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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

生ける神の印  デビット・カン講演20

2012年07月05日 | 日記



    ひまわりさんより(7月5日)

今日は、看護学生2名が、通所と訪看合同の担当者会議で利用者様のご自宅へ訪問しました。
そして、彼女たちが会議から帰ってくると、「すごく楽しかったです」と言っていました。
一人の子はいつも眠そうにしていて、あまり関心がなさそうにしていたのですが、
今日は、大人たちが真剣に一人の方のために考え合っている姿に感動したのだそうです。
利用者様が通所へ通うのに一番よい方法を探す為に、ベッドの位置を動かしたり、
スロープの位置を変えたり、汗だくになって行動している姿が、彼女たちにはすごく新鮮に映ったのでした。
それと同じで、伝道においても、先に行く人たちが真剣な姿勢を見せると、
若い人たちが心を動かされるのではないかと思いました。

    聖所の儀式とキリスト(デビット・カン講演20)

聖所の儀式において、備えのパンを焼く時、神様はそのパンを、安息日の朝に焼きなさいと指示を与えておられました。
安息日に働くべきではなかったのに、神聖なパンは、安息日の朝に焼きなさいと神様は指示を与えられたのです。
レビ人はこのパンを、このように焼きました。このパンが、しっかりと焼けているかどうか調べるために、
フォークのような細長いもので、そのパンの横から刺して、そのパンがしっかり焼けているかどうか確かめたわけです。
そしてこれが、しっかりと焼けたならば、十字架のしるしをそこにつけました。
そしてこのパンは準備ができたということになったわけです。
イエス様は、私は、天からやってきた、命のパンだと言われました(ヨハネ6:51)。
イエス様が十字架上で亡くなられたとき、ローマの兵隊たちは、本当に死んだのかどうか確かめたかったわけです。
何をしましたか? その時、槍でイエス様の脇腹を刺しました。
槍の先はイエス様の胸まで届いて、そこから、水と血とが流れたと記されています。なぜでしょう。
なぜならイエス様の心臓が破裂していたからです。イエス様は全世界の罪の重荷を負うのに耐えきれなかったのです。
イエス様の心臓は・・・。そしてその結果、イエス様の心臓が破裂したと書かれています。
その時、胸の中に水と血がいっぱいになったわけです。体液の中には、色のない血小板というのがあるんですが、
それと赤血球とが分かれたのです。そして、赤血球と血小板が分かれて出てきたわけですね。
イエス様は、十字架の苦しみで亡くなられたわけではありません。
皆さんの罪、私の罪の故に、イエス様は死なれたのです。
私たちの罪をご自身で負われたゆえに、それに耐えきれなくなって、イエス様の心臓が破裂してしまったのです。