Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

21歳のアーロン・ワイズ、ツアー初優勝を成し遂げた。

2018-05-22 11:31:28 | 日記
  
 決勝ラウンド(4日目)
 2018:AT&Tパイロン・ネルソン選手権

 最終日は、大雨の影響で予定より4時間遅れで、ティオフした後の、フィールドは
 風もなく、晴天に恵まれた為か、最終日スコアーは続々と伸ばし混戦模様の中で、
 3日目、首位に立った二人、初日に10アンダー“61”の最少スコアーで回った、
 マーク・リッシュマンに並び、最終日を17アンダーで、首位タイから、スタートを
 切った、21歳のアーロン・ワイズトと、マーク・リッシュマンとの激戦が、
 繰り広げられた。アーロン・ワイズは昨年、下部ウェブドットコムツアーで1勝を
 挙げ、今季から、PGAツアーに本格参戦したツアールーキーは、前週のウェルズ・
 ファーゴ選手権で2位に続き、最終日のラウンドを6バーディ、ノーボギーの「65」
 をマーク。通算23アンダーとして、マーク・レイシュマンに3打差をつけて、
 キャリア26試合目で、悲願のツアー初優勝を成し遂げた。
 逆転で敗れた、マーク・リッシュマンは3打伸ばし、通算20アンダーは首位アーロン
 へ3打届かず無念にも逆転を許し単独2位で終えた。、
 3位タイに、ブランデン・グレース、キース・ミッチェル、J.J.スポーンは共に、
 19アンダー3位タイに3人が並んだ。
 松山英樹は、最終日は、7アンダー29位タイからスタートし、6バーディ、1ボギー
 の「66」をマークし、最終日に5ッ伸ばして、通算12アンダー、16位タイまで
 躍進し、期待させたベスト10までは2打届かず、無念にも大会を終えた。
 初日から松山と同様に、フィールドを沸かせてきた、ランキング4位の、
 ジョーダン・スピースは、11アンダー、21位でフィニッシュした。



 開催日2018年5月17日~5月20日までの4日間

 コース概要
 開催場所:テキサス州ダラス
 トリニティ・フォレストクラブ(パー71、7,380ヤード)

    
 2017年大会までは、TPCフォーシーズンズが使用されてきましたが、今年からは
 「トリニティ・フォレストクラブ」がホストコースに開催コースが変更となります、
    
 トリニティ・フォレストクラブは、2016年にオープンしたばかりで、ビル・クーアと
 ベン・クレンショーが設計を手がけ、リンクス・スタイルのコースとなっています。
 設定はパー71、7,380ヤード、使用されている芝は、フェアウェイがゾイシアで、
 ラフは、ブレーリー、グリーンがチャンピオン・ウルトラドワーフ・バミューダと
 なっています。
 トリニティ・フォレストは、リンクス、スタイルのコースで、ラフには、自然の
 草も、そのまま利用され、自然の地形なども生かされた、アンジュレーションも
 特徴となります。

 賞金総額は770万ドル、優勝賞金は138万6000ドル、フェデックスカップ、ポイント
 は500ポイントが割り当てられています。


 2018年の優勝者:アーロン・ワイズ
    


 4日目(決勝ラウンド)
 AT&Tバイロン・ネルソン


 1位:アーロン・ワイズ
   
 17アンダーで1位タイに並び、逆転も狙える位置でアウトからのスタート、出だし
 の1番ロングでバーデイ獲れず、序盤3ホールはパープレ、反撃は、4番5番で
 連続バーディを奪うと、7番ロングでバーデイを奪うと8番9番で3連続連バーディ
 を奪い前半で5つ伸ばし“31”で回り、折り返したサンデーバックナイン、10番で
 バーディ発進、どこまで伸ばすのかと期待させたが、どうしたのか11番から
 バーディが獲れないまま最終ホール18番までの8ホールを我慢のパーで凌ぎ後半
 1つ伸ばし“34”で回ると、ラウンドで6つ伸ばして“65”は、通算23アンダーは、
 マーク・リーシュマンに3打差つけ、単独首位、ツアー初優勝を成し遂げ、
 優勝賞金1,386千ドルと500ポイントを獲得した。


 2位:マーク・リーシュマン
    
 17アンダーで首位からのアウトスタート、序盤の2番ショートでボギーを叩くと
 5番ミドルでイーグルを奪うと終盤の7番8番で連続バーディを奪うが、前半3つ
 伸ばして“33”で回り、折り返した時点ではワイスに2打、離された後半、10番で
 ボギー、12番でバーディ、15番ロングでバーディ奪えず、15番でもボギー、16番
 バーディと出入りも激しく伸ばせないまま後半のバックナインではイーブン“35”
 で回り、ラウンドで3つ伸ばし“68”で回り、通算20アンダーは、アーロン・
 ワイズに2打差つけられ、無念にも単独2位でフニッシュ。

 3位:ブランデン・グレイス
    
 10アンダー11位タイからのスタート、1番でバーディを奪うと、3番から5番まで
 の3ホールで3連続バーディを奪うと、7番ロングでもバーディを奪い前半ノーボギー
 5つ伸ばして“31” で回り、折り返した後半序盤3ホールはパーで凌ぐと、13番で
 ボギーを叩くが、14番ロングでイーグルを奪うと、15番からの3ホールでも会心の
 3連続バーディを奪い、4つ伸ばして“31”で回り、ラウンドで9つ伸ばして“62”
 で回り,通算19アンダー3位タイまで躍進しホールアウト。

 3位:キース・ミッチェル
   
 11アンダー7位タイからのスタート、前半1番バーディ、4番、5番で連続バーディ
 を奪うと7番ロングではイーグルを奪うと、8番ショートでも2連続、バーディを
 奪い、前半ノーボギーと6つ伸ばして“30”で回り、折り返したバックナインの
 序盤・中盤の6ホールは我慢のパープレー、14番ロングではバーディ奪えず、15番
 16番では連続バーディを奪い後半2つ伸ばし“33”で回り、ラウンドで8つ伸ばし
 “63”で回り、通算19アンダー3位タイに、3人が並びフニッシュ。

 3位:J.J.スバウン
  
 11アンダー7位タイからのスタート、1番ロングからキッチリとバーディ発進、
 2番からの4ホールはパーで凌ぐと、6番でバーディを奪うと、終盤の8番9番で
 連続バーディを奪い前半はノーボギー、4つ伸ばして“32”で、折り返したバック
 ナイン10番バーディ、12番バーディ、14番のロングでバーディ奪うと、終盤の
 18番でバーディを獲って、4つ伸ばし“31”で回り、ラウンドで8つ伸ばし“63”
 で回ると、通算19アンダー3位タイでフニッシュ。

 16位:松山英樹
  
 7アンダー29位タイ、アウトからのスタート、天候不良のためスタートは5時間
 遅れで再開、昨日の強風の天候と違い5時間遅れのフイルドは、風もなく快晴に
 恵まれて再開された、アウトの1番ロングで幸先よくバーディ発進、2番からの
 3ホールをパで凌ぐと、5番でバーディ、7番ロングでもイーグル逃がしのバーディ、
 最終ホール9番でもバーディを奪い前半ノーボギーで、4つ伸ばして“32”で回ると、
 一挙に、通算で11アンダーまで伸ばし、ベストテン入りも見えたかに見えたが、
 折り返したバックナインに入ると、10番から13番まで厳しいパットを拾いながら
 パーで凌いで迎えた14番ロングでイーグルパットを外したがバーディを奪うと
 15番でもバーディ、この時点で通算13アンダーと躍進。ベスト10入りも見えて
 きたが、終盤の17番ショートで、今日初めての痛恨のボギーを叩き12アンダーへ
 後退、後半は1つ伸ばして“34”で回り、ラウンドで5つ伸ばして“66”で回り、
 通算12アンダー16位タイ、ベスト10入りには、2打届かず無念にも大会を終えたが、
 ウェルズファーゴ、ザ・プレーヤーズに続いて、3連戦となった松山英樹は、賞金
 11万5500ドル(約1280万円)とフェデックスカップ、ポイントを49ポイント
 獲得した。
 今大会で、今年2戦目のメジャーへの感触をつかんだ松山は、次戦の大会まで、
 2週のオープンウィーク後の、メモリアル・トーナメントに続く、メジャー
 第2戦の全米オープンゴルフへの挑戦に期待したい。

 21位:ジョーダン・スピース
     
 7アンダー、松山と同じ29位タイ、アウトからのスタート、1番ロングでバーディを
 奪うと3番でボギーを叩くが、5番ミドルでバーディ、7番ロングでも、バーディを
 奪い終盤の9番でもバーディを奪い、前半で3つ伸ばし“33”で回り、折り返した
 バックナインの12番でバーディを奪うが、13番でボギーを叩いた後の、14番ロングで
 バーディを奪うと終盤の4ホールは、我慢の連続、バックナインでは1つ伸ばし“34”
 で回り、ラウンドで4つ伸ばして“67”で回り、通算11アンダーで、21位タイで
 フニッシュ。


  4日目(決勝ラウンド)
  AT&Tバイロン・ネルソン:順位と成績


  1位T 23アンダー 65 63 68 65 261  アーロン・ワイズ
  2位T 20アンダー 61 66 69 68 264  マーク・リッシュマン
  3位T 19アンダー 64 69 69 63 265  J.J.スバウン
  3位T 19アンダー 65 68 69 63 265  キース・ミッチェル
  3位T 19アンダー 66 68 69 62 265  ブランデン・グレイス
  6位T 16アンダー 66 65 69 68 268  ケビン・ナ
  6位T 16アンダー 64 67 70 67 268  ジミー・ウォーカー
  6位T 16アンダー 66 69 67 66 268  ライアン・ブローム
  9位T 15アンダー 67 65 70 67 269  ケビン・ティウェイ
  9位T 15アンダー 69 69 65 66 269  チャールズ・ハウエルⅢ
  9位T 15アンダー 67 65 72 65 269  アダム・スコット
  12位T 14アンダー 67 62 72 69 270  ブライアン・ゲイ
  13位T 13アンダー 67 65 68 71 271  マット・ジョーンズ
  13位T 13アンダー 65 72 67 67 271  イーサン・トレイシー
  13位T 13アンダー 66 70 69 66 271  ローリー・サバティニー
  16位T 12アンダー 72 63 71 66 272  松山英樹
  16位T 12アンダー 70 67 66 69 272  デレック・ファザウアー
  16位T 12アンダー 67 68 68 69 272  ジョエル・ダーメン
  16位T 12アンダー 69 68 67 68 272  ブロンソン・バーグーン
  16位T 12アンダー 69 69 68 66 272  ラッセル・ノックス

  21位T 11アンダー 69 66 71 67 273  ジョーダン・スピース
  21位T 11アンダー 69 63 71 70 273  マーティン・ビラー
  21位T 11アンダー 65 70 69 69 273  ピーター・アーレイン
  21位T 11アンダー 66 69 71 67 273  ロバート・ガリガス
  21位T 11アンダー 68 69 69 67 273  ビリー・ホーシェル
  





松山英樹・ジョーダン・スピース、共に29位で最終日狙い。

2018-05-21 02:07:53 | 日記
 マーク・リーシュマン独走できず、アーロン・ワイズに並ばれ、共に17アンダーは
 3位タイのマット・ジョーンズ、ケビン・ナに、4打差つけて最終日を迎えるが、
 リッシュマン逃げ切れるか


 
決勝ラウンド(3日目)
 2018:AT&Tパイロン・ネルソン選手権
 
  
 開催日2018年5月17日~5月20日までの4日間

 コース概要
 開催場所:テキサス州ダラス
 トリニティ・フォレストクラブ(パー71、7,380ヤード)

     
 2017年大会までは、TPCフォーシーズンズが使用されてきましたが、今年からは
 「トリニティ・フォレストクラブ」がホストコースに開催コースが変更となります、

 トリニティ・フォレストクラブは、2016年にオープンしたばかりで、ビル・クーアと
 ベン・クレンショーが設計を手がけ、リンクス・スタイルのコースとなっています。
 設定はパー71、7,380ヤード、使用されている芝は、フェアウェイがゾイシアで、
 ラフは、ブレーリー、グリーンがチャンピオン・ウルトラドワーフ・バミューダと
 なっています。
 トリニティ・フォレストは、リンクス、スタイルのコースで、ラフには、自然の
 草もそのまま利用され、自然の地形なども生かされた、アンジュレーションも
 特徴となります。

 賞金総額は770万ドル、優勝賞金は138万6000ドル、フェデックスカップ
 ポイントは500ポイントが割り当てられています。

 2017年の覇者:ビリー・ホーシェル
     
 2017年大会はビリー・ホーシェルとジェイソン・デイが12アンダーで並んで、
 プレーオフとなり、ホーシェルが1ホール目でデイを破り優勝しています。
 明日、最終日に、優勝カップを掲げるのは?


 3日目(決勝ラウンド)
 AT&Tバイロン・ネルソン


 1位:マーク・リーシュマン
    
 15アンダー、1位からのアウトスタート、1番ロングでバーディを奪えず、2番
 ショートで、ボギーを叩くが、4番でバーディを奪うと、5番から9番までの、
 5ホールをパーで凌ぎ、前半はイーブン“36”で回り、折り返したバックナインの
 序盤、10番から4ホールはパー、14番15番で連続バーディを奪っても、終盤3ホール
 をパーで回りノーボギー、2つ伸ばして“33”は、ラウンドで2つ伸ばして“69”で
 回り、通算17アンダーで首位、独走と行きたいところだが、初日は10アンダー、
 2日目は5アンダー、3日目に減速、2アンダーで、並ばれて、最終日、
 独走できるか注目だ


 2位:アーロン・ワイズ
   
 14アンダー、単独2位、アウトからのスタート、アウトの1番ロングでバーディ
 を奪い、2番でボギーを叩くと、5番でバーディを奪い6番ボギー、7番ロングで
 バーディを奪うと最終ホール9番でバーディ、前半で2つ伸ばし“34”で回り、
 折り返したバックナインの序盤・中盤の6ホールをパーで凌ぐと、終盤の16番17番
 で連続バーディを奪うと、18番でボギーを叩き、後半は1つ伸ばして“34”で回り、
 ラウンドで3つ伸ばし“68”で回り、通算17アンダーで1位タイに並び、最終日
 逆転も狙える位置でフニッシュ。

 3位ケビン・ナ
  
 11アンダー4位タイから、アウトスタート、前半は5番でバーディを奪っても、
 2つのロングでバーディ奪えず、1つ伸ばしてノーボギー“35”で回ると、折り
 返した後半は、出入りの激しいラウンド、11番からの8ホールで、4バーディ、
 3ボギー、1つ伸ばして“34”で回り、ラウンドで2つ伸ばし“69”で回り、通算
 13アンダー3位タイで、3日目フニッシュ。

 3位マット・ジョーンズ
   
 10アンダー7位タイから、アウトスタート、序盤で伸ばせずパーで凌ぐと、5番で
 バーディを奪うと、7番ロングでもバーディを奪い、前半で2つ伸ばして“34”で
 回り、折り返した後半,序盤12番でバーディを奪いうが、14番ロングはパー、
 16番でバーディを奪っても、18番でボギーを叩くと、1つ伸ばして“34”で回り、
 ラウンドで3つ伸ばして“68”で回り、通算13アンダー3位タイ、でホールアウト。

 29位:松山英樹
  
 昨日2日目、覚醒したかと思わせたビッグスコーアーの、原動力となったパッ
 ティングは、3日目は影をひそめた。高レベルのパットを維持するのは容易では
 なく、不安定な中での、第3ラウンドは、7アンダー、290位タイ。
 アウトからのスタート、ショットまでが吹きすさぶ強風の為か安定せず、2バーディ、
 2ボギーの、イーブンパー“71”は、7アンダー、スタート時と同じで、スコアーを
 伸ばすことができず、通算7アンダー29位タイでスコアーを伸ばせず、3日目を
 終えたが、最終日はランキング上位の意地にかけ、最終日は再度、ビッグスコアー
 を狙い、優勝は無理でもベスト10入りを目指し、頑張るといったが、松山の
 奮闘に期待したい。

 29位:ジョーダン・スピース
    
 7アンダー、20位タイ、アウトからのスタート、1番ロングでバーディ発進しても
 2番3番連続で連続ボギーを叩き、中盤の7番ロングで、バーディを奪い、前半は
 イーブン“36”で回り、折り返したバックナインの3番でボギーを叩くと我慢の連続、
 17番ショートでバーディを奪い、後半もイーブン“35”で回り、ラウンドは3バーディ、
 3ボギー、イーブン“71”で回ると、通算7アンダー、松山と同じ29位タイで3日目を
 ホールアウトでホールアウト。、最終日はランキング上位の、松山と共に、どのような
 プレーを魅せてくれるのかに注目したい。


  3日目(決勝ラウンド)
  AT&Tバイロン・ネルソン:順位と成績


  1位T 17アンダー 61 66 69 00 000  マーク・リッシュマン
  1位T 17アンダー 65 63 68 00 000  アーロン・ワイズ
  3位T 13アンダー 67 65 68 00 000  マット・ジョーンズ
  3位T 13アンダー 66 65 69 00 000  ケビン・ナ
  5位T 12アンダー 64 67 70 00 000  ジミー・ウォーカー
  5位T 12アンダー 67 62 72 00 000  ブライアン・ゲイ
  7位T 11アンダー 66 69 67 00 000  ライアン・ブローム
  7位T 11アンダー 65 68 69 00 000  キース・ミッチェル
  7位T 11アンダー 67 65 70 00 000  ケビン・ティウェイ
  7位T 11アンダー 64 69 69 00 000  J.J.スバウン

  11位T 10アンダー 68 68 67 00 000  カン・スン
  11位T 10アンダー 66 69 68 00 000  ニコラス・リンドハイム
  11位T 10アンダー 70 67 66 00 000  デレック・ファザウアー
  11位T 10アンダー 67 68 68 00 000  ジョエル・ダーメン
  11位T 10アンダー 66 68 69 00 000  ブランデン・グレイス
  11位T 10アンダー 68 66 69 00 000  ショーン・ステファニー
  11位T 10アンダー 69 69 65 00 000  チャールズ・ハウエルⅢ
  11位T 10アンダー 69 63 71 00 000  マーティン・ビラー

  19位T  9アンダー 70 66 68 00 000  スコット・ピアシー
  19位T  9アンダー 69 68 67 00 000  ブロンソン・バーグーン
  19位T  9アンダー 65 72 67 00 000  イーサン・トレイシー
  19位T  9アンダー 65 70 69 00 000  ピーター・アーレイン
  19位T  9アンダー 67 65 72 00 000  アダム・スコット


  29位T  7アンダー 72 63 71 00 000  松山英樹
  29位T  7アンダー 69 66 71 00 000  ジョーダン・スピース


松山英樹が覚醒、2日目8打伸ばして20位まで躍進

2018-05-19 21:00:19 | 日記
 予選ラウンド(2日目)
 2018:AT&Tパイロン・ネルソン選手権
  
 開催日2018年5月17日~5月20日までの4日間

 コース概要
 開催場所:テキサス州ダラス
 トリニティ・フォレストクラブ(パー71、7,380ヤード)

    
 2017年大会までは、TPCフォーシーズンズが使用されてきましたが、今年からは
 「トリニティ・フォレストクラブ」がホストコースに開催コースが変更となります、

 トリニティ・フォレストクラブは、2016年にオープンしたばかりで、ビル・クーアと
 ベン・クレンショーが設計を手がけ、リンクス・スタイルのコースとなっています。
 設定はパー71、7,380ヤード、使用されている芝は、フェアウェイがゾイシアで、
 グリーンがチャンピオン・ウルトラドワーフ・バミューダとなっています。
 トリニティ・フォレストは、リンクス、スタイルのコースで、ラフには、
 自然の草もそのまま利用され、自然の地形なども生かされた、アンジュレー
 ションも特徴となります。

 賞金総額は770万ドル、優勝賞金は138万6000ドル、フェデックスカップ
 (ポイントは500ポイントが割り当てられています。

 2017年の覇者:ビリー・ホーシェル
     
 2017年大会はビリー・ホーシェルとジェイソン・デイが12アンダーで並んで、
 プレーオフとなり、ホーシェルが1ホール目でデイを破り優勝しています。


 「AT&Tバイロン・ネルソン」の組み合わせ。
    
 予選ラウンドは、松山英樹と小平智、日本勢2人は米国で初めて、同じ組で
 プレーする。
 ツアー7勝目のマット・クーチャーを交えた3サムで行われます。
 第2ラウンドは午後12時40分(日本時間:5月19日午前2時40分)に
 1番ホールから、スタートした。


 2日目
 AT&Tバイロン・ネルソン
 初日から大きく出遅れた2日目、 松山英樹が、奮闘し大爆発、初日の120位から
 8つ伸ばして100人抜いて7アンダー、20位タイまで躍進したが、初日の11打差の
 出遅れは痛すぎた。
 逆に小平智は、アンダーパー、104位タイから伸ばせず、2つ落として、2オーバー
 140位タイまで後退し、無念にも決勝進出ならず、予選ラウンドでペアを組んだ、
 マット・クーチャーも、1アンダー108位で共に予選落ちした。

 首位マーク・リッシュマンは、初日最少スコアーの10アンダーで、2位に3打差
 つけて、2日目も独走と思わせたが、2日目も5つ伸ばしたものの、アーロン・
 ワイズが8つ伸ばすと、ブライアン・ゲイにも、9つ伸ばされ、2打差まで追い
 上げられて、決勝ラウンドを迎えるが、上位につけた7位タイ以上の殆どの選手が、
 5つ以上伸ばしているというのは、決勝ラウンドは予想もつかない、混戦模様に
 なりそうです。



 2日目(予選ラウンド)
 AT&Tバイロン・ネルソン


 1位:マーク・リーシュマン
    
 10アンダー首位、インからのスタート、序盤の12番ショートでバーディを奪うと、
 14番ロングでもバーディを奪うが、15番でボギーを叩くと終盤3ホールはパー、
 前半で1つ伸ばして“34”で回り、折り返した後半のアウト1番のロングでバーディ、
 2番ショートでも連続バーディを奪うと、4番、5番で連続バーディを奪うが、
 終盤の4ホールはパーで凌ぎ、後半4つ伸ばして、ノーボギー”32”で回ると、
 ラウンドで5つ伸ばし“66”で回り、通算15アンダー、2位に1打差つけ1位で
 決勝ラウンドへ。

 2位:アーロン・ワイズ
   
 6アンダー4位タイ、インからのスタート、10番で幸先よくバーディを奪うと、
 14番ロングでイーグルを奪い、終盤の17番ショートでもバーディ、前半はノー
 ボギー4つ伸ばして“31”で回ると、折返したバックナイン、アウトの3番で
 バーディを奪うと、5番バーディ、7番ロングと8番のショートで連続バーディ
 を奪い、後半も4つ伸ばし“32”で回ると、ラウンドで8つ伸ばして“63”は、
 通算14アンダー、単独2位でホールアウト。

 3位:ブライアン・ゲイ
   
 4アンダー23位タイからのスタート、アウトの1番ロングでバーディを奪うと、
 4番でボギーを叩くが5番でバーディ、終盤の7番ロングでバーディ、8番ショート
 でも連続バーディ奪い、3つ伸ばして“33” で回り、折り返したバックナイン、
 10番11番で連続バーディ、13番でもバーディを奪い、15番、16番で連続バーディ、
 最終ホール18番でもバーディを奪い、後半ノーボギー、6つ伸ばして“29”で回り、
 ラウンドで9つ伸ばして“62”は、通算13アンダーは、最少スコアーで20人抜いて
 単独3位、首位に2打差でホールアウト。

 20位:松山英樹
  
 1オーバー120位タイ、アウトからのスタート、アウトの1番ロングで、バーディ
 も奪えないまま序盤の5ホールパーで凌ぐと、6番7番のロングで連続バーディ、
 終盤の9番でもバーデイを奪い、ノーボギー前半で3つ伸ばして“33” で回ると、
 折り返した後半の、イン10番でバーディを奪うが11番からの3ホールをパー、
 14番ロングでバーディを奪うと、終盤の16番から18番まで、3連続バーディを奪い、
 後半もノーボギー5つ伸ばして“30”で回り、ラウンドで8つ伸ばし“63”で回り、
 通算7アンダー、100人抜いて20位タイまで躍進。
 初日の120位では、松山も予選落ちかと思わせたが、ランキング9位の、実力を
 見せつけ、スピースと共に決勝へコマを進めた。

 20位:ジョーダン・スピース
    
 2アンダー57位、インからのスタート、出だしの10番で、躓きボギー発進、14番
 ロングでバーディを奪っても15番でボギーを叩くと16番でバーディ、前半はイーブン
 “35”で回り、折り返した後半のアウトの1番2番で連続バーディを奪うと、圧巻は、
 5番から8番までの4ホールで、4連続バーディを奪うと、9番でボギーを叩くが、
 後半で5つ伸ばして“31”で回り、ラウンドで5つ伸ばして“66”で回り、通算
 7アンダー、37人抜いて20位タイまで躍進しホールアウト。決勝へコマを進めた。

 140位タイ:小平智
  
 イーブン、104位タイ、アウトからのスタート、1番ロングで幸先よくバーディ
 発進したものの、4番、6番7番でボギーを叩くが、バーディが獲れないまま、
 前半で2つ落し“38”で回り折り返したバックナイン、インの11番でもボギー先行、
 12番でバーディを奪っても、14番本具でバーディ獲れず,15番でバーディを
 奪うが、最終ホール18番でボギーを叩き後半でも伸ばせずイーブン“35”で回ると、
 ラウンドで2つ落し“73”は、通算2オーバー、140位タイで、決勝に進めず
 ホールアウト。
 ペアーを組んだ、マット・クーチャー(108位タイ)と共に予選落ち。


  2日目(予選ラウンド)
  AT&Tバイロン・ネルソン:順位と成績


  1位T 15アンダー 61 66 00 00 000  マーク・リッシュマン
  2位T 14アンダー 65 63 00 00 000  アーロン・ワイズ
  3位T 13アンダー 67 62 00 00 000  ブライアン・ゲイ
  4位T 11アンダー 64 67 00 00 000  ジミー・ウォーカー
  4位T 11アンダー 66 65 00 00 000  エリック・アックスリー
  4位T 11アンダー 66 65 00 00 000  ケビン・ナ
  7位T 10アンダー 69 63 00 00 000  マーティン・ビラー
  7位T 10アンダー 67 65 00 00 000  アダム・スコット
  7位T 10アンダー 67 65 00 00 000  マット・ジョーンズ
  7位T 10アンダー 67 65 00 00 000  ケビン・ティウェイ
  7位T 10アンダー 68 64 00 00 000  ボーン・テーラー
  12位T  9アンダー 64 69 00 00 000  J.J.スバウン
  12位T  9アンダー 65 68 00 00 000  キース・ミッチェル
  14位T  8アンダー 68 66 00 00 000  マーク・ウィルソン
  14位T  8アンダー 67 67 00 00 000  パトリック・ロジャース
  14位T  8アンダー 68 66 00 00 000  ショーン・ステファニー
  14位T  8アンダー 65 69 00 00 000  アブラハム・アンサー
  14位T  8アンダー 66 68 00 00 000  ブランデン・グレイス
  14位T  8アンダー 70 64 00 00 000  ハドソン・スワフォード

  20位T  7アンダー 72 63 00 00 000  松山英樹
  20位T  7アンダー 69 66 00 00 000  ジョーダン・スピース
  20位T  7アンダー 66 69 00 00 000  ライアン・ブローム
  20位T  7アンダー 68 67 00 00 000  アニルバン・ラヒリ
  20位T  7アンダー 69 66 00 00 000  ピーター・マルナティー
  20位T  7アンダー 65 70 00 00 000  ピーター・アーレイン
  20位T  7アンダー 66 69 00 00 000  ロバート・ガリガス
  20位T  7アンダー 67 68 00 00 000  トロイ・メリット
  20位T  7アンダー 67 68 00 00 000  ジョエル・ダーメン
  20位T  7アンダー 66 69 00 00 000  ニコラス・リンドハイム
  20位T  7アンダー 67 68 00 00 000  ジョンソン・ワグナー
  20位T  7アンダー 68 67 00 00 000  マベリク・ムクネリ

    
 108位T  1アンダー 72 69 00 00 000  セルシオ・ガルシア CUT
 108位T  1アンダー 72 69 00 00 000  マット・クーチャー CUT
 140位T  2オーバー 71 73 00 00 000  小平智 CUT





格下ツアーと「舐めたらいかんでよ」松山君?

2018-05-18 17:05:45 | 日記
 2018:AT&Tパイロン・ネルソン選手権(初日)
 
 開催日2018年5月17日~5月20日までの4日間

 
 開催場所:テキサス州ダラス
 トリニティ・フォレストクラブ(パー71、7,380ヤード)

 
 2017年大会までは、TPCフォーシーズンズが使用されてきましたが、今年からは
 「トリニティ・フォレストクラブ」がホストコースに開催コースが変更となります、

 トリニティ・フォレストクラブは、2016年にオープンしたばかりで、ビル・クーアと
 ベン・クレンショーが設計を手がけ、リンクス・スタイルのコースとなっています。
 設定はパー71、7,380ヤード、使用されている芝は、フェアウェイがゾイシアで、
 グリーンがチャンピオン・ウルトラドワーフ・バミューダとなっています。
 トリニティ・フォレストは、リンクス、スタイルのコースで、ラフには、自然の
 草もそのまま利用され、自然の地形なども生かされた、アンジュレーションも
 特徴となります。


 賞金総額は770万ドル、優勝賞金は138万6000ドル、フェデックスカップ
 ポイントは500ポイントが割り当てられています。

 2017年の覇者:ビリー・ホーシェル
 
 2017年大会はビリー・ホーシェルとジェイソン・デイが12アンダーで並んで、
 プレーオフとなり、ホーシェルが1ホール目でデイを破り優勝しています。


AT&Tバイロン・ネルソン」の組み合わせ
 
 予選ラウンドは、松山英樹と小平智、日本勢2人は米国で初めて、同じ組で
 プレーする。
 ツアー7勝目のマット・クーチャーを交えた3サムで行われます。
 第1ラウンドは午前7時40分(日本時間:5月17日午後9時40分)に10番ホールから、
 第2ラウンドは午後12時40分(日本時間:5月19日午前2時40分)に1番ホールから、
 それぞれスタート予定となっています。


 1日目
 AT&Tバイロン・ネルソン

 第5のメジャーとも言われる、ザ・プレーヤーズ選手権の後だけにっ主力選手の
 参戦が少ない中での初日は、参戦した主力選手が振るわず、上位は混戦模様、
 誰が来るのか、
 
 上位には、首位にランキング16位の、マーク・リッシュマンは、2イーグル、
 6バーディ”61”の10アンダー、2位に3打差付け首位に立つと、2位は7アンダーで、
 J.J.スパウンと、ジミー・ウォーカーが並び、1打差で4位タイ、6アンダーで
 8名が並び、首位とは4打差、12位に5アンダー11名が並ぶと、23位タイ4アンダー
 に至っては21名が並び、首位と6打差に43名が並ぶ、大混戦模様。

 参戦している世界ランキング上位の選手では
 
 ランキング4位のジョーダン・スピースが2アンダー57位タイ、ランキング29位の
 小平智が、イーブンパーの104位タイ、同ランキング9位の松山英樹、同14位の
 セルヒオ・ガルシア、同22位のマット・クーチャーの3人が共に、1オーバーで
 120位タイと、初日から大きく出遅れたが、2日以降どのようなプレーを、魅せて
 くれるのか、注目される大会になるようだ。


  初日
  AT&Tバイロン・ネルソン:順位と成績


  1位T 10アンダー 61 00 00 00 000  マーク・リッシュマン
  2位T  7アンダー 64 00 00 00 000  J.J.スバウン
  2位T  7アンダー 64 00 00 00 000  ジミー・ウォーカー
  4位T  6アンダー 65 00 00 00 000  サム・ソンダース
  4位T  6アンダー 65 00 00 00 000  キース・ミッチェル
  4位T  6アンダー 65 00 00 00 000  アーロン・ワイズ
  4位T  6アンダー 65 00 00 00 000  アブラハム・アンサー
  4位T  6アンダー 65 00 00 00 000  ジョナサン・バード
  4位T  6アンダー 65 00 00 00 000  イーサン・トレイシー
  4位T  6アンダー 65 00 00 00 000  ピーター・アーレイン
  4位T  6アンダー 65 00 00 00 000  タイラー・ダンカン
  12位T  5アンダー 66 00 00 00 000  ローリー・サバティニー
  12位T  5アンダー 66 00 00 00 000  ブランデン・グレイス
  12位T  5アンダー 66 00 00 00 000  ライアン・アーマ
  12位T  5アンダー 66 00 00 00 000  ケビン・ナ
  12位T  5アンダー 66 00 00 00 000  シェームス・パワー
  12位T  5アンダー 66 00 00 00 000  ライアン・ブローム
  12位T  5アンダー 66 00 00 00 000  エリック・アックスリー
  12位T  5アンダー 66 00 00 00 000  ロバート・ガリガス
  12位T  5アンダー 66 00 00 00 000  トム・ロベラダイ
  12位T  5アンダー 66 00 00 00 000  T.j. Vogel
  12位T  5アンダー 66 00 00 00 000  ニコラス・リンドハイム

  23位T  4アンダー 67 00 00 00 000  ブランドン・スネダカー
  23位T  4アンダー 67 00 00 00 000  裵 相文
  23位T  4アンダー 67 00 00 00 000  ビリー・ハーリーⅢ
  23位T  4アンダー 67 00 00 00 000  ティム・ヘロン
  23位T  4アンダー 67 00 00 00 000  ケリー・クラフト
  23位T  4アンダー 67 00 00 00 000  テイラー・グーチ
  23位T  4アンダー 67 00 00 00 000  ジョンソン・ワグナー
  23位T  4アンダー 67 00 00 00 000  ザック・ブレア
  23位T  4アンダー 67 00 00 00 000  ドミニク・ボツェリ
  23位T  4アンダー 67 00 00 00 000  バン・チェン・ツェン
  23位T  4アンダー 67 00 00 00 000  ブライアン・ゲイ
  23位T  4アンダー 67 00 00 00 000  アダム・スコット
  23位T  4アンダー 67 00 00 00 000  グレアム・マキドウェル
  23位T  4アンダー 67 00 00 00 000  ビル・ハース
  23位T  4アンダー 67 00 00 00 000  マット・ジョーンズ
  23位T  4アンダー 67 00 00 00 000  トロイ・メリット
  23位T  4アンダー 67 00 00 00 000  キャメロン・バーシー
  23位T  4アンダー 67 00 00 00 000  パトリック・ロジャース
  23位T  4アンダー 67 00 00 00 000  ケビン・ティウェイ
  23位T  4アンダー 67 00 00 00 000  ネイト・ラシュリー
  23位T  4アンダー 67 00 00 00 000  ジョエル・ダーメン

  44位T  3アンダー 68 00 00 00 000  ライアン・パーマ
  57位T  2アンダー 69 00 00 00 000  J・B ホームズ
  57位T  2アンダー 69 00 00 00 000  ジョーダン・スピース
 104位T  0アンダー 71 00 00 00 000  小平智
 120位T  1オーバー 72 00 00 00 000  松山英樹
 120位T  1オーバー 72 00 00 00 000  マット・クーチャー
 120位T  1オーバー 72 00 00 00 000  セルシオ・ガルシア


  2週後の、メモリアルトーナメント,3週後はメジャー第2戦、全米
  オープンゴルフに向けた、調整試合などと思わず、出るからは、松山も
  小平も優勝を目指して貰いたい。
  








2018:AT&Tパイロン・ネルソン選手権(事前)

2018-05-17 22:00:54 | 日記
  
 開催日2018年5月17日~5月20日までの4日間

 コース概要
 開催場所:テキサス州ダラス
 トリニティ・フォレストクラブ(パー71、7,380ヤード)

    
 2017年大会までは、TPCフォーシーズンズが使用されてきましたが、今年からは
 「トリニティ・フォレストクラブ」がホストコースに開催コースが変更となります、

 トリニティ・フォレストクラブは、2016年にオープンしたばかりで、ビル・クーアと
 ベン・クレンショーが設計を手がけ、リンクス・スタイルのコースとなっています。
 設定はパー71、7,380ヤード、使用されている芝は、フェアウェイがゾイシアで、
 グリーンがチャンピオン・ウルトラドワーフ・バミューダとなっています。
 トリニティ・フォレストは、リンクス、スタイルのコースで、ラフには、自然の
 草もそのまま利用され、自然の地形なども生かされた、アンジュレーションも
 特徴となります。


 賞金総額は770万ドル、優勝賞金は138万6000ドル、フェデックスカップ
 (FedexCup)ポイントは500ポイントが割り当てられています。

 2017年の覇者:ビリー・ホーシェル
  
 2017年大会はビリー・ホーシェルとジェイソン・デイが12アンダーで並んで、
 プレーオフとなり、ホーシェルが1ホール目でデイを破り優勝しています。

  
 2018年大会は、松山英樹と小平智の2人が、正式にエントリーをしました。

     
 主な出場予定フィールドは、世界ランク4位のジョーダン・スピースが最高位で、
 同9位の松山英樹、同13位のセルヒオ・ガルシア、同14位のマーク・リーシュマン、
 同21位のマット・クーチャーが続き、アダム・スコット、ブランデン・グレース、
 J.B.ホームズという顔ぶれで、ランキング上位のビッグトーナメントの、翌週と
 いうこともあり、世界ランキング上位の選手の参戦は、5人だけに留まるなど
 比較的フィールドは薄めになっています。

  
 松山英樹はテキサス州でプレーする機会は少なく、WGC-デルテクノロジーズ・
 マッチプレーの、オースティンカントリークラブで2回、2014年にコロニアル
 (当時はクラウンプラザ・インビテーショナル)で1回の計3回にとどまっていいて、
 松山英樹の、AT&Tバイロン・ネルソンへの出場は初めてとなるため、この大会に
 関する、過去の成績やデータなどは存在しませんが、ただ、今年2018年から
 ホストコースが、TPCフォーシーズンズからトリニティ・フォレスト・ゴルフ
 クラブに変更されたことで、マスターズ後のシーズン後半戦では、松山英樹は、
 ウェルズファーゴ・チャンピオンシップ、プレーヤーズチャンピオンシップと、
 強いフィールドのトーナメントしか出場していません。
 比較的フィールドの層が薄くなる、AT&Tバイロン・ネルソンで復調へのステップを
 踏みたいところでしょうか。

 「AT&Tバイロン・ネルソン」の組み合わせ。
    
 予選ラウンドは、松山英樹と小平智、日本勢2人は米国で初めて、同じ組でプレーする。
 ツアー7勝目のマット・クーチャーを交えた3サムで行われます。
 第1ラウンドは午前7時40分(日本時間:5月17日午後9時40分)に10番ホールから、
 第2ラウンドは午後12時40分(日本時間:5月19日午前2時40分)に1番ホールから、
 それぞれスタート予定となっています。