェーン ローリー
  23位T  1オーバー 69 74 00 00 000  トニー フィナウ
  23位T  1オーバー 74 69 00 00 000  アレクザンダー ノレン
  23位T  1オーバー 76 67 00 00 000  ダニエル サマーヘイズ
  23位T  1オーバー 73 00 00 00 000  リー ウェストウッド


  61位T  4オーバー 71 75 00 00 000  谷原 秀人
  70位T  5オーバー 71 00 00 00 000  小平 智
 106位T  9オーバー 72 79 00 00 000  池田 勇太


第99回全米プロゴルフ選手権:初日

2017-08-12 00:35:50 | 日記
 松山、首位と3打差、1アンダーでスタートは切ったが「夢のメジャー」掴めるか
 2017年の四大メジャー最終戦
 
全米プロゴルフクウェイルホロー[1]:
 第99回全米プロゴルフ選手権 
8月10日から13日に渡って開催されます。

 ノースカロライナ州シャーロット
    
 クウェイルホロークラブ(パー72、7,442ヤード)
 使用されている芝はティー、フェアアウェイ、ラフともにバミューダ芝と
 ライグラスで、グリーンはベント芝となっています。
 クウェイルホロークラブは2003年から2016年まで14年連続でウェルズ・ファーゴ
 チャンピオンシップのホストコースとして使用されてきました。
 その前には1969年から79年にケンパーオープン、1983年から1989年までペイン
 ウェバー・インビテーショナルでも使用されています。

 賞金総額は1050万ドル、優勝賞金は189万ドル、フェデックスカップ(FedExCup)
 ポイントは600ポイント、世界ランクポイントは100ポイントが設定されています。

 昨年の覇者
 2016年:ジミー・ウォーカー
  



 全米プロゴルフ選手権
 第1日目(予選ラウンド)


 1位:トービヨン オルセン 
    
 前半は、10番からのスタート、10番のロングでバーディを獲れずパー発進、14番、
 15番で連続してバーディを奪ったが、17番のショートでボギーを叩いたが18番で
 バーディを奪いインでは2つ伸ばし“34”で回り、折り返した、後半のアウトの
 2番でバーディ、6番のショートでもボギーを叩いたが、7番のロングと8番で連続
 バーディを奪い2つ伸ばして“33”で回り、ラウンドで4つ伸ばし“67”で回り、
 初日は4アンダーで、ケビン・キスナーと共に、初日を終えた。
 3位には1打差で5人が並び。混戦模様だ。

 1位: ケビン キスナー 
   
 10番スタート、序盤3ホールはパーで凌いだが、13番ショートでボギーを叩いた
 後、14番15番で連続ア―ディを奪うと終盤の18番でもバーデイを奪い3つ伸ばして
 “34”で回り、折り返したバックナイン、5番でボギーを叩いたが、6番のショート、
 7番のロング、8番のミドルで3連続バーディを奪い、2つ伸ばして“33”で回ると、
 ラウンドで、4つ伸ばし“67”で回り、首位に並んで初日をホールアウト。

 3位に、3アンダーで5名が並んだ。
 3位タイとは言っても、所詮は、まだ予選ラウンドだ、首位からイーブンまでの、
 4打差に、32名が犇めく混戦模様の中での3位タイも、どこまで上位キープ
 できるだろうか?

 グレイソン・ マレー、ゲーリー・ ウッドランド、ブルックス・ ケプカ
 3     
 クリス ・ストラウド、  D.A. ポインツ
    

  松山英樹は、
  
 イン10番ロングホールからのスタートで、幸先良いバーディ発進、続く11番でも
 連続してバーディを奪い、好調な出足を見せたが、12番でボーギーを叩くと、
 15番のロングでもピン1mにつけ、短いイーグルパットを外しバーディ、前半の
 18番ホールでボギーを叩き、前半で1つ伸ばし“35”で折り返した。
 後半に入ると、どうしたのか、1番のセカンドショットを、ピン4mにつけた
 バーディパットを外しパー、2番はパー。
 3番は3オン2パットのボギー、4番ショートホールでは、1mのパーパットを外し
 連続してボギー、このホールでプレーが遅いと注意され、たのが原因かどうかは
 判らないが、リズムを乱したようで、続く5番でも、1mの返しのパーパットを
 外しボギー、最悪の、3連続ボギーを叩き、2オーバーまで後退したが、ここで
 英樹が頑張った、7番のロングホールでバーディを奪うと、8番、9番と連続して
 3ホールでバーディを奪い、後半をイーブンに戻し、“35”で回ると、ラウンドで
 1つ伸ばし“70”で回り、1アンダー15位タイで初日を終えた。
 若干出遅れた感はあるが、明日、明後日の躍進に期待し、夢の初メジャー制覇を
 目指してほしいが、1mのパットを外すようでは心配だ?



  第99回全米プロゴルフ選手権
  第1日目(予選ラウンド)


  1位T 4アンダー 67 00 00 00 000  トービヨン オルセン 
  1位T 4アンダー 67 00 00 00 000  ケビン キスナー 
  3位T 3アンダー 68 00 00 00 000  グレイソン マレー
  3位T 3アンダー 68 00 00 00 000  ゲーリー ウッドランド
  3位T 3アンダー 68 00 00 00 000  ブルックス ケプカ
  3位T 3アンダー 68 00 00 00 000  クリス ストラウド
  3位T 3アンダー 68 00 00 00 000  D.A. ポインツ
  8位T 2アンダー 69 00 00 00 000  トニー フィナウ
  8位T 2アンダー 69 00 00 00 000  ジム ハーマン
  8位T 2アンダー 69 00 00 00 000  パトリック リード
  8位T 2アンダー 69 00 00 00 000  ポール ケイシー
  8位T 2アンダー 69 00 00 00 000  バド コーリー
  8位T 2アンダー 69 00 00 00 000  リッキー ファウラー
  8位T 2アンダー 69 00 00 00 000  ブライアン ハルマン
  15位T 1アンダー 70 00 00 00 000  松山 英樹
  15位T 1アンダー 70 00 00 00 000  カン スン
  15位T 1アンダー 70 00 00 00 000  トミー フリートウッド
  15位T 1アンダー 70 00 00 00 000  ルイ ウェストヘーゼン
  15位T 1アンダー 70 00 00 00 000  ジェイソン デイ
  15位T 1アンダー 70 00 00 00 000  ダスティン ジョンソン
  15位T 1アンダー 70 00 00 00 000  グラハム デラート
  15位T 1アンダー 70 00 00 00 000  パット ペレス
  15位T 1アンダー 70 00 00 00 000  ジョン ラーム
  15位T 1アンダー 70 00 00 00 000  ジョルダン スミス

  25位T 0アンダー 71 00 00 00 000  谷原 秀人
  25位T 0アンダー 71 00 00 00 000  小平 智
  33位T 1オーバー 72 00 00 00 000  池田 勇太